10/7 上田サントミューゼ キノカブ『勧進帳』my楽です
今日は、義経がキリっと見えて(哀しい、孤独、耐える、うちひしがれる、じゃなくて)義経を打擲した後、侘びたまま いつまでも頭をあげない弁慶が気になって仕方なかった主の為、なのに「ありえないよね」と言われちゃう弁慶そして、白紙の「勧進帳」を読んだふりをする日本人の俳優さん以上に難しい長セリフを披露するのは並大抵じゃないだろうに カタコトのせいかクスって微笑ましくなってしまって苦しさとか 緊張感とか 伝わりにくくて損してるよねそこがネイティブじゃないことのボーダーだねかく言う私も 横浜で最初に観た時 なぜ外国人の方を使うの?なぜ奇をてらう必要があるの?って思ったもの『勧進帳』国籍、性、 あらゆるボーダーラインを超えていく ─────私は、県境と言うボーダーを越えて 上田市まで(^-^;作品の素晴らしさはもちろんのこと、歌舞伎に詳しくない人にも障がいのある人にもみんなに楽しんでもらえるように、日々心を砕いて 木ノ下歌舞伎『勧進帳』上田公演。恒例の、主宰の車いす席擬似体験のポスト。サントミューゼはこれまでの劇場の中で最も舞台中心に寄った良席!写真は照明さんによる明かり作りのひとコマ。長い竿で照明機材を操ります。目安のために貼られた舞台側面の番号札は、作業をスムーズに進めるための工夫。 pic.twitter.com/4naX2nIENA— 木ノ下裕一 (@KINOSHITAyuichi) October 5, 2023気持ちだけじゃなく、実践していた木ノ下さんはじめ 関係者の皆様に感謝を示すにはどうしたらよいかって考えたら 劇場に足を運ぶこと!サントミューゼ、行って良かったです!pic.twitter.com/XiZj5FM2ME— サントミューゼ (@santomyuze) October 7, 2023知らない街の知らない劇場に来るのは不安でしたし実はこの時、片手が使えなくてお席を案内するスタッフの方に荷物の事とかね、いろいろお世話になりました。他のスタッフの方にも不慣れ故に、質問も多々。そんな時に感じたのは、どの方も丁寧だし 「木ノ下歌舞伎」『勧進帳』のことをよく知っていて良さを伝えたいと熱心にお仕事に携わっているんだなってこと。サントミューゼぐるみでキノカブのカンパニーみたいお陰様で、安心して安全に舞台に集中できました。大千穐楽には行けないけれど、最後が上田で良かった!(C) KYOTO EXPERIMENT◤東京芸術劇場 Presents #木ノ下歌舞伎『#勧進帳』◢歌舞伎と現代劇の'あわい'を行き来するミクスチャープレイ、再び。2023年9月1日より、東京・那覇・上田・岡山・山口・水戸・京都と巡ります!監修・補綴:#木ノ下裕一演出・美術:#杉原邦生 [KUNIO]公演詳細:https://t.co/mcDeCO1erH pic.twitter.com/VzOeoSDn9s— 木ノ下歌舞伎 (@KINOSHITAkabuki) August 31, 2023富樫役の坂口涼太郎さんの前回の「勧進帳」の時のblog今、見つけて読んでみたら 弁慶のリーさんへの想いとか一緒で嬉しかったです。カンパニーのことも詳しく書いてあった!ほんと その通りだと思います💓昨日、#木ノ下歌舞伎『#勧進帳』7都市ツアー大千穐楽、ご来場ありがとうございました。追加公演含む全37公演、演りきりました。キャスト&スタッフ皆さん、応援してくださった皆さん、そして、お客様、すべての方に最大級の感謝🌈サイコーの時間でした。劇場を、演劇を、これからも。 pic.twitter.com/kUkP3UO6GK— 杉原邦生 Kunio Sugihara (@kuniooooooooo) November 6, 2023