なるほど
勤め先には高齢者のお客様が多い。最高齢は98才の女性。自宅は遠いので電動カーを利用してますが歩くときに杖も不要。ただ耳が遠いです。耳が遠い方は男性の82才のお客様もいます。ただこの方は身障認定で補聴器をつけておられます、お話しているとお酒が好きでよく飲むとのこと。 その理由は飲むとグッスリ朝までよく眠れるからで、毎晩3合ほど飲んでた、とのこと。そういう生活を続けて健康診断を受けた際、肝臓に障害が見つかり主治医からお酒は止めるように言われたらしいんです。 それでお客様は日本酒からビールに変更したんだ、と。再検診でホントに酒は止めたのか? と医者に言われてお客様は正直に「酒はダメなのでビールにしました」と返答。もちろん医師から「ビールは酒類じゃないのか!?」と叱られたそうです。イヤァ、笑い話のネタを実践した人を初めてみました。医師の突っ込みもネタ通り。私は納得するしかありませんでした。こういう云う人がいるならコレだけ寒いと車を運転する際”熱燗をちょっと引っ掛けてから運転した方が冬には身体が暖まって良い”という免許ペーパーテストにマルをつけるだけじゃなく実際に飲酒検問で警察官にこう答える人がいるかも知れませんね。