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ESSAY ほいさっさ

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2018年01月17日
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阪神淡路大震災から23年目の1月17日です。
生き残った私にすれば2011年の3月11日のほうがキツいと思いますが西宮で被災した私はもう2度と経験したくないです。いくらよく出来た再現ビデオ、映画を見たり防災訓練をしても経験した者じゃ無いとわからない、と思います。
当時の私は既に中年ですが一人暮らし。眠ろうとした(普段朝まで仕事)時にズンときて,アレ?と思った瞬間、身体がベッドで撥ねる。おい、おい!何じゃこれ? アパートの横を走る阪急電車が脱線して突っ込んで来たか!?と。それにしても建物が神輿のように揺れる。 即停電。

揺れが落ち着いて地震かぁ? しかしこんなに揺れる地震があるわけない、とほぼパニック状態。
火は使ってないので周りの様子を見ようとすり足でベランダに行き、戸が開くことを確認。ガラスも割れてない、しかしベランダが落ちているかも、手すりが無いかも?と確認して駅の方を見るとすでに真っ赤に暗い空を染めてました。ここで家族がいれば食い物、水の確保と気がつくんでしょうが,何をどうしようか頭が働かなかった。消防隊も自分らのことで精一杯ですから、妙にシ~ンと静かでした。
6時過ぎに電話が繋がっているので実家に生きていることを伝えると四国の揺れから父はお前は大げさなんだよ、と笑ってました。まだ報道でも何も伝わってなかった時間ですからね。

南海トラフが地震が噂されてますがもうこりごりですわ。いつ来るかわかりませんから長生きしたら遭うか可能性は増えますね。





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最終更新日  2018年01月17日 19時50分49秒
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