音屋です

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• 新型インフルエンザ予防接種を予約

  　インフルエンザの予防接種をしてきました。喘息の薬がなくなったので、病院に行き、せっかくだから・・・と、季節性の予防注射をしました。すると…新型のワクチンも予約を開始していたので、一応、お願いしてきました（喘息…ということもあったので）。　ここのお医者さんには、来月あたり、入荷（？）するとか。今日、季節性を打ったので、次に予防注射が打てるのは、１ヶ月後ですね。それまで、新型がやってこないことを願うばかりです。　さて、今回の血液検査で、先生に叱られてしまいました。やはり貧血の値（8です）が半端なく低いこと。貧血は慣れてしまうと怖いというお話をコンコンと。そして今回は、ストレス性の赤血球増加…。来月、再検査だそうです。　あれだけひどい目にあったのだから仕方がないのですが、体重は減るし、血液検査はストレス値が高いし…散々です。もっと強くならなきゃダメなんだなぁ、私。いつまでも言われっぱなしというのも、情けないですね。プロとしての自信を持たなきゃ。早いところ編曲の仕事を終えて、普通の生活に戻らなければなりませんからね。いつまでも、コーラス皆さんに甘えてはいられないみたいです。

  2009年10月26日

• スケートの重たい曲

  　フィギュアスケートのニュースを見ていてあれどこかで聞いた音楽…あれは、ラフマニノフの前奏曲１番じゃないですか。浅田真央ちゃんのフリーの音楽とか。ええ～っよりによってこのチョー暗い曲を…。　私が大学生の時に弾いた曲です。このcis-mollの重た～い曲を初めて弾いた日のことはよく覚えています。何がラフマニノフにこのような絶望のような音楽を書かせたのか…なんて、哲学的になったことを思い出します。　音楽には言葉同様、音霊という力があります。明るい音楽を聴くと、みんながウキウキしてきますよね。ところが、ラフマニノフのこの曲は、そうはいきません。これをなぜ選曲したのか…スケートにマイナスにはならないのか…ちょっと心配ですでも、真央ちゃんならきっと、見事に合わせてくるでしょう。期待大ですね　昨年は真央ちゃん効果で、仮面舞踏会の連弾譜が楽器店に並んでいました。今年はこの前奏曲が連弾化されるのでしょうかといって、ソロで弾けれる曲をわざわざ連弾楽譜で弾くこともないだろうし・・・どんなアレンジか楽しみです。　さあて、私の連弾化しなければならない楽譜がまだまだ残っています。今月中には作ってしまいたいのだけれど・・・

  2009年10月22日

• アヴェマリアと楽譜

  　同じタイトルの楽譜は、出版年度が違うと、楽譜じたいも違うということをご存じですか？解説など、若干の改定はあると思っていたのですが、どうも、なにかが大きく違うらしいのです。（同じ出版社です）　というのも、Ｃちゃんのお友達で声楽家の方が、古い版の歌曲集を探しているけど、もうどこにも無くてと、おじゃるちゃんは持っていないかしらと、連絡をもらいました。改訂版の新しいものは売っているそうなのですが、それではだめらしいのです。　たまたま、私はその楽譜をたぶん、中古でどこかで安くかった記憶があります。でも、私が使うこともなく、楽譜棚の奥にしまっていました。有効に使っていただけるのならと、差し上げることになりました。そのほうが、楽譜も喜ぶでしょう。でも…どう違うのかしら？ちょっと興味、ありますね。　さて、楽譜作りも順調です。ラフマニノフのコンチェルトを書き終えて最後ではありません。グリーグ、ヴィヴァルディと、セリフに合わせて変えなきゃいけない曲を楽譜に表します。ここで自分の力量と相談しながら…なのですが、３度の移動が弾けるか…自分でもちょっと自信がなく、迷ったら、止まってしまいました。　アルテのＦ部長から、いろいろと相談を受けました。その中で、クリスマスにコンサート予定だった、都内の入居型老人ホームのお話です。新型インフルエンザの影響で、施設自体が、完全に外部をシャットアウトすることになったとか・・・。キャンセルの連絡があったそうです。いよいよ流行ですね。皆さんも手洗いにはお気を付け下さい。　カッチーニのアヴェマリアが、どうしてもイメージ違う編曲…と思い、いろいろと聞きまくって勉強したようです。編曲の楽譜にある、プレスの位置が、フレーズを壊しているし、歌いにくいから、どうしたらいいだろうとの相談です。　スラヴァとか、声楽のプロであれば、ワンフレーズで歌いこなせる箇所も、やはり、プレスはカンニングでも、必要だと思います。それか、テンポアップ。有名どころのＣＤを聞くとみなさん、朗々と歌われています。それを聴き続けていると、そのテンポのイメージが強くなってしまうのです。そこまで息が持たないのなら、ちょっとだけ、速く歌ってもよいかと思います。（その分、ピアノは大変だけど・・・）　余談ですが、カッチーニ作曲と言われているこのアヴェマリア。ロシア人の別人が作ったとかいう話があります。真偽のほどはわかりません。著作権という概念は１５００年ころにはなかったでしょうから…。　アルテのお姉たちのすごいところは、自分でどう歌うか、うまくなるには…という研究と努力を惜しまないところです。そのためにできること、ボイトレに行ったりするのはそのためです。Ｍちゃんが言ってました。「待っててね、おじゃるちゃん。私たち、うまくなっておじゃるちゃんの伴奏にふさわしい女になってくるから」と、言ったのは２年前。来年はアルテ５周年記念コンサートをするとか・・・。パワフルだわ・・・。　

  2009年10月22日

• 楽しいピアノが弾けた日

  　今日はＹ地区センターでのレッスンでした。アルテのコーラス、先生によるご指導の伴奏です。たま～にこうやって全員そろって先生にみていただくと、歌姫たちも良い緊張感に包まれて、伴奏を弾いている私も、なんだかとても弾きやすくなって楽しいです。（といって、普段手を抜いているわけではないのです）　カッチーニのあの名曲を練習中なのですが、私、この伴奏はあまり練習していませんでした。本番は１２月ですから、まだまだと思っていたのです。この曲をどう歌いたいのか…と問われました。それによって歌い方も、伴奏も違ってくるので、面白いなぁ…と思いながら、聞いていました。　声楽の先生という方々は、器楽の先生とはまた違った視点をお持ちで、解釈の表現方法が、面白く、上手に話されます。そういえば、学生時代に、伴奏していたお友達のレッスンの時は、まだ私のゆとりがなかったのかもしれませんね。緊張して弾くことに集中していたような気がします。久々に、楽しいレッスンでした。　今日は海外赴任のＯさんも一時帰国していたので、５人の歌姫となりました。ソプラノが３人になって、全員バラバラの声質が、うまく一つにまとまって、厚みが５倍にも増した感じがします。これが、ＭちゃんとＹさんでもあわないし、ＯさんとＭちゃんでも違うし、不思議なもので、３人だと、中和されるのです。これには先生もびっくりされていたようです。　新たな問題も出てきました。１２月のライブハウスに歌う曲が、変更になりました。選曲は私に一任され、今から短期間で…という難題に、しばし、考えなければなりません。責任重大だわ。　ラフマニノフの楽譜が完成し、Ｃちゃんに渡すことができました。これから１週間に１曲ずつ楽譜を作って渡すことになります。大変だ～～。先週渡した、ラフマニノフの３楽章。「おじゃるちやん、すご～い、あのオーケストレーションが、そのままだ～」と、おほめの言葉をもらいました。気に入ってもらえたら、お友達ともっといろんなところで弾いて、広めてね～と、私は思うのです。せっかく大曲を編曲したのだから、みんなに弾いてほしいなぁ。　さぁ、今からまた、オリオン座流星群をみてまた、編曲です。　　

  2009年10月20日

• アレンジのお仕事と流れ星

  　２曲同時の編曲作業も、いよいよ完成に近づきました。あとは、楽譜にリハーサルマークをつけて、簡単なセリフを書きこむだけです。　私の使っているソフトは、Finale　Allegro。すぐれものなのですが、取り説がありません。今日は必要な個所をネットでダウンロードしながらの作業なのですが、音楽用語はわかっても、パソコン用語はちんぷんかんぷんの私。悪戦苦闘の連続でした。　まず、アルテの浜メドレーは、頭の部分から大幅に変更して、童謡唱歌と懐メロだけで構成しました。完全に、高齢者向けに変更です。歌詞の入力でどうしてもできない部分は、手書きにしました。　２月のコンサートで弾く、ラフマニノフのコンチェルトは、３楽章はすでにＣちゃん渡して、残りの１楽章だけです。これは台本を書いた人が、どうしてもここをという指示があったので、ところどころ、切れるのです。大体のセリフも決まっているので、楽譜にリハーサルマークとともに、セリフも入れちゃおうかと、思った次第です。　結局、このコンサートで使用する楽譜は、チャイコフスキーを除いて、すべてを書き換えなければならなくなったのです。これを一人で一日中、パソコンに向かっていると、私って、何やってるんだろう…なんて思ったりしちゃいます。このあと、私はこれを弾かなきゃいけないのよねぇ…。私よりピアノの上手なＣちゃんにセカンドを弾いてほしいと強く思う今日この頃…。弱音は禁物だよね。がんばろう～。　深夜、オリオン座流星群を、一人でベランダで見ていました。我が家のベランダから、絶好の位置で、流れ星が…。今日は星空がきれいで、オリオン座のベテルギウス、リゲルや、おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオン…都会でもこんなに輝いて見えたのは久しぶりでした。ということは、昨夜は冷え込んだということですね～。　３０分くらい、ベランダで上を向いていたら、首が痛くなってしまいました。でも…今夜も見よう～。しばらくは寝不足になりそうです。だって、星空は私の大好きな場所ですから。

  2009年10月19日

• 庄野真代さんのコンサート

  　庄野真代さんのライブに行きました。私は「飛んでイスタンブール」を歌った人としか知らなかったので、彼女が何を歌うのか、楽しみにていました。　　ユーミンの「中央フリーウェー」から始まって、７０年代から８０年代にかけてのヒット曲を中心に全部で１２曲と、アンコール１曲という、プログラムでした。自身のカバーアルバムからの選曲。ピアノとギターのみの、アコースティックな演奏はなかなかよかったと思います。　今年、５５歳の歌声。せっかくのこじんまりとして響きのよいホールなのに、マイクを使うのはもったいないですよ。アラが目立ちます。それなりに、若かりし頃とは声の伸びが違うのは仕方ないですね。腹筋で支える力が大切なんだと改めて思いました。　トークの仕方、会場の巻き込み方等、学ぶところは大きかったですね。さすが、お上手です。これは私たちのライブでも、使えそうな手法でした。それだけでも、収穫ありです。良いことはどんどん取り入れて私たちも頑張らなきゃ。　あの年で、わずかの休憩をはさんだだけの２回公演（１回約１時間半）。脱帽です。私は２回目だったので、もしかしたらちょっとお疲れだったのかもしれませんね。楽しいライブでした。

  2009年10月19日

• 聴き手に合わせた選曲

  　メドレー、書き換え中です。浜のメドレーを練習始めて、アルテのメンバーから、家族の反応がイマイチ…との連絡がありました。浜の歌として欠かせないのが、あの、伊○佐木町ブルースのあのフレーズ。そこが、お年寄りにはどうか・・・とい心配のようです。私もここは悩みました。２回続けてやると、いやらしくなりそうなので、１回にしようかとか・・・。　この曲、もともとは地域のコミュニティハウスで、幅広い年代向けにと、書いたものです。ところが、コミュニティの日程が合わず、お年寄りのデイケアに持って行くことになったのです。なので、曲も、サザンが入ったりと、どの世代にもウケる選曲で構成していました。　アルテのお姉たちには、世界に一つだけの花が、お年寄りには全く反応がなかったことがちょっとトラウマになっているようです。そう考えると、サザンはもっとシラケルかしら？せっかく楽しんでもらおうと歌うのに、知らないメロディーで、しかも、歌ってる人も元歌を知らないとなると、楽しさは半減しますよね。　そう思ったら、全体的に年相応の選曲に変えようかなって思い、頭から書き直しです。よ～く調べてみると、これも浜の歌なんだという曲が出てきて、ちょっと高齢者向けになったかもしれません。　年相応って、かなり重要なキーワードなんですね。あっ、昨日、なくなったデータ…。頭にかなり残っていて、一応、復活させました。こちらはあと、６小節で終わりです。もちろん、こまめに上書き保存、しています。しかし…このラフマニノフはかなりの練習が必要な曲になってしまいました。

  2009年10月16日

• いよいよ忙しい

  　今日はアルテの練習でした。１２月の本番の選曲をみんなで決め、ようやくクリスマスに向けて始動です。　今年の１２月は、コミュニティハウスでのクリスマスコンサートが、クリスマスが終わってからあとに開催されるという話をいただいて困っています。基本、主婦の私たちは、年末の忙しい忙しい時に悠長に歌っているわけにもゆきません。地域の皆様たちだって、お掃除やお買い物等、せわしなくて聴きに来てねなんて、言えません。　「アルテさんは外せないので、ぜひ、よろしくお願いします」と、館長さんのありがたいお言葉ですが、介護老人を抱えた人も多く、なかなか、日程が・・・・。（私たちのために日にちを変えてとは言えないし…）今年は出られませんという、勇気も必要なのかもしれないですね。せっかくのハマメドレーも、発表のタイミングを逃しそうです。残念！　メドレーといえば、京都メドレーを大阪の方に送るという作業をすっかりと忘れていた私。楽譜、待っているからねと、部長に催促されてようやく思い出しました。私は自分が弾くという大前提で編曲をしているので、伴奏部分はコードだけとか、どうしても外せない、「おかず」しか書いていないということが多いのです。ちゃんと清書しなきゃいけませんね。　アルテのメンバーの中には、サザンの歌を知らないという人もいて、今回のメドレー、ちょっとまた書き換えようかと思っています。自分の物差しで物事を判断しちゃいけないと、ちょっと反省です。　そんなこんなで、パソコンでの編曲しなければならない曲がたまってきました。２月のコンサート用連弾譜も、まだまだできていません。下手すると、朝から晩までパソコンの前です。なんだか腰もヤバくなってきました。ピーンチ！忙しいという字は、心をなくすと書きます。たとえ忙しくとも、楽しくやらなきゃ。

  2009年10月13日

• アレンジのお仕事

  　編曲作業、何とかめどがついてきました。今回はラフマニノフのコンチェルトを連弾化するということで、とても苦労しています。　この有名なピアノコンチェルト、編曲されて発売されている楽譜は国内にもあります。これを使った連弾の演奏も聞きましたが、いまいち、迫力に欠けるというか、ショボイというのが、私の感想です。　これをできるだけ、２台ピアノの迫力を凝縮してという作業をしていました。何しろ、７連符・８連符・９連符と、コロコロと変わるソロ。これをもっと簡単に、でも、雰囲気は残して…と書きながら、ふと思うのです。「これ、私弾けれるかしら？」　自分で演奏する曲を編曲しているのだから、自分仕様にすることができるのはできるのですが、かなり弾きこまないと、むつかしいなぁと悩んでいました。かといって、私よりピアノの上手な新しい相棒に、セカンドを弾いて下さいとは、言えません。だって、見た目、若くてきれいな人がファーストを弾いた方が、お客さまだって、嬉しいですよね。　３楽章はすでに完成し、あと１楽章のコーダ部分を残すのみとなりました。長かったぁ。このほかに、２月のコンサートで使う楽譜の編曲は２曲、残っています。でもこれは、さほど難しくない曲なので、１日あれば…なんてたかをくくっていると、いつも焦る私なのですがね。学習能力がないというか、計画性がないというか・・・・　これだけ苦労した私の数々の編曲。最近、れみどりちゃんがお友達と弾いてくれるというので、とてもうれしいことです。。楽譜を書く者にとって、独り立ちして誰かが弾いてくれることは、とてもありがたいことで、感謝してもしきれません。持つべきものは、友…ですね。ありがとう。聴きに行きたいな～。

  2009年10月09日

• 新生コーラスへ

  　右も左もわからず始まったマンションのコーラスも、今年で丸５年がたちました。ようやく、私の代わりに、指導して下さる方もできて、やっとスタートラインに立てたような気がします。　今までこんなことを言ったらやめちゃうんじゃないか、とか、ここまで厳しくはできないなと、思うようなことはすべて、「まっいいか」と飲みこんできた私です。それをやってもちゃんと答えてくれるようなコーラスになったのは感慨もひとしお。そういうメンバーが残ったのですね。　基礎を立ち上げるという、私の役目もこれで終わりました。もう、ここのコーラスは卒業ですね。ここは、私がいなくてもちゃんと、できるまでに育ったようで、何より、嬉しいです。おやすみでも、ちゃんと自主練するあたり、素晴らしいです。　私のことを頼りにしてくれる人がいないということはちょっと寂しいですが、それだけ、人材がそろってきたということで、喜ばしいことでもあるわけです。（事後報告もなくなってしまったのはちょっとショックでしたけど・・・）　私は私を必要としてくれる人の仕事を優先させていただきます。皆さんには、新しい指導者がいて下さるから、きっと、新しいピアニストも見つかることでしょう。いろいろと楽しい思い出をありがとうございました。　みなさん、がんばってくださいね。

  2009年10月09日

• 合い言葉はOui！

  　１１月の老人介護施設コンサートは、シャンソンを４曲も歌うことになりました。私たちの選曲は、みんなで話し合って決めるのです。この施設のある地域がハイソだからって、お年寄りにシャンソンを４曲も大丈夫かという不安もありました。しかし、今までの経験や、施設の方の話などを総合して、今回、１３曲中、４曲をシャンソンとすることにしたのです。　今日はシャンソンを中心に練習です。私たちアルテは、なぜかカラーが合っているようで、ノリノリになるのです。シャンソンといっても、「おおシャンゼリゼ」や「サントワマミー」のような、ポピュラーな歌ばかり。コーラスですからね。　伴奏も今日はなんだか楽しく弾けました。そして思わず、口に出たお返事は「Oui！」一瞬、みんながフリーズしたのをはっきりと覚えています。なんとも発音の良いフランス語のお返事だったみたいで、私もびっくりしてしまいました。何も考えずに出たお返事だったんですよ。　私が作ったメドレーは、無事、採用となりました。これはなかなか面白いと思うのです。最後におまけまで付けて・・・・。これはぜひ、コミュニティの出演で歌いたいですね。部長のお友達も、関西で同じような活動をされている方がいらっしゃるとか…。大阪版も作っちゃおうかしら？（京都版は楽譜を送ることになりました。）　夜、ポストにマンションのクリスマスコンサートの募集のチラシが入っていました。もう、一緒には弾いてくれないだろうし、１２月は忙しいから無理かしら…。なんて、ちょっとだけ、しんみりとしてしまいました。　地域の音楽家として活動するのに、自分の足元に参加しないのも・・・と思うのですが…しばらくまた、モヤモヤするのでしょうか、私。　

  2009年10月06日

• 地元の歌メドレー完成

  　今年は開港１５０年ということで、あちこちでイベントが開かれました。アルテのコーラスでも、１５０年にちなんで何かをしようと、年初めから話が出ていたのです。歌うこと、それも、地元の歌を集めたいという、お姉さんたちの要望に、しばし、考えていた私。　それがやっと完成し、何とか、年末のステージにのせられそうです。童謡唱歌から、歌謡曲ポップスまで、１曲で様々な年代の人にも楽しんでいただける編曲になりました。地域に住んでいる人しか知らない曲もあったりして、面白いと、自負しています。　地域の音楽を、地域の皆さんに披露できなんて、幸せですね、私。

  2009年10月05日

• これも仕事・・だよね

  一日中パソコンでした目が疲れた～明日までに楽譜を作らなきゃならないでも、歌詞の入力は、英語目が疲れてくると、ミスが増える。 来週までに作るメドレーも同時進行そして、先日のヴァイオリン発表会の写真整理生徒さん達の顔と名前を整理するのは私しかできない 私って…何やってるんだろう

  2009年10月02日

• 音楽のしごと

  　話が出たのは、今年春。今まで、まったくアイディアがわかなくて、お蔵入りしていた宿題が、今日、一日でほぼ完成。あとは伴奏をつけて、歌詞を書き入れての色付けだけ。こんなこともあるんだなぁ・・・。　今年、開港150周年を迎え、アルテでも、浜のメロディーを歌いたいと話していた。何曲か出したパズルの駒をなかなかうまくはめられなくて、しばし放棄していた。それを１２月の本番に歌いたいね…と、昨夜、部長からメールをもらったところのグッドタイミング。　今日はそのパズルが、はまってゆく。うまいように見事に。私って天才？なんて自画自賛しながら、ラインをまとめる。せっかくだから、混声にして…と思うも、コーラス、私なんか必要じゃないよなぁ…なんてしんみり。　そうこうしていると、女性代表のTさんから、ラブコールの電話をいただく。本当にありがたい。私も少し、大人にならないといけないな…と反省。心の整理をつけなきゃね。必要としてくれている人が一人でもいる限り、お役にたてれば幸いだ。　しかし、１２月から２月まではと～っても忙しくなりそうだし・・・本来なら、休みをもらいたいくらいなんだけど・・・。なんとか、こなせるか？　このての仕事をしていると、自分次第なのだ。練習時間も仕事のうち…という話を聞いて、大いに納得した私。時間管理・体調管理をしないと、自分は代役の効かない仕事をしていると自負して、モチベーションを保たないとダメだということが、よくわかった。　と…難しい話はやめて、楽しくやろうっと。

  2009年10月01日

• 手いっぱいになってきた

  　来年早々に開催されるコンサートの打ちあわせに、某地区センター行ってきた。まだ体調はいまいちだが、お仕事は薬を飲んででも行かなければならない。(実は二男も熱を出して寝込んでしまった)　来年早々と言っても、チラシ・ポスターを作って、チケットの販売(依頼主がすべてやってくれるので助かる)となると、１０月には準備を整えなければならない。楽譜もまだ１曲は手をつけていない段階。いよいよやることが詰まってきた。本番まで４か月ちょっとあるとはいえ、私は１２月、もしかしたら一切、連弾合わせができないかもしれない。４日連続本番なんてスケジュールが待っている…(責任者は誰だ？)　とりあえず、できている楽譜から渡すことに。そうそう、２月の本番で一緒に演奏するのは、新しい相棒Ｃちゃん。(諸事情から、相方はピアノを弾かないことになった)私の若～いお友達。(うちの長男より２つ年上)彼女が小学生のころから、なついてもらっている。携帯を持つようになってからは、メル友となっていた。Ｃちゃんの母曰く、「おじゃるちゃんの大ファンだから…」ありがたいことだ。　彼女と舞台に立てることは、私にとっても、すごく楽しみなこと。いっそのこと、メインのコンチェルトのカデンツァを、彼女一人に弾いてもらおうか…と思っている。それだけの力量は持っている、はず…。ただ、お仕事も持っているからなぁ…。　これからの激、忙しさを考えると、目が回りそう。寝てる暇ないかしら…嬉しい悲鳴だけど、ちょっとストレス。私じゃなきゃダメな仕事を選んでゆくと…。もう何年、旅行に行ってないのだろう…憧れのお泊り。憧れの上げ膳据え膳。　

  2009年09月30日

• 友達に感謝

  どうも風邪をひいたらしい微熱で、食欲もない今日はアルテの歓送迎会の宴会だったみんなに迷惑かけちゃいけないと、欠席何でこう、運が悪いのかしら・・・ でも、悪いことばかりじゃなかった。不思議な夢をみた目覚めたとき、ぬくもりが残っていた夢そして、昨日の問題解決ほっとする。 私の宝物は、お友達本当に困っている時に、助けてくれる友達ありがとう感謝感謝・・・ そして、またクリスマスコンサートの依頼が入る嬉しい悲鳴

  2009年09月29日

• 1つ完成

  　クリスマスソングの編曲がおわった。やっと・・・。今月中には送りたかったので、ギリギリ。　最後の仕上げと思ったら、ちょっとした事件が・・・・。ここでは詳しく書かないが、仕事というものの心構え、価値観が違うと思う事件が起きた。　それからは長電話。今後の対策を話し合ったりして、すっかりと、胃に来た。私はいつもノーテンキで、きっと元に戻るだろう、何とかなるさと、思っていただけに、その反動に落ちる。体調も悪くなり、気力もなくなる。(それでこんな時間の更新)　今から郵便局に行って、楽譜を送らねば・・・。受けた仕事はちゃんとこなさないとね。　

  2009年09月28日

• オリジナル楽譜をつくる

  　クリスマスソングのアレンジ。ブログでおなじみ、れみちゃんに頼まれた２曲。一旦完成していたのだが、コーラスの曲のほうを再度作りなおそうと思い立つ。　いろいろと考えてみるところがあり、リズム・テンポを変えることにした。(事後報告でスマン)教会で歌うと聞いて、その場にあったような雰囲気に少しだけ変更。半分はできたから、残りは伴奏部分と、歌詞の入力だけ。なんとか、今月中には手元に届くはず。　音楽を生業としていると、クリスチャンでもないのに、クリスマスという時期は半端なく忙しい。さまざまな場所でいろいろな団体がそれぞれのクリスマスソングを歌う。そう思ったら、ありきたりの編曲ではなく、オリジナルのクリスマスソングにしてあげたいと思った。　披露する人たちが、どんなレベルで、どんなタイプの歌が得意で、伴奏者の力量が…という情報があれば、それに合わせて編曲する人がいてもいいだろう。自分でも楽譜を選んだり伴奏したりしていると、これは使えないとか、ここをちょっととか・・・あるのだ。伴奏がショボかったり、ムズかったり…　気がついたら、クリスマスまでもう秒読みだもんね。練習しなきゃならないだろうし…ということで、業務連絡・・・今月中には届くようにします・・・。よろしゅう。

  2009年09月25日

• ピアノの先生らしくない

  　伴奏ピアニストというお仕事。今回、いろいろと自分の中で思うことがたくさんあった。　伴奏なんて誰だっていいじゃん…という人が、昔いた。ピアノ弾ける人ならできるでしょうという他人の暴言を聞いたことがある。その時はショックだったなぁ…そんな風に思われるんだと思ったら、自分のやっていることに自信が持てなかった時期もあった。　そんなとき、ヴァイオリンのＹ姉さんが、「あなたじゃなきゃ発表会しなかった」と、第1回目の発表会の時に言ってくれたのが嬉しかった。そして、アルテのお姉たちも、同じことを言ってくれた。だから今の私があるのかもしれない。友達に恵まれたなぁ、私。　何でこんなことを書いているのかと言うと、この夏、自分の道を悩んでいたからだ。その答えが、ちょっとずつ見えてきた今回の伴奏仕事。　１７人の生徒さんたち(合奏を含めると１９曲)の伴奏。みんな素直で一生懸命。大人の生徒さん達は、私をいたわってまでくれて…嬉しい。この人たちの晴れの舞台を、いかに楽しく弾かせてあげるか。ソロのピアノとは全く違う。　緊張してどこを弾いているかわからなくなっている人や、テンポが速くなったり遅くなったりする人…私の右耳はダンボ。わずかな変化を読み取って、何もなかったように弾く…(それができていたかどうかは別)ちょっと楽しい。今回、本番当日初めて合わせた子もいて、結構、楽しんだ。　私はどうも、「ピアノの先生」というオーラがないようだ。これはどこに行ってもそうなのだが、「えっ？ピアノ弾かれるんですか？」という反応の方が圧倒的に多い。今回も、ゲストにいらしたＭ先生は見るからに、ピアノの先生。私・・・ただのおばさん。本番直前に落ち込むが、アルテのＦ部長がいてくれて、助かった。自分がピアノ科卒でなく、しかも地方音大の作曲科というコンプレックスが、いろいろと渦巻くわけだ。相手が桐○と聞くだけで一歩ひく。そんな時、部長はいつも私を引き上げてくれる。うまいんだよなぁ…褒めて持ち上げて…。　おかげさまで、大事故はなく終えることができた。最後のコンチェルトは、午前中のリハで、前奏後奏をカットされるという変更があり、対応に十分なゆとりが持てなかったのが、悪いことをしたなぁと、反省。でもほんと、いろいろな勉強をさせてもらった。　

  2009年09月23日

• 発表会でした

  ヴァイオリンの発表会、無事終わりました。みんな、よく頑張ったね。お疲れさまでした。 お花を活けてくれたＭちゃん(アルテの部長)私のメイクだけでなく、急きょ司会までやってもらって・・・・一番、活躍してくれた頼もしいお姉 助かりました持つべきものは友…だわね。 みんな本番に強くてびっくり私もいい勉強になりましたみなさん、ありがとうございました そして最後に「きゅうり」と生徒さんに言われたＹ先生あ・り・が・と・・・次は、クリスマスだよ～

  2009年09月22日

• 現実逃避できない～

  　起きると、身体が痛い。疲れがたまったのか・・・湿布を貼って、今日は現実逃避。デパートの北海道物産展に行く。痛い時に無理して練習してもね・・・　ところが、あまりの人出に余計疲れそうになり、チーズケーキとトバを買ってそそくさと帰る。何であんなに人が多いのよ～。人ごみは苦手なのだ　疲れて途中でビール休憩。ところがやはり、気になるのは明日の本番やっぱり明るいうちに帰宅して、練習する。　昨日のリハで変更があった曲を一通りさらう。前奏を入れる曲が数曲。前奏をカットするのがモーツァルト。テンポのかな～り遅い曲は間延びしないように、ペダルを加えたり…。そして、すべて譜めくりを頼まないで済むように楽譜を作った。なんと、八分音符で譜めくりする決断をする。(テンポがゆっくりなのだ)　最後まで迷ったのが、ベートーベン。最初の合わせでは速くなった。２回目では遅すぎた。ソリストさんが、弾きたいテンポで弾いてくれると、私は合わせる習性なので、好きに弾いてほしいのだが、彼女も私に合わせようとする。お互いに合わせるタイプか・・・。本番は彼女が自分の思ったとおりに弾いてくれることを願う。途中で修正できるのは私だと思うから・・・。

  2009年09月21日

• 

  発表会のリハーサル

  　ヴァイオリン発表会のリハーサルだった。正直・・・疲れた～。３時間、飲まず食わずでぴっちり・・・。快晴に恵まれて何より(Ｙ姉さん、雨女は解消かな…)。　発表会会場と同じホール同じピアノでリハができたのはよかった。ここのピアノ、ヤ○ハのＳ６、うちのホールと同じだが、よく鳴る…響く。私がかなり遠慮して弾かないと、主役のヴァイオリンが聞こえないのでは…と思うくらい。　初めて合わせる子供たちがほとんど。ちっちゃなヴァイオリンがかわいい。大人の生徒さんが多かったのも、先生の魅力かしら？　正味あと１日。怪我と風邪に注意だね。変更部分と、譜めくりの工夫をちょっと考えよう。　駅に向かう途中、こんなお馬さんが・・・・　　なんだか、今の私を見ているみたい…

  2009年09月20日

• 

  譜めくり問題

  　ソロのピアニストと違って、伴奏をするときは、楽譜を見るという人がほとんど。なぜかといえば、よくわからない。暗譜で弾いたこともあるが、子供の発表会の伴奏は、楽譜が必須。あがって弾いているところがわからなくなる子もいるからなぁ・・・　普通は譜めくりの人がつく。ただ、私の場合は、一人で弾きたい…というのが本音。他人の気が感じられると、自分のピアノに集中できない。わがままだなぁ…私。だから、いろんな工夫をして楽譜を作る。　アルテの場合はコーラスなので、歌部分がなくても大丈夫なので、ピアノだけの楽譜を作る。しかし、ソロは違う。ソロパートを切ってしまうのは危険。　たいていの曲は若干の休符があるところでめくれる。(タイミングを逃すと悲惨なのだが…)ところが今回の曲で、適度な休みがない曲が２つ…。どうしようか悩んで、縮小コピー。それでも譜面台からはみ出る…。逆に、タイで伸びた２拍でめくろうか…でも左手は動いてるんだよなぁ…明日のリハで試してみようと思うが、ダメだったら、この２曲だけ譜めくりを頼もうかしら…。　今日は敬老の日が近いので、夫の実家に行く予定だった。二男が行ってくれるというので、夫と二人で頼む。家事放棄と言ったら、夫に、最低限の片づけはしておけと、釘をさされた。今日も、ピアノ時々家事の一日。夕方、買い物に出ると、真っ赤な夕焼けが…　

  2009年09月19日

• 敬老感謝会

  　今日は敬老感謝会のコンサート。いつもの会場へ。新型インフルエンザの影響で、利用者さんが出歩くのを控えているとかで、通常コンサートと同じくらいの方々が集まって下さった。ここでも、インフルエンザの影響はあるんだなぁ・・・　私たちが登場すると、会場から「一人増えた？」と、声がかかる。よく覚えていて下さったと、びっくり。私たちのホームグラウンドとなっているこの施設、Ｙさんは初デビューなのだ。今日は会場から、一曲一曲、コメントして下さるおばあちゃんもいらして、盛り上がる会に。ノリがよい。手拍子も出て、みなさん、楽しそうな時間を過ごしていただけたようでなにより。　演奏後、ここのシェフが手作りして下さった、紅白まんじゅうを利用者さんと一緒にいただいた。（トップの写真）ここは何でも手作りが自慢の施設。甘さ控えめでとてもおいしい。このティーマットも、押し花で手作りされたもの。　そうそう、特記すべきことが…。ここのデイ利用者さんで、来た当初は、大丈夫かなぁ…なんて皆さんが心配するようなおじいさんがいらした。（声もなく、ボーっとしていらした）私たちと初めて歌ったことがきっかけで、歌好きとわかり、その後介護士さんたちと歌ってきたとか。今日は素晴らしい美声で歌われていた。歌の力って、すごいなぁと改めて思った。　終了後は恒例のミーティング。クリスマスの選曲などをして、途中、今度の発表会の花材を車に積み込んで、帰宅すると７時を回っていた。今日は…激、疲れた～。　でも…化粧を落とさないといけないのがツライなぁ…　毎日こんなにピアノを弾く生活…学生時代からは想像しなかった。あの頃は課題曲が弾ければよかった毎日。今は本番に弾く曲がどっさり・・・。しかも、私の代わりはいない。体調管理もすべてが仕事…。さあ、次は発表会。これこそ、私がコケたら、みんなに迷惑をかける。風邪ひかないよう、怪我しないよう（包丁注意）、弾きこまなきゃ。

  2009年09月17日

• へこんで立ち直る

  　伴奏合わせの日。本番一週間前に合わせをしてもらって良かった。学生時代に弾いたという安心感で１日１回しか弾いていなかったベートーベン。ちょっと本気で練習するぞと、思う今日の合わせだった。　１６分音符が走る…と言う私の癖。だからメトロノームに合わせて練習していたモーツァルト。こっちの曲もスケールのオンパレードだった…。しかも、ピアノとは違ってタッチが軽い電子ピアノ…こんな時は細心の注意で弾いてあげないと、いけないのに…。おかげさまで、冷静に自分のやるべきことが見えたのは、けがの功名。　しばし落ち込んで、一般道をトロトロと運転。気がつくと知らない地名が。迷子になりかけて焦った。やっぱ、ナビが必要かなぁ…。　帰宅してしっかりとメトロノーム練習。あらら…意外とゆっくりだったんだ…。スークのＣＤ演奏を聴いていたため、そのテンポ感が身についてしまったか？失敗失敗。　明日、アルテの本番が終わったら、マジモードに切り替えよう。

  2009年09月16日

• 敬老の日コンサート

  　敬老会のコンサート、今日は年１回、お邪魔する施設に。↑これは、お礼にといただいた、絵手紙の額。動かない手でリハビリのために一生懸命に書いて下さったという。ほのぼのとした絵が、温かい　書きたいことが山のようにあるのに、何から書いていいか…。　この施設、昨年まではグランドピアノだったのが、今年はアップライトに。持ち主の方の事情とか・・・。せっかくお姉たちに化粧してもらったのに、背中を向けて弾くことになった私。音を出してビビる。あのコミュニティのピアノ以上に状態が悪い。とっさに、左ペダルを踏む。が…何か変？と思ったら、ファの音がちゃんと打鍵されていない。ピアノは１音に対し、３本の弦がはられている。そのうち、１本が切れているのか、ファだけ、かすかにしか音が出ない　こんなハプニングもあるだろう…なんて思っていたら、皆さんで歌う曲の歌詞カードが１曲、予定外の曲になっていた。「青サン(青い山脈)」を「高サン(高校三年生)」と、思い違いをしたようで・・・再び焦りまくる私よりによって今日は歌集を忘れてしまった私も悪い必死で思い出す。何調だっけ前奏は頭の中でサビを歌って、出だしの音を考える。どんな時も歌集は忘れちゃダメだね～。　皆さんから多大な拍手と感動の涙をいただき、今日デビューとなったＹさんも、感激ひとしおだろう。彼女の加入で、声量もしっかりとしたアルテ。また新しい門出…かな。１２月の予定もかなり埋まってきて、嬉しい悲鳴。　余談だが、私の化粧…なかなかはまりそうだ。部長からラメ入りのアイシャドーのお古も頂き、使い方も教わり…この年でなんだか、新しい趣味ができたみたいだって、みんなほめ上手なのだ。のせられる私も私か・・・。明後日も、アルテの敬老会出演。また、お化粧…ですね

  2009年09月15日

• 嵐の１週間…の予感

  　ヴァイオリンの発表会、１週間前。弾く曲が１曲増えた以前、もしかしてお願いするかも・・・。と言われていたのだ。　生徒さんが、Ｙ先生がピアノじゃなきゃ、絶対にいやだと言ってる…と聞いていた。それはそれで、お子さんの気持ちもよくわかる。突然現れた知らないおばちゃんと二人で舞台に残されれば、心細いだろう初めての発表会なら当然かも・・・。　そんなに難しくない曲なのだが、この曲、今週アルテの２回の本番で伴奏するんだよなぁ…。調が同じだけに、間違えないようにしないと。大好きな曲だからこそ、思いも込めて…でもさ…ここだけの話、生徒さんの伴奏も楽しいが、あたしゃ、あなたのヴァイオリンの伴奏もしたかったよ…Ｙ姉　アルテといえば、明日は敬老週間の特別コンサート。ジャズシンガーさんが介護士をしていらっしゃる施設。いつもと違う、ちょっと重た目のピアノ(それでもグランド)なので、一通り練習しておく。　ここの会場は仕切りがないので、だだっ広い。ホテルのロビー並。それをマイクなしの地声で勝負するお姉たち。いつも悩むのがピアノ。マイクを使ってくれれば、ピアノも開けて響かせられる。しかし、生声…。どこまで飛ぶか、響くかわからないため、開けていいものか悩む。せめて、リハができればいいんだけど・・・。一発本番の怖いところだ。　支度も今回はばっちりとしないと…。実は先月の本番、何を血迷ったか、左右色の違うストッキングを持って行ってしまった。夏なので、ハイソックスタイプのストッキングにしたのが間違い。グランドピアノなら気がつかなかったのに、アップライトのペダルは位置が高い。あちゃ～と思ったのもあとのまつり。お姉たちにはさんざん言われ…　さぁ、忙しい１週間が始まるぞ

  2009年09月14日

• ダラダラの一日

  　今日は一日、ピアノの練習日とするはずだった。朝から喉が痛い。風邪か？長男を仕事に出し、夫を実家に送り出して二度寝。　二男がバイトに出てから、ダラダラと家事をしながら、ピアノの練習。でも…眠気が…。体はダルイし、やっぱり風邪かなぁ・・・。今週は２つの本番があるというのに…。　それでも一通り弾いて、全部で３２曲。１曲１０分近くかかる大曲が最大の課題。もう一つ思ったのは、ある程度のテンポで弾きたいということ・・・・。あまりゆっくりだと、眠くなってしまうのは私だけ？それとも、風邪で集中力が足りないのか…。熱はないんだけど…。　　腕の痛みも治っていないので、今日はボロボロ。最近出た、医薬品ジクロフェナク配合の湿布。何種類か出ている。これは第一類なので、薬剤師の話を聞かないと買えないので、ネットでは買えない湿布。これが全部同じかと思ったら、ちょっと違う。ボル○レンは、医者でもらうテープタイプ。これ、効いたかどうか分かんないのが難点。フェイ○スＺシップは、湿布のひんやり感も出て良い。しかし、はがす時がチョー痛い。何とかならないかしらねぇ…。

  2009年09月13日

• ウツクシキテンネン？

  　ボランティア演奏をしていると、こんな曲が歌いたいとか、こんな節なんですけど、なんて曲かわかりますか？などと、利用者さんや、介護士さんからのリクエストをいただくことがある。それを探すのも私のお仕事。　先日も、宿題をいただいた。ちょっと忙しくて後回しになっていたが、偶然、探し出せた。それが・・・ビックリな曲。みなさん、「美しき天然」というタイトルの曲をご存じだろうか？もしや、知らなかったのは私だけ？タイトルを聞いた時は、その場にいた介護士さんや職員のみなさん、アルテのお姉たちもそんな曲があるのか？タイトルは間違っていないか・・・などと思ったくらい。　このきれいなタイトルが、あの、サーカスのジンタやチ○ドン屋さんのテーマ曲のように思われているあの曲だとは、私も知らなかった。そう、「ド～ドレドレソ～ラソ…」で始まるあの曲なのだ。　明治３８年に作られた、タイトルは「美しき天然」。武島羽衣作詞の歌詞は、日本の四季の天然な美しい様を歌っている。それがなぜ、あ～ゆ～テーマになったのか…わからなかったので、調べてみた。すると、この曲、日本人が初めて作曲した３拍子のワルツなのだそうだ。　曲だけが独り歩きして、歌詞もタイトルも忘れ去られていた曲といっても過言ではないだろう。まだまだ、お年寄りに教えられることは多いなぁ・・・。

  2009年09月11日

• クラシックとクリスマス

  　自分はやっぱりクラシックを勉強してきたんだなぁ…と思う。ポップスやジャズなど、リズムが楽しいものや、ロックも大好き。でも、ピアノを練習して明らかに上達するのは、クラシック。これは好き嫌いの問題じゃないんだなぁ…　基本のバッハやモーツァルトは、弾きこめば弾きこむほど、面白くなる。(うまくなったかどうかは別)ところが、ポップスやミュージカルなどの最近の曲は、弾いていてどうすればいいのか…充足感が少ないような気がする。簡単に弾くことができる分、これでいいの？みたいな…。　そう考えると、もう少し、ピアノ科でピアノの先生にしっかりと教えていただくのも良かったかなぁ・・・なんて思ったりする。作曲を専攻したことで、バッハの面白さも学んだのだが…とにかく、今頃になってピアノが楽しい。(ヴァイオリンの伴奏だから楽しいってのもあるかなぁ)　さて、うちのマンションのクリスマスもそろそろ考えないと…。れみちゃんの頼まれものも探しながら、クリスマス関連の曲を整理してみると、なんだか中途半端になっている楽譜をみつける。　今年の代表さんが、どういうクリスマスコンサートにしたいか…にもよるのだが、そろそろ方針を決めなきゃね。今年はハンドベル、やるのかしら？せっかく買ってもらったのだから、やらなきゃ、とも思うのだけど・・・・。やりたいと思う人はいないんだよなぁ…。アルテのクリスマスは大体決まった。(他の仕事がある人たちなので、予定を立てるのは早い)　秋風が吹くころ、私の頭はクリスマスなのだ。

  2009年09月10日

• あとのまつり

  　朝から仕事のメールが飛び交う。ヴァイオリンのY姉さん、れみちゃん、そしてアルテ。メールという手段で、音のサンプルも、楽譜も送れる。良い時代になったものだ。　その合間をぬって、ピアノの練習も佳境に。モーツァルトのメトロノーム練習も、インテンポに。こちらに集中していて、すっかりと練習を怠っていたアルテの本番伴奏。ヤバッ！　買い物帰り、自転車を飛ばしていたら、遠くから「おじゃる！」と呼ぶ声がした。そう、呼び捨てなのだ。振り返ると、お友達の小学生のお嬢さん。お母さんのお友達だからと、親しみを持って接してくれるのはとてもうれしい。でも…一緒にいた同級生のお友達は何と思うだろう？あのおばちゃん、変だ、とか、呼び捨てでもいいんだ、なんて思っていないだろうか・・・・。急いでいて手を振っただけの私。ここで立ち止まり、注意した方が、大人としては正しかったのかもしれない…と思ったのはあとのまつり。　そうそう、ピアノはバッハの伴奏を、今から弾き方を変えた。よりテーマを聞かせるために、左手で弾いていた箇所を右手に変えてみる。もっと早くからそう練習しておけばよかった・・・。後悔先に立たず。幸い、この曲はチョーゆっくり弾かれると、風の噂に聞いたので、助かる。　今日はすっかり秋の空になっていた関東地方。風も、雲もすべてが秋。寒いくらいに感じる。あ～あ…夏が終わっちゃった…。夏の思い出…ギプスだけ・・・。

  2009年09月09日

• 声質とメロディ

  　敬老コンサート前最後の練習日となったアルテ。　まずは、発声がてらの音取り。例のクリスマスの曲。実はMちゃんと新メンバーＹさんは、カトリック系の某学校の父母コーラスで歌っていた仲間。また、Ｆ部長もキリスト教の名門大学卒なので、それぞれ讃美歌として歌っている。が、またそれぞれが違った楽譜で歌ってきていたこの曲。これから時間をかけて、アルテ使用の楽譜にお願いする。　さて、今回、Ｙさんが加入したことで、ソプラノが一つになりつつある。これは面白いことで、３人バラバラの声質なのだが、Ｙさんが柱になっている。　Ｙさんが声が出るからと、オブリガードを彼女に歌わせようとするＭちゃん。でもそれは違うよと、私は思う。Ｙさん、確かに声質も音程もよいが、オブリガードを歌う声質はＭちゃん。Ｙさんのようにしっかりとした声はそのままメロディを歌ってほしいと思う。これが、ソプラノ全員がハモって、アルトがメロディならよいのだ。ということを、伴奏をしながら気がついた。　新生アルテリーベ。初披露は、１年に１回うかがう、介護施設のみなさん。昼間は介護士、夜はジャズシンガーの２つの顔を持つＳさんの仕事場。グランドピアノもしっかりとあるのだが、ピアノ用の椅子がない場所。ざぶとん持参で行かねばならない。　体調管理だけはしないと・・・今朝は目覚めると、顔がむくんでいた。うつぶせで寝てしまったからかもしれないと、反省。

  2009年09月08日

• エンジンフル回転

  　「エンジン全開にしてくださ～い」という号令のもと、心当たりのある私は、弾き籠り。でもなぜか、練習している眠気が・・・・。困ったなぁ、もう。眠気と戦いながら、弾いたり寝たり。　さて、私の仕事は今、クリスマスモードに。賛美歌ではあるが、宗教色を消して歌わせたい曲がある。アダンのあの名曲。今回、英語で歌うと決めた。この曲、２番・３番となると、神をたたえる言葉がたくさん出てくる。そこを出さずに、くどくなく、編曲。　これを、２つのコーラスで歌うわけだ。今日は、アルテ用の楽譜作り。finale　Allegroを使っているのだが、何が大変って、歌詞の入力。特に私は英語が苦手なので、小さい文字に釘付け。目がショボショボに。一日中、座る作業と、手を使う職業…。不健康だよなぁ…。そう思って、自転車で買い物に行くも、体力不足は否めない。　アルテはこの曲をあの暗闇ライブハウスで歌うらしいので、それ用にピアノも考えて編曲しないと、はずしかねない…。このライブハウスは普段、ジャズを演奏している。ピアノのピッチもジャズ用に低い。私にとっては、別次元のピアノに聞こえてしまう…。　そろそろヴァイオリン伴奏の楽譜をコピーしなければ。譜めくりはできるだけつけたくない。楽譜を私なりに製本したい。それから…プログラムも決まるといいなぁ…。この曲のあとにはちょっと休憩が必要だ…とか、思いっきりポップスのあとにコンチェルトというのも、心づもりがいりそうだしね。

  2009年09月07日

• 

  初心に戻って・・・

  　モーツァルトのコンチェルト伴奏。初心にかえって、メトロノームに合わせて練習をすることにした。そこで問題が…。幼少期から使っていた木製のメトロノームが壊れ、数年前に、新しく買い替えたおしゃれなメトロノーム。同じものがないが、これと似たような感じ。　　この文字盤も、実はブルーなのだ。これが、今この年になって、後悔…。なぜって、目が衰えてきて、文字盤が見えない。若い子にはよいのだろうけど、年をとったら、オーソドックスな黒文字がよいということを、いまさらながらに思った。　メトロノームに合わせると、自分の癖がよくわかる。基本に立ち返って、テンポの修正。このモーツァルトだけは、インテンポという指示が・・・・。頑張ります、ハイ！　最後に今日の夕飯、さんまのお刺身の写真。　　今、さんまが旬だね～。私が子供のころはさんまを刺身で食べるなんて考えもしなかった…。塩焼きしか知らなかった人は多いのでは…

  2009年09月04日

• １２月に向けて

  　　１２月にオケと一緒に歌わせてもらう曲が決まり、編曲作業中でふと考える。コーラスは符点のリズムで歌うのだが、オケは３連符を刻む。ということは・・・・歌い手はよほどしっかりと符点のリズムで覚えないと、つられるのは必至。ばらばらになりかねない。かといって、リズムを変えるつもりは全くない。この曲、このアンバランスさが、雰囲気を出しているのだと思うからだ。　正味３か月。今から音取りをしないと…と、急に焦る私。オケの代表が私のお友達だからということで、下手さを甘く見てなんては言えない。ちゃんと恥ずかしくないように歌えるよう、取り組まないと。　とりあえず、私の休みが明けるまでに、音取りをしてもらおうと、パート譜を作る。ところが、間に入れようか迷っている、ノコギリパートが決まらないため、最初の１コーラス分だけのパート譜を作ることに。　まずはリズムの徹底なので、歌詞も書き入れていない。明日の練習から取り組んでいただけるよう、印刷をして・・・。ちゃんと歌詞を入れた楽譜はあとで渡すことにする。みんな、がんばれ～。

  2009年09月04日

• う～ん、どうしましょ

  　「来週までに、楽譜作ってね」と朝、アルテの部長からのメール。ひぇ～。今日の私はやはり、風邪をひいたようで、体がだるい。熱はないが、ベッドが恋しい。夢見も悪く、寝起きは最悪だった。　重い腰を上げ、混声４部用の楽譜を女声…ここで悩む。５人の歌姫。１２月のクリスマスコンサートは、転勤で海外に行ったOさんも帰ってくる。２部にするか、３部にするか…。この曲をアルテの出演する５回のクリスマスコンサートで歌う。しかも、英語。う～ん、どうしましょ。　パソコンの前とピアノの前を行ったり来たり。そして、時々ベッドにゴロン。と・・・ヴァイオリン伴奏の曲目、最新版が送られてきた。…ん？１８曲だったか…何が抜けてたかしら。一通りずらっと弾くだけで、１時間半はかかった。でも、チェロが加わってくれたり、合奏したりと、ちょっと楽しそうな発表会だわね。(まるで他人事…)　そして、１２月のアートノームと歌うコーラスの曲も決まった。さすが、プロのオケの皆さん、♭5つでもちゃんと了解して下さって・・・・。ありがたいわん。このコンサート、メインゲストは、のこぎり音楽のイケメン、サキタハヂメさん。この方ともご一緒できるということで、選曲はゆっくりめのテンポ。でも・・・この方の楽譜まで、私が書くのはおこがましいわよねぇ・・・。う～ん、どうしましょ。　やることが満載…は、うれしい悲鳴。私の体力が許す限り、音楽は続けてゆかないとね。何のために作曲科を選択したのか・・・という原点に戻るためにも、頼まれたことはできる限り、やりたい。　あっ…発表会の前に、敬老コンサートあるんだ…２回も…。衣装、洗濯しなきゃ、楽譜作らなきゃ…。もちろん、ピアノの練習もしなきゃ…。う～ん、どうしましよ。体は一つ。またまた、家事放棄だわね。

  2009年09月03日

• 楽譜あれこれ

  　どうしたんだろう？今朝は寒くて目覚めた。もう秋が深い…と思わせる陽気。北東の窓から冷たい風が入ってくる。今年の気候は変だぞ。　さて、今日はようやく、楽譜がそろった。発表会の伴奏譜。あれだけ煮詰まっていた最後の編曲。絡まった糸がするっとほどけたように、イメージが湧く。一気に書き上げて印刷。何歳くらいの子が弾くのかはわからないが、多少のリズムのずれを作る。リハでまずい、と思えば、そのまま、普通に直すつもり。単調なメロディーの繰り返しの場合、伴奏のリズムを少しずつ変化させるのはテッパン。　練習していて発見した。ボッケリーニのメヌエットという曲がある。このヴァイオリン伴奏、出版社によって違うのだ。たまたまそこにあった楽譜で、これにもあるからと弾いていたら、あらら？違うじゃん…みたいな。これだから、ちゃんと確認しなきゃね。何版というのはヴァイオリンは特に重要だ。ピアノの場合はたいして変わらないのにね。そう思うと、他の伴奏楽譜、大丈夫かしらん？特にスプリングソナタ…。　気分転換に自転車で買い物に行くが、やはり風邪をひいたのか、気持ち悪くなる。ぜんそく？呼吸がツライ。胸に穴でもあいたか？と思うくらいに重たい。インフルエンザが流行り出しているのに…。用心しなきゃ…。

  2009年09月02日

• とにかく、ぴあの

  　今日一日、朝からピアノ三昧・・・。疲れた～。午前中は、コーラスの楽譜を入れ替えながら、一通りさらっておく。アルテだけでも、一通り・・・１時間近くかかる。　午後はアルテ。今日は敬老週間、２回ある本番のための練習。歌姫が5人になったことで、ちょっと欲が出た私。ソプラノ３人のうち１人に高い声でハモってもらおうと思ったら、３人で遠慮しあっている。まぁ・・・控え目な人たち…　ところが練習中に、場所を借りている館長さんがお客さんと見学にいらっしゃって、１曲聞いて頂いた。すると・・・なんとこの歌姫たち、お客さんがいると、燃えるらしい。気持ちが入り、きれいなハーモニーになる。練習している時とはかなり違う。というと、「おじゃるちゃんこそ、全然違うよ～」と反撃が…どうも私たち、似ているのかもしれない。っていうか・・・練習で気持ちを入れる人っているのかしら？なんて考えていたら、今日はいつもと違って弾けた気がする。　しっかり３時間の練習をして帰宅。今度は伴奏の練習・・・。風邪をひいたのか、なんだかダルイ。でも・・・９月になって、あと３週間。マジモードに入らないと・・・。１６曲で決定…かな？

  2009年09月01日

• 三歩進んで二歩下がる

  土日に満足に練習できなかったピアノ今日はしっかり練習せねば・・・と弾き籠りあらら・・・先週まで弾けていた場所が、弾けない毎日地道に弾かないとダメだなぁ・・・・特に、モーツァルト一日１回でも、指を動かさないと忘れる年かぁ反省歌じゃないが、三歩進んで二歩下がる私 右腕の痛みは消えない１か所だけどうしても痛い新製品の湿布薬を買ってきたう～ん・・・効くんだか、効かないんだか・・・

  2009年08月31日

• 選曲を考える

  　１２月のコンサートにオケと歌わせてもらう曲を決めなければならない。せっかくのオケ伴奏。オケならではの曲を選曲したいな。　オケで歌うとなると、やっぱりオペラの合唱とか、レクイエム・ミサ曲を思い出す。でも、今から３か月。私が復帰して２か月。ドイツ語やイタリア語はまず、無理だろう。英語のエルガーの威風堂々はどうだろうか…と、楽譜を探しに行くが、なかった。(アルテのMちゃんが某所で歌ったことがあるのだが、楽譜が行方不明・・・)　そこでふと、目にとまったのが、クリスマスコーナー。この曲…来年やろうって言ってたなぁ…と、思い出す。でもDes-durなんだよなぁ・・・・。フラット５つ。オケの人たちに嫌がられること間違いない。(ヴァイオリンは♭がたくさんあると弾きにくいようだ)でも、歌いたい、О　Holy　Night。提案してみよう。英語もこのくらいなら大丈夫。　２月の合唱祭の選曲もしなければならないが、これは保留。こちらは混声３部でやりたいと思っている。なにしろ会場は、６００席の公会堂。こんな大きなところではたしてどこまで声が飛ぶか・・・・はっきり言って未知の領域。暗譜は必至だ。　その前に・・・２月のフルクルステージ。曲目の大幅な変更をするかもしれなくなった。お年寄りからのリクエスト曲も探さなきゃならないし・・・。次から次へと、嬉しい悲鳴だよ～。　

  2009年08月27日

• ヴァイオリンは手荷物だよね

  　お昼のニュースでやっていた。航空機の手荷物の大きさが統一されるというので、羽田空港でPRのイベントがあったという。　つい、数日前、このことでもめた人が身近にいた。演奏家というのは、楽器が命。常に、移動の時は大変なんだと聞いていた。チェロなどの大型楽器は、座席をもう一つ、チェロ用に確保して機内に持ち込むという。それだけ、あずけると扱いが荒いとか。(忙しいと、楽器を投げる人もいるらしい)　ヴァイオリンケースは３辺の合計が１１５センチという規定にちゃんと当てはまるのだ。ただ、長くて厚みが薄い、ちょっと特徴的な形。でも、上の棚には収まるんだって。それをダメだと止められた・・・。いつもはよかったのに、今回はダメだの一点張りだったとか。　プロの演奏家は楽器を持って飛行機に乗るのは当たり前。テレビではヴァイオリンなどの楽器のことは触れていなかった。貨物に入れられたら、ハードケースだって傷つくと聞いている。何とかならないのか？航空機会社さん。

  2009年08月27日

• 宣材写真騒動

  宣材写真を撮りに行った2月のコンサートのチラシにどうしても必要になったのだ顔写真なんか乗せたら、お客さん、来ないよ・・・・ 人にメイクしてもらうのは結婚式以来ビューラーなるものを使うのは初めて化粧品で目がショボショボする涙が出てくる散々な私 首のしわは修正してもらったが…もともとの作りがよくないからなぁ… しかも、ヘアメイクの頭関西のおばちゃん的カールはっきり言って、老けて見える これ、チラシに載せたくない～もう一度一人でひそかに撮りに行こうかしら・・・だめだ・・・予算が・・・・ 

  2009年08月26日

• 強力な新メンバー

  　日曜日に本番を終えたばかりのアルテ。今日は新メンバー、ソプラノのYさんが初参加。Mちゃんのお友達で、同じコーラスでいつも隣で歌っているという。小学校からコーラス一筋という筋金入りのソプラノ。どうも、私と同じくらいの年らしい。(平均年齢がぐっと下がった？)　さっそく、一緒に歌ってもらう。譜読み・音取りすべて早い。音程がしっかりとしている。そして何よりも、Mちゃんの独特な声をうま～く包んでくれる声。これは素晴らしい。ただ、ちょっとビブラートが混じることがある。そのうち慣れるかな…。　5人がちょうど良いバランスになって、厚みが増し、とても心地よい。ピンチヒッターではなく、末永く、一緒に歌ってほしいと思った。5人いれば、オブリガードをつけても面白いし、3部になってもうまくいきそう。　早速、9月の敬老週間特別公演に参加を頼む。一度に大量の楽譜を渡されたYさん、彼女ならやれるだろう。譜面台や、衣装もそろえて・・・・。新メンバーの話が出たとき、Mちゃんに付き合える人だということが、一番重要だった課題。(Mちゃん、ユニークで天然なのだ)　しかし…あの人、どこかで会ったことあるよねぇ…と、帰りの車の中でF部長と意見が一致。誰だか全く思いだせないし、会ったことないはずなんだけど・・・。共通の友人で似た人いたっけ？あ～すっきりしない…。　

  2009年08月25日

• 納涼コンサート

  　コミュニティハウスの納涼コンサート、無事終了した。会場の皆さんが、一緒に歌ってくださって、なんだかとても温かい歌となった「あなたが」。部長が感極まってじわっとしていたのをピアノを弾きながら見ていた私。　「朧月夜～祈り」は、半分が私のソロ。緊張した～。間違えなくてよかったです。そして「いのちの歌」。今回の3曲は、生きるをテーマにした、メッセージソングばかり。ピアノもしっとりと。　「あなたが」「朧月夜～祈り」は、私が書き下ろした楽譜。(私の中で、書くのと弾くのは別なのだ)音が飛びまくるが、技術的には難しくない。一音一音に思いを込めて弾く・・・というのが今回のピアノ。　会場のピアノはピンピンと響くアップライト。サックスのような楽器だったり、人数が多いコーラスならば、そのまま弾いて何の問題もない。私たち歌姫4人。しかも、朧とかのように、不思議雰囲気を出す曲は、音色を変えて弾きたい。骨折がほぼ治ってよかった。左足でペダルを踏み続ける。でも・・・まだちょっと痛い。　ピアノの技術は確かに、他の人よりも劣る私。素晴らしく指が動く人は確かにたくさんいらっしゃる。でも・・・私の持ち味は音色・・・ということを再度自覚。これを生かした編曲・選曲でやりたいと、新たに思う。　感動していただいた皆さん、ありがとうございました。次回に向け、さらに精進します。　帰宅すると次の仕事。休む間もなく取り組まないと、間に合わない。打ち上げも・・・なかったなぁ・・・・。ちなみに、夫は一日中、新しいテレビが来たので、テレビと格闘。まったく・・・。　

  2009年08月23日

• 仕事、山積み・・・

  　酔っ払ってもいられない夜は、打ち合わせと楽譜作りと練習。12月のコーラスに向けて、選曲しなければならないことに間に合うかその前に、1か月を切ったヴァイオリンの伴奏編曲しなきゃあっ・・・・・・・・明日の楽譜が作っていなかったアップライトピアノ用に、補強したり、まとめたり・・・ 土曜の夜だけど、酒は飲めない(昼間、しっかり飲んだけど・・)衣装の支度に、お手入れ・・・・ 日曜の本番は嫌いだ～

  2009年08月22日

• 本番２日前のプログラム変更

  　昨日の本番の疲れも癒えぬまま、日曜日の本番に向けて、アルテの練習があった。　日曜日はコミュニティの納涼祭。持ち時間は20分で、3曲なのだが、アルテとしてはこちらのコンサートに気合いが入る…らしい。観客の年代が様々で、子どもからお年寄りまで幅広い。いかに、アルテの世界に引き込むか・・・・というのが、F部長の強い思い。　私自身も、昨日の｢朧月夜～祈り｣の出来が以外と良くて、誰にでも歌える他の曲よりは、これが私たちらしい曲だと思うと伝えると、とにかく、いろいろなパターンの練習をしてみようということに。　試行錯誤して、本番２日前に曲目変更。「朧月夜～祈り」を歌うことに。私のピアノの練習をしっかりとするという条件で・・・・。あ～墓穴掘った？でもこの曲、私たちに向いている。うまくゆくと、弾いていて気持ちが良い。そして、思いがこもる。祈り・・・が通じるような気がする。　このお姉さんたち、今を大切にという思いが強い。次回のイベントはないかもしれない、できないかもしれない。今できるなら、挑戦しようというスタンス。今回のOさんの転勤もそう。全員が親の介護を考える年。この先何があるかわからない、地震があるか天災があるか…。だから、今回も、最善のプログラムを組めるなら、やらねばという。　さあ、私の伴奏、ソロ部分、あのビンビンピアノでどうやって朧月夜を表現するか…。やっぱ、左ペダルのお世話になるか・・・・。しかし、２オクターブ飛ぶあの音列・・・誰が編曲した？

  2009年08月21日

• 歌の力

  　デイケア・グループホームでのコンサート、一体感が感じられる良い演奏会になった。日に日に、アルテの歌姫たちの声も合ってきて、伴奏もノリやすくなっていたかも。　デイケアにいらっしゃる方々は、それぞれに介護度がある人たちばかり。だが、今日の皆さんは、最初から大きな声で楽しそうに歌われる。開始前にはソファで横にぐったりされていた男性も、始まるとシャキッとして、歌っている。歌の力って、素晴らしい。　私の伴奏は・・・司会進行をしているF部長が、曲前にプレッシャーをかけるかける。「ピアノがとてもきれいで、いい曲」とか「素晴らしいピアノをお聞きください」とか・・・・。私、汗がドワ～っと出まくる。その様子を最前列で見ていらしたおばあちゃんたちに、「かわいいね～」といわれ、すっかり子供扱いになってしまった私。マジにそれだけ前奏・間奏が長い・・・・って、私が編曲したのだから、仕方ない。でも、原曲そのままにという、部長の指令だったのだ、「朧月夜～祈り」。　そして、宿題も頂いた。はっきり言って…私、知らない曲が2曲も・・・。ネットで探すと、1曲は見つけたが、もう1曲は不明。こりゃ、大変だ。　終了後、99歳のおばあちゃんの歌を聞いた。前日に転倒し、頭を縫ったばかりで帽子をかぶっていらっしゃる。私たちの歌を聞きたくて、デイにいらっしゃったようだ。嬉しくて、ありがたい。こういう方がいて下さるからこそ、私たちは、頑張ろうと思うのだ。音程もリズムも頭を打つ前よりしゃきっとしているおばあちゃん。介護士さんに、「頭を打ったら、どこかつながった」なんて言われてたけど、歌の力だと、私は思う。　帰宅すると、足と、右腕が痛い。疲れがどっと出て、爆睡。

  2009年08月20日

• ピアノ　時々　家事

  　みなさん、私のことを何屋さんだと思っているのかしら・・・とちょっと思ったりして。まっ、いいか…。今日は朝から夫が体調不良でお休みとか・・・。今日一日のすべての予定が狂う。一日だらだらしていると思われるのも嫌だし・・・・。　明日の本番前に、美容院に行こうと、予約の電話を入れると、今日はいっぱいでと担当者。日曜の本番前に行くことに。せっかく慣れたのに、他の人に変えるつもりがなかった。　仕方がないので、衣装の確認・・・と探し物。ついでに、お片付けをして・・・。ゴミ袋2つと段ボール箱2つがあいた。その合間に、ピアノの練習をして、洗濯、水槽の掃除。そしてまた、ピアノの練習をして、片づけ。忙しかった～。　伴奏の楽譜が山積みになっている。ヴァイオリンの伴奏は、モーツァルトとバッハを中心に弾く。これがまだ自分のものになっていない。Barenreiter版の編曲は、コンチェルトというより、合奏っぽくて面白い。コーラスの伴奏は私の編曲が弾けない～。あんなに音が飛ぶなんて、書いている時は弾けそうだったのに…　明日は12曲。一通り弾くと、楽譜を書き直さなきゃいけない曲がボロボロ出てくる。いつもながら、私は前日に何やってんだろう？転調が2曲。伴奏の編曲が1曲。楽譜を作るのが1曲。それも、夜になって始める。繰り返し言うと、明日本番の曲。　楽譜を作って、弾いての繰り返し。そして時々、夕飯の支度。夫よ、看病しなくてスマン。どうも期日が迫らないと動かないのが悪い癖。楽譜を作らなくても、転調の対応はできるのだが、本番のような時、とっさの視覚というのは重要。パッと見て、ちゃんと楽譜があると。指がそのように弾くのが不思議なのだが・・・。きれいに書かれた楽譜はそんな利点がある。Final Allegroさまさまだ。

  2009年08月19日

• 存続の危機？

  　アルテのコーラスに危機が！練習前、ソプラノのＯさんから衝撃の告白。｢夫が転勤になって、しかも、海外・・・・ショックで・・・・｣ひぇ～！　彼女のダンナちゃんは59歳。定年1年前で、そんなこともあるんだとびっくり。子どもは独立しているから、残らなきゃいけない理由はない。しかも、赴任先は東南ア○ア。一緒に行かなければ・・・。彼女の責任感は強く、義父母の介護にも戻らねばならない。忙しくなる。　歌姫4人のアルテ。ソプラノの抜けは痛い。Оさんが戻るまで3人で頑張るか、新メンバーを募集するか・・・・。当面の課題。　さて、20日に迫った本番。まだ仕上げていない曲があったのが心配だった。ところが、今日の練習ではなかなか感じがよくなっている。歌いこんでいる曲はちゃんと感情も乗るように。歌う側が、思いをこめて歌うと、伴奏の私も、思いを込めて弾きやすい。ただ、この練習場、やっぱりちょっと・・・。お盆だったからかしら？　前回のＫ先生のレッスンで、細かい歌い方のご指導をいただいた。その中で、伴奏の3連譜のをもっと感じて・・・と言われた。それが、今日は感じられるようになったのか、私の伴奏が弾きやすい。刻んでいても、違和感がなく気分よい。面白いものだ。　1か月で4回の本番を控えているアルテ。練習も本気モードに。この人たち、うまくなるためにはお互いの悪いところをはっきりと言い合える人たち。聞いていると、すごいなぁ～と思う。それで素直に受け入れるところを持っているのもすごい。このチームワークに、新しい人が入ってやっていけるのか・・・そこが最大の問題。　伴奏・・・といえば今回の曲たち。私のかなり長いソロが随所に。「今回はおじゃるちゃんのピアノが主役だね」なんて言われては、あと1日、がんばって練習しなきゃ。

  2009年08月19日

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  民族楽器を半額で買った

  　実は昨日、某所のホビー店が閉店するとかで、ふらっと立ち寄った。そこで見つけた民族楽器。手作りキットと完成品があった。夫が一緒だったため、ちょっと遠慮して、　　マトラカ(kirara)　これだけを購入した。ところが、値札がなく、店員さんも、これが何か知らない。誰もわからず、おもちゃと判定されて、とても格安に買えた。(とても申し訳なくて、言えない)　ほかの楽器も買っていいと言われたものの、半額とはいえちょっと高いので、一晩考えることにした。帰宅しても、やっぱり、欲しい。音楽家としては、民族楽器にとても興味がある。ということで、今日、再度お店に行って購入したのが、これ　馬頭琴　あの、小学生ならだれでも知っている、馬頭琴。国語の授業で習うスーホーの白い馬に出てくる、モンゴルの民族楽器だ。この完成品。ちゃんと、馬の頭の形をしている。　そして、もう一つ…何かに使える・・・と思って買ったのが、これ　トーキングドラム(kirara)　アフリカで昔は通信に使われていたという、音程・音階が奏でられるという楽器。　他にも、カシシ・ゴピチャンド・アルガイタ・レインスティック・ガンサ・バレルドラム・クィーカー・ディジュリドゥ・アシコ・ジャンベなどがあって、のどから手が出るくらいにほし～いと思ったものの、全部買うと、いくら半額とはいえ・・・・。置く場所もないし、使うかもわからないし・・・・。ということで断念。　さあて、馬頭琴、弾けれるかしら？まずは調弦は？今からお勉強だ。

  2009年08月17日

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