音屋です

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• 特訓

   今日から朝練も始まった｡一通り踊るだけで良い運動だ｡ｽﾃｯﾌﾟがなかなか難しい｡ﾀﾞﾝｽとかほとんど経験のない私｡昔ﾊﾞﾄﾝをやっていたという､Hさん｡さすが動きもｶｯｺｲｲ｡みんなのお手本になってくれた｡若い頃ディスコとかに通った人たちもいて、みんな楽しそう。 こうやってみると､よほど歌がしっかりと歌い込んでいないと、踊りに気が散る。英語の発音もまばらな箇所が。練習にも熱が入るが、ディズニーばかり練習してもいられない。 第九にうつると、あまりのギャップに、みんな調子がでない。この曲は相変わらず、ソプラノとテナーが苦戦。もう少しボイトレしなきゃダメかなぁ・・・ 両方ともあと一ヶ月で本番だ。明るいクリスマスが迎えられるよう、頑張らないと！

  2008年11月01日

• 友達に会う

  　久々に時間の空く金曜日。クリスマスと来年の春用の楽譜を探しに行こうと思っていたところに、おデートののお誘い電話。れみちゃんだ。渋谷か銀座のお店に行く予定だったので、彼女の分かり易い銀座に。　4月に予定されているフルクルコンサート用の連弾譜と、コーラスの楽譜を買う。そして、甘味でおやつ。　いつもパワフルなれみちゃん。今日も日帰りでドビュッシー講座だったとか。元気だなぁ～。この前向きに向上心、学ばねば。　ここで渡された一枚のプログラム。彼女たちのコーラスのコンサートのもの。この時、ちょっとだけアイディアを提案した曲があったのだが、この曲にわざわざ私の名前が・・・・。なんだかとても嬉しい。彼女の気遣いが有難い。そんなに気を使わせるような編曲していないんだけど、こういう心配りをしてくれるなんて・・・と、ちょっと感激。このプログラム、大切にとっておくね。　お互いに似たような毎日なので、似たような悩みもたくさん。いろいろ喋っているうちに、来年は一緒に何かしようと話が・・・・。相方のブログにあったように、お茶の時間にアイディアが出たりするのは確かだなぁ。　なんだかストレス解消になった一日だった。そうそう、2人で悩んだ作曲者は、平井康三郎さんでした。なかなか人の名前が覚えられなくなった年になってしまったわね。指が動かなくなる前に発表会やりましょう。

  2008年10月31日

• 歌と踊りとハンドベル

  　ディズニーショーの振り付けビデオが来た。絶句！！これを歌いながら踊るのか・・・と思ったらさぁ大変。歌の暗譜をしないと、もちろん、踊れない。しかも、ステップも複雑。注意書きには、　「ディズニーのショーに必要な最低限のレベル・・・」とある。ハードルが高い！！！！！！　今日は振り付けが配信されて初めての練習日。まったく見ていない人、すでにかなり覚えている人と、さまざま。共通で言えるのは、「大変だ」という認識。真剣に踊ろうとすると、マジにダイエットになりそうな感じなのだ。おまけに、腕を上げる箇所がたくさんある。五十肩の人には辛いぞ・・・・。なにしろ、平均年齢が・・・・　さらにビックリしたのは、ハンドベル演奏！！！えぇ～～～～～～っ！！！！！とイスから落ちそうになった。歌と踊りを覚えるだけでアップアップなのに、ハンドベルまで・・・。確かに易しい。ウチのコーラスはハンドベルを持っているので、何とか練習も出来るが、まったくやったことのないコーラスの人たちは、どうするんだろうと思う。　普段からステージに立つ私はまだよいが、素人さんがあの大舞台で自分の1音を鳴らすとめにどれだけ緊張するか・・・・と考えると、人選も大変。女声メンバーはほぼ全員が演奏したことがあるが、どうだろう。　練習日も増えて、これから猛特訓。みんなの夢が詰まった温かいステージにしたいと、男性リーダーも一生懸命頑張っている。（深夜のメールがスゴイ）私も微力ながら協力出来ることはやらねば。自分自身の歌と踊りもだ。

  2008年10月30日

• 終わりよければ全て良し

  　10月のコンサートが全て終わった。疲れた～。　長男を早朝勤務に追い出し、夫を義母の病院に行くため送り出し、私も8時には家を出る。今回の会場へは車で行ったことがない。しかも、長男のチビ車。高速に乗ってもスピードも出ず、案の定、ウインカーを出そうと思ってワイパーが動いたり・・・・。ストレス溜まる～と思うも、良いことも。始めていく道。ナビがあって良かった。一方通行だらけの複雑な道と、道幅の狭さに、チビ車でも良かったんだと、安心。　会場に着くと、受付スタッフの皆さんの優しい心遣いが、とても気分を楽にしてくれた。演奏前に気持ちよくなれるのは、とても有難い。（どこぞのホールとはまったく違う！）3回目ともなると準備もスムーズに進み、開演前の落ち着いた時間がもてたことは大きい。　今日はばっちり、対象年齢のこどもたちに恵まれた。語りのTさんも、子どもたちの反応の良さに、絶好調。終わりよければ全て良し・・・。いろいろな会場をめぐり、時間帯もかえ手観たことは大きな経験になった。今後の展開も何やら忙しくなりそうだし、勉強のためのコンサートだったかも知れない。　次はクリスマス。3日連続の本番がある。体力持たなかったらどうしよう・・・・。などとは言ってられないか。あと1ヶ月半後にはまた怒濤の日々だ。仕事があることは有難い。感謝しなきゃね。日々、精進だわ。と、帰宅後はアルテのコーラス用に編曲作業。急いで作成し、今週中には郵送しないと・・・。あ～猫の手も借りたい！　

  2008年10月29日

• クリスマスの選曲

  　今日はアルテの日。10月のコンサートを終えて、12月に向けての初めての練習。クリスマスの出演はアルテだけでも4回。客層もまったく違う今回は選曲に悩む。　ライブハウスは自分たちの子どもよりも若い世代が半数以上。主催者の意向で、あまりクリスマスクリスマスしないように・・・・とのこと。あくまでも、エコのイベントなのだそうだ。若者ウケを狙うわけではないが、童謡・唱歌というわけにもいかない。　コミュニティは子どもからおとなまでの幅広い世代が集まる。そして病院とディケア。この4会場で、もちろん、共通する曲もあるが、全てとは行かない。今日の練習に行く前、2時間で編曲したロシア民謡メドレー。（伴奏譜はまだ手つかずだ）そしてあと1曲、今日明日には仕上げて郵送することに。練習回数が足りないのだ。　帰宅してからは連弾の合わせ。多分、明日の会場は響かない。普通の部屋・・・・といった感じだった。響かないピアノの対策の練習。コンサートシリーズも最終回。いろいろと勉強になった。しかし、問題が・・・・。明日は車が使えない。急遽、義母の関係で夫が実家へ行くためだ。長男の車に大型パネルが乗るだろうか？？？あの車で高速に乗るのは初めて。ちゃんとETCは動くか？？？心配だ。逆にすればいいって？夫には新しい車は無理。不器用で、簡単に乗りこなす事が出来ないらしい。でも、車が2台あって良かった。と思ったら長男の一言　　「ガソリンないよ、満タンにしておいて！」まったくもぉ～～～

  2008年10月28日

• オフ！雑用の日

  　予定がない日なのにそれなりにやることがある。　洗濯、片付け等の家事をしてから、白髪が目立ってきたので、思い切って美容院へ。何度も書いたと思うが、美容院が大の苦手な私。「行くぞ！」と気合いを入れないとダメ。前回の美容師さんが手早かったので、彼を指名。以前女の子にやってもらったときは時間がかかりすぎてヘトヘトだった。　次は医者。3週間に一度、薬をもらいに行く。そんな生活が長い。辞められないのか聞くと、ダメみたい・・・・。生きてゆくための薬か・・・・と思うと複雑。災害が起きて薬が手に入らなくなると危ないらしい。だから先生曰く、　「薬が無くなって来るんじゃなくて、無くなる前に来て、ストックしておきなさい」でもねぇ・・・忙しくって。　帰宅してからは編曲作業。クリスマス用にと計画している曲が行き詰まっている。これを後回しにして、ロシア民謡のメドレーを作る作業に。やはり・・・詰まる。問題は音域。アルテのメンバーの音域・響く箇所・クセなど、知っているからこそ進まない。やりにくいかも・・・。ピアノも弾かなきゃならないし・・・・今日はため息しか出ない。

  2008年10月27日

• 悩める乙女

  　ぢかれた～～～～！！！と、変な叫びから始まった今日の日記。連日の忙しさにゆっくりと普通の主婦みたいにしたいと思うのは贅沢か・・・・・。仕事があるだけ幸せと思おう。　まずは、朝から実家に。植木の植え替えや、剪定、草むしり等の庭仕事。お買い物に行ってから、部屋の模様替え。ちょっと肉体労働でヘロヘロ。栄養ドリンクを飲んで帰宅・・と思ったら、夫は会社からのお呼び出し。実家からの帰り道に夫を会社に落として都内を爆走しながら帰宅。義母に病気もみつかり、今後の予定がどうなるか・・・・と考えると、今日は運転したくない気分。　買い物をして帰宅。ご飯を炊いたら急いでホールへ。今日はコンサートに向けての夜練初日。どれだけのメンバーが集まるか・・・と思ったら、たくさんのメンバーに、みんなの気持ちが伝わる。頑張らなきゃ。　とにかく、ディズニーの3曲を繰り返し練習。あの独特なリズムとコード進行は慣れしかない。英語の発音で気になるところがいくつかあった。ディズニー側からの指示を再確認して発音を直すと、それっぽくなる。さすが、ディズニーマジック。　ディズニーは基本的に2部。男性も女性も二つに分かれる。ところが・・・。低音部がメロディーの箇所があるのだが、ここをテナーも歌うようにと考えていた。テナーにメロディーの3度上をハモれと言ってできるか・・・メロディーが聞こえた方がいいかも・・・と思ったからだ。ここで苦労するのだったら、第九の音取りの方を頑張って欲しい・・・・と考えた。　しかし、今日の練習、高音部の倍いた低音部の迫力に、思わず、テナーの皆さんにハモリを提案。すると、やけに嬉しそうなバスの面々。たまには自分たちの苦労もわかってくれ・・・といったことか？聞くところによると、すでに歌い込んで暗譜に近いテナーの方もいらっしゃるとか・・・。申し訳ない。どうしよう・・・・。ソプラノの少なさが招いた私の迷い。テナーにとってはとばっちり？？？でも、本来歌うべき箇所・・・・。メロディーが聞こえないとマズイ？？　とにかく、全員集まってみないとバランスがわからないのは事実。いざとなったら、私がそこだけ低音メロディーかなぁ・・・。悩める乙女。　帰宅してから夕飯の支度。家族が揃ったのは10時。こんな時間に夕飯とは・・・・。そのあとは疲れ果てて、やらなきゃならない編曲も出来ず・・・。心に穴が空いたような気分に。やばいぞ～私。　

  2008年10月26日

• いよいよ本格的に練習

  　今日から第九の指導にまた、ミノリン先生が来てくださった。指揮者がいてくださると言うことはとても嬉しい。伴奏を弾いていても心地よい。楽に弾ける。プロの指導にみなさんも満足そう。　まずは発音の練習から。リズム読みをして再確認。今日は私はソプラノの席に。久々の高音。言葉重視のためか、座ったままで歌う。正直、立って歌った方が声が出やすいのだが・・・。座ったままでのラやシは、キツイ。2時間みっちりの練習で、頭に酸素がまわらなくなる。もともと極度の貧血の私。次回からアルトに移動しようかなぁ・・・。でもソプラノの人数が少なくなったため、やっぱこちらかしら・・・・とか。まだ悩む。　テナーが高音続きで苦労している。うまく裏声に移れるようになると良いのだが・・・・。バスは3人で孤軍奮闘。明らかにバランスが悪い。何とかしてあげたいが、メンバーを増やす以外方法はないか・・・・。　結局、全部はみていただくことができなかった。あと3回のレッスンで仕上げなければならない先生の気持ちもわかるような気がする。私たちは繰り返し練習して覚えることだけだ。前日のディズニーも取り組まなければならないし、大変だぁ・・・・。　

  2008年10月25日

• お友達に感謝

  　第2回目のコンサートでした。来ていただいた皆さん、ありがとうございました。　大いなる課題も見えて、良い経験になったと思います。子ども向けとうたって、子どもの集客が出来なかったことが最大の課題。そして全て身内の音楽関係者という状況で、緊張のピークを迎えた相方。私にとってとても勉強になったコンサートでした。　　そんな中、ブログ友のどらみさんにお会いできたことはとても嬉しかった。いろいろとお世話になりました。ありがとう。とても、初めてお会いしたとは思えない感覚で、楽しいおしゃべりの時間でした。同じストラップを持っていたことも、不思議なご縁です。またいつか、ご一緒したいな。

  2008年10月24日

• 声の高さは体調のバロメーター？

  　今日のコーラス、始めに集まったのは5人。うわ～～。お茶して終わりかなと思う人数。それでも、イベントまで1ヶ月ちょっととなっている人だけでも練習しないと。私も歌って暗譜しなければならない。　やはり難関はリズム。16分休符が曖昧に。テンポがあってこの短い休符は大変だけど揃えないとカッコ悪い。英語の発音も、ディズニー式。わざわざご丁寧に頂いているカタカナ歌詞を楽譜に書き写さないとダメだな。　久々に歌うと、高音がツライ。でも、アルトは充実しているし・・・私はやっぱりソプラノかしら？とか。昔は絶対音感があると言うことだけで、メゾを歌わされていた。年々、声が低くなってゆく気がする。特に昨年の第九ではしばらくテナーの練習に付き合っていたので、かなり低いポジションばかり。今年はソプラノかぁ・・・。先日やってみた発声では一応、ドまで出た。これならいけると思ったのに、今日はその下のミやファが苦しい。体調悪いかしら・・・・。　目には見えない疲れが溜まっているのだろうと、ランチもせずにまっすぐ帰宅。昼寝をする。翌日本番を控えて、まったくテンションがあがらない。今回はやばいぞ～。雨の予報も加わって、不安の種は尽きない。

  2008年10月23日

• 4分の1ペダル、踏みま～す！

  　クリスマスの演目は「ラブストーリー」。この選曲を兼ねて、連弾の合わせをする。24日本番の曲を一通り弾く。　マンションのホールではペダルを踏まなくても十分響く曲が、前回の音楽ルームでは、響かないピアノで苦戦した箇所。次回はもう少し響くと思うが、最悪の事態を想定して、ペダルの踏み方を研究する。ハーフペダルはうるさすぎ。4分の1ペダルにすると、なかなか。ただし、1拍ずつ踏むのは私には至難の業。しかも、ピアノによってはペダルの固いものもあって、大変だ。これを当日、リハをする時間もないくらいにタイトなスケジュールで判断しなければならない。責任重大。　クリスマスのメインを飾る曲に、ピアノコンチェルトを考えている。この曲、私がこの道に進もうと思うきっかけになった想い出の曲。結局、自分で弾くことはかなわなかった。それが、ちょっと易しく連弾用に編曲された楽譜を見つけたのだ。これに音を足して・・・・。と、もくろんでいる。コンチェルトなので、右がソロ部分。左がオケ部分。当初は私がソロを弾こうと思っていたが、この曲もペダルの難しさや、お互いに楽譜がト音記号だけとか、ヘ音記号だけに慣れているので、このまま定位置で弾くことに。相方のピアノもかなり上達して来たので、大丈夫だろう。ただ、その他の曲がちょっとレベル、下げないと時間無いかしら・・・と悩む。　夜は編曲作業。クリスマス用に3曲は仕上げなければならない。夫の冷たい視線を浴びながら、パソコンに向かう。やっぱ、家が片付かないのは私のせいだよね・・・・　

  2008年10月22日

• 歌の持つ不思議な力

  　デイケアのコンサートでした。ここのところ、ハードすぎて自分でもビックリ。1日おいての本番で、疲れもピーク。でも、楽しみにしていらっしゃる方がたくさんという現実に、感謝。　今日の公演には事前に色々とあった。それは「大きな古時計」。これを歌う予定と聞いたボイトレの先生が、　「お年寄りの前でこの曲は、私たちも気を使って歌わないわよ」と言われたことに始まる。歌詞がビミョーらしい。私自身も、この歌詞のような経験をしているので、気持ちはわからないでもない。「千の風になって」も、良い歌として認められているのだから・・・と、部長が施設のSくんにお伺いを立てた。すると、ここの施設では皆さんが歌われているとか。自信を持って演目に。　そして本番を終え、アンコールという時、おじいちゃんが手を揚げて話してくれた。　「大きな古時計、もう一度歌って」嬉しい。この方の大好きな歌らしい。いつか歌って欲しいと、ずっと思っていらっしゃったようで、今日聞けて嬉しいと泣かれてしまった。このおじいちゃんだけではない。みんながこの曲がいいと言ってくれている。人によって曲に対する思いは別だが、いい歌はいい歌。やって良かったな。　もう1曲。「夕焼け小焼け」では、　「歌った途端に当時の景色が蘇った」　「田んぼのあぜ道を歌いながら歩いたのよ」とか・・・。昔の記憶が映像として頭に浮かんだらしい。音楽の持つ不思議な力を見た。そして、皆さんの涙・・・・。部屋の空気が浄化されてる見たいに変わった。何だか私もつられて嬉しくなった。久々に気持ちよく弾けた。　終了後、最近恒例の握手会。おじいちゃんたちが握手を求めにやって来る。感謝の言葉とともに・・・・。　場所を移動して、クリスマスに向けての選曲会議。ここでもう1カ所、病院コンサートの話があり、増えた。年1回、忘れずに呼んでいただける病院なので、予定に組む。音楽家の12月は忙しい。9回の本番、乗り切らなきゃ。

  2008年10月21日

• 泥縄の一夜漬け

  　忙しいという言葉を書いても書ききれないくらいに忙しい～。せっかくだからと、ランチをしながらのフルクルの作戦会議。クリスマス物語に使う曲選び。これが大変。　クリスマスコンサートまで2ヶ月を切った。今から仕込む10曲近く。練習時間が足りない。今日、相方から話の重要な部分で弾く大曲選びを頼まれた。これが壮大なラブストーリーで、漫画か小説になりそうな素晴らしい話。劇中で弾く、大曲。でも間に合うか・・・。　とりあえず後日、合わせてみることに。　帰宅して思い出す、翌日の本番。とりあえず、楽譜を整理してみると・・・げぇ～～！完全に練習を忘れていた新曲があった。何度も何度も繰り返し練習をするが、ムズイ。いざとなったらここは簡易で行くか・・・・。みんなが知っている曲の伴奏難しバージョン。行く前にももう一度練習だ。　どうしても譜めくりがツライ曲が。我が家にコピー機があってよかった。夜中に拡大コピーして、厚紙に貼る。先日の二の舞はゴメンだ。しっかりと補強する。しかし、これ・・・めくりの練習しなきゃ・・・・。　衣装も決めていない～。やばいぞ～。時間が足りない～。ご飯も作らなきゃならないし・・・花の水やり・・・お掃除・・・・寝るのは結局、2時過ぎ。しかも、明日は朝4時起き！一日があと1時間、増えればいいのに・・・・。

  2008年10月20日

• 出演者の立場・観客の立場

  　ボイトレの先生主催のコンサート。先生自身は2曲歌われただけ。あとはアルテが12曲歌わせていただいた。今回のコンサート、蓋を開けたら大変なことに気付いた。一般人の観客は半分くらい。あとは何らかの形で音楽をやっていらっしゃる方たち。先生のコーラスのお弟子さんたちもいらっしゃる。ちょっと緊張。　会場は響きもほどほどによいが、電子ピアノにスピーカーをつけての演奏。私自身が自分の弾いている音がよく聞こえない状態。先生の伴奏者も、同じように感じていたらしい。これは最悪。とにかく、いつものように弾くしかないのだが、軽い鍵盤に鳴らない音に辟易。　会場前から詰めかけるお客様たち。本格的クラシックのように真剣なまなざしが突き刺さる。驚いたのはみんなで歌うコーナー。会場から聞こえてくる声はプロ？と思うほど。特に男性のお客様の素晴らしく響くバリトン。あの発声は本物だ。先生は2つの合唱団を指導されている。そこの生徒さんたちか・・・一緒に歌う、ではなく、一緒に合唱するという感じになった。　さて、私の伴奏。またまたハプニングが・・・・・。リハではまったく問題なかった空調。会場一杯に入った他お客様の熱気で、本番には風が・・・・。厚紙で補強した楽譜はよかったが、コピーしてつなげただけの楽譜が・・・・崩壊した。崩れて飛んで・・・・。結局、暗譜もしていなかったので、テキトー伴奏で切り抜ける。あ～ぁ、ため息。今日に限って、重いからとクリップの入ったお道具袋を忘れてきたのだ。　アルテにとって一つの山を越え、いろいろと学んだコンサートになった。　終了後、大急ぎで着替えて帰宅。ティータイムも片付けもせずにゴメン。マンション内のコンサートに当たったのだ。私は知らない方なのだが、夫がちょっと楽しみにしていたので、ダッシュで電車に乗る。　鈴木康博という人のコンサート。大変失礼な話だが、私はこの方をまったく知らなかった。元オフコースのメンバーということだった。ギター1本のアコースティックなコンサート。とても雰囲気がよかったが、知っている曲が1つもなかったのがちょっと残念。　出演する立場と、観客の立場を一日で両方味わった私。いろいろと学んだ気がした。あ～疲れた。一日おいて、再びアルテの出演だ・・・・。新曲、まったく弾いていない・・・。一夜漬け・・・・。　

  2008年10月19日

• ジャジーなクリスマス？

  　コーラスの音取り。シー側からの注文はきびしい。英語の発音、「Thを頑張ってください」とか、言わなくてもわかるが、もっと具体的にしてほしかったなぁ・・・。英語の歌詞にはご丁寧にフリガナがふってある。カタカナ恐怖症の私は、英語の綴りを見た方が歌えるんだけど・・・・。従うしかない。　リズム読みをしてから音をとる。地道な作業だが、全体で2部なので、手間は減る。しかしこのジャジーなリズムと、テンポ感は繰り返しすり込まないと暗譜には至らないだろう。しかし、おかげで第九の練習がおろそかになってしまった。練習時間を考えないと・・・。　そうそう、練習中に電子ピアノが壊れた。今日はシアターでの練習のため、クラ○。ところが、途中で電源が落ちてそれっきり・・・・。こんなに早く壊れる物なのだろうか？　夕方、長男がドライブに誘う。私はよく日のコンサートのため一応、練習しようと思っていたのに・・・・。ところが、運転は私だって？まったく・・・・。久々に小さい車を運転したが、視界が悪いのがちょっと・・・。しかも、数回、ウィンカーを出そうとしてワイパーが動いてしまった。慣れとは恐ろしい・・・。

  2008年10月18日

• 前途多難

  　ディズニーの本番用楽譜と、音源が送られてきた。さっそく聴いてみる・・・・・。正直な私の感想は、　「うわぁ・・・やっちゃったぁ・・・」と、笑うしかなかった。ディズニー特有の動きのあるリズム・テンポ。これを英語で暗譜して振り付けかぁ・・・・と思ったら、時間が足りない。　ウチのコーラスはリズムが複雑になるとちょっと弱い。そしてディズニー本番翌日の、第九本番。第九が歌えなくなるのは本末転倒。先生もいらっしゃるのでしっかり歌わねば・・・。マジに練習時間が足りない！みんながこの音源を聞いてどう思ったか。　送られてきた楽譜は手書きのコピー。パソコンで書いたものではない。しかも、パート譜。私はこれにテキトー伴奏をつけて・・・・あぁ・・・・作業が増えた・・・・と愚痴ってはいられないね。前途多難。険しい山に向かう心境だ。

  2008年10月17日

• 怒濤の1週間がはじまった・・・

  　前日の疲れが残ったまま、アルテのコーラスへ。ピアノを弾いていても眠い。体力不足だなぁ・・・。この1週間、二日おきに本番がやってくる超ハードなスケジュール。その合間に練習が入っている。体力と気力が持つだろうか・・・・・。　今日のピアノはアップライト。窓との間が微妙にあいていて、事が反響してビリビリ言う。移動させればよいのだろうが、体力不足。左ペダルの踏みっぱなしで過ごすが、変な体勢で足腰が痛い。　本番を3日後に控えて最後の確認。会場はプリ○ヴェーラという電子ピアノらしい。ピアノに近いとは言え、強弱はちゃんと出来るだろうかとか、ペダルは？タッチは？？と、まだ見ぬ楽器にちょっと不安。鍵盤が軽すぎると、いろいろと支障がでてくる。とりあえず、手作り譜面台は持ってゆく。　ここでもみんなで歌うコーナーがあって、この練習はしていない。でも、伴奏を弾く私は一度練習しないと・・・・。ここのところ、連弾の練習ばかりで、まったく伴奏を弾いていなかった私。この2日は頭を切り換えないと・・・。　練習後はフルクルモード。練習会場の館長さんにまた、チラシを置いていただくようにお願いする。ここの館長さんはとても気さくな方で、いつも快く置いてくださる。こういう方に支えられているんだと、改めて感謝。そして次回会場にも置いていただくようにお願いに行くが、ここはなかなか、チラシを置くこともハードルが高い。　家の中が散らかっている・・・・。せめて食事だけでもちゃんと作らないと・・・・と、頑張って作ると、全員の帰宅が遅い。今日は、家族揃って夕食を食べ始めたのが夜中の11時。それから片付けて・・・・あ～ぁ、また楽譜を作り損ねた。栄養ドリンクでは持たないかも・・・・。

  2008年10月16日

• コンサートでした

  　フルクルのコンサートシリーズ、第1回目、終わりました。応援してくださったみなさま、ありがとう。雨の予報も、私の祈りか念力か、晴れ上がっていました。晴れ女健在！！　いろいろな課題が見えてきたことは今後の活動に生かすことが出来るのではないかと思う。体調管理と開演時間。これは最重要課題。前夜2時に就寝し、朝5時に起きた私は子どもを追い出して1時間の2度寝。8時半には家を出る慌ただしさ。リハもせず、指も動かず・・・。イス出し（このイスが重たい）等、作業をしての本番はやはり、準備不足。　それでも、お友達がわざわざ来てくれたことが何よりも嬉しかった。来ていただいた皆さん、ありがと～。励みになったのは言うまでもない。持つべき物は友達・・・・。　次回は1週間後。この1週間の間に私は2回もの出演がある・・・・・。タイトだなぁ・・・。練習しなきゃ・・・・・。

  2008年10月15日

• 前日の台本書き換え

  　本番前日。とんでもないことが発覚した。そう言えばそうなんだ・・・と今なら思える。曲の解釈を間違えていたのだ。相方との合わせで告白。急遽、台本の差し替えを依頼。語りのTさん、ゴメン。前日の変更でも彼女なら何事もなかったようにこなしてくれるだろう。　さて、合わせ。私のいつもの悪いクセ。本番前日になるとようやくテンションがあがって、本気モードになる。ここで相方に　「もう少し緩急つけていいかな～」と頼むが、　「前日に言われても困るよ～」そりゃそうだ・・・。でもさ、私のピアノを感じてくれればきっと、合うような気がするんだけどな。なんて勝手な私とは思うが、なかなかスイッチが入らない事が多くて・・・。今回は特に、遅かったなぁ・・・・。　「ピアニスト」という曲がある。サンサーンスが、ハノンをパクッたのだ。これが、下手に弾かなきゃならない。わざと初心者のようにはずして・・・。難しい注文だ。何度弾いてもずらすのは・・・そうか、ちっちゃなプライドが許さないのかも知れない。　明日は雨という予報。さすがの晴れ女もここまでかしら・・・・。さあ、持ち物の確認しなきゃ。

  2008年10月14日

• 準備ができない

  　朝イチは指が動かない。連弾の合わせなのだが、指は寝ぼけている。困ったものだ。３０分の合わせでも、やらないよりはマシだ。新曲を中心に練習する。　その後、コーラス。久々に練習に復帰された方もいらっしゃって、ほぼフルに近い状態で練習に望めた。これが、先生のいらっしゃる日だと良かったのに・・・・・。まずは第九。少しは・・・進歩したかな。テナーが声が出るようになってきた。高い音が、以前より安定してきた。もう少し・・・・だ。バスはしっかりと歌えてそろそろ合格点をあげたいところだが、バスメンバーは３名しかいない。せっかくの美声、もっと響くように頑張って欲しい。　コーラスは来週には振り付けを覚えなきゃならないし、その次の週は先生の日。衣装も考えなきゃならないし、忙しい～。　午後、トイレの修理に立ち会ってから、今度はフルクルの打ち合わせ。クリスマスの相談だ。私の注文した、おとなも子どもも楽しめるラブストーリー。開催する会場のことで自分たちの気持ちを確認。さすがに１ヶ月に８回の本番をこなす元気が、私になかった。と言うことで、フルクル自体は２回に。　そしてもう一つのお仕事、プログラム作りが私に舞い込んだ。そのため、フルクルのロゴのためのフォントをインストールしなければならない。これが大変な作業で、インストールしたものの、何という名前のフォントか、解凍は？とわからないことばかり。二男に手伝ってもらって、何とか使えるように。彼も成長したと、改めて思う。　そのあとはページ設定がわからなかったりと、結局また、寝た時間は遅い。完全に睡眠不足。そこで気付いた事実・・・・。本番まであと４日だそうだ。ヤバイぞ～。練習している暇がない。プログラム、間に合うだろうか？？？大変だぁ・・・・・・。

  2008年10月11日

• ドレスリハ

  　今日は通しリハ。というか、ゲネプロ。ちゃんとドレスを着ての練習。相方はカワイイピンクの姫系。私は・・・それに合わせたもの・・・・オスカル風（相方談）ブラウスに先日買ったゴールドのスカートかなぁ・・・・。と、着てみる。子供受けする衣装がコンセプト。　寸劇がまた増えた。う～ん。忘れないで演じれるかしら？？？困ったぁ～。だんだん、大衆演劇化してきた・・・。なんだかコチョコチョと弾かなきゃいけないパッセージも増えて、覚えきれない。　さて、今回はまだパネルが完成していないし、プログラムも出来ていない。急遽、私がプログラムの中身を作ることに・・・・。間に合うかしら・・・・。ちょっと不安。　クリスマスコンサートの確認もするが、決めかねている。プログラムに書くためには早めに決断しないと・・・・。コンサートはフルクル３人の力が合わさって一つの作品になる。しかし、クリスマスまで２ヶ月。作家という本業をもつ相方の事も考えてあげないと・・・。とりあえず、クリスマスの連弾曲は仕上げた。さあ、どうする私・・・。

  2008年10月10日

• 忙しいなりに何とか・・・

  　ハードだ！！午前中はコーラス。女声の第九は、音程・発音とも、ミノリン先生のレッスンに失礼ない程度になってきた。あとは男声部。圧倒的な練習不足と、難しいパッセージに、もう一息。歌い慣れ・・・まであと少し。　コーラスメンバー初の、連日の本番。しかも曲がダブらず、暗譜・・・・。楽譜がまだ届いて・・・・。ないこの事態にどう対処すべきか・・・・。とりあえず、今ある楽譜をある程度仕上げておかないとダメだ。　ちょっとだけ連弾の合わせをする。こちらは１週間を切った。秒読みなのに・・・・。練習している暇がないという状態に赤信号。　午後は取り置きしてもらったドレスの試着。同じデザインの色違いがあったので、２人で揃えようと言うことになっていた。自分で肩紐を付けなければならないが、私は直しナシで大丈夫のようだ。相方はちょっとだけお直し。このドレスはクリスマスにお披露目かな。　著作権協会からの問い合わせもあって、ちゃんとチェックしてるんだなぁと確認。今回の演目はまったくひっかからないものだったので、良かった。　夜はクリスマス用の連弾曲を編曲。　私的に思い入れがあり、だんだん派手になってゆく。とくに私のパート・・・・。弾けるかしら？？？編曲作業の時は、私は好き勝手に書く。世の編曲者と同じく、演奏者のことを考えない。だから、冷静になってみると、弾ける？と思う常々。　この大まかな流れの中に、炊事・洗濯・園芸・ブログ更新等、はめ込んでゆく。ため息。

  2008年10月09日

• クリスマスはラブストーリー

  　珍しく、特に予定のない日。そんな日はまず練習と、レッスン室に。オケ伴のCDを聞いて音の追加をしたり、曲想の参考にしたりと、珍しく真面目に練習。あ～。左手が自分じゃないみたい・・・・。　クリスマスのお話しも方向性が決まり、柱になる４曲が決まった。３曲は既成の曲だが、残る１曲は私が連弾用に編曲することに。構想はあらかた出来ているが、何分に仕上げようかとか、途中に語り部分を想定した方がいいかとか・・・・。台本ができていないため、何とでもなるように編曲する。　夕方から初めて、半分まで到達。今回も順調だ。しかし、私はこれ、弾けるだろうか？？編曲作業も楽しい。そう言うときはうまくいく時だと、経験から思う。あぁ・・・ラブストーリー。楽しみだなぁ。どんなお話しになるかしら～。

  2008年10月08日

• １週間前のあがき

  　本番前のチェック２題。まずはアルテの伴奏。今日は歌姫達の先生のレッスンのお付き合い。これがハード。　ご自宅のそばに地域の方々と、町内会館のような場所を作って、コンサートが出来るようにとされたそうだ。ただ、ピアノだけは防音の問題もあって、電子ピアノが入っている。そこで今度、アルテのためにコンサートを開いていただけることになった。　お世話いただいた先生に失礼のないよう、しっかりと練習しないと・・・。全部で１５曲。今日は３時間みっちりの練習。それでも時間が足りない。私も体力の限界。さすがに疲れた。先週、急遽決まった曲があったことを私はすっかり忘れていた。あら～。まったく練習してなかった・・・という曲も。ここ数年、本番で弾いた曲はすぐに忘れてしまうという困った体質になってしまった。ちょっと練習して記憶を呼び戻さないと・・・・。　帰宅してからは連弾の合わせ。こちらの方が本番は４日早い。１週間を前にしてようやく、本気モードかしら・・・。何となく形が見えてきた。それでも、まだ、ここは「こう弾こう」という箇所も出てくる。相方には申し訳ないが、いつもながらスパートの遅い私。やっと譜読みが終わった感じ。　あとは・・・・弾き込み。私が勝手に弾いても、ついてきてくれる相方に感謝。あとは、プログラムの印刷、大型パネル作成、領収書・・・といった、雑用。　そして・・・・。クリスマスコンサートのお題も決まった。今度は大人も楽しめるラブストーリー。これはぜひ、多くの人に聞いていただきたいと思う。（まだ出来ていないのに・・・）

  2008年10月07日

• 気ぜわしい

  　自分たちでコンサートを主催するということは意外に大変。今日はダイレクトメールの作成。ピアノ弾かなきゃならないのはわかっているが・・・。練習しながら印刷。　ロゴを駆使してレイアウトしてゆく。こういう作業は嫌いではない。せっかくだからＱＲコードも付けちゃえとか・・・・。ホームページアクセス用のＱＲを作る。ＱＲコードとは、携帯で簡単にアクセスできる四角い黒いブチブチ。　編曲もそろそろ始めようと思う。クリスマスコンサートまであと２ヶ月ちょっと。相方にも楽譜を渡さないと、練習時間が足りなくなる。が・・・・その前に楽譜の整理。伴奏をやっているとコピーばかりが出てきて、紙の山。　とりあえず新曲だけ弾く。まだまだ左手が調子よくない。整形の先生は使いすぎは良くないと言い、私は使わないと鈍る・・・と思っている。どちらがいいのか・・・。　チラシ配布も配布しに行かなければ・・・気ぜわしい。しかも、長男は車が納車され、毎日乗り回している。こちらもとても心配。駐車がとても下手くそだ。神経が減ってゆく・・・。

  2008年10月07日

• そろそろ本気にならねば・・・

  　今日は連弾と原稿の読み合わせ。ペダルの踏み方をいろいろ変えて弾いてみる。濁らないように。でも響きは残すように・・・・。ムツカシイ。　自分ひとりで弾くときはペダルもタイミング良く踏める。しかし、自分は弾かないで、相方だけの時は、踏むタイミングも気を使う。それが連弾の難しさ。　今回のコンサート、お話しがちょっと面白い。演奏者である私たちを巻き込んでのストーリー。寸劇っぽくて、何かコミックピアノって感じになっている。　相変わらず私と言えば、2週間を切ったというのに本格的にエンジンが始動しない。困ったものだ。10月は5回の本番。プログラムは３つ。弾く曲の数は・・・・げげげっ！！26曲？う～む、大変ジャンって、人ごとのように・・・・。そろそろ本気モードで弾かなければならないか。　ダイレクトメールの作成とか、大型パネルの作成とか、雑用はまだまだある。衣装も決まっていない（相方は決まった）。連弾だと、2人がＡラインだとパニエがジャマだろうなとか・・・・。私は何色にしようかしら・・・・とかとか。悩みは尽きない。　とにかく、明日からの奮起に期待しよう。　

  2008年10月03日

• ペダルとコーラスに悩む

  　連弾の合わせ。今日の課題はペダル。ペダルを踏むべきか、悩む箇所が出てきた。踏むとしたら1拍ずつになる。タイミングをはずす可能性は大きい。なくてもいいか・・・・。出もあれば華やかになる・・・・。とかとか・・・。　ペダルは果たして逃げか？ごまかし？ちょっと悩む。ペダルによって響きが良くなったり、華やかに聞こえる利点もある。　さて、今日はコーラスの第九練習日。こればかりは習熟度が顕著に現れる。練習熱心なメンバーは、もうすでにかなり歌えてきている。この進度の開きをどう埋めるか・・・・。あまり出てこられない人は自宅練習しているだろうか？？？　本番はオケとコーラスのみ。指揮者は不在となる。全てはコンマスのＹ姉さんのリアクション頼み。第九の最後の部分、指揮者なくして合うだろうか・・・かなり不安。　加えて今週末はコーラスメンバー有志のバーベキュー大会。男声は大丈夫だろうか？練習時間、確保した方がいいのかしら？？男声の練習進度の開きも大きい。女声のように週2回の練習をしていない。おまけにディズニーシーの本番も増え、英語・暗譜・振り付け等、課題が山のよう。　どうも私は心配性みたいだ。少しは見守っていてあげなければならないのかも知れない。

  2008年10月02日

• オーディションに合格した？！

  　大変なことになった。なんと、我がコーラスクラブが、クリスマスにディズニーシーで歌を歌うと言う企画のオーディションに受かってしまった、らしい。しかも、出演は第九の本番前日！！！　応募したことなどすっかり忘れていた。そう言えばそんな話を聞いた記憶はかすかにある。本当に応募していたんだと、ビックリ。1ヶ月間毎日公演があるらしいので、かなりの団体が受かったのだとは思うが、まさか我々が・・・・。　願ってもいない大舞台・二度とない晴れ舞台になると思うが、課題も多い。我々は普段恵まれた環境で歌ってきた。響きの良いホール。これが多分、外で歌うとなると、どれだけ声が通るのか・・・・・。不安だ。外で歌う事を経験したことがない。もしかしたら、自分の声さえも聞こえないかも・・・・。と心配するのは取り越し苦労か？　もう一つは、日程。オケで第九を歌う前日なのだ。連日の本番で、疲れは大丈夫だろうか・・・。寒さで風邪をひかないだろうか・・・等々。何か母親みたいな心配してるなぁ、私。しかも、課題曲が何曲かあって、英語だそうだ。振り付けもあるらしい。暗譜は必然だろう。練習時間も倍増しなければ・・・。　心配は尽きないが、彼等ならやり遂げられるだろう。　

  2008年10月01日

• 主役は誰でしょう

  　ボイトレのN先生とのジョイントコンサートのチラシが出来た。チラシに何か書いてある。　「皆さんで一緒に歌う楽しいコーナーも・・・」げげげっ！これってもしかして・・・と思ったら案の定、F親分から、　「先生からこのコーナーの選曲を任された」と。ひぇ～～！！本番まであと2回の練習しかない。しかも、楽譜は？？　「おじゃるちゃん、悪いけど何か楽譜お願いね。何かいい曲ないかしら・・・。」　『・・・と急に言われても・・・間に合うのか？』と私　「斉唱でいいわよ」とお気楽なY姉さん。目からウロコ。そっかぁ・・・と思ったら逆に〔女声4部コーラス〕という変な意地がふつふつと湧いてくる。私も素直じゃないな。　このコンサート、ジョイントとは言え、メインは私たちなのだ。逆だろ～みたいな・・・。持ち時間は1時間。全14曲を歌いまくる。私は弾きまくる。今回は、年寄りから子どもまでが対象年齢と言うことで、選曲もいろいろ。伴奏も難しいものからムツカシイものからややこしいものから・・・。要するにちょっと練習が必要な曲ばかり。しかし、これじゃジョイントと言うより単独ライブ？　会場は電子ピアノにアンプを付けるらしい。電子ピアノ・・・ということは、お客様と対面ねぇ・・・。マイ譜面台も持参しなきゃ・・・・。う～む。　その前に連弾のコンサートもあるし、練習しなきゃとは思うのだが、後遺症は深刻。手のマッサージをアルテのＦ部長に教わり、薬も飲んでみようと思う。本番までには少しでも動くように治さねば・・・・。聞きに来てくださる皆さんのためにも。

  2008年09月30日

• 後遺症が発病？

  　午前中はコーラスの練習。ピアノを弾いていて、違和感を覚える。いつものように左指が動かない。特に小指。伴奏は適度に何とか出来るのだが、午後の連弾合わせで実感。　やっぱり、おかしい。　左手は昔、骨折したときに神経まで痛めてしまった。次第に、握力が低下するかも知れないと言われていた。その時が来たのか？？医者に行かねばならないのか・・・。　「指を酷使しないように」と言われていた。もちろん、医者には私の仕事は伝えてある。しかし、あえてそう言われた。小指の痺れ感が出てきた。しばらく薬を飲んでみよう。

  2008年09月25日

• 携帯のセキュリティが・・・

  　今年も第九の指導に、ミノリン先生が来てくださることになった。今日、無事にレッスン日が決まったのだが、これが大変だった。事の発端は私の携帯のセキュリティ。　ミノリン先生との連絡は携帯メール。昨年はスムーズに出来たのが、今年、先生が機種変してアドレスが変わったのだ。オケのY姉さんから新しいアドレスを聞いて、そのままメール作成し、送ったのにうまくゆかない。返信がまったく来ない。　先生は○響のメンバーで、年末となると、とても忙しい身。早めにスケジュールを空けていただかないと・・・・と焦る。そんな時にY姉さんから　「連絡とれないの？早くしてあげてね」と・・・・。先生のアドレスをよ～く見ると、えっ？？初めて見る文字列・・・・。げげっ・・・もしかしてこのドメインは、iPhone？？私の身近では初めて。　私の携帯はあまりに多い迷惑メールに、受信拒否ではなく、受信許可設定にしていた。入力したドメインだけ受信できるようになっていた。だから、iPhoneはもちろん、対象外だった。慌てて設定を変えようとするが、うまくゆかない。あっちこっち触って結局、簡易設定なるものに。とにかく連絡をしないと失礼に当たる。　やっとめでたく連絡が取れた。は～ぁ・・・疲れた。年をとってきたのか、携帯の文字・特にアドレスなどは見にくくなってきた。よ～く見ないとダメだと言うことを学んだ。あとはどれだけのメンバーが参加してくれるか・・・・。せっかく忙しい中来てくださる先生に失礼のないような出席率を切望する。

  2008年09月24日

• 私の本業は？？

  　ヨレヨレです。何でこんな時間に更新か・・・・・。またまた時間が足りなくなって、日付をまたぎました。昨夜も寝たのは午前3時。起床は6時半。おや、3時間半しか寝ていないみたい。今日も多分、そうなるかなぁ・・・・。まったく、自分でも呆れてしまう・・・・。　さて、今日はアルテの練習。今日の会場は冷房が29度の設定になっている地区センター。ここはマジにお風呂につかったか、サウナに入ってピアノを弾いている感覚。窓を開けた方がずっと気持ちよいのに、きっとダメなんだろうな。汗だくになる練習場。　10月の鴨居コンサートまであと1ヶ月。練習は3回。ここは今回初めて、地域の集会場での秋祭りにおよばれした。勝手がわからないが、どうも電子ピアノらしい。何とか選曲も確定し通す。お客様の年齢層が幅広いみたいなので、歌うジャンルも幅広く。　久々に楽譜を出して歌ってみる曲も、1回弾くと何となく思い出す。が・・・ダメなものも。自宅練習の大切さはわかってる。でもため息。オリジナルのメドレーも3曲も入るので、伴奏も必死。編曲も入れると、全12曲のうち、半分以上は私の手が入っていることになる。なんだか、モーツァルトになった気分。　あと3回しか練習がないのに、楽譜の変更が！！ぎょえ～～～～！！！勇気のあるお姉たち・・・と思ったら主に私の部分？？時代劇シリーズの編曲にあと3曲のフレーズを入れて欲しいと言う。2曲はピアノのみ。確かにもの足りないとは思っていただけに、持ち帰る。　私たちの次なるメドレー案を、どこかの団体が歌ったと、コンサートに行った秘書から聞いた。しかし、ただ単に4つくらいの曲を1コーラスづつ、つなげただけらしい。それでは誰でも出来る。じゃあ、私もやってみようかと、ちょっとその気に。専門家の意地もあるしね。完成を楽しみにして欲しい。（私の編曲したメドレーは、あちこちで意外と評判良いのだ・・・とちょっとだけ、ジ・マ・ン）　3時間みっちりの練習は、終わる頃には全員ヘロヘロに。湿度、高すぎ！！！ピアノにも良くないのに・・・・。私たちと言えば、毎回毎回、お茶もせずにただ練習に没頭する日々。我ながらビックリ。　帰宅して真面目に夕飯作り。しかし、またまた火傷の危機が！！！！！炊きたてご飯に手を付けて腫れる。やっぱ、疲れてるのかしら・・・・。またピアノの練習が遠のく・・・・。　仕方ないので編曲の宿題。ちょっと考えをひっくり返したら、目からウロコ。悩みが解決する。賛美歌の新曲を、混声4部・女声2部・連弾用に編曲するのだが、全部同じ調でないと私が困る。決断したのが、Des－dur。♭5つ！！。オケのみなさん、ごめんなさい。オケにはツライ音だと、よ～くわかっています。でも、歌い手の音域を考えるのと、暗闇で弾くことを考えると、これがベストなのだ。原調もこれだし・・・。許せ！！　れみちゃんからの宿題もようやくほぼ完成。明日、自分で弾いてみよう。でもベタな編曲になってしまったかも。あ～ん、私、本業じゃなかったっけ？？？？？　あ～ぁ、またこんな時間に。でも日記の更新だけはしておきたい。明日は実家。車の中で寝たらダメか？

  2008年09月22日

• パート練の大切さ

  　午前中のコーラス。ホールに行くと男性がハンドベルの練習をしている。しかも、わざわざ揃いのポロシャツで・・・・・。形からはいるのね。クリスマスで披露するつもりらしい。　第九。女声の音取りは、ほぼ、できあがり、ドイツ語の歌詞をのせても歌えるように。問題は、男性。とても難しいフレーズと練習時間の不足に、先が遠い。これに英語で歌う賛美歌の新曲・・・大丈夫だろうか？？ハンドベルの練習もするらしいのだが・・・・　パート練習の必要性があると思う。女声も男声も。先日、アルトはパートリーダーさんの声かけで、パート練習をしたと聞く。他のパートも時間を合わせてやった方がいいなぁ。声をかけてくれれば、お付き合いするのに・・・。　連日の疲れで、夜にやろうと思っていた編曲作業は、パソコンを開いただけでダウン。何も出来なかった・・・・。ドリンク剤が欠かせない。

  2008年09月20日

• 時間をください

  　時間が欲しい・・・とつくづく思う。ブログのお友達のみなさん、ゴメンねぇ～。いつも読み逃げしています。　午前中はコーラス。実は前夜にイスから転けて、左半身を強打。とっさについた手首がズキズキする。長男が、背もたれの壊れたイスを捨てるというので、私が使っていたのだが、色々あって、転けてしまった。本番前でなくて良かった。　第九の練習、女声は音がとれるようになってきたので、歌詞を付けることに。なぜか今回はスラスラとドイツ語が読める私。学生時代に習ったことが蘇ってきたのかしら？？女声も男声のように加工した音取り音源が欲しいというリクエストをもらう。　ソプラノのみなさんが高音に悩んでいる。発声をしないと、このレベルは無理。でも・・・出そうとして喉を痛めるのも・・・・と思うので、口パクも可とする。　昼、一旦帰宅。すると、母から、　「昨日、振り込みできなかったから今日中に振り込んで欲しい。長男くんにお金渡したから」と電話。昨日、母は長男とデパートへ行ったらしい。そしてどうしても振り込まなければならないお金を、時間外と言うことで振り込めずに長男に託したらしい。そんなことを一言も言わない長男に私が切れる。話を聞くと、カードでしか振り込めないとか・・・。良くわからない。とにかく、私は忙しいから、長男に責任を持って行ってもらう。でも・・・母も振り込みが出来なくなる年かと思うと、切ない。　長男を追い出して、私は連弾の合わせ。と言っても、新曲はまるで初見状態。昨夜の件で、練習しそびれた。これがタイミングが難しい。何度も合わせてみると、なかなか面白い。次回コンサートまで１ヶ月を切った。本気モードに入らねば・・・・。と思ったら、夕飯に魚を焼いていて、親指の先っぽを火傷した。皮がめくれてしまった・・・・。まったく、弱り目に祟り目だ。しばらくピアノは弾けないかも・・・。　久々にチャリで買い物に行き、夜は第九のＣＤの加工作業。何とか４つのパターンにして配信。あとは・・・・編曲が５つ残っている。あ～ぁ、時間が足りない。しかも疲れると、眠くてパソコンの前に座っていられない。困った・・・・。

  2008年09月18日

• 敬老コンサートでした

  　デイケアとグループホームの方々のための敬老コンサート。朝の雨がうそのように良い天気に恵まれ、さすが晴れ女の集団と、自負。会場に着くと、私たちが歌う予定の「みかんの花咲く丘」を歌っている声が聞こえる。何だか嬉しい。　今日の控え室はお風呂の脱衣場。初めて見るイギリス式浴槽にびっくり。介護の方々のご苦労が伝わる。　今日は敬老会と言うことで、皆さんがよく知っている曲ばかり選んだ。だから最初から一緒に口ずさんでいただけた。ここの方達は普段から施設の職員さんと一緒に歌っていらっしゃるせいか、しっかりとした歌声でこちらがビックリだ。とても１００歳とは思えないくらいにお元気な方もいらっしゃって、歌うことは健康にも良いと、改めて思った。　「見上げてごらん夜空の星を」では、あるご婦人が、　「飛行機事故で亡くなられたのよねぇ、このうた、歌っている子・・・・」と思い出されたようだ。彼女にとってとても印象的な出来事だったんだろう。私でさえ、やはり思い出してしまうあの晩のこと。歌は眠っている記憶までも蘇らせる事が出来るのだと、改めて、歌の力の不思議を実感。　約１時間のステージ。笑いあり涙あり・・・。照明で汗だくの歌姫達。アンコールを２回いただき、嬉しい悲鳴。最後は全員で「青い山脈」を大合唱。実はあんちょこ本を忘れた私。楽譜も歌詞カードもない。案の定、前奏でちょっとこけた。しかし、みなさんの歌詞を記憶する力には脱帽。　終了後、この施設の料理長さん手作りのおやつを頂くことに。それがトップの写真の紅白まんじゅう。甘さも優しく、皮もモチモチ。無添加手作りと聞いて、ビックリ。ティーマットは利用者さんの手作り押し花で作ってある。温かいおもてなしにとても嬉しい。

  2008年09月16日

• 楽譜が必要です

  　翌日に備え、一通り弾いておこうと深夜、ピアノに向かう。その中の１曲が、楽譜のほとんどがベースラインしか書いていない。これで弾こうと思っていたわけではないが、忙しさで楽譜を作るのをすっかり忘れていたのだ。　やはり本番をむかえるには、せめて、メロディだけでも書き込まないと・・・・。歌詞やコードがなくても、メロディがないとどうしようもない。しまった・・・・。　夜中に急いで、楽譜を作る。また・・・本番直前。あ～ぁ、本当に自分の計画性のなさに自己嫌悪。ベースラインだけでも弾けないことはないが、何があるかわからない本番。先日のように、歌が間違えると、どこに飛んだかわからなくなる。ベースラインだけ・コードだけでは、拾うのが難しそう・・・・。　気付いたのはよいが、練習不足。草むしりの筋肉痛もピーク。足・腰・手にペタペタと湿布・・いや、昔ながらのハップ剤を貼る。製本は・・・直前か。

  2008年09月15日

• 

  第九本格始動と音楽ソフト

  　男声は今期初の、第九音取り。ほぼ、フルメンバーで良かった。今日、楽譜を配布してすぐに歌えと言う私の難題にもだんだん慣れてきたようだ。　まずは音取りしていた女声の模範（？）演奏。聞き終わって全員がため息。理由は声の高さ。確かに・・・・。この最後の部分は第九の中でも高い位置をキープして歌う山場。ソプラノでももちろん、こんなに高い音がずらずらとあるわけではないのだが・・・・。最初から無理して声を出そうと思わなくて良いと私は思う。それはなぜか・・・、第九を歌って喉を痛めた友人を知っているから・・・。　しかし、男声の音取りもなんとかスムーズに出来るようになってきた。ただ、ピアノが外れると、まだまだ見失う。あと３ヶ月。毎日１回は歌って欲しいと、音取り音源を配信する。ゆっくりのテンポ用と、本番用。Sound itと言うソフトを使っている。　INTERNET SOUND IT! 5.0 FOR WINDOWS　このシーケンスソフト、意外と安いが、使える。バージョン３から使い始め、私のは４。バージョンアップしてきた。ここで初めて、ピッチを変えずにテンポを変える機能を使う。面白い。そのうち女声用も作ろう。　残る新曲はあと一つ。こちらは楽譜作成ソフトFinal Allegroで進行中。この他に私のパソコンのデスクトップには、音楽ソフトが７つ貼り付いている。どおりで重たいはずだ。作業効率が悪いので何とか片付けたい・・・。

  2008年09月13日

• 猫の手でも借りたい・・・・

  　第九の音取りが始まった。あと３ヶ月の間に、ドイツ語・英語２曲・日本語と、４曲仕上げることになる。内２曲は経験済みのメンバーがほとんどなので助かるが、初めて歌う新人さんメンバーにとって、４曲はかなりの負担だ。　昨年の第九を歌ったときより、今年はソプラノメンバーが若干減った。アルトは充実。と言うことは、私は当日どうしよう・・・・。ソプラノ？でもさすがにシはでないし・・・。会場で見ていようかなぁ・・・・。見た目にもバランスが悪かったら、口パクでソプラノに立っていようか・・・。それとも黒のスーツ着て、テナーに混じるか・・・・。（昨年はアルト）どのパートでもいいが、今年は自分の練習する時間無いかも・・・。　私が以前からやりたかった曲、「O Holy Night」。私の手持ち楽譜は女声２部と賛美歌集。男声の負担も考えて、混声３部にしたかった。以前、探したときに確か見かけた・・・と思い、午後から渋谷へ。　しかし残念ながら、売り切れてしまったのか、ない。ため息・・・・。最近、物事がかみ合わないことが多く、またか・・・と落ちこむ。何のためにここまで来たのか・・・。仕方ない。大好きなオランジュというチョコや、美味しそうなお総菜を買って帰る。買い物に来たと思えばいいか・・・・。　自分で編曲するのが一番か・・・・。と考えているうちに、やっぱり混声４部。どうせ作るなら、ちゃんとした形（混声３部がちゃんとしていないという訳ではないが）にしたいと、編曲に取りかかる。土曜日までに音取りＣＤも作ってメンバーに配らなければならないのに・・・・。猫の手でも借りたい心境だ。　最近思う。私は何のためにやってるんだろうって・・・。仕事として音楽をしているつもりでも、ギャラの出る仕事はわずか。自分のため？のほほんとお気楽に生きてきた自分が情けない。

  2008年09月11日

• 

  音の記憶～敬老会でした

  　今日は1年に1回お招きいただく、敬老コンサート。介護保険施設ということもあって、いつも行くデイケアとはまた違った雰囲気。横になられている方や、車いすの方が多い。　ここの施設で働くＳさんは、昼はケアマネ、夜はジャズシンガーという異色の方。彼女の紹介でここに歌いに来るようになって2年目。広い会場に響き渡らせるような声になりたいと、ボイトレに通うようになった歌姫達。去年とは打って変わって、よく響くようになった。日頃の訓練の賜物。　ピアノは相変わらず、ステージから離れた場所に置いてある。事前打ち合わせをしなかったため、ピアノの位置を動かそうなんて思いもしなかった私。歌姫達のそばに移動しておけば良かった。しかし、重いグランドの足にしっかり吸音板がはまっていたため、容易には動かせなかったのかも・・・・。軽くてとても響くピアノ。もしかして歌よりも音がデカイ？と思いながらの演奏。集中できない。　今日は敬老会と言うことで、懐かしいラジオ歌謡から。時代を代表する歌というものは、その人の歴史のＢＧＭ。私たちもそうだが、そのメロディーを聴くことで、その当時の想い出がうわ～っと蘇る。ケアマネのＳさんにあとから言われた。　「あの方は普段、ほとんど反応しないのよ。あの人は声が出なかったのに、今日は口ずさんでいたなんて、素晴らしい・・・」そう。音楽って不思議な力が宿っているんだと改めて思う。そして何よりも、ケアの仕事をされている職員の方達の心も癒されたと言われたことが、とても嬉しかった。　司会進行のＦさんのトークも絶好調で、とっさのクイズも盛り上がり、お年寄りの方々の記憶力のスゴサには驚いた。とても痴呆が入った方とは思えない・・・・・。　「川の流れのように」、今回はあの信長氏の編曲。ピアノの練習不足でかなり適当になってしまった・・・・。反省。しかも、ソプラノの2人、伸ばすのを2拍忘れて早くなり、途中で焦る。彼女たちは自分たちのミスとはまったく気付いていない。適当伴奏で切り抜けるが、アルトの2人があとで告白。　「ソプラノが早くなったときはどうしようか困った。おじゃるちゃん、うまくごまかしてくれて合わせてくれたから私たち入れたけど・・・・」　よかった。ちゃんとわかってくれていて・・。　最後にはみんな涙を溜めながら全員で合唱。ささやかなお礼として皆さんが作ってくれたストラップを頂いた。貝にリリアンを巻いたもの。5色あった。　　私は紫とピンク。細かい作業をされるみなさん、私よりしっかりしているかも・・・・・。

  2008年09月10日

• 笑顔は難しい

  　今日のアルテの練習は、ビデオ撮影をして自分たちの姿を確認しながらの練習。チェックするといろいろと見えてくる。目線・動き・表情・手・・・・。歌姫達の良いところは、笑顔で歌っていること。観客に与える印象は笑顔が一番！でも・・・私はひとり、ピアノに向かうので表情が硬い。　フルクルの似顔絵を見せてもらったとき、最初は私だけ笑顔でなかった。何だか怒った感じ・・・・。ピアノを弾くときはやっぱり真剣になってしまうので、どうしても笑顔は無理。ゆったりしたときに作り笑顔・・・・も変だし。他のピアニストさん達、ちゃんと笑顔なのかしら？？　どうも愛想笑いが下手な私。いつもコンサートでも無愛想だと言われる。その分、相方が笑顔を振りまいてくれるわけだが・・・・。今後の課題。敬老週間のコンサートが立て続けにある。無事に笑顔で乗り切らねば・・・。　まず、来週本番の歌。伴奏譜を作っておかないと・・・・。コードのみとか、ベースのみとかで済ませてしまいがちな私。いつもちゃんと書こうと思っていて、時間が無くなる。　深夜、ポスターのチラシデザインの話をしていて、バックの楽譜に、もしかして著作権が・・・と気付く。慌てて、私がパソコンで書くことに・・・。Finalで書いた楽譜をPDFに変換した途端、パソコンが？？？一応送信できたものの、Finalが誤動作！いや、ノートンが誤動作し始めた。夫も二男もすでに大いびき。強制終了してしまった。そして今朝・・・まだ変なノートン。困った・・・・。

  2008年09月09日

• やるっきゃない！

  クリスマスコンサートの打ち合わせ。コンマスのＹ姉から第九計画を打ち明けられ、身が引き締まる。オケと歌うのは4曲・・・えっ？？あと3ヶ月・・・・2曲は以前歌っているのでＯＫだが、間に合うか・・・みのりん先生にもお願いせねば・・・やることがたくさんあるのに、私の身は一つ意地でも頑張るぞ～

  2008年09月07日

• コーラスの課題

  　決してボヤボヤしていたわけではない。気がついたら９月。あと３ヶ月で第九の延長、出来るのだろうか・・・・と焦る。延長する場所さえ決められないでいる。マジ・・・ヤバイ。　とりあえず、クリスマスイベント用の〔ハイ・ホー〕を先に仕上げようと思う。いつも？？と思っていた箇所、昼間部。どうも歌い方がバラバラだったことに気付く。「ハイ・ホー」「ハーイ・ホー」と、２パターン聞こえてきた。こりゃ合わない訳だ。　男性はこの曲を歩きながら歌う・・・という想定。と言うことは暗譜は避けられないが、果たして大丈夫だろうか・・・。課題はまだある。口笛が揃わない。歌う人と口笛担当と分けた方がいいのか？？楽しそうに歌うことも必須。　来週からは第九に専念する・・・だろう。となると、クリスマスイベントは大丈夫だろうか？？？下手すると私、１２月は男性のお世話できるかしら・・・・。おまけにハンドベルもやろうと、やる気満々の彼等・・・・。　帰宅してからは第九のＣＤを聞いて、どこにするかを考える。男性が難しいか、ソプラノが難しいか・・・・決まらない。明日、オケのコンマスＹ姉さんにアドバイスをもらって決めよう。とにかく時間がない。　

  2008年09月06日

• 一日音楽

  　慌ただしい一日。朝からヴァイオリンの練習をみっちりとしていると、宿題の編曲を思い出す。アルテの２週間後本番の曲。なんとしても今日には配りたい。さすがに１週間では可哀想だ。　慌ててパソコンに向かう。今回は「水戸黄門」「銭形平次」といった時代劇のヒット曲。改めて楽譜にすると、素晴らしく音域が広い。特に銭形平次は、２オクターブ近く。オリジナル歌手・舟木一夫の歌唱力にはビックリ。その他と合わせてとりあえず２曲の編曲を印刷。　アルテの練習、地区センターの駐車場待ちで３０分のロス。ここのアップライトピアノは響きが全くない。ちょっとストレスが溜まる。このピアノで３時間の練習。しかも暑いときたからたまらない。ピアノのためには湿気が良くないのだけど・・・・・。　お買い物を済ませて帰宅すると、今度は送別会。お世話になった先生を送る会へ。ワインと想い出のカルヴァドスに久々に気持ちよく帰宅。Ｊ先生・・・ありがとうございました。　　

  2008年09月04日

• 笑いあり歌あり涙ありのコンサート

  　今日のコンサートは、デイケアの方・グループホームの方合わせて50人近くだっただろうか・・・ぎっしり。ピアノは半分、部屋からはみ出している。譜面台が暗い・・・。ちょっとの照度の差で楽譜が見づらいのは、私の目が衰えたせいか？？　今日の衣装は、選曲に合わせて赤と黒。入場するなり、　「まぁ、かわいいわね～」　「きれいね～」を連呼していただけるが、この年で言っていただく嬉しさより、気恥ずかしさが・・・。最初から雰囲気はバッチリ。これも施設の方の盛り上げとお世話のたまもの。　最初から一緒に口ずさんでくれる人がたくさんいて嬉しい。みんなニコニコしながら口が動いている。「赤城の子守歌」では、涙しながら歌われている方も多かった。　サントワマミーでは、Ｙ姉さんが女優のように振りを付けて踊る。会場は爆笑の渦。でも、踊りに一所懸命で歌が・・・これもご愛敬か。　私の伴奏は・・・。さすがに1週間で3回の出演は体力・気力が落ちる。途中からグダグダになり始めるが、そこは根性。適当伴奏で切り抜ける。スケジュールの管理が出来ていなかったことの反省は必要。そうそう、合わない手拍子にの対策も身についた。こちらが手拍子に合わしてあげるのだ。歌姫はテンポダウンするが、弾いている身は合っていた方が断然弾きやすい。　歌って笑って泣いての1時間、皆さんの笑顔が何よりのご褒美となった。終了後、ミーティング。次回の予定を・・・次は2週間後に敬老会だ！わぉ・・・・。なにやらお姉たちが何か企んでいるし・・・どんどん忙しくなりそうだ。　

  2008年08月27日

• 盛りだくさんはこたえる・・・

  　早朝から慌ただしい。長男が沖縄旅行に行くのに、バタバタしている。スーツケースに付ける目印がどうのこうの。でも、機内持ち込みサイズだから、預けなければいいのに・・・。黒のオーソドックスのため、見つけにくいらしい。仕方ないのでクマのぬいぐるみキーホルダーをぶら下げてやった。　二男がまた、企んでいるらしい。セコセコと掃除をしている。　「明日の予定は？ここの部屋締めて置いてね。」　「母は朝から夕方までおりません。」完全に、彼女がやって来るわけだ・・・・。私の留守の間に・・・・というか、掃除しなきゃ。せめて玄関・・・。この忙しいのに仕事増やすな！　さて、アルテの臨時練習。明日の本番を前にして、まだまだ仕上がっていない曲が。伴奏の編曲も終わっていなかったのだから、私の責任も大だ。　始めていく地区センター。アップライトピアノがまったく響かない。コモコモしている。弾いていてストレスの溜まる音。しかも、ここの地区センターエコと言うことで、室内の温度が29度に設定してある。動かせないのだ。今日みたいに雨で涼しい日には最悪。室内の湿度が上がり、余計にピアノの音を悪くしているような・・・・。1曲弾けば汗をかく状態。これではピアノも調律が狂うよなぁ・・・・。　新しいからきれいだし、安い地区センター。だけど、この劣悪な環境は何とかして欲しい。次回はマイ扇風機持参かしら・・・・。　帰宅してからもヴァイオリン・ピアノの練習をして、お片付けの続き。あ～ぁ。一日でどっと疲れた。

  2008年08月26日

• 夕涼みコンサートでした

  　コンサート疲れが癒えない今日、重い身体を引きずって、某コミュニティーセンターへ。ここで行われる地域の夕涼み会にアルテとして出演のためだ。地域の人たちがたくさん聞きに来てくださるこの会は、お客さんの反応もストレートに伝わる。　中学の空き教室を改装して作られたコミュニティ。リハーサルの時はこんなに響かなくてどうしようとか、音量の具合がまったくわからず、焦った。アップライトピアノの位置も完全にお客様に背を向ける感じになる。　狭い会場に、今日はぎっしりのお客様。立ち見の方もたくさんいらして、盛況だった。課題の私のおブラも好評で、　「いいのみつけたわね～。痩せて見えるわよ」　「やれば出来るジャン、おじゃるちゃん、いい形になってるわ」等々、絶賛してもらった。そうか・・・ブラ一つで変わるか・・・　本番、なかなかみんな、声が良く伸びている。私のピアノはバランス・・・どうかしら・・・・音量が大きすぎない？などと心配しながら。私たちの独特の世界に、みなさんじっくりと浸ってくれた？背中向けだから私にはまったくわからなかった。しかし、終了後、まったく知らない女性の方から、　「とてもきれいな音色でした・・・」とハートマーク（目がそんな感じだった）を頂き、あ～、良かったと実感。ちゃんと届いていたのね～。ここのピアノは昔ブログに書いた、ビンビンピアノだったのだ。ピアノは弾く人によって響きがまったく違うと言うことを実感。　そうそう、珍しい光景を見た。マリンバという大きな楽器の演奏をする人がいるのだが、あれ、解体して持ち運び出来るようにするのを初めて見た。私も大学時代やっていたが、分解するとはまったく知らずにいた。分解できるなら欲しいなぁ・・・とにわかに思う。　1週間に3公演というハードスケジュールもあと1つに。これが・・・伴奏がまだ初見状態で残してある曲が数曲。この3日で仕上げなきゃ・・・。泥縄だわ。

  2008年08月23日

• 音楽をやれる幸せ

  　ピアノに触ったとき、え～っ！っと思った。左ペダルがほとんど機能していない。フランス音楽には欠かせない、左ペダル。しかし、やるしかない。極力抑えながらの演奏を心がける。朝からの腰痛にコルセットをしながらで、ちょっと動きが悪い私。　今回、何を血迷ったか、2回公演の設定をしてしまった。1回目はほどよい緊張感でそこそこ・・・だった。ここで終わっておけば良かったのだが、30分の休憩で、緊張の糸も伸びかけていた。2回目。途中で緊張の糸がほどけた。と同時にポロポロとボロが・・・。まだまだ修行が足りない。　しかも、相方にも2回目の本番中、何度か驚かされる。まずは、　「足がつった・・・」と言われるが、どうしようもない。我慢してもらうしかないのだ。そこで話を中断するのはお客様に失礼だし・・・。大体、ペダルを使わないファーストが何でつるの？ビタミン不足よ～。お次は・・・　「1回目よりゆっくり弾くね。」　『えぇ～っ！何で？』と思ったものの、曲は始まってしまった。ゆっくり過ぎると調子が狂うと言うこともあるんだけど・・・・と心の中でぼやく。ウチの相方、意外と本番に強い。と言うか、ゆとりがありすぎ。大物だ。　ビゼーの「こま」という曲を弾いた。（これ、私のパートは最初から最後までずっとトリル名のだ。恐ろし～。）終了後、外国人観光客の方が、アナウンサーのＴさんに聞いてきたそうだ。　「これは私が大好きな曲です。英語表記では何という曲ですか？」この問いに英語で答えたＴさんに驚くが、とっさに渡した楽譜には、フランス語表記しかない。残念ながらその場で教えて差し上げることは出来なかった。他にも、プログラムは日本語だけですかと聞かれた。土地柄、次回ここでコンサートをするときは英語も入れようと思った。しかし、音楽は世界の共通語だと実感。　2回聞いてくださった方もいらっしゃって、とてもうれしい。皆さんの心温まるアンケートを読んで、やって良かったと思った。そしていかにフランス音楽が日本人に縁遠いものだったかもわかった。アンケートの中に、　「普段ドイツ音楽を聞く機会が多かったが、フランス音楽の印象派の絵画を思い起こさせる音楽に、興味を持った」と言うようなご意見をいただき、今後もフランス音楽を弾いてゆこうと、心に記した。　暑い中、貴重な時間を私たちのコンサートに費やしていただいたことに、感謝。

  2008年08月21日

• コンサート無事に終わりました

  　フルクルコンサート、無事終了しました。思いがけず多くのお客様に来ていただき、嬉しい悲鳴です。みなさま、ありがとうございました。たまたま通りかかった外国の観光客の方も楽しんでいただけたようで、音楽は世界の共通語だと、再認識しました。また、フランス音楽の妙を楽しみましたと、アンケートに書いていただいた方も・・・。少しでもフランスの香りを楽しんでいただけて幸せです。まずは、お礼のみの報告です。赤ワインの打ち上げでほろ酔い気分なので、明日、詳しく書きま～す。

  2008年08月21日

• 本番間近、オブラは？？

  　朝から連弾の合わせ。今更・・・と思うが、気になるところ、テンポ設定等ちょっと変更する。どんな方が聞きに来てくださるかもわからないコンサート。出来るだけ原曲に近いテンポで弾きたいと思った。　全14曲。弾くだけで40分近くかかる。2時間の練習時間ではまったく足りない。当然、この曲は今日は合わせないと言う曲が出てくる。それで失敗もしたりする。安心して油断すると、間違えるのが人。できるだけ1回は弾こうと思うが、どうしても無理。弾けない曲を優先してしまうため、シャンソンはここ二日、合わせていない・・・・。　午後はアルテの練習。今週末に迫った本番のため衣装合わせ。衣装係のＦさんが、デパートのバーゲンで奮闘し、同じ色合い・素材の赤いキャミソール風シャツを買ってくれた。5枚揃えるのが大変だったとか・・・。　レースの肩なので、下着をどうしようという話に。さすがお姉たちはおブラもたくさん持っているらしい。形がどーのこーの、デザインがこーだと・・・と、自分の胸を使って実演。こういう話題に疎い私とＯさん。何を言っているかわからない会話に、ちょっとびっくり。　「じゃあブラは赤か黒ね」というＹ姉さん　「えぇ～私ベージュしか持っていない・・・」とＯさん　「黒はあるでしょ。喪服の時の・・・・」とＦさん　「喪服の時もベージュだよね。おじゃるちゃん。」とＯさん　「そうだよ。私たち、2枚しか持ってないもん」と私逆に驚かれた・・・・。普通みんなは何枚持っているんだろう・・・・。　結局、私は肩がレースなので、ブラを買いに行かねばならないことに。黒か赤か・・・って、近くのスーパーでは見かけたことないぞ、この色・・・・。どこへ行けば売ってるのかしら・・・渋谷？横浜？？　話を戻してピアノ。今日の練習会場はカ○イのグランドピアノ。いろいろなところで弾くが、ピアノ1台1台で響きがまったく違う。もちろん、音響設備の差もあるが、この会場のピアノはソフトペダルを使わないと・・・と言うピアノもあるし、試弾は必要だ。　本番を想定して、照明も自分たちで工夫。パチパチとスイッチの音がうるさいのだが、ご愛敬と言うことで。アルテの本番は、ソロがないせいか、あまり緊張をしないので、普段通り弾けばよいと思う。ただ、ピアノの違いさえ把握すれば・・・だが。　帰宅してソロの練習。相変わらず続く、胸焼け状態。というか、喘息の状態に近いかも・・・。曲想によっては一瞬、息を止めて溜める場合があるが、その都度、止めるとむせる。早く治らないかしら・・・・・。

  2008年08月19日

• 追い込み練習

  　朝からピアノの練習。体調不良と言ってられない状況になってきた。相方も戻ってきて今日から本格的な追い込み。　ピアノを弾いて腰が痛くなると、洗濯に向かう。練習に乗ってくると、息子達が　「かぁちゃん、俺の飯は？」と、次々とやって来る。まったく、主婦は練習しているだけではすまされないから困ったものだ。ある程度片付けもしないとまた、夫との喧嘩の原因にもなるし・・・　問題は腰痛。一日座ってのピアノ。ぎっくり直前警戒信号だ。そ～っとごまかしながら何とか乗り切ろうと思うが、1週間に3回の本番が控えていて、何ともしがたい。　夜はリハーサル。ここのホールは響きすぎるぐらい響く。ソロを弾くと雑さが目立つ。まだまだ工夫が必要。何でこんなにプレッシャーかって、やっぱりソロ。指が短い分、心でカバーしなきゃ・・・・。現地会場のピアノはこんなに響かないからちょっと安心なのだが・・・。まだ暗譜も不確実だし、弾き込みが足りない。　実は朝から胸焼けのような状態で、ちゃんとした食事がとれない。ヨーグルトとか、アイスをつまんだだけ。治るかなぁ・・・本番、この状態はキツイかも。　夜、案の定、眠れない。身体中が痛い。ふと気付く。ドレス・・・またまたシワが・・・・・。急いでハンガーに掛け、消臭剤を振りまく。プログラムは前日印刷と言うことで、まだまだ雑用も続く。

  2008年08月18日

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