ラフマニノフらしく…
午前中はまたもや大掃除から始まりました。今日はガスの給湯器の点検でした。昨日点検しなかった、洗面所とお風呂です。朝、男3人がシャワーを使った後で、浴室の湿気は残ったままだし…。 午後、点検のお兄さんが来た後は、パソコンとピアノの往復です。録音を編集した音源を聞きながら、ピアノの練習をしていました。今まで消化不良と、気になっていた原因がわかりました。いくらお話が主役と言っても、こうもブチブチと切っていて、同じようなフレーズばかりでは、つまらないのです。そういう視点で原曲と聞き比べると、ラフマニノフという作曲家の素晴らしさが出ていないことに気付いたのです。 Tchaikovsky / Rachmaninov / チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番、ラフマニノフ:ピアノ協奏... (私の好きなカラヤン師匠の演奏、試聴できます) 曲にはお決まりの場所とか、こんな何の変哲もないフレーズがいい、なんてマニアックなファンもいたりして(私がそんなタイプ)ただのつなぎ…ではない個所もあるのです。このフレーズにはここのつなぎが必要とか、次に盛り上がるための「間」が大切…なんてね。 そのストレスを解消するために、再度、楽譜の見直しをしました。本番まで1か月もない状況ではありますが、弾いている自分が楽しくないと、お客様にも伝わらないか…と思うのです。 しかし、私っていつもスロースターターというか、1カ月という言葉で、スパートするタイプなのです。毎日の練習は大切ですが、短期集中も身に着くのです。そして不思議なことに、私の練習しなければならない時期、夫子どもは宴会だったり仕事だったりと、帰宅時間が遅くなって、家事も手抜き出来るようになっているのです。ラッキー。 しかし、まだアニソンの編曲は前奏のみです(汗) アルテのコーラスの転調もやらなきゃならないのに…。業務連絡、おまんじゅうの歌、3番、転調しま~す。