KIKIの山行き・・・ 山と山の花

2018/02/20(火)21:22

美ヶ原のスノートレッキング 続編(2日目)

翌日15日(木)昨夜は一晩中ヒューヒューと風の音がしていました。朝起きて、窓を開けたら外は真っ白で何も見えません。 小屋の玄関から・・・真っ白で何も見えない 朝ご飯 昨年もそうだったけれど、どうして旅館やホテルだと お代わりするぐらい食べられるんでしょうか・・・ 朝食の後、どうせ外に出ても寒いだけで写真も撮れないということで 部屋の炬燵でまったりとおしゃべりして過ごしていたら 外を見ていたhimekyonが「晴れた!!」というので 窓から外を見て見たら 山本小屋の南に広がるダケカンバの林が樹氷で真っ白です。 一晩中吹雪いていたおかげです。 大急ぎで支度して林の近くまで行って見ましょう。 山本小屋から東に300m程歩いて雪の壁を乗り越えて 新雪フカフカの斜面を、踏み抜かないよう、 斜面を滑り落ちないよう恐る恐る歩きます。 晴れて太陽が出て来たら、はかない樹氷は消えてしまいます。 雲が目まぐるしく動いて 青空になったり曇ったり・・・ 太陽が出たり隠れたり・・・ 太陽が出てくれるのはうれしいけれど、樹氷が消えてしまう。 歩いてきた斜面を振り返って・・・うしろは青空です。 前はまるで墨絵の世界ですね(himekyonの写真より) KIKIが立ち止まって写真を撮っています。 牛伏山の方は青空が出たから、himekyon も ハイポーズ!! たくさん色々ポーズをしてくれました。 私もハイポーズ!!(himekyonの写真より) ダケカンバの向うに青空が広がり初めました。 テンションが上がります。 フカフカの新雪を二人が二人締めです。 牛伏山の方から青空が広がってきました。 私たちが泊まった小屋 小屋の周囲を大きくぐるりと回って散歩は終了 himekyonもポーズ!! 部屋に戻って窓から見たら さっきまで居たダケカンバの林は、もう樹氷はほとんど融けてしまいました。 あそこまで行けて良かったね~~ ギリギリ間にあったね~ と話しながら帰り支度して 13時30分、下諏訪の駅まで送っていただき 楽しかったスノートレッキングは終了。 病みつきになりそうです。

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