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KIKIの山行き・・・ 山と山の花

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2020.11.25
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カテゴリ:カテゴリ未分類
22日(日)
先週登った天王山の東隣にある誕生山に登ってきました。
なんと1999年以来21年ぶりです。
山頂の反射板の記憶以外に、何も覚えていません。



登山口にある「JAめぐみの ライスセンター」
土日は駐車場の一部を登山者のために開放してくれています。
しかし10台分なので、遅く来ると空きが有りません
しっかり注意書きが有り、所定のところ以外に停めたら
レッカー移動があるうえ、だんだん駐車場スペースを減らされるという
厳しい厳罰処置があるそうです。
私の車も実は遅くて停められず
しかたが無いので離れたところに停めざるを得ませんでした。





ここから山に入っていきます。




21年前に一度登っただけなので記憶が無く




今日は尾根ルートで登り、東洞ルートで下山しよう。
植林の中を登ります。




分岐
ここで右の尾根ルートと、左の東洞ルートに分かれます。
帰りは左の方へ下りて来ます。




尾根に取り付くためにどんどん登ることになります。




前方の明るい所が尾根です。




前野ルートとの合流点
左へ登ります。




手すりのついた岩の斜面




頂上にある反射板の管理用に登る人のための手すりで
登山者の事故にたいして、責任は取れないと書いています。
見た目より急斜面なので、この手すりはとても助かります。




岩場の途中にベンチが有り、下界の展望も良く
吹き出る汗を拭きながら小休止。
今日は曇りで、厚い雲が低く垂れこめています。
向うの山並みは明王山から金毘羅山~各務原アルプスの山並み




ズームで明王山(左のアンテナのある山)と金毘羅山(右)
今日もたくさんの人が明王山に登ってるでしょうね。




岩が出て来ました。
落ち葉のたまったところは、落ち葉の下に石が有ったり
木の根が有ったりで要注意です。




東洞ルートとの分岐
下山は東洞ルートを使います。




岩場




岩場なので木の根が露出しています。




岩場を乗り越えて




天王山への巻道との分岐
左へ行くと天王山へ
誕生山へはこの岩を乗り越えて登って行きます。




山頂直下
また手すりが出て来ました。
久しぶりに大汗かいて登ります。




誕生山山頂(502m)
石碑の周りには、神社の屋根瓦の破片がいっぱい落ちています。
この山頂には以前、誕生八幡神社があり
誕生山という名前はその神社から来たようで
この地は天若彦命(あめのわかひこのみこと)と下照姫命(したてるひめのみこと)との
間に生まれた御手洗比売命(みたらしせめにみこと)の生誕地ということで
誕生八幡神社が有ったそうです。




反射板
この反射板しか覚えていません。




三等三角点
反射板の南側に木製デッキが作られて
21年前とは大きく変わっています。




21年前(1999年7月)の写真です。
反射板は斜面ギリギリにあって、KIKIの足元は人が一人立てるだけのスペースです。




まるで蜃気楼のような名古屋駅前のビル群




先週、隣の天王山から見た、百々ヶ峰と岐阜城金華山




反射板の南側に作られたデッキ
写真には写ってませんが、たくさんの人が座ってランチを楽しみました。




曇っていましたが風が無いので
この景色を楽しみながら、デッキの上でランチしました。




長良川
真ん中の高架は東海北陸自動車道




デッキでランチ後の抹茶オレを飲んでいます。
時々、雨がパラパラ降ったり、陽が差したり変な天気ですが
下山するまで、本格的な雨が降らずに助かりました。




下山は岩場を通過して、分岐を右の東洞ルートへ




木の橋を3回渡ってどんどん谷に下りて行きます。




おみたらしの水場
きれいな水が岩の間からとうとうと流れています。




フユイチゴの実




東洞ルートは谷を下って行きます。
このあたりから斜度が緩くなり、分岐に近づいてきたようです。
以前一度だけ登ったことがあるというのに
全く記憶がよみがえらずここまでやって下りて来ました。




尾根ルートとの分岐
てっきり21年前は、東洞ルートから登ったのだと思っていましたが
今日、尾根ルートから周回して、全く記憶が無く
変だな~と思っていましたが、JAライスセンターに下りて来てわかりました。

21年前はどうやら西洞ルートのピストンで、
今日のルートは全く歩いていなかったのです。
今度は懐かしい西洞ルートで登って見ようねと言いながら帰ってきました。

紅葉も今年は早く、これからは落ち葉を踏みながら
葉っぱが落ちて枝だけになった明るい登山道を歩き
暖かい陽だまりで、暖かい昼ご飯を食べるのが楽しみな山歩きになります。
コロナ禍で、いつもの年と違った山歩きをせざるを得ない2020年も
残すところ一ケ月と少しとなりました。
今年もあと何回登れるでしょうか・・・






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Last updated  2020.11.25 14:05:40
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