2288420 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

KIKIの山行き・・・ 山と山の花

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
2025.06.12
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
7日(土)
設楽町の津具から登る白鳥山へ。
今回で8回目。
最近はこの時期に咲くコアブラツツジや、チチブドウダンの花が見たくて登っています。
広場には車が1台停まっていて先客があるようです。





登山口は白鳥神社
60段ほどの急斜面の石段を登ります。






途中でシソバタツナミソウの蕾







白鳥神社は正月2日に行われる花まつりで有名な神社です。
社殿の正面の階段の一段が、腐っていたのが修理されていました。
参拝して登山開始

大ヒノキのおかげでKIKIが細く見ます。うっしっし





社殿の前の一本の大ヒノキの説明板
この看板の内容よりもっとヒノキは大きいと感じます。
看板が作られた時より成長してるのかしらね。






トイレの左横から登ります。







すぐに分岐があり
我らは今回も、右の急斜面から反時計回りで登ります。
まっすぐの道は帰路で下りてくる道です。







こちらの左上の方から登ります。








登り始めたら巨木が
たぶんシデの仲間でしょうね







沢を横切って、急斜面をジグザグに高度を上げて行く







この表示が無ければまっすぐ進んでしまいそう泣き笑い








急斜面の植林の中を頑張って登ると
汗が噴き出て来ました。







この辺りで踏み跡が薄くなって、
去年は少し迷ったところです。







今年は赤テープがあってそれを頼りに進んだら
すごい良い道に出たよ






でもそれもつかの間で、荒れた道をよじ登って







赤テープのある踏み跡がしっかりついている道に出たら
標識が倒れてたので、起こして持っていた針金で修理して進みます。







大きな岩の上に出たら大峠が目の前に見えます。







その大岩の下は「仏岩」でした。







いつも思うのですが、何が仏岩なのか???
この岩でしょうか???

ここで相棒が​​ぎゃ~ッ​​
相棒が手を置いた岩の横にヘビが、それもマムシがとぐろを巻いていたそうで
大騒ぎです。

岩の隙間にマムシが移動してくれたから良かったけれど
恐る恐る岩の下をのぞいたら、模様がマムシ柄でした。
噛まれなくてよかった~~~ほえーほえーほえーほえーほえー
ほとんど毎週山に登っていますが
あまりお目にかかりたくないものです。
私たちの大騒ぎで、一組の登山者が、何事かとやってきましたが
岩の隙間のマムシちゃんを見て下りて行きました。

結局、今日山の中で出会った登山者はこのカップルだけでした。






小広いところに出たら







ヌタバ池と標識がある池
いつも水があるので、水が湧いているのかな?






池に枝が被る木には、モリアオガエルの卵がぶら下がっています。


富士見岩の方へ行って、そこでランチです。






富士見岩の手前は
コアブラツツジの落花がいっぱい
この辺りはコアブラツツジの木がたくさんあります。







富士見岩

名前からして、富士山が見えるのでしょうか・・・
ぼんやりとして遠望がありません。
南アルプス方面が開けている所です。







コアブラツツジ
地味ですが可愛い花です。
今がちょうど花盛りです。






コアブラツツジ

つぼ型でとてもかわいい







隣にチチブドウダンの木が一本だけありましたが
花は終わっていました。
遠くの枝に少しだけ咲き残りがあったので望遠で写したけれど・・・
いつも通りゆっくり一時間ほどのランチタイムでしたが
誰も来ません、今回も貸し切りでした。







次は「帝岩」から正面の大峠を眺めて
大峠の右奥に、三ツ瀬明神山がかろうじて見えています。







白鳥山山頂(968m)
山頂は大岩の上です。
今まであった立派な山頂表示は朽ちて落ちています。







木の間から萩太郎山と、その左向こうに茶臼山が見えています。
しかし今日は霞が掛かったようではっきりと写せません。
下山は周回する形で、屏風岩の方へ下ります。







山頂からグングン下って、屏風岩へやってきました。
しかしいつも思うのですが、登山道からは
屏風岩というほどの直立した大きな岩に見えないのです。
谷の下から見たら屏風のように屹立しているのでしょうね。







その先は夫婦岩
一対の巨岩が門のように並んでいます。







さらに水晶採掘場
岩が穴だらけです。
今は採掘してはいけません。
無断で採掘すると犯罪になります。







アカマツの尾根をどんどん下っていきます。

この辺りは爽やかな風が吹いて気持ちよく下って行けます。







松の木の足元に表示。
この表示が無ければ直進してしまいます。
左へ下りて沢を横切ります。







この辺りは風が無く蒸し暑い。
沢を横切って山腹を巻いて
神社に下りてきました。


帰路で古町高山へ立寄っていきましょう。
1996年12月に初めて登って以来ご無沙汰の山です。






広域道路の横に登山口の表示
朝、この表示を見たので帰りに立ち寄ることに。






伐採地の鉄塔巡視路登って







右の植林の方へ行きます








登山道入り口の看板






植林の中をジグザグに登って行く







もうすぐ山頂







古町高山山頂(1055m)

植林の中で展望が無い山頂
だから一度登って以来、来なかったのね~~







とてもうまい字で、素敵な看板です。
追加の一座なので、山頂の証拠写真を撮ったら
さっさと下山しましょう。

今日はチチブドウダンと、コアブラツツジの花を期待して来ましたけれど
チチブドウダンは終わっていました。
花はドンピシャの時に来るのは、なかなかむづかしいです。
しかし29年ぶりに古町高山に立ち寄って
久しぶりに一日2座を登りました。
最近は楽ちん登山ばかりやっているので、久しぶりに頑張った日でした。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2025.06.12 20:31:10
コメント(2) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X