納古山再び・・・満開のアカヤシオを堪能しに
14日(日)この頃ブログ更新が遅れています。7日に岐阜県川辺町の納古山へアカヤシオを見に行きました。その時は川辺町の下麻生の遠見山から納古山を目指しました。アカヤシオはまだ五分咲きで満開ではなく今回は満開のアカヤシオを見に、もう一度行くことにしました。納古山は1997年に初めて登って以来、今回で17回目です。コロナ禍でしばらく行っていなかったので2021年以来、7日は久しぶりでした。今回はその一週間後で、アカヤシオがどの程度開いているか先週と比べてどれほどきれいなのか楽しみです。今回は三和町の納古口コースで登ります。林道の脇の広くなったところに車を停めて登山口まで15分ほど歩きます。ヤマルリソウ相棒がヤマルリソウを見つけました。この花は久しぶりです。湿った崖のその場所だけ咲いていました。花弁の薄紫は写真ではその微妙な色が出ません。登山口に到着ここから沢沿いを進みます。道は広そうに見えますが、すぐ沢にぶつかります。沢を何度も渡り返して天使のブランコすごく太いツルが降ら下がっています。天使のブランコと表示が・・・右や左へかえる岩そういえばカエルに見えないことも無いですね次は ゴリラ岩どこがゴリラ???岩の一番上に、頭の突起があるローランドゴリラの横顔(左向き)岩の上に、やかんとお茶碗が、昔からあります。林業作業の人が休憩用に置いたままなんでしょう。沢の源頭に近づいたらツバキの森です。ツバキの落花がいっぱいそれに混じって。さくらの花びらもいっぱいです。沢の源頭を大きくUの字に回り込んで左へこの辺りから足場の悪い斜面になり岩尾根に取り付きます。急斜面を見上げたら岩だらけ大きな岩壁の端っこに取り付いて岩壁の左上を登ります。展望の開けたところから、向うに見える尾根は先週登った、遠見山からの尾根です。そこを登っている人の声がとても近く聞こえます。ツツジが満開ツツジの下を歩きますちょうどツツジは満開こういう景色は癒されます。コバノミツバツツジ左側の木の間から見える尾根は西尾根です。西尾根から登ったこともありました。遠見山からルートとの合流点。先週もここで合流しました。ここからは先週も通ったところです。これはミツバツツジです、まだまだ花盛りです。先週、ここで足の内ももがつってその後も、左右6回もつったのです。先週は足を引きずって登ったところくぐり岩山頂に行く前に西尾根の合流点に行って見ましょう意外にここには、人が少なくて一組だけ。アカヤシオは先週より開いて、満開というより、二~三日遅かった先週と今週の中間くらいがちょうど見頃だったでしょう。先週、蕾だけだったのが満開です。アカヤシオのトンネルです。山頂の一段下のアカヤシオは蕾だけでしたが開いています。納古山山頂(633m)に着いたら、すごい人人の間から写真を写してあまりの人ごみで、ここが山の上だとは思えません。天気が良いけれど、御嶽山も白山も恵那山も見えないので南を向いて山頂の地面に腰を下ろしてランチタイムです。二時間以上かけて、ゆっくりお昼ご飯休憩をしたら、皆さん下山されたので、下山する前に改めて山頂で証拠写真パチリゆっくり下山しながら花探しです。このミツバツツジはまだ蕾だらけアカヤシオが終わっても、まだまだ楽しませてくれそうです。やまびこテラス今回はここでヤッホーとやりましたがやまびこは答えてくれず・・・ツバキの森の沢の源頭で伏流水になった水場の水たまりには桜の花びらがいっぱいカエル岩の手前に小さなカエル岩です。登りには気が付かなかったけど大小二つ並んでるように見えます。林道をのんびり歩いて車まで戻ってきましたがやはり私はこのコースが好きです。岩尾根に乗るまでは、森の中の沢沿いを歩くだけで展望は有りませんが岩尾根の急斜面を歩くときは、左に西尾根、右に遠見山からの尾根を見ながらミツバツツジがいっぱい咲いている中を歩けるからです。二週続けて納古山に登りましたが山も季節やコースを変えて登るとまた違った感じがして楽しいものです。