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カテゴリ:貴金属のおしゃべり
(1)菩薩像の50円切手・・・
1966年から発行された中宮寺の弥勒菩薩像の切手は赤っぽい色合いです。 前に発行されたものは茶色でローマ字なしでしたが、このときは「NIPPON」のローマ字が左上に入りました。 銭表示のあるもの、ないもの、ローマ字入りと何度も同じデザインで発行されているのでした。 (2)金密輸・・・ 金を密輸して利ザヤを稼ぐという手口があるそうです。 この利ザヤには消費税が関係しています。 消費税がない、又は低い国から金を密輸することで、消費税分得することになるようです。 悪知恵が働くものですね。 この取り締まりには、財務省が担当しているようです。 (3)天河石・・ 緑から青緑色の宝石です。 古代エジプトで宝石として利用されてたそうです。 天河石はアマゾナイトとも呼ばれ、青緑色の微斜長石です。 微斜長石は、火成岩や変成岩に含まれる造岩鉱物です。 緑青色の強い天河石は翡翠に類似します。 一方で空青色の強い天河石はトルコ石の色に類似します。 (4)捕鯨・3円切手・・・・ 1949年発行の緑色の切手です。 銛を発射する捕鯨砲の前に立つ猟師さんの後ろ姿がデザインです。 クジラともなると捕獲方法もスケールが大きいですね。 でも捕鯨をめぐる論争は世界的に繰り広げられており、日本でも制限を受けています。 切手が発行されていた頃は盛んだったようです。 (5)過剰貯蓄・・・・ 消費が活発にならないのは、将来不安から貯蓄率が高くなる過剰貯蓄だからという背景もあるそうです。 例えば中国は、爆買いのイメージがありものすごく消費が旺盛な感じがあるかもしれませんが、実は違います。 可処分所得のうちの貯蓄率が非常に高く、世界最大の貯蓄国家なんだとか。 意外ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.02.11 05:37:41
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