孔雀

いかにもホラー映画に出てきそうな廃墟の病院
日本全国探せばいくつかイヤ沢山あるでしょうね。
その、一箇所にいってきました。
廃墟といっても、まだ１年チョッとですが。
でも、沢山の方が異様な空気を感じているようでした。

まず外から霊視をすると強い感覚。。。
鍵を開けてもらい中に入ると異様な妖気。。。
そこまでエスコートしてくれていた病院の関係者方には、外にでていただき
一人で供養と除霊をすることにしました。

真っ暗な地下１階に入っていくと、そこは、供養を待っている浮遊霊と明らかに攻撃を仕掛けてくる霊が。。。

早々、浮遊霊の成仏供養、ものすごい数です。

そして大きな霊が三体少し手間がかかりましたが何とか排除できました。

全てを終えて外へ、
「全て終了しました」
「真っ暗なのに、大丈夫でしたか？」
「真っ暗でよく分からなかったのですが、エレベーターの辺りと壁の向こうがすごかったです」
「多分霊安室の辺りですね」
「これで大丈夫です。でもここで働いていらっしゃったスタッフの方は、大丈夫でしょうかね？」
「イヤ、他の病院へ移動して多少の問題もありました」
内容的にはここでは書けませんが、スタッフが移った後、ニュースにもなったくらいの事件も起こっていたようです。

「今後、ここは立て直すのですか？」
「そのうちに何か施設を立てる予定です」
「多分、掘り返すとまた何か可笑しな現象が起こるかもしれません。もしも立て直した場合には、機材を入れる前に念のためもう一度祓いましょうね」

後で聞いた話ですが、この廃墟の病院をガードマンが夜巡回に回ったときに電気も通っていないのにエレベーターが動いたこともあるそうです。
そのガードマンは、もう辞めてしまいました。

もちろんその日の夜は、あっという間にベットで横になってしまった私がいました。

映画のような出来事ですが、実際にあるんですね