
「出入り口に立ってンじゃネーよ。どけよ!」

「うるさい。お前こそ、いっこずらして俺の側で飯食うな」

「うっさいっ おまえがついてきたんだろー!?
だいたいなんで『行きます!』とか言っちゃってんの!?それは俺のセリフー!!」

「ねぇねぇねぇ!!! 2人とも知ってた~♪!!!?」

「・・・何だよ?」

「ロックオンとフェルトの関係!!!」

「え!!!?? 何?!ロックオン、どうかしたの?!」

「逢引してたよ!あの手の回し方、慣れてるね・・それにロックオンってば
自分の
本名まで教えてたよ!?」

「そんな・・・
オレだって教えてもらったコトないのにーーー!」

「あれ? 刹那?どこいくんだ~」

「ロックオン、お墓にいたの誰?」

「守秘義務がある」

「うっわ;;;ずるいな~・・こういう時ばっかり」

「それにしても・・・この船のクルーは結構使えないのが多かったんだな」

「全くだ。あの予報士然り、オペレーター然り、
大体、今回1番の原因は操舵士だろ? ったく、あいつ・・後でヤッ・・・・・」

「オペーレーターっつってもフェルトはいい子だよ。あの子は強い女の子だよ~♪」

「
・・・っち このロリコンがっ せいぜい捕まらないコト祈ってる。片足で頑張ってくれ」

「あ・・俺、なんか変だ・・・・中で・・俺の中で、ハレルヤが暴れるんだ・・・
あ・・・・あ、ま、
まだ、ダメだよ、ハレルヤーー!!」

「もう、いいから変われよ;;; どうせ、もう1人の方が使えるんだろ、お前より」

「・・ね・・ロックオン?」

「? ん?どうした?」

「オレ達2人で・・
2人で船・・護ろうね?」