
「ロロー ロロー ロロー!!!なんで俺なんかをーーー!」
「ホントだよ・・この僕がなんで、こんなシスコンの為に」

「・・え?」

「ところで、兄さん・・こんなことでいいの?
結局さ、
扇ごときがあっさり日本を取りかえしちゃってるんだけど;」

「いや~ あんな簡単に出来ちゃうとはね。お兄ちゃんもびっくりだヨ・・
これまでの戦いはなんだったのやら・・」

「それにしても・・兄さんの嫌われっぷりは見事だよ!さすが僕の兄さんだ!!」

「まさか
扇ごときの掛け声ひとつで
みんなから銃を突きつけられるなんて・・思いもしなかったなぁ・・ハハ うぅぅぅ(号泣)」

「あいかわらず、打たれ弱いね」
「ハァァァーーーーハッハッハッハッハ!!!!」

「ス・・スザク氏・・どどどうなさったんです・・か?
壊れた?」
「ダ マ レ ! シ ス コ ン !!!」

「出過ぎたまねをしました」

「中華連邦が・・完全にどうでもいい奴ら扱いになってるような気がするんだが・・・」

「気のせいじゃないと思う!」

「強気だね、兄さん」