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カテゴリ:カンボジアひとり旅
カンボジアの人の間では、乾季はさらに涼季(11月上旬~1月下旬)と暑季(2月上旬~5月中旬)に別けて認識しているらしいです。 なので、涼季(11月上旬~1月下旬)は比較的涼しく、1年中で一番過ごしやすい観光ベストシーズンなのです。 kikomataroは2月の下旬に観光をしたので、乾季ではありますが、酷暑の時期の暑季に入り、日中の気温が30~40℃近くにもなる時に観光をしたことになります。 この時期は、小さな池は干上がり、大地はカラカラに乾燥してしまいます。 カンボジアの農民の大半は、この時期だけはあまり働かないそうです。 kikomataroは、遺跡観光の仕方を知らずに、一日中モトバイ(モーターバイク?)を借りて遺跡を観光していました。 アンコール遺跡は暑いだけではなく、高い塔に登ったり降りたり、かなり体力を使います。 また、kikomataroはベンメリアという遺跡に行くときモトバイで1時間半もの時間をかけて移動をしました。 その夜、さすがに日射病になり、おなかを壊し、夜もあまり眠ることができなくなりました。 そのときはさすがに日本に帰りたくなりました。 本来、遺跡観光は6:00~10:00そしてお昼はホテルやゲストハウスでお昼寝。 そしてまた15:00~18:00に遺跡観光をするのが普通だそうです。 kikomataroは一人でモトバイを借りて観光していたので、そのことを知りませんでした。 あとお水をたくさん飲むことも忘れていました。 これでは体を壊すわけです。 おなかは壊してもご飯はしっかり食べました。 食べないと残りのカンボジアの旅をストップして日本に帰らなくてはならなくなると思ったからです。 幸いなことにゲストハウスのご飯はとても美味しくって、食欲もありました。 ゲストハウスでは夜は早く寝て、たくさん水分をとり、2日間マッサージもお願いしました。 おかげですぐに復調し、また元気にアンコール遺跡観光を続けることができました。 アンコール遺跡観光を終えたkikomataroは、プノンペンでよくシェムリアップ(アンコール遺跡の街)にこれから行く旅人に「アンコール遺跡はどうだったか?」と聞かれました。 そのときは必ず「アンコール遺跡はすばらしかったよ。でも、日中お休みすることと水分をたくさんとることは忘れないでね。」と言っていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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