うんちゃら日記

Alii!
夏休みはパラオで過ごしました。
日本から南に約3000Kmの海原に点在する、大小300余りの緑深き島々、パラオ。
空の青、海の青、身も心もブルーのグラデーションに染まる楽園。
kikomataroの楽しんだパラオをちょこっとご紹介したいと思います。

今回はジェリーフィッシュ・レイクに行きました。
ジェリーフィッシュ・レイクとはロックアイランドのひとつ、マカラカル島の内陸にある湖です。
水面下に海とつながっている箇所があるため、隔絶されていながら海水と淡水がまざった汽水湖となっていて無数のクラゲが生息する不思議なパラオの一大名所です。
ここのクラゲは天敵のいない環境下に長い年月生息し続けてきた結果、刺胞毒を退化させ安全に観察することができます。

シュノーケリングをつけて、湖の中に入り、湖面がうっすらとオレンジ色になっているあたりを目指して泳ぎます。
1匹、2匹とクラゲが見えてきてそのうち四方八方がクラゲだらけというミステリアスな世界になります。
ある意味、なめこ汁の中にもまれている感じなのですが、本当に不思議な世界です。
どこまで続いているか分からないくらい深い湖に、オレンジ色のクラゲが漂い、その上をkikoma達が泳ぎます。
まるでクラゲの浮かぶ空を飛んでいるようです。

クラゲは無毒なので、優しく触ることもできます。
その感触も不思議な感じです。
柔らかくて持って帰りたくなります。
あまりにも柔らかく、台湾人は食べてしまったそうです【そんなことをしては駄目です!!】

有名なジェリーフィッシュ・レイクですが、ここロックアイランドにはこのような湖が他にもあるそうです。


　ペンダントランプ

　ヴァセリンシェード