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室井慎次は、なぜ容疑者になってしまったのでしょうか?
物語は、「交渉人 真下正義」から、 室井「交渉課の必要性を証明して来い!」 真下「はい。」 主人公真下正義の上司として捜査に当たっていた室井は、 事件解決の記者会見場で、一本の電話を受けます! 室井「室井です。」 「新宿北暑のゴウダです。大至急、本部に戻って下さい。」 それが、新たな事件の始まりでした。 室井の逮捕を出世争いの材料に使おうと、各策する、 警察幹部達。 踊るシリーズ、御なじみの新庄賢太郎と沖田仁美は、 室井の敵か?見方か?。 真実をもとめ、孤独な戦いを続ける室井は、 自分の信念を貫き通せるのでしょうか? 室井慎次は、白か、黒か? ☆現場を愛する男(室井慎次調査ファイル1) 室井慎次を知る上で、最大のkeyワードとなる言葉、 「現場だ。」・・。現場、室井は、なぜ現場にこだわるのでしょう!? 柳葉「室井が、当初警視庁で学んだことは、そうではないよ!っと 現場(湾岸暑)の刑事達から教わったことを、上(警視庁及び警察庁管理官)に 伝えるってのが、使命だと思っておりますので、 今回もそれだけは、絶対、主張しなくちゃいけないし・・・。」 ☆室井が現場(所轄)に、こだわるシーンでのリハーサル風景 セリフ「しかし、現場では・・・。」 柳葉「現場では…って、口調が強くなると、青島になっちゃうので、 多分、言葉をハッキリさせるんだと、僕は思うんですよ…。 口調が厳しくなると、現場の人間になっちゃうので…。」 監督「なるほど!」(納得) 柳葉「彼ら(湾岸暑の人達)室井に教えてくれたことを、 ハッキリと伝える表現をしたいと、思うんですけど…。」 室井の言葉に柳葉さんも熱が入る。 室井「しかし、現場では…。」(はい!カット!) ☆警察組織について 所轄である「湾岸署」&今回の現場「新宿北署」の上には、 現在、室井がいる警視庁。さらに上に警察庁(警察組織の監督)がある ☆新宿北署にて、語る室井。 「私は一人の警察官と約束をした。君達と同じ現場の刑事だ。 彼は、現場で頑張り…。私は上に行って…。 現場の刑事が正しい仕事を出来るようすると・・・。」 しかし、室井の現場に対する熱い思いが、警察内部の 出世争いの利用されてしまうのです。 警察庁(池神次長:津嘉山正種) 「副総監、オタクの部下が、大変なことをしでかしてしまいましたな~」 警視庁(安住副総監:大和田伸也) 「私等が監察している警察庁にも責任があるでしょう・・・。」 警察庁 「これは現場で起きた不祥事だ!警視庁にいる、あなたの方が理由を聞かれるでしょう」 警視庁 「・・・。」 警察庁にはキャリアと呼ばれる「国家公務員の試験に合格した エリート官僚(1)が、います。 彼らは、警視庁の幹部として出向し、(2) 警察組織のTOP「警察庁長官」を目指します! そして安住副総監と池神次長の派閥で、対立しているのです。(3) キャリアの出世争いは、捜査の現場まで持ち込まれます。 キャリアで有りながら、現場を愛する男「室井」は、 どちらの派閥にも入りません。其れゆえ彼は、 出世争いの「スケープボード」に、なってしまうのです。 ☆踊るシリーズでは、バリバリの警察官僚だった、 室井慎次の成長と変化の秘密に迫る、当時のエピソード。 柳葉さんは、亀山Pに 「室井を2話で、殉職させてくれって言ってたんです。 俺には恐らく、多分勤まらないだろうと、自信が無いって 相談を投げかけたことが、ありまして・・・。」 監督「すぐ、僕とこに電話が入ってました」 柳葉「ぎゃっはっはは~ぁ!そうですか!」笑 亀山P[どう言う抵抗があったの?」 柳葉「室井慎次が他の人間と関わる時の対象法が、 まだ柳葉には身に付いて無かったことなんですね!」 ・・・・・(何も喋らなくて良い、何もしなくて良いキャラ設定だった)・・・・ ☆さらに室井慎次に欠かせない、このシーン 絶える寡黙な男、室井慎次を象徴する表情の 無言で答える独特のリアクション!! 台本には「・・・」っと書かれている。 今までは、青島やすみれさんみたいな、勝気な人達から、 何かを言われた時に、「君達は何をしたいんだ」という、 リアクションの「・・・」だったのが、 今回、何かを言わなくては、いけない「・・・」(セリフ)に、変わり、 意思表示の「・・・」となっているのも、映画のみどころである。 だがしかし、この「・・・」を怯びあかす、存在が現われた。 袴田刑事課長(小野武彦) 「室井さ~ん」と写メを取ると、 吹き出す柳葉 「っっうわぁ~!jこんなの有りぃ~・・・。」肩を落とす。 だが、マイペースな3アミーゴさん達は、着々と演技の打ち合わせをし、 今度は、立ち上がり、神田署長(北村総一郎) 「君もなんだよ~」と言って進めて行くが、 柳葉「これ、俺、一緒に同時進行は無理っすよ~、監督! 完全に3人に飲まれるぅ~」 (袴田刑事課長&神田署長&秋山副署長:斉藤 暁) そして別撮りとなった3アミーゴの脇で、踊り、笑い崩れ、 柳葉「予感はしてたんですけどねぇ~ さすがに生は厳しいですねぇ~ 嬉しいなぁ~」笑 『3アミーゴ』パワーに「・・・」で答える、室井慎次も完敗!! ☆室井に纏わるエピソードを語る 柳葉さんは、 「踊る」を絶賛する60歳の男性と知り合っていた。 彼は昔、室井とまったく同じの立場、 同じ階級の警察キャリアだったのです。 そして、室井ように組織の改革しようと戦った彼は、 室井を映画で見て、とても感動したと言う・・・。 柳葉「『私達、夫婦は泣きました!』って、『どんなにやっても、 チャレンジしても、叶いませんでした!』って、 まぁ~映画なので、上(官僚)が折れたりするんですけどぉ~、 あれを見た時に『自分達の夢が叶ったぐらいものすごく爽快でした!』って 言われて、俺、この仕事してて良かったなぁ~って思って 世の中には、こんな人も居るんだなぁ~って思いました!」 ☆今回初めての室井慎次!! (雨の中のアクションシーンがあった) よーい!スタート!と意気込む柳葉さんだが、 <TAKE 1> 望遠レンズの撮影の為、遠くの通行人を捕らえて、NG!! ガッカリする柳葉さん! そして<TAKE 2> 今度も完璧に決まり、実際に柳葉さんの顔に入り自信満々でした が・・・。 カメラのアングルからは、顔を殴るようには、映らなかった・・・。 「顔に入ったって!」と監督に抗議をするが、残念ながらNG! 柳葉さんも腹を潜り「よっしゃ~!」っと気合を入れ、 <TAKE 3>に挑む すると「カット!OK~!」の声が、 そして雨のセットから、走り逃げ出し、男気を見せて戴きました。 ☆雨上がりに独り立ち去る室井のシーン 撮影最後の午後11時、本番に向け、集中力を高める柳葉さん。 ☆クランクアウト 柳葉:「室井慎次という男の為に、これだけの・・・。(泣そうなのを堪え) こんだけの時間をかけて戴きまして、室井慎次は、 幸せもんですね。ありがとうございまっす!」(歓喜で、波ぐむ) 踊るを愛して下さる皆さんと、え~それを信頼して、 そこに情熱を持って下さるスタッフの皆さんの期待を、 今ここで、改めて噛み締めております!は~ぃい! やるだけのことは、やりました!本当に期待しといて下さい! オッス~!」笑顔 柳葉「ありがとうございました!」 スタッフ一同の拍手が鳴る・・・。 おわり~そして「容疑者 室井慎次メイキングVer2へつづく~ ☆首を長~~くお待ち下さった皆さんへ 本当にお待たせ致しました!m(__)m 楽しみにして戴いた、踊るシリーズ「容疑者 室井慎次」の メイキングVer.1のレビューが、やっと完成致しました!! 今回は、レビュー、何度も書き直したり、 画像を差し替えたり、また編集したりとの、繰り返しで、 思ってたより、時間が懸かり、^^; 本当に悪戦苦闘してました!(^^ゞ そしてこんなに、 編集に時間が懸かったことをお詫び致します!kikuべぇより 予告:容疑者室井慎次メイキングver2は、出演者方々の 裏話や、映画には出てこないキャラ設定などのレビューになります!(^^ゞ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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