|
テーマ:こんなん知ってた?(300)
カテゴリ:親子のコミュニケーション
親子の会話時間の統計結果
親子の関係で、もっとも大切なことの一つに親子の会話が挙げられます。 こどもとの会話はとっても大事ですよね。 それは、仕事でも同じです。 仕事をしていても、まわりの人たちとのコミュニケーションがうまく取れているかどうかで 仕事の質も大きな差が出てきます。 親子は一生涯のパートナーですからお互いの理解はとっても大切な要素なのです。 あなたは、こどもと一日何時間くらい会話をしていますか? 今週発売の「週刊ダイヤモンド」では、“父親力”がテーマでした。 特集の中のデータによると、父と子の会話時間に関して興味深いデータがありました。 平日の親子の会話時間で、最も多かったのは30分間(約半分を占める)。 一方、休日の会話時間で一番多かったのは、30分~1時間。 つまり、平日も休日もほとんど会話時間が変わらないのです! 最近は、休日となってもこどもと過ごす時間が少なくなってきているのでしょう。 これは、大変悲しいことです。 この習慣が当たり前になってしまうと、親子の絆がとても弱いものとなってしまい、 何かの拍子に、大きな問題となって現れてしまいます。 その最たるものは、少年犯罪なのかもしれません。 少年犯罪のほとんどは、親子のコミュニケーションの欠如が原因といっても良いでしょう。 より良い社会に変えていくための第一歩として、会話時間を増やしてみてはいかがでしょうか。 会話を増やすだけで、こどもの話を聞いてあげるだけで、こどもの心は満たされます。 心が満たされれば、元気に明るく賢い子になります。 イチローはこどもの頃、父親と1日中一緒に過ごしていました。 野球の練習から、就寝前の足のマッサージまで。 才能ある子供は、例外なく親子の絆が強く、常に会話を楽しんでいます。 コミュニケーションの大切さを少しだけ理解できたでしょうか? 会話の大切さ、あなた自身で判断してみてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[親子のコミュニケーション] カテゴリの最新記事
|