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テーマ:中学生ママの日記(17682)
カテゴリ:教科別の勉強法
こんにちは、坂本です。 まずは、お知らせです。 先週告知した、『サクラサク高校受験勉強法』の発売ですが、 「明日」4月9日(水)からの発売開始が決定しました。 そう、「成績が良く(49)なる日」に発売となります^^ 早速、もうすでに、 「この勉強法を使って頑張ります!」と意気込みをメールで 送ってきてくれたお母さんが何人かいましたが(笑) 発売は、明日になりましたので、手元に届くまで もうしばらくお待ちくださいね。 この教材は、書店では手に入らない高校受験マニュアルです。 これ一冊あれば、 塾や家庭教師、通信教育がなくても、 偏差値65くらいまで最短で引き上げてくれる 内容の教材に仕上がりました。 すべての中学生が欲しがる (もちろん中高一貫校の中学生にもためになる) 最高の勉強マニュアルになったと自負しています。 明日の正午、私からのメールを待っていてくださいね。 (メルマガ読者限定ページを案内します。) メルマガの登録はこちらです。 ------------------------------------------------- さて、今日は「勉強のやり方がわからん!」 というお子さんをお持ちの方のために 理科・社会の「勉強のやり方」をお伝えしましょう。 実は昨日、新中3生(女の子)のTさんから 次のようなメールをもらいました。 (私のメルマガを読んでくれているみたいです。) ───────────────────────────────── こんにちは。 いつもメールいただきありがとうございます。 少しお聞きしたいしたいのですが・・・ 私は、2年生になってようやく5教科のなかで得意分野がでてきました!! それは英語です。 でも理科や社会がとても苦手なのです。 そこで聞きたいのですが、 理科や社会はどう勉強したらよいでしょうか? 楽しみながらやりたいのですが、 なかなか語句とかが覚えられないんです↓↓ 英語は先生の授業が楽しいので簡単に覚えられるんですが。。。 社会や理科は授業自体がつまらなくて・・・ どうすればいでしょうか? ────────────────────────────────── 実は、この子の今の状態というのは、 ちょっと危険なのです。 あなたは分かりますか・・・? それはなぜかというと、 このTさんの成績は先生の影響を強く受けやすい状態にあるから。 まだ新学期がこれから始まるところですから、 中3になってどんな先生になるかは分かりません。 子どもにとって、どんな先生が担当になるのかは とても重大な問題です。 しかし、どんな先生に教わるのかは、 こちらで決めることができない部分ですよね。 だから、できればどんな先生になっても、 「家庭学習」で確実な学力を身につける土台ができていれば 成績はブレずに安定します。 運良く、教え方の上手な先生に当たればラッキーと 思いがちですが、その先生がいなくなっても確実に学力を 伸ばせる環境づくりをしていくことが長い目で見た時には 大切になってきます。 そういうことを考えながら 理科・社会の勉強のやり方を読んでみてください。 ------------------------------------------ <理科・社会の勉強法> 「理科・社会の語句が覚えられない・・・」と嘆く小中学生は 多いですが、どんな勉強をやっているのかを聞くと、 ほとんどの場合、 1.教科書を読んで 2.大事なところを線を引いて 3.授業ノートを読み返しながら色ペンで書いてあるところを 頭の中で覚えていく・・・ こんなやり方で勉強している子が非常に多いです。 確かに、 歴史などでは、「大まかな時代の流れ」を理解するために、 教科書を読むことが推奨されていますよね。 しかし、実際には・・・。 私が中学生の頃、すでに同じようなことを言われていましたので この教科書を読む勉強をしていたことがあります。 しかし、実際には教科書を読んだだけでは、 時代の流れはゼンゼン見えてきませんでした(涙)。 しかも、読み始めて10分後には、 まぶたが重くなっていき・・・φ(__)..zZ ・・・といった状態でした。 良く歴史の先生が言っている、 「教科書の中の「点と点」が読んでいるうちに、 線で結ばれ、やがてそれが面となり、どーのこーの・・・」 といったことが当時の私にはまったく理解できませんでした。。。 それから、先ほどの典型的な勉強パターンの中で 授業ノートを読み返すというのは、 定期テスト対策などでは、その担当の先生がテスト問題を作ることが 多いので、ヤマを張るためには有効な方法だと言えます。 しかし、理科・社会のテストでは 語句をたくさん覚えなければ、高得点を取れません。 つまり、ほとんどの中学生が自然に植えつけられてきた 1.教科書を読んで 2.大事なところを線を引いて 3.授業ノートを読み返しながら色ペンで書いてあるところを チェックして頭の中で覚えていく・・・ という勉強パターンでは あまりにも効率が悪く、これではいくら勉強をしても 高得点が取れない、つまり成功体験が生まれないのです。 成功体験が生まれなければ、 親としても褒める機会が少なくなるので、 自信を育てることも難しくなっていきます。 では、どうやって勉強をすればいいのか・・・? 一言でいえば、 【良い問題集を使って、適切な手順で、繰り返し勉強する。】 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ これが、語句を覚えるための最高の勉強法です。 問題集を使って勉強することで、 【考える → 書く → 間違える → 覚える → 復習する → 自信になる】 という「学力アップの流れ」を作り出すことができます。 だから、確実に語句を覚えることができ、自信に繋がっていくのです。 いいですか。 理科・社会の語句を覚える問題の勉強法は、 【良い問題集を使って、適切な手順で、繰り返し勉強する。】 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 小中学生のお子さんをお持ちの場合は、 この方法で語句を覚えさせてくださいね。 それでは、また明日。 坂本より ▼中学生のお子さんをお持ちの場合はコチラをチェック 入り口はコチラ ⇒ >> 成績アップの無料情報を受け取りたい場合はコチラもご覧下さい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/10/09 11:23:38 PM
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