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カテゴリ:子供に勉強を教えるポイント
こんにちは、坂本です。
今日は、親子学習をテーマに 書いていきたいと思います。 これまで集団や個別など様々なタイプの塾で いろんな生徒に勉強を教えてきましたが 1つハッキリ言えることがあります。 それは、 「わが子の学習指導が一番やりにくい!」 ということです。 "先生”という立場で子どもたちを教えると 子どもは素直に言うことを聞いてくれます。 とっても教えやすい。 けれども、 "パパ(ママ)"という立場で わが子に教えると、途端にやりにくくなります。 なぜならそこに甘えが出るから。 子どもは子どもで イヤなものはイヤとはっきり主張してきます。 親が説明をしたり、指示したりすると、 ふて腐れるわ、話を聞かないわ、 癇癪を起こすわ、泣き出すわ、逃げ出すわ・・・ と、めちゃくちゃ大変。 一方、親は親で じぶんの子ども(家族)には感情をむき出しにしやすい。 "怒り”までの到達点が低いから、 ちょっとしたことで必要以上に厳しく接してしまうのです。 私もついついイライラして 大きな声を出したり、 強く叱ったりして反省したことが何度もあります。 子どもはイヤイヤ、ダラダラ。 それを見た親はイライラ。。。で、親子バトル。 これが典型的な親子学習の構図なのです。 困難が多い親子学習。 「もう私はお手上げ」とばかりに 塾などに任せてしまうご家庭も多いと思います。 もちろん共働きだったり、 子どもの勉強だけを見ているわけでもないので それも仕方ないことだと思います。 勉強は勉強のプロに任せる。 それも1つの選択肢としてあってよいのです。 ・・・ですが、1つだけ。 1つだけ覚えておいてほしいことがあります。 子どもの勉強に密に関われる時期というのは、 じつはとっても短い。 親の言うことを素直に聞いてくれるのは、小1~小3くらいまで。 親子勉強ができるのはだいたい中1くらいまで。 長い子ども人生、親の人生の中で、 たった6年間しか、親子で学べる時代はないのです。 そう考えると、できるだけ子どもの勉強を見てあげて、 いっしょに泣いたり笑ったりするのも貴重な経験だなと思うのです。 6年というと長く感じる方がいるかもしれませんが、 私にとっては豆まきをしたのも、つい先日のような感覚です笑 子どもはどんどん成長し、背が高くなり、 ごはんもたくさん食べるようになり、 生意気なことも言うようになります^^; そう考えると、6年間のなんと短いことか! 期間限定だからこそ できるだけ関わってあげたいと思うのです。 癇癪、ふて腐れ、泣き出し、逃げだし。。。 ストレス、イライラ、焦り、親子バトル、 いいじゃありませんか!! 経験してやりましょう! 10年後、あとから思い返せば、 それが貴重な時間だったと気づきます。 あれもこれもよい思い出になります。 親子学習を楽しみましょう。 いろいろ試していきましょう。 私もまだまだ試行錯誤の最中ではありますが、 その中で気づいたこともいくつかあります。 具体的な方法やコツについては、 ちょっと長くなりましたので、 また次回、書きたいと思います。 家庭学習コンサルタント 坂本 七郎 追伸: 「ウチも親子学習に挑戦してみたい!」 「貴重な期間を子どもと楽しみたい!」 そんな人は、サクラサクシリーズを おすすめします。 ・小1~小3向け サクラサク中学受験Jr. ・小4~小6向け サクラサク中学受験 ・中学生向け サクラサク高校受験 やることがハッキリしますので、 手順に従って、すぐに親子学習が始められます。 すでに参加している方は、 今日も親子学習を楽しみましょう! それでは、また次回。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発 行 ドリームエデュケーション 坂本七郎 ■運営サービス オンライン家庭教師「まなぶてらす」 中学受験に強いオンライン家庭教師!受験対策から理科実験、 英会話、プログラミングまで。無料体験レッスン受付中! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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Last updated
2017/06/13 11:10:04 AM
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