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家庭学習コンサルタント 坂本七郎のブログ

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坂本七郎 プロフィール


家庭学習コンサルタント
ドリームエデュケーション代表
オンライン家庭教師「まなぶてらす」主宰

1977年生まれ。群馬県太田市出身。

塾講師や家庭教師など5000人以上の学習指導の経験から「家庭学習」こそが学力アップのカギであることを確信。
全国の小・中学生とその保護者に、中学受験・高校受験に向けた家庭学習のアドバイス、親子の関わり方について教えている。

また、受験や習い事など各分野のプロから自由に学べるオンライン専門の家庭教師「まなぶてらす」を運営。24時間365日、世界中どこからでも質の高い教育が受けられる環境を整えている。

主な著書に、ナツメ社から『マンガでわかる!中学生からの最強の勉強法』、大和出版から『小学生のための「家庭学習」の教科書』『小学漢字1026が5時間で覚えられる問題集』、『出る順「中学受験」漢字1580が7時間で覚えられる問題集』、『漢字が好きになるドリル』シリーズ(いずれも大和出版)などがある。

ドリームエデュケーションHP

オンライン家庭教師まなぶてらす

坂本七郎への問合せはこちら

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2017/12/18
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カテゴリ:高校受験勉強法
こんにちは、坂本です。

今日は受験生向けに、
冬休みのアドバイスをしたいと思います。


■受験生にとっての冬休み
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

冬休みの大切さは
受験生にとっても同じこと。

追い込み時期であり、
ここでの勉強が入試時期の学力に、
そして合格にも直結していきます。


ただし、受験生は時間に限りがあるので、
「効率」を考えていかなくてはなりません。


ただし、この時期の受験生の「効率」とは、
勉強の進め方とか手順ではありません。


もちろん、そこも大事ではあるのですが、
より大事なモノがあります。


何だと思いますか?
(ちょっと考えてみることをオススメします)

  ・

  ・

  ・

冬休みにおける、
受験生の「効率」とは、

「優先順位」です。


つまり、どの内容を、どの順で勉強するか。

ここを重視してください。



長時間、勉強さえしていれば安心なのか?
塾の講習に通ってさえいれば安心か?


そうではありませんよね。

大事なのは、
その勉強が、自分の合格に直結するのかどうか。



この冬休みに確かな力を身につけるためには、
次のように考えなければなりません。


 私が志望校に合格するには
  「いま」何を優先して勉強すべきか。


ここを考え、冬休みの計画を立て、
勉強を前に進めていくべきなのです。



■優先順位を意識する。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


冬休み、優先順位を意識するためには、
ある程度、専門的な経験が必要です。

ですが、専門家でなくても判断できる方法もあります。

それをお教えします。


その方法とは、
「模試と過去問の結果をヒントにする」です。


過去の模試の結果を見て、
・あと少し勉強すればものにできる分野

過去問演習の結果を見て、
・自分がよく点を落としている分野

この2つに着目してください。



模試の問題は、
入試に出題されやすい問題を中心につくられています。

しかし、同時に生徒間の点差が付きやすいように
難易度も幅広く出題されています。


つまり、どういうことかというと、

すべての問題ができるようにする必要はない、
とうことです。


模試で失点した問題の中で、
少しがんばればものにできる問題。

ここを中心に勉強をすることで、
短期間で「できる化」することができます。

つまり、スグに成績を伸ばすことができるということです。



また、一方で過去問演習の結果を見てください。

過去問は、その学校(都道府県)の特徴が反映されています。

(過去問の出題傾向が、模試とまったく異なる場合、
 模試の判定はあてにならないことをまずは知ってください)


次の入試本番で、
過去問とまったく同じ問題が出題されることはありません。

ですが、同じような問題が形を変えて
出題されることはよくあります。


だから、受験生としては、過去問演習後、
・自分がよく点を落としている分野
を自分の弱点分野、ニガテ単元ととらえ、
そこを中心に学習することで入試で点数を上乗せできる
可能性が高まります。



冬休み、自分の実力を合格に近づけていくためには、

過去の模試の結果を見て、
・あと少し勉強すればものにできる分野

過去問演習の結果を見て、
・自分がよく点を落としている分野

冬休みは、この2点を意識した学習計画が、
合格に直結する「効率」的な学習となるのです。


学習計画の参考にしてください。


坂本 七郎





追伸:

教材について
いくつかの質問にお答えします。

Q.子どもは中3です。受験直前ですが、今から「サクラサク高校受験」
 を始めてももう遅いでしょうか?

A.「サクラサク高校受験」のホームページには記載していませんが、
 現在特典として中3向け「地獄の特訓講座」というレポートを
 配布中です。毎年これで、2か月で偏差値を5以上伸ばしている子が
 いる定評のあるレポートなのですが、こちらをメインテキストとして、
 使用するのであれば、今から始める価値はあると思います。
 ただし、購入前に、お子さんにサクラサクのHPを見せて、同意の上で
 申し込みをすることをオススメします。


Q:現在、小6なのですが、今からサクラサク中学受験を
 購入しても効果はあるのでしょうか。

A:中学受験は実質あと1か月くらいしかありません。
 現在、お子さんが小6なら、サクラサク中学受験ではなくて、
 『サクラサク高校受験』に参加することをおすすめします。
 中学受験をするお子さんであっても、2月から中学の先取りを
 スタートできますし、中学受験をしないお子さんであれば、
 この冬から、中学数学、中学英語の先取りが可能です。
 難関校高校を目指すのであれば、小6の今から中学の先取りを
 スタートするのがよいです。
 中学進学までに、中1の学習内容を終えることを目標に
 進めてみてください。



■□■ 定番教材 サクラサク受験勉強シリーズ ■□■

・サクラサク中学受験Jr. (主に小1~小3向け)
 http://www.dreameducation.co.jp/jr/

・サクラサク中学受験(主に小4~6向け)
 http://www.jukenbible.com/

・サクラサク高校受験(主に中学生向け)
 http://www.koukoujuken60.com/



■発行:株式会社ドリームエデュケーション





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Last updated  2017/12/18 11:39:12 PM
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