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家庭学習コンサルタント 坂本七郎のブログ

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坂本七郎 プロフィール

家庭学習コンサルタント
ドリームエデュケーション代表
オンライン家庭教師 まなぶてらす主宰

1977年生まれ。

塾講師や家庭教師など5000人以上の学習指導の経験から、家庭学習こそが学力アップのカギであることを確信。
全国の小・中学生とその保護者に対して、成績が伸びる勉強のやり方、子どもをやる気にさせる親子の関わり方について教えている。

活動の中心は、セミナー開催、保護者向け無料メールマガジンの発行、メールや電話による学習相談(年間1,200件超)で、家庭学習を切り口にした独自の活動を展開している。

また、坂本が直接指導をおこなう受験教材の参加者からは、「定期テストでいきなり5教科合計48点アップ、9教科合計100点アップ」「順位が40番上がって学年1位獲得」「2か月で模試の偏差値20アップ」など喜びの声が全国から続々届いている。

著書に『ユダヤ式学習法』『小学生の学力は「計画力」で決まる!』『中間・期末テストに強くなる勉強法』『小学漢字1006が5時間で覚えられる問題集』『出る順「中学受験」漢字1560が7時間で覚えられる問題集』(すべて大和出版刊)がある。

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やる気の高め方

2019/09/05
XML
カテゴリ:やる気の高め方

こんにちは、坂本です。


夏休みが終わりましたね。

皆さんのご家庭の夏休みは
いかがでしたでしょうか?

 

夏休み中、子供たちと
『​漢字が好きになるドリル​』を 
やっていて気づいたことがあります。

今日はそれを皆さんとシェアしたいと思います。

 

■途中で息切れしたら試してほしいこと
──────────────────────────────────

 

ドリルや問題集をやっていると
途中で進むペースが落ちたり、
思うように進まないときが出てきます。

あなたにも経験があるのではないでしょうか?

 

子どもに声がけをしても
なかなかやりたがらない。

ドリルを進めるのを嫌がるようになる。

 

そんな時、どうすれば良いでしょうか?


一時的な気分の問題もあるので、
とりあえず、最初の1問をさせてみるのも
一つの方法かもしれません。


ただし、それが何度も続く場合は、
別の方法を試してみてください。

 

私がオススメする方法は、

「ちょっと復習をはさんでみる」

という極めてシンプルな方法です。

 

例えば、前述の
『漢字が好きになるドリル』なら、
最初の頃にやった1分間テストを
久しぶりにさせて
みるのです。

 

そこで10問中、例えば8問できていれば
「結構前にやったのに、こんなに覚えているなんて凄いなぁ」
と褒めることができます。

学んだことがしっかり身についていることを確認できれば
また先に進もうという意識が芽生えてきます


子どものやる気を、引き戻す効果が期待できるのです。

 

しかし、一方で復習させてみたら
半分もできなかった場合はどうすれば良いでしょうか?


この場合は、一度問題集の先頭に戻って、
復習から再スタートしていくのが良いです。

復習だと以前にやった問題ですから、
比較的短時間の勉強で、学んだことを
身につけていくことができます。

負担が少なくなるので、気持ちも復活しやすいです。

 

また他には、
一時的にその問題集をお休みしてみるのもよいです。


消極的な気持ちを少し横に置いておく。

そうすることで気持ちをリセットすることも可能です。

 

まとめてみましょう。

 

<問題集を先に進める気持ちが下がったとき>


【解決策】 前に戻って復習をはさむ


1)以前にくらべて正答率アップ

 → 褒めて、気持ちをリセットする


2)ほとんど変わらない、逆に正答率ダウン

 → 問題集をもういちど初めから進める

 → 一時的に問題集をお休みしてみる

 

途中で気持ちが続かなくなってしまったら
ぜひお試し下さい。

また気持ちが復活できます。

 

 


■勉強面は「まなぶてらす」を活用
──────────────────────────────────

 

次にこの夏休みの話を少ししたいと思います。

この夏、我が家では、
まなぶてらすを活用しました。

うちには小4、小2の子がいます。

 

この夏は、普段から学んでいる「そろばん」に加え、

・​ユニト先生​のプログラミング(Unity)講座、

そして

・読書感想文の書き方

を国語専門の先生に学びました。

 

やはりプロの先生に学ぶことで、
子供たちの意識も変わります。

読書感想文や自由研究などは、
なかなかサポートの仕方がわからないものです。

しかし、まなぶてらすなら
専門の先生がたくさんいるので、
専門家から直接、確かな学びを得ることができます。

 

読書感想文なら、
本のどんな部分を中心に読めばいいのか。

また、書くときは
どんな構成で、どんな部分に焦点を当てて
書いていけばいいのか。

...そうした書くときのヒントをわかりやすく
プロの視点から教えてくれるのです。

 

「まなぶてらす」は私自身が親目線で、
・こんなレッスンが自宅で受けられたらいいのになぁ
・しかもどうせ学ぶなら、確かな先生から学びたい
というちょっぴり贅沢な思いを叶えるためにつくったサービスです。

 

2016年5月に立ちあげたサービスですが、
今や講師数が100名、学んでいる生徒数も400名を超えて、
ひとつの学校くらいの規模になってきました。

やはり先生が抜群によいので、
生徒さんも(保護者も)違いを感じてくれて、

(いつでもやめられる仕組みなのに)
辞めずに続けてくれているのです。

 

現在の先生の顔ぶれはこんな感じです。

 

manaterateacher.gif

 

いかがでしょうか?

人間的にも、指導力的にも素晴らしい先生方に恵まれ、
本当にこのサービスをはじめて良かったなと思います。

 

最近も続々と良い先生が入ってきています。


講師の採用面接時には、
模擬授業もやって
もらっています。


採用活動をしっかり行うことで、
先生の指導の質を高い水準に維持することを
大切にしています。

 

ただもちろん、相性の問題はありますので、
そこは受けてみないとわかりません。

ですが、
2,3人の先生の体験レッスンを受ければ、
必ず1人は、相性の合う先生にあたるはずです。

3年をかけて、しっかり組織をつくり、
良い先生を採用してきました。

先生が自慢ですから,中学受験から大学受験まで、
また習いごとも、まなぶてらすのレッスンを試してみてください。


まなぶてらす ​https://www.manatera.com/



坂本 七郎

 

 

追伸:

10月の消費税増税に伴い、弊社教材の価格も
新価格に移行します。

 サクラサク中学受験Jr. https://www.dreameducation.co.jp/jr/

 サクラサク中学受験 https://www.jukenbible.com/

 サクラサク高校受験 https://www.koukoujuken60.com/


もし入会しようとお考えの方は、
今月中(新価格移行前)に入るとお得です。

それではまた次回。

最後まで読んでいただきありがとうございます。







Last updated  2019/09/05 09:32:51 AM
2017/07/13
カテゴリ:やる気の高め方
坂本です。


今日は、小中学生のための家庭学習マニュアル教材であるこちらについて、

● サクラサク中学受験勉強法 http://www.jukenbible.com/
 (小4~小6向け)

● サクラサク高校受験勉強法 http://www.koukoujuken60.com/
 (中学生向け)

実践者の声をいくつか紹介したいと思います。


サクラサクに参加している人たちは
日々どのように家庭学習をしているのか。

合格者は、どのようにサクラサクを活用していたのか。

そのあたりに注目して読んでみて下さい。


もくじ
1.サクラサク中学受験 3人の声
2.サクラサク高校受験 3人の声




1.サクラサク中学受験 3人の声
──────────────────────────────────────


【1人目】"ケアレスミスを克服!”

サクラサクをスタートして、算数はほとんど計算ミス、
中でもケアレスミスが減り、考える力が育ちビックリしてます!

ケアレスミスは性格上なおりにくいよと周りから
長年暗示のように言われて自分でも苦しみ続けてきました。

ですが今少しずつ、もしかしたら私はできるようになるのではないか、
という前向きな自信が坂本先生のおかげで芽生えてきてるようです。

以前は私はどうせやってもできないから、とか、
必ず間違うのが私だから…と問題自体に八つ当たりし
ネガティヴ発言ばかり吐いてましたがここに来てようやく
前向きに踏ん張れてきました。

お陰様でチャレンジテストは範囲は狭いのですが算数と社会が満点、
国語95点、理科92点約50人中13位まで這い上がれました。
10番以内を目指していた娘にしては13位は飛躍。
頑張りを家族皆で褒め良いスタートがきれました。
これを機に伸びていけるよう努力を重ねて参りますね。

(小6女子の母)



【2人目】"三日坊主の息子が・・・”

突然「中学受験する!」と言い出した息子を残り数か月で
どのように導いたらよいか悩んでいる時に、
偶然サクラサクにたどり着き、先月から利用させていただいております。

今までは、塾に通っていても何となく宿題をこなしているだけ
のように見えた息子も、坂本先生のカリキュラムに取り組み始めてからは、
自発的にテキストを開き、朝トレも一日もさぼることなく続けています。

(これまでは三日坊主のタイプだったのに、本当に驚きです!!)

もっと早くサクラサクに出会っていれば・・・と思うこともしばしばですが、
今は前だけを向き、やる気を信じて見守ってやりたいと考えています。

(小6男子の母)



【3人目】"着実に力がついてきた”

インターネットで購入するこの手の自費出版本は
あまり信用していなかったのですが、
想像以上に内容が深く、恐れ入りました。

受験の結果はともあれ、小学校で身につけなければならない内容を
効果的、効率的、経済的、自主的に学ぶことができると思いました。

近くにある公立中高一貫校を目標にしています。

普段は国語を週2日、算数を週3日、理科社会を土日でやっています。
パズル、漢字、書く力はあいた時間です。

シールは50枚を越え、着実に力がついてきたと思います。

特に算数の文章題や、読解問題への苦手意識がなくなったようです。
これまでは、見る前からできないと思っている節がありました。

親子で楽しみながら勉強できるのもよいと思いました。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

(小5女子の父)





2.サクラサク高校受験 3人の声
──────────────────────────────────────


【1人目】"息子の成長が実感できた!”

本日は息子に嬉しい成長の姿が
見られましたのでご報告をいたします!!

いよいよテスト勉強期間に入りました。
昨日は"まずは勉強スケジュールを立てよう!!"
ということになりました。

実は"このまま息子に任せっ放しで大丈夫だろうか?!"と、
テスト範囲の把握や勉強スケジュールなど、私が主導となり
手取り足取りでサポートしているような状況でした。

それが、昨日は私が声かけをすると、
"それは前回やってるから分かってる♪"
とこちらにやってもらおうという姿勢はいっさい無く、
私はスケジュールを書き込むカレンダーのコピーを用意しただけで、
後は息子がすべて一人で行いました。

そんな息子の姿を見ていたら涙が出てきて
"2年生の時はあんなに大変な思いをしていたけど、こんなふうに
ママが手を引くことができる日が来るなんてね…すごい成長だョ(泣)"
と思わず呟いてしまいました。

そしてさらに息子に、"勉強ができる、できないも大事だけど、
こうやって自分で全体を把握して、スケジュールを立てる…といった
段取り力はこれから社会に出てからもとっても大切だと思うョ。
それをこんな風にできるようになるなんてママはすごく嬉しい
(泣)"と伝えました。

同じ考えであっても親からだと響かなかったり、かえって反発してしまう
ところを坂本先生の著書や「サクラサク…」のお陰で大事なことを
息子に伝授することができ、坂本先生には感謝の気持ちでいっぱいです。

私も今回のことですっかり引いてしまうのではなく、
息子の様子を注意深く見守りながら、適切なサポートができるよう、
これからも息子と一緒に頑張っていこうと思います。

では今後とも、どうぞよろしくお願い致します!!

(中3男子の母)



【2人目】"二学期期末テストで、合計78点アップ!”


坂本先生、二学期期末テストが終わりましたのでご報告です。
なんと!すべての教科が上がりました!!

数学53点→77点
国語37点→48点
英語44点→69点
理解42点→58点
社会64点→66点
計240点→318点

息子も喜んでいまして、サクラサクを信じてやれば上がる
という実感を味わうことができ、本当に良かったです。

中2の実力テスト、三学期のテストに向けてまた点数アップ
出来るように今日からコツコツと親子で頑張りたいと思います。

(中2男子の母)



【3人目】"具体的で迷わず取り組めた”

「サクラサク」勉強法に出会うまではネットや書籍などで
いろんな勉強法を試してきました。
挫折の連続でどれだけの参考書や問題集を無駄にしたかわかりません。

どれも最良のアドバイスが紹介されていましたが、
抽象的で実践できるものではありませんでした。
他の教材は「何を、いつ、どのように、進めるか」という具体的な
アドバイスが示されていなかったのです。

そんなとき「サクラサク」を見つけることができたのは、
幸運だったと思います。 迷うことなく取り組むことができました。

志望校の偏差値は52なのに、中3の二学期の模試では偏差値42という
悲惨な結果でした。
しかし、先生のアドバイスどおり取り組んだ結果、
11月の模試では偏差値52まで上げることができ、
志望校にもトライすることができました。

結果、私立高校の入試、第一志望と第二志望ともに
合格することができました。本当にありがとうございました。

(中3女子の母)



-----



これまで10年間、多くの親子をサポートしてきましたが、
子供を変えるコツは、自信を育てること。ここに尽きます。

ネガティブなイメージ、やらされ感から勉強をしても
何もよいことはありませんし、成績も学力も伸びません。
学習習慣も身につきません。


子供に勉強をさせるにはコツがあります。

声を荒げて宿題をさせたりしなくても、
ちょっとした工夫をするだけで、子供はじぶんから
すすんで苦手分野の勉強にも取り組んでいくのです。

そうした景色はあなたのご家庭でももちろん実現できます。
そう今からでも遅くはないのです。


私と一緒にお子さんの自信を育てていきましょう!

その実現を応援させていただきます。


○サクラサク中学受験(小4~小6向け)

 内容解説ページ http://www.jukenbible.com/

 申し込みページ https://www.dreameducation.co.jp/chu/order_pay.html


○サクラサク高校受験(中学生向け)

 内容解説ページ http://www.koukoujuken60.com/

 申し込みページ https://www.dreameducation.co.jp/kou/order_pay.html


あなたからのご参加、お待ちしております。


家庭学習コンサルタント
坂本 七郎



■発行:株式会社ドリームエデュケーション






Last updated  2017/07/14 12:02:47 AM
2015/11/19
カテゴリ:やる気の高め方

こんにちは、坂本です。


前回は「勉強にやる気は必要ない」というタイトルで、

やる気は「あるもの」ではなく、「作るもの」という話をしました。

http://plaza.rakuten.co.jp/kikuji/diary/201510280000/


大切な視点ですから、ぜひ復習しておいてください。




■A4紙1枚で学習習慣を身につける方法
──────────────────────────────



「やる気は作るもの」ではありますが、

そこに至るためには、1つ大きな壁があります。



「学習習慣を身につけること」です。



多くの親子が悩む部分ではありますが、

今日はここを “紙一枚” で解決してしまう具体策を

あなたに紹介したいと思います。



学習の習慣化のために、いちばん大切なのが、

勉強を「毎日」すること。


勉強時間は、短くてもよいです。

慣れていない子は、1日5分でもいいのです。


土曜も日曜も、クリスマスも正月も、

とにかく「毎日」すること。


ここがスタートとなります。




では、どうすれば毎日継続できるのか?


勉強の継続をサポートしてくれるツールを用意するのです。



何となく毎日やりたくなる、継続したくなる。

勉強をするごとに達成感を感じることができる。

そんなツールを用意するのです。


それが今回紹介する「11ますシート」です。

まずは実物をご覧下さい。

11ますシート2

■「11ますシート」

 PDF版  http://www.dreameducation.co.jp/present/11masu-sheet.pdf

 エクセル版 http://www.dreameducation.co.jp/present/11masu-sheet.xlsx

※PDF版は11月のものなので今月しか使えませんが、
エクセル版を編集すると、来月以降の「11ますシート」も
カンタンに作ることができます。



何の変哲もない、よくありそうな表ですが、

このツールを毎日の勉強の中で使うだけで変化が起こり始めます。


日々の達成感が得られ、何となく勉強を継続しようという気になるのです。


では、具体的な使い方を説明していきましょう。




<「11ますシート」の使い方>


「11ますシート」の使い方はとてもカンタンです。


タテにずらっと日付が並び、

横に「11個のます」と「学習時間を記入する欄」があります。


1.その日の学習がスタートしたら、

・学習開始時間に時刻を記入する


2.その日の学習内容に応じて、

・ますに○印をつけていく(チェックマークでもよい)


3.その日の学習が終わったら

・学習終了時刻を記入する


これだけ。



このシートを使い、○印を付けていく作業をこなすだけで、

勉強を毎日するということに意識が向き、

達成感が得られ、日を追うごとに勉強を継続したくなっていくのです。




では、○印は何を基準に書き加えていけば良いのでしょうか?


○印をつける基準は特にありません。

家庭ごとに自由に決めてOK。


たとえば、

・プリント1枚やったら○を1つ付ける

・漢字を1字覚えたら○を1つ付ける

・算数や数学の大問を1つやったら1つ○を付ける

・音読を1ページやったら○を1つ付ける


あるいは、比較的時間がかかる勉強内容については、

・問題集1ページやったら、○を3つ付ける

・苦手分野を1つ攻略したら、○を5つ付ける

としてもいいでしょう。



全部でますが11個ありますから、

このますが毎日8個程度 埋まるような基準で

○印をつけていけばよいです。


(○印を付ける作業は忘れやすいので、

 1ヶ月ほどは保護者の方がサポートしてあげてください)





ところで、なぜ「11ます」なのか?

そんな疑問を持たれた方もいるかもしれません。



じつはコレ、つくってみたらたまたま11個になった

というだけなのですが・・・笑、


でも、これを使ってわが子に試してみたのですが、

少なくもなく、多くもなく、ちょうどよい量なのです。


5個や6個では達成感を得るには少しもの足りない。

しかし、15個くらいになると食傷気味になる。


11という数字はたまたま生まれたものですが、

いまではちょうど良かったなと思っています。



勉強が終わったときに「やり切った感」を出すためには、

11個程度のまとまった数が必要になります。


もちろん、毎日11個すべて埋める必要はありません。

2,3個の日があってもいいのです。


大切なのは、毎日継続して学習すること。

ここを第一の目的として、取り組んでみてください。


そして、1週間、2週間、1ヶ月間というタイミングで

学習が継続できたときには、何かごほうびをあげるとよいでしょう。


勉強量や学習時間、学習内容ではなく、

毎日継続していることに対してごほうびを与えるのです。


これが、学習習慣を身につけるカギとなります。



現在、学習習慣がないお子さんがいる場合は、

まずはこの「11ますシート」をプリントアウトをして、

日々の家庭学習に導入してみてください。


ここがやる気を育てる一歩になることでしょう。

応援しています。


坂本 七郎





追伸:

子どもを勉強に誘っても勉強を始めようとしないときは、
「今日は5分だけやろう」と言ってみてください。

そして5分勉強したら、11ますシートに記録して、
勉強をスパッと切り上げます。

そして「今日も勉強できたね」と認めてあげてください。

ここでよく親は欲を出して
「もう3問だけやってみない?」などと言って
勉強をさらにさせようとしますが、これはいけません。

いまは毎日継続することを目的にしていますから
5分でもいいので「毎日」することに価値があるのです。

勉強をさせたい気持ちを抑える、欲張らない。
ここ、ポイントです。



追伸2:

「11ますシート」について実践してみて気づいた点、
あるいはご意見、感想などあれば、メールください。

家庭で使ってみてどんな反応だったのか、
うまく継続できているかどうか。

わが家ではここをアレンジしたらさらに楽しく学習できるようになった、
ここをこうするともっと良いツールになるよなど
あなたの意見や気づき、感想を教えてください。

紹介すべきものはメルマガでもシェアしていきたいと思います。

このメールに返信をすると、私に届きます。
ご意見、お待ちしております。



追伸3:

私の初の問題集『小学漢字1006が5時間で覚えられる問題集』ですが、
お陰さまで増刷が決定いたしました。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4804762566/

この問題集で紹介している「見るだけ暗記法」がきっかけとなり、
前向きに漢字学習をするようになった子がたくさんいます。

漢字嫌いの子供を見つけたら、ぜひこの本を紹介してあげてください。





━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 発行: ドリームエデュケーション 家庭学習コンサルタント 坂本 七郎
 ホームページ  http://dreameducation.co.jp

 <<坂本七郎の受験対策&家庭学習プログラム>>
 ☆ サクラサク中学受験Jr.(小1~小3向け)
 ☆ サクラサク中学受験勉強法(小4~小6向け)
 ☆ サクラサク高校受験勉強法(中学生向け)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━











Last updated  2016/03/07 12:00:08 PM
2015/10/28
カテゴリ:やる気の高め方

こんにちは、坂本です。

いつも読んでくれてありがとうございます。


タイトルを見て驚いた方もいるかもしれませんが、

私は本気でこう思っています。


「子どもに自学自習の習慣を身につけさせたい」

と考えている方には、今日の内容は必見です。


しっかり学んで、お子さんの学習サポートに

活かしていきましょう。




■やる気の正体
───────────────────────────



よく、お母さん、お父さんから、

「ウチの子はやる気がなくて、勉強をしません」

という相談を受けます。


これは、つまり

・勉強をするには、やる気が必要。

・そのやる気がないから、うちの子どもは勉強をしない。

・だから、やる気が出る方法を教えてください

という相談です。



「どうしたら子どもがやる気を出してくれるのか。。。」

このような考えにとらわれ、なかなかその先に進むことができないのです。




では、やる気を出す方法はあるのでしょうか?

そう聞かれれば、私もいくつかのアドバイスをすることができます。


しかし、一時的にやる気が高まったとしても

真の目的である「自学自習の習慣」まで

子どもを導くことができないことが多いのです。




となると、私たちはどう考え、

どう行動していけばよいのでしょうか?



こう考えるのです。


そもそも勉強に「やる気」は必要ない。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




私はやる気というのは、

「あとから作られるもの」と考えています。



勉強をしていくうちに、

できる問題が徐々に増えていく。


勉強方法を学んだり、

勉強をつづけていくことで

だんだんと勉強に慣れていく。


慣れてくることで勉強に対しての抵抗感がやわらぎ、

意思の力を使わなくても机に向かえるようになる。


自分自身の変化に自信が持てるようになり、

向上心や目標が出てくるようになる。


継続してきたことがテストなどで実を結ぶ。

それが糧となり、次への原動力となっていく──。



このように、やる気というのは、

最初にすでにあるものではなく、

あとづけでつくりだしていくものなのです。


私はこれが “やる気の正体” だと考えています。



だから、私は内面から沸き上がってくる

やる気というものを信用していません。


なぜなら、それは一時的なものだから。

これは「やる気」ではなくて「感化」に過ぎないのです。





■子どもに学習習慣を身につける3ステップ
───────────────────────────



では、どうすれば、

子どもに自学自習の習慣を身につけることができるのでしょうか?



答えはいたって単純明快。


「まず、勉強をさせる」

シンプルですが、ここからスタートするのです。



しかし、大事なのはそのプロセス。


力技で勉強を強要するのではなく、

ただ「やれ」といって勉強をさせるのでもなく、

3つのプロセスを経て、勉強をさせていきます。




<自学自習への3ステップ>

1.親がやってみせる段階

2.子どもに言って聞かせる段階

3.子どもにさせてみる段階



くわしく見ていきましょう。



1.親がやってみせる段階


子どもは親の背中を見て育つといいますが

それにごく近いニュアンスです。


まずは、親が勉強をしている姿、読書をする姿、

家事や仕事に対して真摯に取り組む姿を見せていきます。


これが前提条件。


そして「その上で」子どもが勉強をするときには、

勉強はこういうふうにやるんだよと言って

実際に問題集をコピーしてでもいいので、やってみせるのです。


いきなり第2のステップに進むのではなく、

このステップを経ることで、子どもは具体的な

イメージをつかむことができます。


子どもも真剣に教えてくれているという

こちらの気持ちを感じ取ってくれます。




2.子どもに言って聞かせる段階


次に、勉強のやり方を「具体的に」説明します。

ノートを用意する、問題はこれを使う、ここからスタートする、

問題をここまで解いたらマル付けをする、

解説を読む、類題演習をするなどくわしく解説します。

(ここはその子の段階によってどこまでくわしく教えるかは変わります)


先ほどの1と2のステップを同時に行ってもよいです。

ただし、口だけの説明にならないよう、1の「やってみせる」を

つよく意識することが大切です。




3.子どもにさせてみる段階


そして、ここではじめて「勉強をさせる」段階に入ります。

もうすでにやり方はすべてわかっていますから

一人で勉強を進めていくことができます。


そして、ここで大事なポイント。


あなたが言ったとおりにできたところ、

自分で工夫して取り組んだところ、

努力したところがあれば、お子さんをほめてあげてください。


この第3段階での親の役割は「ほめること」。


小さなことでもいいので、よい点を見つけほめていく。

ほめすぎはダメですが、図に乗らない程度にバランスを見ながらほめる。


これによって、子どもに自信が生まれ、

自分でもできるという自己肯定感が育ちます。


これが勉強を続ける原動力になります。(やる気の芽)




以上の3つのステップを、できるだけ毎日くり返していきます。

たとえできない日があってもいいのです。

以前のお子さんにくらべて成長していればそれでOK。


こうして、勉強のやり方、進め方が身についていけば、

だんだんと、勉強をしようと誘うだけで

机に向かえるようになっていきます。



子どもは口だけでは動きません。

勉強をしておけといってもやりません。


親がみずから行動で示して、いっしょに関わってやることで

はじめて自分で行動できるようになっていくのです。


あなたがやるべきことは、

(1)この3つのステップをつねに意識すること

(2)子どもを勉強に誘うこと

この2つだけでいいのです。



3ステップのループを日々意識しながら

できるだけ毎日子どもを勉強に誘っていく。


このひと手間をかけるだけで

子どもはだんだんと勉強に「慣れて」いきます。


努力を認められ、ほめられる機会が増えていけば

自信も出てきます。


勉強を継続していれば、必ず結果がでますので

その結果により、子どもの自信は確信に変わります。


勉強に対して前向きになり

やがて自分から机に向かうようになっていく。


そして、ここまで来たとき

ある日、これまで歩いてきた道のりを振り返り

私たちはふと思うのです。


この子には「勉強のやる気がある」と。




勉強のやる気というのは、

あとになって振り返ったとき、

結果的に備わっているものなのです。



まず、やる気ありき、ではない。

そもそも勉強に「やる気」は必要ない。


やる気は親のサポートにより、あとからついてくるもの、

自然とつくられていくもの。


これが、子どものやる気を育てる出発点なのです。



自学自習の習慣がない子、勉強に消極的な子、

自信が持てない子、自分で計画が立てられない子。


そんなお子さんがいるご家庭は、

今日の記事をくり返し読んで、実践してみてください。


自学自習の習慣が身につくまでは

親御さんの関わりが必要なのです。


きっと、うまくいきますよ。

それではまた次回。



坂本 七郎





追伸:

今日の内容(自学自習への3ステップ)を読んで
ピンと来た人がいるのではないでしょうか。

そう、今日紹介した3ステップは、
山本五十六のことばを坂本流にアレンジしたものです。

山本五十六は、第二次大戦中、日米開戦を最後まで反対した人物で、
部下からの信頼も篤く、人心掌握にも長けた人物でした。

彼は、万葉集を座右の書としていたこともあり、
歌道に明るい人物でもありました。

彼のことば(歌)がこちらです。

「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ。」

人を動かす要素が凝縮された金言です。
ぜひあなたの座右の句として参考にしてみてください。




追伸2:

先日、家族で落語を見てきました。

うちの奥さんがゲストで来ていた
TIMのレッドさんのファンと言うことで笑
家族で見に行ったのです。

ライブの落語は、初でしたが
三者三様、噺家さんたちの話芸の巧みさは
大変勉強になりました。

今話題のゴルゴさん「命の授業」も少しだけ
体験することができましたよ。

次はやはり、浅草の寄席を見てみたいなぁ。




<<坂本七郎の本>>

ユダヤ式学習法―わが子の学力がグングン伸びる(大和出版)
小学生の学力は「計画力」で決まる!(大和出版)
中間・期末テストに強くなる勉強法(大和出版)
小学漢字1006が5時間で覚えられる問題集(大和出版)


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Last updated  2015/10/28 09:56:30 AM
2014/08/05
カテゴリ:やる気の高め方


坂本です。

毎日暑いですね~。
水分をこまめに取りながら乗り切りましょう。

さて、夏休みも中盤となり、
そろそろやる気も落ち込み、だらけてくる頃だと思います。


そんな時期にぴったりの
やる気の改善方法を今日は紹介したいと思います。




■やる気の科学
───────────────────────────────


少し前になりますが、
NHKの『ためしてガッテン』で
やる気についての特集をしていました。

その中で言われていたことを
私なりにまとめますと、

やる気を伸ばすには、
1.カンタンな課題を行って「達成感」を得ること
2.力強いポーズをとること
3.体を動かすこと
などが有効だとされていました。

http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20140625.html


たとえば、これを算数や数学の問題に応用するなら、

子どもの “やる気がないとき” は、

・難しい問題よりもカンタンな問題をさせて「達成感」を得ること
・問題が解けたら、そこでガッツポーズを入れさせること

をさせるとよいです。


私もよくアドバイスで、子どもが自信を失っているときは、
8,9割正答できる問題集や問題を中心に勉強させてくださいと言っていますが、
これもやる気を高める1つの手段です。

さらにここに、ガッツポーズという型を入れていくと
効果が高まります。
(追伸の、紹介動画を見るとさらに理解が深まります)



そしてもう1つ。
運動もやる気を高める手段になると紹介されていました。

体を動かし、呼吸がはやくなると
やる気が出ていると脳が錯覚するようです。


たとえば、勉強をはじめようと思ってもなかなかやる気が出ない。

そんなときは、
外をウォーキングやジョギングしてもよいですし、
室内なら、腕立て伏せや腹筋をしてもよいでしょう。

ちょっとした運動をすることで
やる気スイッチを入れていくのです。



<やる気を伸ばす3つの科学的方法>
1.カンタンな課題を行って「達成感」を得ること
2.力強いポーズをとること
3.体を動かすこと


この3つを参考に、夏休みを乗り切っていきましょう。

応援しています。



坂本 七郎





追伸:

力強いポーズ(ガッツポーズなど)が自分の脳や
精神に与える影響について、こちらの動画も参考にしてください。

社会心理学者エイミー・カディ
『ボディーランゲージが人をつくる』(約20分)
http://www.ted.com/talks/amy_cuddy_your_body_language_shapes_who_you_are?language=ja

とくに、なかなか前向きになれない、落ち込んでいる、自信が持てない人
に見てもらいたい動画ですね。






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Last updated  2014/08/05 12:10:12 PM
2014/04/09
カテゴリ:やる気の高め方



こんにちは、坂本です。

「やる気のスイッチ」シリーズの最終回です。


はじめて読んだ!という人は、まずはこちらをご覧下さい。

1.「やる気のスイッチ」はどこにあるのか?
http://plaza.rakuten.co.jp/kikuji/diary/201403300000/

2.「やる気のスイッチ」の話 パート2
http://plaza.rakuten.co.jp/kikuji/diary/201404020000/



大事なポイントをまとめておきます。



■大前提:子どもがどう受け取るかを常に意識する。


■ステップ1:やる気の土壌をつくるために

 →子どものやる気を阻害する「間接的な否定語」を使わない


■ステップ2:やる気のスイッチ1「親はやる気を見せない」

 →親はやる気を見せずに「自己責任感」のあることばを使い、
  勉強の必要性を<考えさせるきっかけ>をつくっていく。

 →ここでのゴールは、(親からの説得ではなく)子どもが自分自身で
 「勉強しなきゃだめかな~」という意識を持つようになること。




それでは。

今日はやる気のスイッチ2「選択肢を与える」について

話していきたいと思います。



すでに「勉強をしなきゃ」という意識はある。

けれどもなかなか勉強しない子を、どう机に向かわせていくのか。


今日はここにスポットをあてて話していきます。




■2.選択肢を与える
─────────────────────


子どもが「やはり勉強やらなきゃなー」と思うようになった。


ここまで来ると、およそ半数の子は、

じぶんから机に向かうようになります。


ですが、それでも机に向かわない子はいます。

また、机に向かうようになっても長続きしない子、

すぐにあきらめて、また元に戻るパターンもあります。



どうして、そうなってしまうのでしょうか?



じつは、ここには3つの壁が存在します。


第1の壁:勉強をしても分からない

第2の壁:何からどう勉強したらいいか、わからない

第3の壁:やっても成果がでる自信がない



あなたのお子さんは、このいずれか。

あるいは複数の壁にはばまれ、勉強ができない状態にあるのです。



これら3つの壁、すべてをクリアできてはじめて、

お子さんは、自発的に勉強をするようになります。


まずは、それぞれの壁の突破方法をお教えしましょう。





■第1の壁:勉強をしても分からない


これは算数や数学、英語によく見られるのですが

すでに学校の授業にまったくついていくことができず、

完全に自信を失っている状態。


家で勉強をはじめても、すぐに分からなくなるので、

やろうとする意志はあっても、なかなか勉強が続きません。



この場合、わたしはオススメするのは、

「基礎の基礎を分かるまで、だれかに教えてもらうこと」です。


自学自習ができるようになる段階までは、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
個別指導や家庭教師の先生を利用してもよいので
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
基礎から1つ1つ教えてもらう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~


ここからスタートします。


つまずいたところ、授業が分からなくなったところに戻って

イチから教えてもらうのです。


基礎からしっかり教えてもらい、1つ1つ理解を積み上げていきます。


こうして理解が進んでいくと、徐々にひとりでも勉強ができるように

なってきます。


要は、「自学自習のうつわ」をしっかり作り込むことが大切なのです。

うつわができれば、じぶんで水を満たしていくことができるようになります。




■第2の壁:何からどう勉強したらいいか、わからない



勉強をしても分からない、という壁を突破したら

次に待っているのが、この壁です。


じぶんの行動指針となるものが欲しくなるのです。


ここでやってほしいのは、計画づくりです。


行動指針となる「超シンプルな学習計画」をつくること。


これが次の打ち手となります。



「超シンプルな学習計画」とは、


・勉強開始時間

・何をどれだけやるか


この2つを「お子さん主導で」決めるだけ。


毎日、何時から勉強をスタートするのか、

どの問題集を使って、1日何ページずつ進めるのか。


これを決めていくのです。

10分もあれば、決められると思います。



こうしてつくった計画は、紙に書いて、リビングなどのよく見えるところに

掲示しておきましょう。


たとえば、テレビなどをダラダラ見て、勉強開始時間が過ぎていたら、

あなたはひと言「8時になったよ」と伝えるだけでよいです。


じぶんが決めた計画なら、そこに責任が発生するので、

計画どおりしなきゃという気持ちが自然にはたらきます。


また、何をすべきか、どれだけ勉強すべきかはすでに明確なので、

机に向かえばすぐに勉強をスタートできます。





■第3の壁:やっても成果がでる自信がない



基礎が分かるようになって、指針となる計画が決まっても、

なかなか勉強に取り組めない、勉強に勢いがない子がいます。


「勉強をして結果が出なかったらどうしよう。。。」

「がんばってできなければ、じぶんに能力がないことになるな。。。」

「本当にこのやり方で成績が上がるんだろうか。。。」


こうした子には「成果のでる勉強法を教える」のが有効です。


不安や恐れを振り払い、自信を持って机に向かうためには、

心の支えとなる、確かなものが必要となるのです。


こうしてテストなどで結果が出てくれば、

机に向かうこと、勉強することがだんだん楽しくなってきます。


じぶんに自信が出てくるので、

勉強以外の面にもよい影響が出てくるようになります。





■ここで登場!「選択肢を与える」


ここまで3つの壁の突破方法をお伝えしました。


「自分の子どもにはここが足りないから、

 まずはここからやってみるか!」


そう思った方もいるかもしれませんが、

ここで注意して欲しいことがあります。


それが、今回のテーマ「選択肢を与える」になります。


第1の壁を突破する際、

いきなり子どもに、

「あなたの場合、勉強が分からないんだから、

 個別指導の塾に通わないとだめなのよ」

といって話すのはバツです。


これでは、塾に入れても成果はなかなか出ません。

基礎が身につくまで時間もかかるでしょう。


塾に入れるなど、新しく何かを始めるときは、

必ず、本人の意志を確認するようにしてください。


そのときの、うまいやり方が「選択肢を与える」という方法なのです。



お子さんに通塾を勧めるときも

「もし数学の分からないところを教えてもらうとしたら、

 個別指導の先生か家庭教師の先生、どっちがいい?」

と選択肢を与えて、聞くようにします。


じぶんで決めたことであれば、勉強にも力が入りやすいですし、

吸収力も変わってきます。



第2の壁で、計画を立てるときも

親や他の誰かがつくった計画ではうまくいくことはありません。


「子ども主導」で計画を立てないと、

子どもは計画どおり実行しようとしません。


だから計画を立てるときも、選択肢を与えながら決めていくのです。


「勉強をはじめるなら、夜7時と8時、どっちが始めやすいと思う?」

「数学と英語だったら、どっちをやったほうがいいかなぁ」

「AとBの問題集だったら、どっちがやりやすい?」

「一日何ページくらい進めてみようか?」


このように、子ども自身が

「この計画はじぶんで決めた計画なんだ」と思えるように、

選択肢を与えながら、1つ1つ、計画を立てていくのです。



第3の壁のときもそうです。


成果の出る勉強法があっても、それを押しつけてはいけません。


私もサクラサク中学受験、サクラサク高校受験という

勉強のやり方が書かれている教材を販売しています。


それを子どもにすすめるときも、いきなり買ってポンと渡すのではなく、

まずはホームページを本人に読ませてみるのです。


お子さんにHPを見せて、その反応を見るのです。


そこで、お子さんが「やってみようかな」という

前向きな反応が出たら、それは始め時というサインです。

すぐにはじめても大丈夫です。


逆に反応が悪ければ、まだ始め時ではありません。

本人が知りたい!成績を上げたい!となる時期まで、待てばよいのです。



やはり、本人が決めたことは、

実践するときにも、素直にやってくれます。




選択肢を与える。


このひと手間をかけるだけで、子どもの実行力、

行動力はガラリと変わります。


じぶんで決めた、という1つの事実が

やる気にバチン!とスイッチを入れるのです。



3つの壁を突破するとき、新たに何かを始めるときは

きょうの話を参考にしてもらえたらと思います。




以上で、やる気のスイッチシリーズは終わりです。


子どもをやる気にさせる細かいノウハウは

まだいくつかあるのですが、柱となるノウハウは

この3回に分けて紹介したものになります。


ぜひ、お子さんの状況に合わせて

できるところから実践してみてください。


新年度がスタートしました。

お子さんの学力を飛躍させる1年にしていきましょう。



坂本 七郎





追記:

前回のパート2の記事「親はやる気を見せない」を読んだ
ある保護者の方が感想を送ってくれました。

参考になると思ったので紹介します。

-----

先生の話、共感です。

3月までは、私の目の届く範囲だったので、勉強のことに
よく口出しをしたり、たまに怒ったりしていました。

4月になって、私が仕事で出るようになりました。

口うるさいのが居なくなってサボるのかと思ったら・・・・・
なんと、計画通りきちんと勉強を進めていました~!
しかも坂本先生のDVDまで!

やはり「自分で何とかしなくちゃ!」と自己管理できるように
なったのですね。

しかも「楽しい・面白い」の連発。

親はやる気を見せない、の話を参考に
「お母さんは仕事で忙しいから、あんたの勉強の世話どころじゃない!」
と言ってやりました。

-----

笑、GOODな声がけです!
そのくらい突き放しても大丈夫です。特に男の子は。

その調子で進めていきましょう。
突き放すことが、本人の意識を徐々に変えていくのです。




追記2:

メルマガの最後に、「子どものやる気にさせる細かいノウハウ」
と書きましたが、内容だけ簡潔に書いておきます。

・普段は関わりのない、同年代あるいはちょっと上のお兄さんと
 たくさん話をする機会を持つこと
・幅広い経験をさせること
・学校で学んだこととのつながりを気づかせること

こうした「きっかけ」をつくってやる方法です。

それから、子どもによっては
・「テストの結果をクラスの友達と見せあいっこしてみたら?」
と誘う方法もあります。

それをきっかけに友達同士でよい競争が始まる場合があるからです。

ただ、この競争の注意点としては、見せる相手が
じぶんよりも成績が少し上の子の場合がよいと言うことです。


いずれにせよ、これまで挙げてきた方法を見ても分かるとおり、
親が発破をかけても、何を説明しても、子どもは自発的に勉強するように
ならないということです。

親ができることは、突き詰めていくと、
きっかけを与えることだけなのかもしれません。






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Last updated  2014/04/09 12:13:51 PM
2014/04/02
カテゴリ:やる気の高め方


こんにちは、坂本です。


前回、子どもの「勉強のやる気」についての話をしました。

http://plaza.rakuten.co.jp/kikuji/diary/201403300000/


ポイントをまとめると、

・子どもが何を言っても勉強をしないとき、
 「何も言わない・放っておく」は逆効果になること

・「間接的な否定語」をできるだけ使わないことが、
 やる気の土壌をつくっていく

・子どもの立場に立って考えることが大切

という内容でしたね。



きょうはその続編。


子どものやる気のスイッチを入れるための方法について、

さらに話を展開していきたいと思います。






■子どもにやる気を与える次のステップとは?
──────────────────────────



「間接的な否定語をなるべく使わない」というアドバイス。


その次に、あなたに実践してもらいたいのが、


1.親がやる気を見せない

2.選択肢を与える


という2つになります。


1つずつ解説していきましょう。





■1.親がやる気を見せない
─────────────────────


皆さんから相談を見ていますと、


「私ばかりやる気になっているのですが、なかなか子どもが・・・」

「教育関係の本をもう何冊も読んでいるのですが・・・」

「ネットやいろんな所から情報収集しているのですが・・・」


という話をよく聞きます。



教育熱心であること、情報収集することはとても大切なことです。

なぜなら、知ることで解決することはたくさんあるから。


ですが、1つ考えて欲しいことがあります。




親が、やる気になっている姿は子どもにどう写るのか?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


ここを考えて欲しいのです。


・いつも熱心に、教育関係の情報をネットで調べている姿

・いろんな塾の動向や情報にやたら詳しい

・子どもの前で、うちの子は勉強しなくて、、の話をよく誰かとしている

・書棚にズラリと並ぶ教育関係の本

・「さ~、今日もはりきって勉強しよ~」といった声かけ(笑)




そんな熱心な姿、やる気を見せられると子どもはどう思うのかを

一度考えてみてください。


決して、子どもは

「お母さんもがんばっているんだから、ぼくもがんばろう!」

とは思いません。



むしろ、

「親がぜんぶ調べてくれるから、じぶんで調べる必要はないな」

「あんなに本とか買って、何だかすごくプレッシャーを感じるな」

「そんなにがんばっても、おれを動かすことはできないぞ」笑

「面倒くせー」

と考えるものなのです。残念ながら。



このように、熱心さを子どもに見せることは、

子どもの甘えを助長させ、勉強から遠ざけることにつながります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



では、どうすればよいか?



親はやる気を見せずに、

「自己責任感」のあることばを伝えていく。


これが子どものやる気をグイッと引き上げる

きっかけになります。


たとえば、

・電話口で「いいの、いいの!うちは。やらなきゃ、やらないで。
 あとで苦労するのは本人なんだから」と(本人に聞こえるように)言うとか。


・勉強をするしないはあなたの自由。もう甘ったれの子どもじゃないんだから、
 じぶんで判断して【どう行動するか】、あなたが決めなさいね、というように。
 (※勉強だけに限定していないのがポイントです)



子どもに責任を押しつける、突き放す感覚で伝えていくのです。



突き放されると、子どもは少し不安になりますから、

「じぶんで」勉強のこと、将来のことについて考えるようになります。



勉強の必要性は、親が直接語るものではありません。

直接語るのではなく、子どもに考えるきっかけを与えてください。



こうして、少しずつ子どもに

「やっぱ、勉強しといたほうがいいかもなー」

と思わせていくのです。



勉強の必要性を、親の言葉からではなく、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
本人に考えさせること、自覚させることで分からせていく。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


これが、自主的に勉強をはじめる第一歩になります。



親は、不安や焦り、やる気を見せるのではなく、

自己責任感のある言葉でもって、余裕と懐の深さを見せる。


子どもが自ら、勉強の必要性を考えるきっかけを与えていくことが大切なのです。



次回につづく。


坂本 七郎




追伸:

あなたが1つ1つ実践できるように、
「2.選択肢を与える」はまた次回、お伝えします。

子どものやる気でお困りの方は、ぜひ今回と前回の
内容を実践してみてください。

これは宿題ですよ。

お子さんに「やっぱ、勉強しなきゃだめかな」と思わせる。

今日から3日間、意識して取り組んで
ここまで到達してください。


次回は、「やらなきゃだめかな」とじぶんで意識しはじめた子を
どう机に向かわせていくか、ゼロからイチにするための方法を
お伝えしたいと思います。

お楽しみに。



追伸2:

<今日の話の理解を深めるおまけ>

子どもへのサポートのうまい親御さんは、
「子どもがどう受け取るか」を意識している場合が多いです。

○熱心さ(不安や焦りも)をあまり子どもに見せない
○いろんな情報を知っていても知らないフリをする
○教育関係の勉強は、なるべく子どもがいないときにする
○勉強を無理強いしたり、しなさいと言ったりしない
○どう言えば、行動するかを意識しながら言葉を選んで使っている

あなたの言動や行動を、よーく振り返ってみてください。
そこに解決の糸口が見つかるはずです。



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Last updated  2014/04/09 12:17:11 PM
2014/03/30
カテゴリ:やる気の高め方


こんにちは、坂本です。

今日は、子どもの「勉強のやる気」についての話。




先日、中1男子のお母さんから

「うちの子のやる気のスイッチはどこにあるのでしょう?」

という趣旨の相談を受けました。



そのお母さん曰く、

「危機感をあおっても、まったく響かない」

「隙あらば、勉強以外のことに傾こうとする」

「言っていることと、やっていることが違う」

といった状態。



勉強をがんばる!次のテストではいい点をとる!

と本人は言うが、行動がまったくともなわない。


お母さんは、自分から、自主的に勉強をしてほしいと願っています。


しかし反抗期ということもあり、勉強のことを話すと、

いつも言い争いになってしまうそうです。



勉強をする意味を話したり、

将来のこと、社会に出てからのことを話したりしますが

なにを言っても、響かない。危機感がまったくない。



そんな手詰まり状態。

反抗期真っ盛りの、中1男子です。



もしも、あなたが、このお母さんから

「どうしたら自分から、自主的に勉強するようになるのかしら」

と相談を受けたら、どうアドバイスしますか・・・?



知り合いのお母さんから、

相談を受けたと思って、ちょっと考えてみてください。


どうすれば、この子は机に向かうようになるのでしょう・・・


20秒だけで良いので、考えてみてください。



  ・

  ・

  ・


ヒントは、

子どもの立場で考えること。


  ・

  ・

  ・


よろしいですか。

こんなとき、私はどうアドバイスしているか?



私なら、


「言ってダメなら、放っておきましょう。

 あとで痛い目を見れば、自分で気づくはずだから」








・・・とは、言いません!



じつは、この「放っておく・何も言わない」というやり方は、

もっとも効果の「ない」アドバイスの1つなのです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



たとえば、次の定期テストまで

このお母さんは「何も言わない」と決めたとします。


そうすると、子どもはほとんど勉強をせずにテストに臨み、

テストの点が下がります。


しかしそれでも落ち込む様子はまったくなく、

毎日ゲームとテレビを見て、過ごすことになるでしょう。



そうです、「何も言わない」という方法で

うまくいくことはありません。何も変わりません。

むしろ状況は悪くなります。



実際、これまでいろんな保護者から相談を受けてきましたが、

この方法でうまくいったという話さえも、聞いたことがありません。



押してダメなら引いてみる、そんな言葉を連想してか、

言ってダメなら放っておくしなかい、そう思ってしまうのですね。




では、どうすればよいのでしょうか?


このような状況では、口うるさく言い続けるしかないのか。

あきらめるしかないのか。



・・・いいえ、打ち手はあります。


この状況においても、子どもがやる気をもって

勉強に取り組むようになる方法は、あるのです。



そのカギは、

「何をするれば改善するか」を考えるのではなく、


子どもの立場に立って、

「子どもがどう受け取るか」を考えることにあるのです。



ここに気づかない限り、

・どこの塾に通わせても

・どの先生に勉強を教えてもらっても

子どもがやる気になることは、ありません。



非常に重要な部分ですので、しっかり聞いてください。





■この中1男子が、やる気になれない本当の理由とは?
───────────────────────────


このケースの場合、

この男の子がやる気になれない理由があります。


それは、

相談内容やこのお母さんの話の中身からは

なかなか表に出てこない部分にあります。


隠れた部分に、原因があるのです。




それは、

この子のお母さんの「伝え方」。



ここに原因がある場合が、かなりあります。



子どもへの「伝え方」をちょこっと改善すると、

子どもは自分から勉強をはじめるようになります。




たとえば、このお母さんは

無意識に、子どもを否定する言葉をよく使っていました。



・「こう勉強すれば成績が上がるのよ」

 →あなたのやり方はダメなのよと言っているのと同じ。


・「周りの子たちはもうここまで進んでいるのよ」

 →あなたはまだココまでしか進んでいないでしょと言っている。


・「あなたはやればできるんだから」

 →ぜんぜん努力してないでしょと言っている。



お母さんとしては、子どもの将来を案じて発破をかけているつもり。

アドバイスしたり、忠告したりしているつもり。


危機感をあおることで、

焦ってもらいたい、すぐにでも勉強してもらいたい。



そんな気持ちから出た言葉。



でも。

こうした言葉が、日々積み重なっていくことで、

子どものやる気も徐々に落ち込んでいきます。


何気ない言葉ですが、これが日常化すると

子どもを勉強から遠ざけてしまうことにつながるのです。



人は否定をされればされるほど、

そこに反抗したくなる気持ちが生まれるものです。


この男の子は、母親からのこうした言葉を

毎日毎日、聞かされることによって、

あえて「勉強をしない」という行動をとることで、

静かに母親に反抗していたのです。



勉強の話になると、子どもが黙ってしまう。

別の部屋に行ってしまう。これも親への反抗の1つです。



こうした子どもの行動は、そのお母さんが

「間接的な否定語」をよく使っていることの表れであり、サインなのです。



勉強について子どもとよく言い争いになる方、

勉強についての話を嫌うという方は、あなたが普段、

子どもに対して何気なく発している言葉を、

もういちど見つめ直してみてください。



子どもの立場に立って考えてみると、

意外と、この否定語が多いことに気づくはずです。



この否定語が少なくなっていくと、

子どもは徐々に安心して勉強の話を聞けるようになります。


素直に、机に向かう気持ちを育ててくれます。



・「間接的否定語」をなくそうという意識を持つこと。

・子どもの立場に立って、伝えていくこと。



これが子どものやる気を伸ばす、

(正確には、子どものやる気を阻害しない)

1つの土台となります。



次回は、子どものやる気を引き出すポイントについて、

まだ重要なポイントが3つありますので、また次回お伝えしたいと思います。


お子さんのやる気でお困りの方は、今日お伝えしたポイントを

意識してお子さんと接してみてください。



それでは、また。


坂本 七郎





追伸:

今日の話は「やる気になるのを待つ」でも
「勉強について何も言わない」とも違います。

上手に子どもと関わることで、子どもを
じぶんから机に向かわせるためのさいしょの一歩を
お話ししました。

どのように子どもと関わり、伝えていけば
やる気になるのか。学習習慣が身につくのか。

次の一手を次回、お話ししたいと思います。


   → つづきの記事はこちらをクリック


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Last updated  2014/04/09 12:15:30 PM
2012/07/24
カテゴリ:やる気の高め方
こんばんは、坂本です。


夏休みが始まり、毎日、家に子どもがいて、

ダラダラしているとついつい、


「勉強でもしたらどうなの?」


と、小言をいってしまいがちです。



あまりうるさく言いたくはない、

でも子どもの過ごし方を見ていると

ついつい言いたくなる。イライラする。



そんなあなたに打ってつけの方法を

お教えしましょう。


勉強しなさいと言わなくても、

子どもが自分から勉強をはじめる方法です。



そんな方法あるのかと思う人も

いるかもしれませんが、あるのです。



論より証拠。


あるお母さんから届いた

メールをご覧下さい。



------------

坂本先生、こんばんは。

自分の趣味のこと以外のことでの宿題なんて、何年ぶりでしょう!
どきどきの課題です。

出来るだけ、毎日意識はしました。
でも、なかなか私から一方的になってしまうこともあって、
難しいなと感じていました。
2割どころか、5割、いや8割近く私が話してたかもしれません。

ところが今日、中1の息子の習い事の帰り、
その習い事がうまくいかないことがあり、息子の機嫌が
めちゃくちゃ悪かったのですが、
ちょっとしたことから部活の話になり、
楽しかった部活での話を聞いているうち、
(ここでは徹底的に聞き手にまわりました。)
子どもの話が止まらなくなり、車で習い事から帰る間30分、
延々と話を聞かされ(笑)ました。

驚いたのは帰って来てからです。
話を聞いてもらってすっきりしたのか、
ご飯の後、自分から進んで夏休みの宿題を始めたのです。
いつもはなかなか腰を上げないのに…。

子どもの話を聞くのって、本当に大事なんですね。
私の小言なんて、ほとんど無駄だったのかな?って思えるほどでした。

これからも続けて行きます。


------------


いかがでしたでしょうか?


このお母さんがやっていたこと。

それは「子どもの話を聞くこと」、それだけです。


ただし、少し聞き方にコツがあります。


ポイントは

・笑顔でたのしく

・目を見てうなずく

・勉強以外の話題を振る


の3つです。


この3つを意識しながら、子どもの話を聞くのです。


それだけで、子どもが自分から勉強をはじめるようになる。

そんなご家庭がかなりいます。

親子関係もすごく良くなります。


これまでたくさんの人が、この方法だけで

いろんな悩みを改善しています。


一度試してみて下さい。


このコミュニケーション法の詳しい内容は、

私の著書『ユダヤ式学習法』の第一章に載っています。


http://dreameducation.net/book.html


上記ページから申し込みをすると、

先ほどのお母さんもトライされている

2ヶ月間のメールによる宿題などが受けられます。


なんと、無料で受けられます。


この夏、お子さんのやる気を改善したいと

考えている方は、ぜひお試し下さい。


「えっ、こんなことで?」と

ビックリすると思いますよ。



坂本 七郎



■発行:株式会社ドリームエデュケーション








Last updated  2012/07/24 11:01:32 PM
2012/02/24
カテゴリ:やる気の高め方



こんにちは、坂本です。


私のもとには、毎日たくさんの学習相談メールが届きますが、

その中でも比較的多いのが、この手の質問です。


相談例

「うちの子は、自分の可能性に自ら線引きをしてしまい、

 努力をしようとせず、現状で満足してしまいます。

 これまで、少しでも上の学校に入れば、職業の選択肢が増える、

 就職も有利になるなど勉強をする意義や理由を話してきましたが、

 まったく本人に響きません。

 こうした子をやる気にさせるには、どうすればよいのでしょうか」




こうした子どもはいま、かなり多いのです。


親としては、無気力な子どもを見ると、

何とか机に向かわせたくて、あれやこれやと

勉強をする意義や理由を熱弁したくなります。


それもとてもよくわかります。


しかしながら、

このアドバイスはマズいやり方なのです。


熱く語れば語るほど、

子どもは勉強から離れていきます。


自信のない子どもからすると、

そうした遠い未来の話は非現実的で

まったく実感できない話に聞こえるのです。



鳥瞰的な視点、つまりマクロ的なアドバイスは

こうした子どもにはまったく効き目がありません。


むしろ、ミクロ的な視点から、

アドバイスをしていくべきなのです。



自分の可能性に線を引き、努力をせず

現状満足してしまう子というのは、

本当は、勉強ができるようになれれば嬉しいと考えています。


けれども、勉強をして成績が上がらなければ

逆にショックを受けてしまいます。


失敗を恐れるあまり、努力を放棄しようとするのです。



ではどんなアドバイスが有効なのか?


具体的に言いましょう。


自信のない子に対して有効な

ミクロ的なアドバイスとは、


・毎日どう勉強をすれば確実に成績が上がるか

・どうすれば楽しく勉強できるのか

・定期テストで成績が上がる勉強法


といった「確実に成果の上がる勉強方法」を

教えてあげる。


これが有効なのです。



一歩を踏み出せない子、自信のない子に対して、

「こうすればうまくいくよ」

「とてもカンタンにできるよ」

というメッセージが、机に向かう第一歩となるのです。



こうして机に向かって、勉強をはじめれば、

成績は上がり始めます。


成績が上がれば、自信が生まれます。



こうして勉強がおもしろくなり、

将来の展望(可能性)が開かれてくると、

「はじめて」マクロ的なアドバイスにも

耳を貸すようになります。




子どもの成長段階、自信の段階に応じて、

アドバイスの中身を変える。


これが親や教師に求められるのです。



子どものやる気を高めようとして、

逆に削いでしまっている親御さんが

多いので、記事にしてみました。


参考にしてください。


最後まで読んでくれてありがとうございます。


坂本 七郎




追記:

「成果の上がる勉強方法」をお子さんに

伝えたい場合は、下記がオススメです。


■中学生向け勉強マニュアル サクラサク高校受験勉強法


■小学生向け勉強マニュアル サクラサク中学受験勉強法











Last updated  2012/02/24 01:56:56 PM

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