2009/01/19

中学生のための英語 家庭学習法

カテゴリ:教科別の勉強法


今日は、前回のメルマガの話しの続きです。


前回のメールって何? という場合は、

以下のページから前回の記事を読んでください。

- 前回の記事
http://plaza.rakuten.co.jp/kikuji/diary/200901130000/




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■英語学習における「重要パーツ」とは?
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前回は、数学(算数)の勉強法について書きましたが、

大切なのは、重要な「パーツ」を見極め、

その穴を埋めていくことでしたね。



この「パーツを意識しながら勉強すること」が

数学(算数)の学力アップのカギでした。



では、英語を勉強する時における「重要パーツ」とは

何なのでしょうか・・・?


これは、国語においても言えることですが、

ここさえ押さえておけば、大丈夫というものがあるのです。




 文 法 ?




いいえ、違います。


驚かれる人もいるかもしれませんが、

文法を知らなくても、

今の入試問題では高得点が取れます。


入試問題では、長文読解問題とその内容把握が

得点力アップのカギとなっているからです。


『しかし、文法を知らなくては文の構造自体がつかめず、

 結局、内容把握ができないのでは?』


そう思うかもしれませんね。


もちろん、英語であれば、

 - 主語+動詞+その他 の順に言葉を並べていく言語

 - 三単現のS、人称代名詞の活用

 - 疑問文・否定分の作り方


というような「文法の超・基礎知識」を知っておく

必要はありますが、難しい文法知識を深く学ぶ必要はありません。



現に、私たちは文法を意識しながら

日本語を話しているわけではありませんし、


文法を意識しながら、

本や新聞を読んでいるわけでもないのです。



では、何がカギなのか?



勘の良い人はもう気づいていることでしょう。



大切なのは、

 「 単 語 力 」 です。



特に、単語の【意味】を知っているかどうか。
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これが「超☆重要」なのです。



日本語の文章を読むときにもこれは実感できます。



新聞を例に挙げると、

自分の興味のある記事、得意な分野の記事であれば、

スラスラと読み進めていくことができます。


しかし、苦手な分野(例:経済、政治、法律、哲学など)の

記事では、難しい言葉や普段使わない言葉が多用されています。


すると、読むのが一気につらくなります。


では、実際に体感してもらいましょうか・・・(^◇^)


意味のわからない単語ばかりだと

どんな感覚になるのか。


読んでみてください、こんな感覚です。

    ↓

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二階述語論理より強い表現力をもつ公理系

(これには算術体系が含まれる)においては、

立証も反証もできない灰色の領域が必ず存在

することが示された。

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はぁ~?(◎o◎)?

って感じですよね。


同じ日本語でも、単語の意味がわからないと

読むだけでストレスを感じます。



つまり、長文を読み 内容把握するためには

単語力の強化が最優先課題(=カギ)となるのです。




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■しかし、単語力を身に付けるには・・・
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単語の意味を覚えるような暗記学習は、

学校や塾でやってくれるものなのでしょうか???



答えは、【 N O 】。

学校や塾ではやってくれません。


暗記は、家庭でしかできない勉強なのです。



その家庭でしかできない学習が

大きなカギを握っているという事実。


これは、重く受け止めるべきです。



現在、都道府県ごとの学力格差が問題となり、

どうすれば、学力アップにつながるかが議論されています。


しかし、それを是正するのは

そう難しいことではありません。


要は、家庭でしかできない(学力に直結する)

学習を宿題に出して、それを学校で確認・チェック

するような仕組みを学校側が作れば良いのです。


ただ単に、宿題を出し、チェックするだけでは不十分です。


大切なのは、

 ・「何を」宿題にするのか。

 ・「どう」チェックするのか。

ここにフォーカスしていけばよいのです。


このポイントを見極め 仕組みを作っていけば、

どの県でも、1年あれば秋田県並み、

またはそれ以上の実績が出せるようになるでしょう。


家庭学習を軸にした学力向上を目指していきたい

学校関係者の方がいれば、ご相談ください。


子供たちの学力アップにつながるのであれば、

全国どこでも飛んで行きますよ~。




・・・思わず脱線してしまいました(汗)


話を戻しますと、

暗記モノは、家庭でしかできない勉強です。
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英単語の意味を暗記することは、

英語の学力アップに繋がります。



これは、国語においても同様です。

単語力(語彙力)を強化するための勉強をすれば良いのです。



塾に行っても成績が上がらない

その原因の一つがここにあります。



家での地道なトレーニング、

 つまり“家庭学習”こそが

   学力アップのカギなのです。




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■どれぐらいの単語力が必要なのか?
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もし、現在中学生のお子さんがいるのであれば、

中3までに「最低」1000語の【英単語の意味】を

覚える必要があります。

(難関校を目指すのであれば、1500語は必要)



それも、英単語を見た瞬間に、

その意味がすぐに頭に浮かぶくらいの状態が必要です。



おすすめの単語帳は

『高校入試ランク順 中学英単語1850』(学研)

です。



実際、私の指導で単語を覚えただけで、

実力テストや模試の成績が突然上がったという生徒が

続出しています。



当時、奇跡の東大合格!と言われ、

短期間で成績を上げた元ライブドア社長のホリエモン。


彼の英語学習の秘訣もここにありました。


彼は、文法をほとんど勉強せずに、

ただひたすら英単語帳を丸暗記していたようです。



彼は自分自身の頭で考え、

英語入試攻略の秘訣が「単語」にある

と気づいた一人なのでしょう。



あなたのお子さんも家庭学習の重要性を理解し、

これからの英語学習に生かしてもらえたらなぁと思います。



勉強において、何が一番大切なのか。

その部分にフォーカスをすれば

その答えがおのずと見えてくるのです。



これからも、その核となる部分を

このメルマガを通してあなたに伝えしていけたらと思います。


それでは、また。

今日も最後まで読んでくれたあなたに感謝。


家庭学習コンサルタント
坂本七郎



 ホームページ http://dreameducation.net










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Last updated  2009/10/09 11:55:40 PM
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