こんにちは、坂本です。
昨年、メルマガのスピンオフ企画として
夏休み音声講座を配布しました。
その音声のうちの1つを
今日はプレゼントしたいと思います。
内容としては、
・受験生のための「過去問演習」の取り組み方
・受験生でない人のための「実力テスト対策」
について語っています。
短期間で効率よく合格力を身につけたい人、
範囲の広い学力テスト対策はどうすればいいかといつも迷う人。
そんな人に聞いてもらいたい内容です。
ぜひ、親子で聞いてみてください。
■「上昇スパイラル学習法」(収録時間20分)
http://www.dreameducation.co.jp/present/spiral.mp3
※上記リンクを右クリックして「対象をファイルに保存」を選択し、
デスクトップ等に保存してから聴いてください。
※注意 ダウンロードが集中すると、ダウンロードが完了するまでに
時間がかかる場合があります。その場合は、また時間を空けて
トライしてみてください。
この音声についてのQ&Aを追伸としてつけておきます。
音声と合わせて参考にしてください。
坂本 七郎
追伸:
<質問1>
上昇スパイラル学習法では、過去問5年分をするとありましたが、
うちの子の志望校は一年に三回試験があります。
それを5年分解くということでしょうか?
<坂本の回答1>
1つの学校で3回入試がある場合は、過去3年分だけ取り組めば良いです。
3回の入試×3年分=9回分です。
音声でお伝えした通り、最初は2週間に1回のペースで過去問を解いていきますが、
回が進むごとにだんだんと弱点分野(補強すべき分野)が減ってきます。
後半になれば、1週間に1回のペースで過去問に取り組めるようになるでしょう。
3年分すべてをやり終えた場合は、4年前、5年前のものを取り組めばよいです。
優先すべきは過去3年分の入試問題です。
<質問2>
過去問を解いていて回答をみても理解できない場合、特に算数に関しては、
どのように対処していけばいいですか?
<坂本の回答2>
大切なのは、合格点を取ることであって、
満点を取ることではありません。
たとえば合格最低点が70点だとすれば、
80点取れていれば合格です。
残りの20点ぶんの難問はスルーして良いのです。
できる問題に時間をかけ、確実に取っていく。
できない問題はいさぎよく飛ばす。
この取捨選択力が、合格のカギとなるのです。
どうすれば合格点が取れるか?
ここだけを意識して取り組んでいきましょう。
■発行:
株式会社ドリームエデュケーション