花と実と魔女と

9山陰11恐山




2009年11月17日


秋の旅日記 ☆ 出雲へ(2) 





(2009年10月15日撮影)


一昨日に引き続き 秋の出雲大社。

こちらは、本殿の隣、出雲大社の会館みたいな建物。
左右に、お札など戴ける所があります。

立派な注連縄は、これぞ出雲大社って感じです。






(2009年10月15日撮影)

さすがこちらに来ると
大勢の参拝客がいらっしゃいます。

パーキングの関係で、
参道を歩かなくても、こちらの神楽殿に直行できるようです。

なんといっても、10月は神在月(かみありづき)
全国の神々が地元を留守にして出雲に集まる月ですから。

実は、昨年同時期に訪れたお伊勢さんでは
神無月で、出雲大社に出張中だったので
今回は、出雲で逗留中の神様方に
ご縁があってよかったです(*^。^*)♪








(2009年10月15日撮影)


それにしても、立派な注連縄ですね。
どうやって作るのでしょうね?
何人もの力持ちさんが必要かも・・・
なんて想像しました。





(2009年10月15日撮影)

出雲大社は縁結びの神様。
ごらんの様に、可愛いお雛様の描かれた絵馬に
沢山の願い事が書かれています。






(2009年10月15日撮影)



そしてこちらが60年ぶりに行われている平成の大遷宮で
屋根を葺き替え中の本殿。
2013年5月竣工予定だそうで
昇る形の美しい本殿は拝めませんでした。

巨大プレハブハウスに
覆われているのが遷宮工事中の本殿。






(2009年10月15日撮影)


御仮殿に現在はご神体が祭られています。




(2009年10月15日撮影)


因幡の白うさぎが、
こんな立派な像になっています。





(2009年10月15日撮影)



身も心も清めれられた気持ちで
帰りも、鳥居をくぐり参道を戻ってきました。







2009年11月28日


秋の旅日記 ☆ 出雲から日御碕へ





(2009年10月15日撮影)

話は、10月中旬訪れた出雲のたびへ戻って
写真は日御碕(ひのみさき)灯台へ・・・

出雲大社参拝のあと、
時間があったので日御碕へ向かいました。

ご覧のように、凪いで美しい日本海岸をドライブ。







(2009年10月15日撮影)


この風景に、しばし車を止めて見とれてしまいました。





(2009年10月15日撮影)

いよいよ、目的地日御碕灯台へ歩くと
イカの天日干しに出会いました。

こんな写真を撮ってみたいと思っていたのですが
ついに、激写(笑)





(2009年10月15日撮影)

乾いた秋の日に イカの白さがまぶしい・・・





(2009年10月15日撮影)

土産物屋さんの店先に干されたエイの干物。

ウィークデイのせいか、人通りもまばらで
好天の中にも
やや、うら寂しさも漂って・・・





(2009年10月15日撮影)

この地方では「のどぐろ」というお魚が名物だそうで
この夜の旅館でもご馳走になりました。








日本海の夕日☆「日御碕灯台」は夕日の名所


2009年11月30日




(2009年10月15日撮影)

一昨日に引き続き、
10月に行った島根半島西端に位置する
日御碕灯台(ひのみさきとうだい)

残念ながら、内部には入れませんでした。






(2009年10月15日撮影)


灯台の足元、東尋坊を思わせる岸壁。





(2009年10月15日撮影)

この界隈は古来、夕日を鎮め祭る霊域とされ
現在では夕日の名所としてもしられています。

写真は、日御碕付近の海岸からの夕日。





(2009年10月15日撮影)

帰り道の車を止めての日没間際。

刻一刻変わるこの景色に、しばし無言で
夕日が海に帰るのを眺めていました。

幸い、この日は好天に恵まれて
日本海に沈む、秋の夕日を
心ゆくまで堪能・・・

いま振り返っても 静かな感動が蘇ります。






2010年2月15日


秋の旅日記 ☆ 出雲の湯宿





(2009年10月15日撮影)

話は、10月中旬訪れた出雲の旅に戻って
写真は出雲空港から近い湯宿 ○庵の門。

暗くなってからの到着ということもあり、
レンタカーで、ココにたどり着くのは
ちょっと難しかったです。
(カーナビに
連れて行ってもらったんですけどね)





(2009年10月15日撮影)

食事が美味しいという
事前学習により(笑)予約したお宿の夕餉、

日御碕(ひのみさき)灯台近くで
干物にお目にかかっていた名物ノドグロ。






(2009年10月15日撮影)

日本海の幸、

おつくりも美味しかったです~。




(2009年10月15日撮影)

そして 
伊勢えびちゃんもお出迎え~(^^)
他にも、
なかなか美味しいお食事に満腹、満足。





(2009年10月15日撮影)


湯宿とキャプションが付く○庵さんだけに
お風呂は家族風呂でいくつかあります。

せっかくだから 岩風呂に!

出雲大社を参拝した夜は
湯煙に旅の疲れを癒して、
秋の夜長をのんびり、まったり・・・

秋の旅情にひたりながら、休みました。







2010年2月17日


秋の旅日記 ☆ 出雲で迎えた朝





(2009年10月15日撮影)

昨日にひき続き
昨秋の旅、
出雲・松江の思い出を書かせていただきます。

写真は宿泊した○庵の部屋前の庭。
夜は、まったく分からなかったのですが、
なかなか風情のあるお庭なのでした。






(2009年10月15日撮影)

こちらは、食事をしたレストランで
古民家を移築して建てたという
こちらのコンセプトが
生きている空間です。

私が食事したのは、二階の小部屋だったので
ご覧のようなアングルでパチリ♪




(2009年10月15日撮影)

いよいよ、出発のため外に出ると・・・
朝もやがうっすらかかって、
細い道がいっそう風情を感じます。




(2009年10月15日撮影)

昨晩もくぐった門の 朝の表情。

古民家というコンセプトが
なかなか面白い
“美味しい湯宿”でございました。

次は、いよいよ、足立美術館へ~GO!






2010年2月19日


秋の旅日記 ☆名園誇る足立美術館





(2009年10月16日撮影)

以前から、一度訪れてみたかった
名園と名画所蔵を誇る 
島根県安来市「足立美術館」

昨年秋の旅行で訪れてきました。




(2009年10月16日撮影)

「庭園もまた一幅の絵画である」
創設者である実業家
足立全康氏の言葉そのままに、
訪問者を出迎える美術館の正面、
ガラス越しに見る庭園。

空の青までも味方につけているよう・・・




(2009年10月16日撮影)

5万坪の日本庭園は
どの角度、どのお庭も目を見張る美しさ!

白砂青松庭のコントラスト、
白砂に落とす木々の影までもアート。





(2009年10月16日撮影)

枯山水庭の大きな庭石が
小さく見えるほど広い庭。






(2009年10月16日撮影)

池庭、この景色もまた
館内からガラス越しに見える庭園です。

絵を鑑賞しながら歩を進めるたびに
日本画とあいまって眼前に広がる風情を
楽しめる贅・・・。






(2009年10月16日撮影)


こちらも、庭を額縁で
切り取ったように見せる館内の一角。

この日は、晴天に恵まれ、
ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング
庭園日本一に輝く、庭園美を満喫できました。


できることなら、
横山大観、河合玉堂、
上村松園などの絵画と共に

春のツツジ、
初夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色・・・

季節ごとの庭園を
それぞれ拝見したいと思いました。

島根の方はお幸せですね。





2010年2月25日


秋の旅日記 ☆ 松江城ぐるり





(2009年10月16日撮影)

話は、10月中旬訪れた出雲の旅に戻って

足立美術館を後に
松江城にむかいました。

少し離れたところから
お城を見上げ、パチリ。

お城はいつでも絵になりますね。






(2009年10月16日撮影)

お城をぐるりと巡る堀川遊覧、
さっそく乗って船頭さんの説明を聞きながら
風情ある景色をラクラク観光。





(2009年10月16日撮影)

石垣がきれいに積まれて
角がキチンと取れていて
端正な趣・・・




(2009年10月16日撮影)


城下町の面影を残す「塩見縄手」(しおみなわて)
松江城の中老塩見小兵衛の名にちなみ名づけられた
約500メートルの道。




(2009年10月16日撮影)

武家屋敷が残っていて
観光ポイントになっています。





(2009年10月16日撮影)

松江城を囲む3,7キロの水路を
船頭さんの案内で巡るひと時は
とても楽しかったです。






2010年2月27日


松江でランチ ☆ 出雲「割子蕎麦」ふたたび





(2009年10月16日撮影)

堀川遊覧を下車し
武家屋敷の並ぶ
「塩見縄手」を徒歩で観光しましょう。





(2009年10月16日撮影)

ちょうどお昼を回って・・・
武家屋敷に並んでみつけたコチラ♪

テレビなどでも紹介されるお店のようです。





(2009年10月16日撮影)

ここ、松江でも 出雲名物、
割子そばを迷わず注文。
出雲市で最初にいただいた
お蕎麦の老舗と味比べ。

結果は・・・
共に、おいしゅうございました。(^^)





(2009年10月16日撮影)

食後はお散歩。
松江を愛した明治の文豪
小泉八雲の世界へ・・・

まずは、旧居を見学。





(2009年10月16日撮影)

八雲先生が眺めていらしたお庭は
いまも、
その時代の風情を十分に伝えてくれます。





(2009年10月16日撮影)

八雲先生が執筆なさっていた
文机はとても高くて
さすがギリシャ生まれと思いきや
身長は160センチでしたが
視力が極端に弱かったので
机を高くしたそうです。





2010年3月6日


秋の旅日記 ☆ 松江の夕日





(2009年10月16日撮影)

話は、10月中旬訪れた出雲の旅に戻って

先日、
水路遊覧から見上げて撮った
松江城をUPしましたが
今回は、歩いてお城のすぐ傍からパチリ。
丸っこい石で、上手に組み上げられていますね。




(2009年10月16日撮影)

お城への道、
お殿様や、家来衆が、
恭しく歩いていたのでしょうか?





(2009年10月16日撮影)

お城の観光を終え
一旦旅館にチェックイン後、
美しい夕日で有名な
宍道湖(しんじこ)に
沈む夕日を見に出かけました。

宍道湖は松江の街中からそう遠くなく
車で数分・・・

ご覧のような美しい夕日を
見ることができたのはラッキー。







(2009年10月16日撮影)

実は、夕暮れ時まで、宍道湖畔の
美術館のロビーが開放されていて
整備された前庭(公園)には
平日ながらカップルや、観光客がいました。

デートコースにぴったりというのも納得。

大きなガラス張りの美術館から
夕暮れの景色の変化を楽しめます。






(2009年10月16日撮影)

もう一度、公園にでると
ご覧のような景色を
さえぎるもの無く堪能できました。
(ちょっと曇り空だったけど、
それもまた風情でしょうか・・・)





(2009年10月16日撮影)

こちらはその夜宿泊した旅館のお庭。
手入れの行き届いた
日本庭園というのも美しいですね~。







(2009年10月16日撮影)

こんな感じの前菜?から始まって・・・





(2009年10月16日撮影)

〆は、コチラのお宿で有名な鯛茶漬け。

(鯛のほぐし身は
丸くお饅頭状態になったもの、黒いのは海苔)

なかなかの美味でございました・・・
松江を訪れることがあれば、
もう一度いただいてみたいと
記憶に残るお味でした・・・






2010年3月10日


秋の旅日記 ☆ 出雲の勾玉






(2009年10月18日撮影)

ところで話は、
10月中旬訪れた出雲の旅に戻って
昨年の秋の旅日記のつづき・・・

旅程最後の日、旅館を朝出発し
出雲の伝統工芸品
めのう細工のお店に立ち寄りました。






(2009年10月18日撮影)

お店の敷地の一角で
ご覧のように、職人さんが
勾玉作りをしているのを見学。






(2009年10月18日撮影)

古色蒼然とした台に乗る勾玉には
より一層、ご利益がありそうに見えますが
いかがですか?(^^)






(2009年10月18日撮影)

でも、お店のショウウインドウには
こんな可愛い水晶の縁起物も・・・

他にも、携帯ストラップやネックレスなど
色々あって、その気が無かったのに、
つい、じっくり見ちゃいました。

お土産にストラップを購入。(^^)v






(2009年10月18日撮影)

せっかくココまで来たのだからと
レンタカーで境港市(鳥取県)まで
約1時間ほどのドライブ。







(2009年10月18日撮影)

そしてココが、水木しげる記念館!

いま朝の連ドラは「ゲゲゲの女房」のようですね。
ココを訪れた昨秋はちっとも知りませんでしたが
タイムリーでした。
(ドラマ見てませんが・・・)








(2009年10月18日撮影)

怪しい妖怪がさっそくお出迎え。

水木先生の
妖怪コレクションなども展示されています。






2010年3月18日


秋の旅日記・いよいよ最終日 ☆ 妖怪の町・境港





(2009年10月18日撮影)

こちらが、水木しげるロード。
妖怪の町のメインストリートです。




(2009年10月18日撮影)


妖怪のブロンズ像が
なんと130体も設置されています。
まずは、ご存知 ねずみ男。




(2009年10月18日撮影)

主人公、ゲゲゲの鬼太郎さんも
くつろいでいますね。





(2009年10月18日撮影)

目玉おやじさんは
酒盃で入浴中?でしたっけ?
それとも単なる酒好き?




(2009年10月18日撮影)

境港市から米子空港に向かって
レンタカーで海辺を走ります。




(2009年10月18日撮影)

途中、海産物の物産館に立ち寄り
近海で採れたての魚を見学
(送料を考えると見てるだけ~)
地元の人の台所を見せて頂いた気分。(^^)






(2009年10月18日撮影)

無事、米子空港から、
羽田行きのフライトに搭乗。

昨年の秋の話を今日まで
お付き合いくださいまして
ありがとうございました。

初めて訪れた山陰地方でしたが
出雲も、宍道湖も、景色や景観が素晴らしく
豊かな日本海の幸も堪能することができました。

幸い天候にも恵まれ
本当に、きれいだったわ~と 
写真を整理しブログに綴る中で
わたしも、日本の美を再認識できました。

長い間、お読み頂きありがとうございました。







2011・8・20

日本海とイカ物語 ☆ その1





(2011年8月17日撮影)

今年の夏休み・・・

被災地に住むきらら♪は
被災証明により高速道路無料ということもあり、
ボランティアとはいかないものの

東北復興の意味合いを込め
あいにくの雨模様でしたが
秋田・青森方面へドライブツアー。

一日目、東北道から秋田自動車道を北へ走って
能代南ICで下り、日本海岸が見渡せる
八森(ハチモリ)辺り。






(2011年8月17日撮影)

ゴツゴツした海岸線が
荒々しい日本海の波に洗われた
力強い表情を見せています。





(2011年8月17日撮影)

そして、海の恵、イカさんの行列・・・

イカ焼きは、一旦天日干しにして
炭火で焼いて頂くと美味しいんですよね。





(2011年8月17日撮影)

浜風を受け
行儀良く干されている
イカさんご一行。

鳥に狙われないよう
テグスで編んだ魚網?で
しっかり守られています。






(2011年8月17日撮影)


イカさんたちにとっては、
こんなところで逆さ吊はイカンであるはず・・・
だけど、なまじな仏心をだしては
イカン・イカン♪

食いしん坊魂をイカンなく発揮し
翌日は、イカ焼きの超!有名店で
美味しいイカ焼きをGET。

何で有名かって?
それは明日のブログをお楽しみに。(*^-^)






2011・8・21

日本海の旅その2 ☆ 露天風呂 




(2011年8月17日撮影)

世界遺産白神山地に隣接する、
国定公園・十二湖。

十二湖のブナの森から
日本海に臨む、立派に舗装された一本道。

天気がよければ
思わず、歓声を上げるであろう景色です。





(2011年8月17日撮影)

標高1200メートルのブナの森、
点在する大小33の湖沼を総称して
十二湖と呼びます。

せせらぎや滝もあって
こんな風に観音様?が
いらしたり・・・日本的ですね。





(2011年8月17日撮影)

青森深浦町、
太宰治ゆかりの宿「秋田屋旅館」を改装した
太宰が夫人に出したはがきなどを展示する
「ふかうら文学館」

生憎の雨に車で通過&パチリ♪





(2011年8月17日撮影)

そして、今回の旅1泊目は
ご覧のような海岸の露天風呂が人気の
その名も、「黄金崎不老ふ死温泉」

晴れていれば、日本海に沈む夕日を
水平線とフラットな海岸で堪能。

波しぶきがかかりそうな場所で
入浴できる温泉は画面右側です。

かなりワイルドでしょ?





(2011年8月17日撮影)


カメラは怖い・・・
実際に部屋から見えるより
こうして画像に収めると
こんな風に・・・写ってるんですね~

実は混浴と女性専用があり
女性専用は一応?(*´艸`)
ガードが固いですからご安心を。

晴れていれば!
返す返すも残念です。
(といいつつ、入らなかったけど)

写真でご覧頂きたいのは
茶色の温泉の色。

屋内大浴場も同じ温泉で
かなり塩辛かったです。

その分、温泉効果は期待できそう・・・





(2011年8月17日撮影)

お風呂上りの夕食は、
網元の経営する旅館ということで、
採れたての日本海の幸いっぱいの和食膳。

素材の味を活かして
作り過ぎない海の幸、
新鮮で、美味しかったです。

ガラスの中で焼かれているのはアワビ(*^-^)
やわらかくて、美味。


因みに「黄金崎不老ふ死温泉」は
テレビリポーターや
芸能人が沢山来ているようでした。

普段は、なかなか予約が取れないらしいです。
今回は、震災効果?
キャンセル待ちで泊まれました。







2011・8・22

日本海の旅その3 ☆ 五能線とわさお♪




(2011年8月18日撮影)

今回の秋田&青森ドライブで走った
国道101号線に並行するJR五能線。

共に日本海の景色を
存分に楽しめます。

弘前駅から五能線の秋田駅間を走る
「リゾートしらかみ」
鉄旅ファンでなくとも
一度は乗ってみたい列車です。





(2011年8月18日撮影)

奇岩が12キロに及び点在し
観光ポイントのひとつ「千畳敷」

津軽の殿様が千畳の畳を敷いて
宴会をしたといいます。





(2011年8月18日撮影)

約200年前の大地震で、
海底が隆起してできた岩棚は圧巻。

ただ、1000年に一度といわれる
大震災後の今、
複雑な思いがあったのも事実・・・

この後も、美しい海岸線を
北へ北へと走ります。





(2011年8月18日撮影)

そして、目的地の途中立ち寄ったのが
こちらの ハウス。

鯵ヶ沢にある「わさお君」のマイハウスです。





(2011年8月18日撮影)

時のスターわさお君に会いたくて
車が次々に停まっていますが
生憎、このときは外出中。

日本ユネスコ協会連盟の
世界遺産活動特別大使犬(ワンバサダー)としての
公務も努めるわさお君は何かと多忙なのであります。

薬師丸ひろ子さん主演の映画にもなり、
テレビ出演も多数のわさお君、

なんと、わさおカレーにわさおクッキー、
その他キャラクターグッズが各所で売られていました。

こんなにスゴイとは!ビックリです。




(2011年8月18日撮影)

そしてご当地名物(*^-^)
イカ焼き用の干しイカ。

わさおくんのお店のイカちゃんたちです。




(2011年8月18日撮影)


わさお君のお母さんのお仕事は
イカ焼き屋さん。

お母さんもこのときは
外出中(*^-^)でしたが
丁寧に焼いてくれる
イカ焼きはとってもやわらかく
美味しかったですよ。






2011・8・23

日本海の旅その4 ☆ 幻の都と十三湖




(2011年8月18日撮影)

わさお君のお店に立ち寄った後
津軽半島の目的地「十三湖」へ。

シジミで有名ですね。

そう、島根県の日本最大の汽水湖、
宍道湖(しんじこ)と同じです。





(2011年8月18日撮影)

地図をパチリ♪
全体像はこんな感じなんですね。

宍道湖に行ったことを思い出しました。


日本海の塩水と淡水とが混じりあった湖で
シジミを養殖していることが多いようです。

この辺りは、確か平安時代に
栄えた幻の文化圏があったとか。
(本当は、これを確認したかったのですが)
時間を掛けて観光すれば
名残があるのかもしれませんね。






(2011年8月18日撮影)

パーキングエリアには
磁場産品売り場が数軒。

意外に空いています。







(2011年8月18日撮影)

シジミ関連のあれこれ
私は、おつまみ風にしたシジミを買いました。
軽いし、痛みにくい・・・というのが
実のところ、ありがたかったです。






(2011年8月18日撮影)


そして、こちらは少し高い処から
遠くに十三湖を眺めながら
紫陽花をパチリ。

この辺りに来ると、
紫陽花は、みんな、みんなブルー。

今まで見たことの無いぐらい
濃いブルーの紫陽花を
見かけたときは、ハッとしました。







2011・8・27

日本海の旅その5 ☆ 一路・龍飛岬へ




(2011年8月18日撮影)

せっかく、ココまで来たのだからと
十三湖から、津軽半島の龍飛岬まで
ひた走ることにした、きらら♪一行
(いったい何人!?爆)

相変わらずの、曇り空ですが
日本海岸の眺めはサイコー!





(2011年8月18日撮影)

日光のいろは坂ならぬ
龍泊ラインのヘアピンカーブ。

運転手は君だ♪
車掌はカーナビだ♪
と、鼻歌交じりでGO♪

写真にはありませんが
こんな急な山道を
自転車で走り抜くツワモノが
何人もいました。

若いってスゴイ!






(2011年8月18日撮影)

龍飛岬への山越え、
一番高い所には眺望台が・・・

駐車スペースには風が走るだけ~






(2011年8月18日撮影)

強風に飛ばされそうになりながら
ココまで来たからにはと

記録(記念?)写真だけは
忘れていない人がいます。(*´艸`)






(2011年8月18日撮影)

十三湖から約2時間位
漸く到着しました。

写真中央の半島が
龍飛岬だと思われます。






(2011年8月18日撮影)


本州の日本海側の
最北端の龍飛岬の灯台。


龍飛岬の画像は
明日もつづきます。






2011・8・27

日本海の旅その6 ☆ ついに!龍飛崎




(2011年8月18日撮影)

ついに、龍飛崎
竜飛灯台まで、やってきました。






(2011年8月18日撮影)

日本海の荒い波にもまれてきた
龍飛崎の先端が、こちら。

感慨深いものがあります。






(2011年8月18日撮影)

そして、グレーの海峡の向こうに見えるのが
北海道!

青函トンネルがつないでいるのですね~シミジミ





(2011年8月18日撮影)

龍が飛ぶが如く風舞う龍飛崎には
大きな風車が似合います。




(2011年8月18日撮影)

せっかくですから
もっともっと、沢山の風車が回るといいのに・・・ね。






(2011年8月18日撮影)

龍飛崎の風に旅情を感じるとき
大海原の彼方に自由に空を飛ぶ龍の姿を見るといいます。

風に踊る波の衣をまとった大自然そのものが
龍の姿なのかもしれません。

そして、龍の背飾る「うろこ」には
海の碧さの紫陽花が輝いていました。





2011・8・30

青森の旅その7 ☆ 八甲田山へ




(2011年8月18日撮影)

龍飛岬から
津軽半島をくるっと廻って南下
青森湾経由し、八甲田山方面へドライブ。

生憎の曇り空が続いていましたが
たなびく雲の向こうに望む八甲田山は
なんとも優雅な稜線を見せてたたずんでいます。






(2011年8月18日撮影)

ホテルへ向かう道端の湖(沼)には
温泉が沸いていて
湯気があがっています。

この小沼も何度か訪れているのですが
いつも車を停めて立ち寄るポイント。






(2011年8月18日撮影)

到着したホテルのレストラン。

カナダから運んだという
太い丸太でできたログハウスです。

最初に来たのは約20年前、
年々、いい色になってきました~





(2011年8月18日撮影)

ホテルには、
やっぱり大降りのアレンジよね!

花屋さんが活けるのかな?
それとも、契約している
フラワーデザイナーさんかしら?

冬場は大変かもね!
などと考えながら、 近寄ってパチリ♪





(2011年8月18日撮影)

ホテルの周りは ぶなの森。

窓から間近に見る
太い幹に走る
水の音も聞えそう・・・

深く息して
オゾンをいっぱい戴きました。






2011・9・1

青森の旅その8 ☆ 下北の夏祭り




(2011年8月19日撮影)

ホテルから次の目的地に向かって
ようやく晴れ間を見せた
先日とは反対側の
八甲田ふもとの道をまっしぐら。




(2011年8月19日撮影)

八甲田山の稜線も
くっきりと眺めることができ
夏旅最終日は、ドライブ日和。






(2011年8月19日撮影)

次の目的地に向かう途中
偶然にも、夏祭りに遭遇。

立派な山車ですね。





(2011年8月19日撮影)

中学生ぐらいのお子さん達でしょうか・・・
羽織袢纏(ばんてん)がカッコいい。

ヨサコイ風かな?(*^-^)





(2011年8月19日撮影)

ちょうど、娘のところの長男位の年頃の
男の子が、絶好のカメラポジションに
腰掛けててくれました(*^-^)





(2011年8月19日撮影)

いよいよ、山車が練り歩くようです。
子供から若人まで
チカラをあわせ、練り歩く祭りのクライマックス。

わたしは、この辺りで、
次に向かいましたが
とても良いお祭りと出会うことができました。

若い人たちの
エネルギーが夏の日に
一段と輝く・・・

お祭りっていいですね。
若いっていいですね。






2011・9・1

青森の旅 その9 ☆ 下北半島・恐山




(2011年8月19日撮影)

8月に行った青森の旅、
ついに、最終目的地にまいりました。

はい、こちらが下北半島、恐山総門です。





(2011年8月19日撮影)

まずは まっすぐ進んで
山門をくぐり、地蔵殿に参拝します。





(2011年8月19日撮影)

比叡山、高野山と並ぶ三大霊山の一つで
貞観4年(862年)に慈覚大師によって開山。

「死ねば御山さ行く」と
人々の信仰の対象とされてきました。





(2011年8月19日撮影)

この世のものとも思えない
荒れた「地獄」エリア。

この地獄を巡って
「極楽の池」目指します。

向こうに見えるのは
地蔵山。






(2011年8月19日撮影)

足元は、ごろごろとした石があって
歩きにくい・・・

地獄とはこんなところか?
はたまた、この位はほんの入り口?

三途の川を渡ってきた身には
処どころ、ガスも吹き出る
この辺りは、
まさに、賽(さい)の河原。






(2011年8月19日撮影)

境内には鮮やかな風車が
亡き子供の遊び道具、
または供花として収められています。

恐山に吹く風が
カラカラと乾いた音を立て
色鮮やかな風車を回しています。






(2011年8月19日撮影)

親よりも早く亡くなった幼子が
父母の幸運を願うために
石を積み上げるとか。


荒涼とした賽の河原を巡りつつ
人は、何をおもうのでしょうか。





(2011年8月19日撮影)


厳しい気候のこの地で
風雨にあらわれた
お地蔵様の優しい面差しにめぐり会うと
自然に手を合わせるものですね。

一体どれだけの人が
この地に訪れたのでしょうね~

この先にあるという「極楽浜」は
次回の紹介となります。





2011・9・9

青森一周の旅 その10 ☆ 恐山・幻想




(2011年8月19日撮影)

遂にやってきた「恐山」

8月に訪れた青森の
最終目的地津軽半島「恐山」

ご覧の地獄エリア
(地獄にも色々名前がありました!)は
広大で、結構歩きますが

なにせ、三途の川を渡ってきたので
乾いた空気感もあり
なんだか、不思議な感じ。





(2011年8月19日撮影)

そして とうとう、極楽浜、
宇曾利山湖(うそりやまこ)に
たどり着きました。





(2011年8月19日撮影)

賽の河原を通り抜けた先にある湖は、
白い砂浜にコバルトブルーと黄金色の水を湛え、
透明な光に満ちています。








(2011年8月19日撮影)

この湖をなんと表現したらよいでしょう・・・

まさに極楽浜。

最初に、この湖を発見した人は
どんなにか、驚いたことでしょうね。

聖地として「選ばれた処」と
感じたに違いありません。





(2011年8月19日撮影)

青と黄色は反対色の組み合わせ
(色相環の中で補色関係)で
お互いを際立たせる組み合わせですが

クリアな水の煌きを伴って
この世のものとは思えない
不思議な湖・・・・

なるほど、極楽浜に違いありません。





(2011年8月19日撮影)

そして



よ~~く観ていると
モネの睡蓮の絵を想い出しました。

光あふれる「平穏」の色彩を
ココ恐山にも見つけた気がするのは
私だけでしょうか。





(2011年8月19日撮影)

視線を転じ
地上に移すと

いつか、誰が積んだか
石地蔵が
点々と繋がって
この世へ戻る
道しるべとなっていました。

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今回、きらら♪の夏の旅は
秋田県側から入って
青森をほぼ一周し
三途の川の向こうまで行って参りました(*^-^)

三日目には雨も上がり
極楽浜の青と黄金色の湖に
無事たどりついたことに感謝。

そして、3月11日に
被災された方へ
鎮魂の祈りを捧げる事ができたことにも
心から感謝しています。






2012・1・5

 福岡 ☆ 佐賀へ




(2011年10月20日撮影)

年が明け、
急に寒くなってきたように思います。
ということで、10月20日~23日まで訪れた
暖かい地方(福岡方面)の
旅日記を書かせていただきますね。

まずは、某空港から出発!
お天気に恵まれフライト日和(*^-^)





(2011年10月20日撮影)

途中、日本の山!
富士山がみえ
思わず、パチリ。

なぜか、他の山々とは
別扱いしたくなる
特別な!山、富士山です。




(2011年10月20日撮影)

いよいよ、目的地 福岡国際空港に
近づいてきました。
いい御天気にバンザ~イ!

離着陸は、いつも緊張します。
ほんとうは、飛行機乗るのは
ちょっと、怖いんです。






(2011年10月20日撮影)


ホテルに手荷物を置き
所用をこなし
中州エリア(たぶん)を
散歩がてらランチへ。






(2011年10月20日撮影)

さっそくおしゃれなバールを見つけ
気分はイタ~リアン。

迷わずGOO!
こういう時だけは決断が早いの。(*^-^)






(2011年10月20日撮影)


店内はこんな感じで
ランチタイムのOLさんがいっぱい。

バイキングスタイルだったのですが
リーズナブルで!美味しくて!
このバール目当てに
又行きたいくらい・・・

こうして、たった半日で
遠く福岡でランチタイム。

さあ、このあとは、何処へ行きましょ?
お天気なので、楽しみも倍化しました。







2012・1・7

福岡 ☆ 大宰府へGOO!




(2011年10月20日撮影)

さて、福岡に来て
最初に訪れたのは
太宰府天満宮。

三度目の福岡で
初めての参拝です。





(2011年10月20日撮影)

ローカル線の
水色の電車に乗って
着きました。






(2011年10月20日撮影)

大宰府の駅前、
ナカナカの賑わいです。

ここから天満宮へは
参道を歩いてお散歩気分。

お天気にも恵まれラッキー♪

さすが、菅原道真公のお力!!(*´艸`)






(2011年10月20日撮影)

参道は、きれいに整備されていて
両側にはお店が並んでいます。






(2011年10月20日撮影)

景観条例なるものが在るのか否か?
(ま、そこまではなさそうだけど)

ちょっと御茶したくなる
お店もありました。







(2011年10月20日撮影)

でも、参拝前だし・・・と
ぐっとこらえて、前へと進みます(*´艸`)





(2011年10月20日撮影)

銘菓なのでしょうか?
スゴイ人気ですね。





(2011年10月20日撮影)

瀬戸物屋さんもありました。

伊勢神宮や
清水寺への参道にも似ています、ネ。







(2011年10月20日撮影)

いよいよ、太宰府天満宮の
鳥居がみえてきました。

果たして、どんなところなのでしょうか?






2012・1・7

福岡 ☆ 大宰府へGOO!




(2011年10月20日撮影)





(2011年10月20日撮影)





(2011年10月20日撮影)





(2011年10月20日撮影)






(2011年10月20日撮影)







(2011年10月20日撮影)









2012・1・7

福岡 ☆ 大宰府へGOO!





(2011年10月20日撮影)







(2011年10月20日撮影)





(2011年10月20日撮影)




(2011年10月20日撮影)





(2011年10月20日撮影)






(2011年10月20日撮影)


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