花と実と魔女と

14・15・16・17・18・19~生け花





2014.11.30


いけばなレッスン・リポ ☆ 伸びやかな雲龍柳で






生徒さまのいけばな作品から

最初にご紹介するのは
「盛り花」(もりばな)
剣山を花留めに使って活けます。

器は、脚の高いコンポートと
呼ぶ、陶器です。

マッチする器選びも、
いけばなの大切なポイント。





こちらは、「投げいれ」と呼ぶ
深い花瓶に剣山を使わないで活けるいけばな。

第三応用花型という
花型法の1つの型で活けてあります。





こちらも、投入れですが自由花です。

型にとらわれないで
花材を見極め、
お花が美しく見えるように
また、いける人の感性を大事に
自由に表現するのが自由花。

剣山などの花留めを使わない分、
留める技術が必要ですが
思い通りにキマルと、
達成感がありますね。





2014.12.1


いけばなレッスン・リポ ☆ 雲龍柳を描くように・・・





昨日に引き続き、雲龍柳と
鶏頭と紅葉した葉を使ってのいけばなレッスンリポ。

自由に矯める(=曲げる)ことができる
雲龍柳の特性を活かし
描くように活けています。

リズム感のある、素敵な作品に仕上がったと思います。
枝ものの使い方が特に良いですね。

植物との一期一会を
活かしている作品のひとつでしょうか。





こちらは、一枚目の写真と
同じ器、同じ花材で、別な生徒さまの作品。

器の使い方(向き)を変えるだけでも
表情がが変わりますね。

空間のとり方にご注目いただけたらと思います。





つづいて、蓮の実を使い
床面のスペースも意識して活けた
ワイドな作品です。

例えば、旅館でみるような
幅広のスペースに
活ける場合などをイメージしていただけると
イイかな?!と思います。





見る角度も大事です。

私の所属する流派では
「いけばなを床の間から開放」
という意識があります。

現代空間のあらゆるシチュエーションで
空間にマッチした、いけばなを楽しめるように・・・

少なくても、三方向からの
視線を意識して活けることが
望ましいとされています。

今日のブログも、昨日に引き続き、
いけばなレッスンのように
なってしまって、失礼しました。





2014.12.3


いけばなレッスン・リポ ☆ 赤い枝 サンゴミズキを使って



今日ご紹介する、いけばなの

花材は、赤い枝サンゴミズキと
ピンクッション、ユーカリ。
最初の作品は、サンゴミズキを
少し矯めて(ためて=曲げて)やわらかい感じに。




一作目同様、
投げいれスタイルでシンプルに。

こちらは直線的な枝を生かして
シャープにいけてあります。





3番目の作品は、盛り花(水盤に剣山使用)で
複数花器をつかって
サンゴミヅキの枝で空間構成。

このスタイルだと、同じ花の量でも
豪華に見えますので
クリスマスのホームパーティや
お正月花にもおススメですね。







2014.12.4


いけばなレッスン・リポ ☆折ったり、曲げたり・赤い枝
 




昨日に引き続きご紹介する、
いけばなレッスンリポ

花材は、赤い枝サンゴミズキと
ピンクッション、ユーカリ。

先ずは、交通整理スタイルに
折りだめしたサンゴミズキで
シャキッといけばな(*^-^)




こちらは、小輪の黄色いバラも参加!

ヨットの帆のような三角形が印象的ですね。






つづいて、「単純化の極」と呼ぶ
テーマレッスン。

素材や表現をぎりぎりまでそぎ落とし
シンプルの極みを表現。

器の形も生きていますね。








そして、
サンゴミズキを丸く矯め(たわめること)
投げ入れの作品。

投げ入れの留め方も
幾通りかありますが、
添木留めという方法で
しっかり向きや角度を調整しています。

同じ花材でも個性いろいろ
生徒さまは、自分なりに
いけばなならではの表現を楽しまれています。






2014.12.13


ハンノキを使ったいけばなレッスン
 




ハンノキとピンクのストックで
逆三角形の盛り花を
三角形の水盤に活けています。

足元スッキリ、上の方で大きく展開していて
伸びやかな作品ですね。




ラッキーにも、ハンノキの木の実がいっぱい!

ユーカリの枝は最小限に押さえていることも
良かったです。

いけばなも、欲張りすぎは
ほとんど、上手く行きません。(^m^ )





ハンノキのように、葉や、花など
水を必要とするものが無いので、
ご覧のような アクロバットもOK!

水を吸わせる必要が無いものは
中空に浮かせる活け方も
大丈夫です。





こちらは、アカヅル(紅ヅル)を使って
曲線の表現が効いています。

次回は、曲線をもう少し角度を付けるとか
変化をつけて緊張感のある構成にすると
イキイキとした、いけばなになると思います。







2014.12.17


いけばな ☆ ギンコウバイ(銀香梅)を使って
 




このところ、急に寒くなりましたね。
1~2月の本格的な寒さを思わせる気候に
「12月とは思えない寒さだね!」
などの会話を交わすことが多いです。

さて、それでは生徒さまの作品から
一作目は、明るく元気に
緑とオレンジ、
そして白のガーベラの投げいれ。

しっかり角度をキープしています。(*^-^)




こちらは、アレンジの
クレッセントスタイルのような・・・
キュートないけばな。

器の色にもご注目くださいませ。(*^-^)
吸水性スポンジも剣山も使っていません。




こちらは、
やや落ち着いた色のガーべラと
黒い花器を選ばれました。

ギンコウバイの枝が作る空間と
クリスマスブッシュの小花遣いが効いていますね。





こちらは、
花型法を学ばれている生徒さまの
投げいれです。

投げ入れは、思う角度に留めるだけでも
四苦八苦する場合が多いので
角度をしっかりキープしていて◎(*^-^)

今日ご紹介した「いけばな」の花材は
ギンコウバイ(銀香梅)、
ガーべラ、クリスマスブッシュと
同じですが、いけかたによって
色んな表情を楽しめます。

花材が少なめの分、
活け手によって、個性を表現できるのが
いけばなの楽しさの一つですね。






2014.12.22


いけばな ☆ 南半球からやってきた紫陽花を使って
 




寒い寒い~と口をついて出るこのごろ、
思えば、日本が寒い季節、南半球は・・・

長旅をしてやってきた
大きな紫陽花(ハイドランジア)と
ギンコウバイ、ガーベラ、クリスマスブッシュ等での
生徒さまのいけばな。




こちらは、赤づるとオレンジ色の大きな紫陽花で!
自由花で テーマは~曲線を活ける~

大輪の紫陽花は 日本で色揚げしたらしいオレンジ色、
いい味出てます、ネ。




別の生徒さまのいけばな
テーマは、~つるものを使って~

紫陽花も、メッシュ入りの(*^-^)ヒバも
輸入花材です。

クリスマスシーズン、南半球では
紫陽花の季節なんですね!







2014.12.23


クリスマス・ニュアンスのいけばな 
 



(2014年12月13日撮影)

生徒さまのレッスン作品から
クリスマス・ニュアンスのいけばなのご紹介。

まず、一作目は~複数の花器に活ける~
三角形の器二つを向き合わせて、
使っています。

複数使うことによって、
重ねるとか、斜めに置くとかすると
全体の表情が変わります。





(2014年12月13日撮影)

こちらは、
孔雀ヒバを高く活けて凛とした雰囲気に。

クリスマスは柊もいいですけど、
活けるときのイタタ★がありますので、
香りもよい、ヒバがおすすめ。

杉の葉も、けっこう痛いですから~~(^m^ )





(2014年12月13日撮影)

そして、こちらは 
紫の塗り木に補色(反対色)の
赤いガーべラ、
根元をクジャクヒバで〆ています。

塗り木にオーナメントを付けると
もっと、クリスマスらしくなりますが

敢えて、使わないことで大人のクリスマス、

ニュアンスを大事にしたオクユカシイ(*^-^)
クリスマスいけばなのご紹介でした。






2015.1.1

新年あけましておめでとうございます

 



(2014年12月31日撮影)

あけましておめでとうございます。

皆様には爽やかな新年を迎えられたことと
お喜び申し上げます。

今年も、花いっぱい、
幸せいっぱいの一年になるよう
祈っております。




(2014年12月31日撮影)

HANA魔女日記も14年目となりましたが
今年も、庭のバラやお花のアレコレ、
時には旅日記なども交え、
変わらずに続けていこうと思っております。

どうぞよろしくお願いいたします。






2015.1.4

苔木(こけぼく)を使って☆お正月いけばな三作



(2014年12月27日撮影)

生徒さまのお正月いけばなレッスン作品のご紹介。

一作目は、苔むした枝ものを
床面も使って大きく活けた投入れです。


新春を寿ぐ正月いけばな。

いけばなを学ぶ私たちにとって、
年に一度の、特別のお稽古。

心を込めていけ上げることは
新年を、気持ち新たに迎える事につながります。





(2014年12月27日撮影)

こちらは、大王松(だいおうしょう)に
グラリオサ、金垂れ柳を活けて華やかに・・・





(2014年12月27日撮影)

今回ご用意させていただいた
ピンポンマム(丸い白菊)と緑のスプレーマムは
菊農家の生徒さまから分けていただき新鮮!

松も菊も花もちが良いので
それぞれのご家庭で
長く楽しまれていることでしょう。






2015.1.13

お正月のお花 ☆ いけばな&アレンジ




(2014年12月27日撮影)

生徒さまのお正月いけばな「投げいれ」です。

投げいれ・・・無造作に花瓶に投げ入れること!では
モチロンありませ~~ん。(^m^ )

角度をつけ、思う形に花を留めるには
一定の技術の修練が必要ですが
剣山や吸水性スポンジなどの
特別な道具が要りませんので
水を湛える器さえあれば、
いつでも!どこでも!
お花を活けることができます。

松などの重くて、太い幹を活けるには、
剣山やオアシスは難しいので、
特におススメです。




(2014年12月27日撮影)

続いてこちらも、お正月花の投げいれ。
床面も使って苔木(こけぼく)で新春らしく・・・

写真のお花を活けてくださったのは
理学部の研究者志望の大学生のお嬢さん。

こちらのお花はこのあと、
横浜のご実家へ持ち帰り活けました。

今年成人式を迎えるSさん、
ご両親様のお喜びもひとしおですね。




(2014年12月27日撮影)

そして、こちらはフレッシュ・フラワーで
ゴージャスにお正月花をアレンジ。

花材の色合いが抑え気味なので
赤と銀の水引で華やかさをプラス。

新築のお宅に飾られます。





2015.8.29

黄色とグリーのお花で☆アレンジといけばな





久しぶりに、
生徒様のレッスン作品のご紹介♪です。

最初に、フラワーアレンジ(フリースタイル)
使いよく、お買い得な!ガラス器を見つけたので
器込みのレッスンです。





こちらは、
ファンスタイルでのアレンジ。

ルリダマアザミ、
サンキライの実、デンファレ、
黄色のグロリオーサと、
花もちの良い花材を選びました。





そして、ほぼ同じ花材でのいけばな。
サンキライのつるの表情を生かして・・・

器もちょっと面白い形で
(草月花器・オリヅル)
全体に動きを感じますね。

私の教室では、
アレンジといけばなのWレッスンを
なさる方もいらっしゃいます。

それぞれに、表現が異なることを
実感していらっしゃるようです。








2015.8.26

いけばなレッスン・リポ ☆ シンプルに・・・




すっと伸びた葉は
赤ニューサイラン。

グリーンの葉色とは一味違って、
手にして活けるときに
インスピレーションを
かきたてられますね。



こちらは、(剣山を使わない)投げいれ。
スッと垂直に立つニューサイランと
サンキライのつるの曲線の対比が
明確に表現されています。




こちらは、個性的な色合いのドラセナ(葉)を主役に
白のデンファレが映えますね。
若草色のエッジもキラリと光ってます。



コンパクトな作品ですが
身近にお花を楽しむには
ピッタリサイズかも。

日本文化のひとつ「いけばな」を
暮らしの中で楽しめるよう、
ご提案しています。





2015.8.30

これも!いけばな☆壁作品




壁を彩るいけばな、壁作品。

草月二冊目のテキストの
テーマのひとつです。

こちらの花材は、
さらしミツマタと、ハラン、
薔薇とブルーファンタジー。

薔薇は、
水を吸わせなければいけないので
「おとし」と呼ぶ仕込みを
ハランで包んであります。





こちらも、同じテーマですが
ハランでくるんだ「落し」
(水をいれる器)に
赤く個性的な「紅の木の実」を使いました。

ハランの巻き方も面白いですね。



紅の木は、
ハワイからの輸入だそうで
真紅の実は
染料や香辛料の原料になります。

原産地は熱帯アメリカ、
アマゾン川流域の先住民は、
古くからこの実を使った染料で
ボディペインティングをしていたそうです。

はじめての花材に、
みんなワクワクしながら
活けて下さいました。

プロテアやカンガルーポーなど
オセアニアからの輸入花材は
よく使いますが

目新しい花材を使って活けるのは
「お花」で世界旅行をしているようで
楽しいものですね。(*^-^)






2016.1.1


2016 お正月☆花で寿(ことほ)ぐ





(2015年12月31日撮影)

あけましておめでとうございます。

2016年、穏やかな年明けを迎え
皆様には、いかが新年をお迎えでしょうか。





(2015年12月31日撮影)

今年こそ、世界中が平和で
幸せの花が沢山咲く1年にと
願ってやみません。

ことしもどうぞよろしくお願いいたします。

~写真は自宅玄関の正月花
漆塗りの御櫃(おひつ)に活けました~







2016.1.4


2016 お正月☆紅白の「いけばな」




(2016年1月1日撮影)

お正月、自宅にもう1ついけてあるお花

赤と白でおめでたく・・・

赤い塗り木も
枝珊瑚のようにも見えませんか?(^m^ )



(2016年1月1日撮影)

実はこのバラ、とても花持ちがよく
1週間ぐらい、玄関を彩っています。

庭のイングリッシュやオールドローズには
叶わない、切花向きの園芸種ならでは・・・

カサブランカも勿論、長もち。



(2016年1月1日撮影)

年末に大切なお客様がお見えになったので
その折活けたお花が
とても長もちで・・・

縁起も良く、嬉しいです。







2016.1.14


切り花のバラ☆ざっくり活けて・・・




(2016年1月11日撮影)

今年初めての生徒様のレッスンでは
バラを使いました。

バラは通年ありますが
クリスマス時期や、ウェディングシーズンは
値がはりますが、今頃はお手ごろ価格なので
レッスンにも使い易くなります。




(2016年1月11日撮影)

恥ずかしながら自宅玄関に
“ざっくり”活けました。

教室で使うお花は
大束で求めることが多いので
どうしても端数がでます。

そこでレッスン後は、
残りのお花で自宅用に。




(2016年1月11日撮影)

白い花は コデマリ、
紫のお花は リューココリーネ。
バラの葉を
もう少し丁寧に整理すればよかったかも・・・

でも、松がとれて
洋花にチェンジすると
気分も一新です・・・ね。









2016.9.14


久しぶりに☆生徒様のいけばなレッスン作品から




古くからのお付き合いの皆様は
ご存知かとおもいますが、
私、きらら、は
生け花とアレンジの教室を開いて
30年以上になります。

写真はアトリエの様子・・・

こちらは土曜日のクラスで
30~40歳代の生徒様が
多くお見えです。



こちらは、
オオタニワタリ、アレカヤシに
オリエンタルリリーの自由花。

幅広いタニワタリを丸くし重ね
アレカヤシの幾本もの葉の線と対比。

アクセントに
一輪の百合を配しています。

メタリックな銀色の器(陶器)も
生徒様ご自身で選ばれています。




こちらは、葉物だけで
個性的にいけてくださいました。

私の所属している草月流は
創流者 勅使河原蒼風氏の
「花はいけたら人になる」の言葉が示すように
いけ手の感性を大事にしています。

お花を使わない
「いけばな」にも華があることを
感じていただけたらと思います。




こちらは、花型法といって
基本を学ぶ型のひとつ
第4応用立真型(りっしんけい)

シンプルな中にも
インパクト大な
簡潔なスタイルです。

いかがでしたでしょう?

これからも時々、生徒様の作品を
ご紹介させていただこうと思っていますね。






2016.9.17


グリーンを主役に☆生徒様のいけばなレッスン作品から




先日に引き続いて
「葉もの」を意識した
作品をご紹介。

オオタニワタリという
幅広の葉物を3枚と
アレカヤシの対比が面白いですね。

オリエンタルリリーの
華やぎもプラスして。




こちらの盛り花
(水盤に剣山を使う生け方)は
花を使わずに、
葉もののフォルムの面白さを
全面に出して表現してあります。

表現したいポイントが
明快に伝わってきますね。

写真では分かりにくい
かもしれませんが
アレカヤシの一枚を
半分そぎ落として使っています。




こちらは、投げいれ
(剣山を使わず深めの器にいけます)

植物のもつ味わいや魅力を
しっかり引き出せるよう、
花材を良く見つめることが一番。

そこから、
個性的な表現を見つけ出せると
嬉しいですね。

生徒様のレッスン作品のご紹介でした。







2016.9.24


グリーンを主役に、引き算の美学☆生徒様のいけばなレッスン作品から





生徒様の
いけばなレッスン作品のご紹介です。

オオタニワタリという
端にフリルがある
大きな葉を、
横に二枚使っています。

面白い動きを
表現できていますね。




こちらは、
ガラスの器にいけたことで
水中の茎の交差や、
アレカヤシの葉の表情も作品のうち。

見えるということは、
見せるということにも
繋がりますね。

お花をいけるときは、
隅々まで気を配ります。(*^-^)




続いて、葉物だけでいけた作品。

こちらのガラス器は
直径40センチ以上と大ぶりですが

器負けしない、
インパクトのある作品になりました。
葉っぱだけですのにね(^^)v

いけばなは、
引き算の美学ともいわれるように、
お花を沢山使う表現だけではないので

日常の暮らしに寄り添うお花、
安らぎをくれるお花を 
無理なく楽しめると考えています。 







2016.10.4


いけばなとアレンジ、大きな葉とヘリコニアで☆生徒様のレッスン作品から




今日は生徒様の
いけばとアレンジの
レッスン作品ご紹介です。

最初のいけばなは 
オオタニワタリという大きな葉と
ヘリコニア(花)
ナンバン(黒っぽい実)での
盛り花(水盤に剣山を使う)。

直径30センチ以上の
ガラス水盤を使い
ダイナミックな雰囲気がでています。




続いてこちらは、
オオタニワタリと
モンステラという葉を使って
葉物をメインにいけてあります。

三角形の草月花器に
明快な印象が生きています。




そして、こちらは
同じような花材
+黄色のグラリオサ・アワ等を足して
アレンジメント。

いけばなは 
概ね「引き算の美学」と
以前書かせていただきましたが
アレンジは、
ボリュームやインパクトを
意識することが
多いと言えるでしょう・・・

日本の木造と
西欧の石造りの
建造物の違いが大きいと
私は思っています。

花をいける(アレンジする)想いや
環境の違いのなかで
日本では「華道」が歴史をつぐみ

西欧では「アレンジ」の技能
そしてアートが育ってきたのですね。









2016.10.6


生徒様は素晴らしい女性ライダー☆12回目の北海道ツーリング





この夏、
お花の教室の生徒様が
今年も!
北海道ツーリングを無事慣行。
毎年1回
12回目の北海道ツーリング、
まずは雄姿をご覧くださいませ~
あ、見たまんま、本物の女性で
もうひとつのご趣味は
「いけばな」です(*^-^)




彼女は
北海道ツーリングに魅せられ
今年も、個人ツーリング。

いつも一人で、宿だけを予約し
フェリーで北海道入り、
愛車と共に北海道をめぐります。

留守番役の
ご主人とご子息達に
心配をかけるけど、
来年も行きたいと
おっしゃってます。

写真は富良野の満開の花畑。



ラベンダーも丁度盛りで
綺麗だったそう・・・

ほんとうに綺麗ですね。

旅の途中では雨もあり、
フル・ヘルメットのガラス面を
「手動ワイパー」で
拭きながら、
雨靄(もや)の中を走るのだそうです。

さすがに、怖いと言っていますが
彼女のパワーに脱帽です。





そして、
昨年天候不順で断念した
利尻島は、
今年の目的地のひとつ。

見事、利尻に立ちました!

すごいですよね、
毎年北海道の写真と
おみやげとお土産話に
教室の皆様共々、
感嘆しています。

彼女の年代は、
お孫さんもいるお年頃。

現役時代は、
公務員でいらっしゃいました。
退職後、体調も万全
(薬を飲まなくなるぐらい快調)だそうです。

好きなことがあって、
目標があるって、
健康にも良いのですね。








2016.10.12


豊穣の秋☆タマスダレを活けた生徒様の4作品




稲穂のように見えるのは
「タマスダレ」

タマスダレで検索すると
園芸の花「タマスダレ」がヒット。

いけばなの花材で呼ぶ
タマスダレは別物です。

大き目の器に床置きスタイルで
いけられた、生徒様の投げいれ。

会場花として、または
広めのリビングや玄関のフロアに
直接置くと映えそうですね。




こちらは、白い小菊と
オレンジ色の鶏頭を添えて
剣山を使って水盤に活ける、
盛り花スタイル。

秋の豊穣を祝うイメージで
華やかな作品になっています。




こちらは、
剣山を2つつかって、
株分けの盛り花。
少し大きめの丸水盤に
いけてあります。

挿し口を、
二箇所に分けることによって
表情に変化がでて
タマスダレの大きく広がる穂の
向きを考えていることも良いですね。




4作目は、同じ丸水盤に
剣山を使わずに
自立させたスタイル。

剣山なしだと、
剣山を隠す必要がないので
足元がスッキリ。

以上、秋の実りを思わせる
タマスダレを使った
生徒様の
いけばなレッスン作品でした。





2016.10.25


いけばな、晒し三椏葉物モンステラを使って☆生徒様のレッスン4作品





少し前レッスン作品になりますが
生徒様4名の
いけばなをご紹介いたします。

晒し三椏(みつまた)と
大きな葉物モンステラ、
元気印のシンボルフラワーひまわりで
三角の花器も意識した作品です。

伸びやかに仕上がりましたね。






一作目と同じ花材ですが
花型法のひとつで
アレンジのLシェイプにも似た形。

L字型に大きく開いた空間が
爽やかで、大ぶりの花材を
たくみに生かしています。





サラシミツマタを
逆さまに使って
縦長の作品。

このように、
縦を意識して生けるときは
横幅を
出し過ぎないように気をつけます

両方欲張ると!いけばな作品の
インパクトが弱くなりがちです。

表したいテーマを
絞るということも大事ですね。





枯れもの(=ドライ素材)を使って壁作品。

水を使わないので
壁に掛けときは、
軽いし、水枯れの心配もないし
なんと言っても、長持ちです(*^-^)

壁に掛けるお花は
リースだけとは限りません、
自由な形で思うままの作品は
インテリアのアクセントにもなります。

ご紹介がおいつかず、今回は
’16夏のレッスン作品でしたが
次回は、秋らしいものを
ご紹介させてくださいね。







2016.11.14


曲線を意識した「いけばな」☆生徒様のレッスン3作品





久しぶりに、生徒様が活けた
「いけばな」のご紹介です。

最初は、「曲線の構成」と「足元を見せる作品」の
ダブルテーマによるレッスン作品。

花材は、石化エニシダと白いダリア一輪。

石化エニシダの描くラインの中に
あえて、一輪だけを垂直にいけてあります。

エニシダが自由に泳ぐように描く線も
足元が(挿し口)しっかり一点にまとまっているので
作品に品格が感じられますね。





こちらは、花を使わず、
何種かのグリーンでモダンな印象に。

実はこの作品のテーマは
「異質素材を使って」

上の作品では、
らせん状にした、銅線(盆栽の形を整えるもの)を
作品に使っています。





三作目はダリアを3輪使って、華やかに・・・

石化エニシダと濃い色のドラセナそして白いダリア。

草月花器に剣山を使っていけてあります。

ガラス器に活けた上の2作とは、
趣も変わるのがご確認いただければ・・・。









2016.11.29


ジャマイカの歌を使った「いけばな」☆生徒様のレッスン3作品




今日は、生徒様のいけばなレッスン作品のご紹介です。

鮮やかな黄緑色のストライプが魅力的な葉は
「ソング オブ ジャマイカ」
学名は「Dracaena reflexa cv.Song of Jamaica」
科名, リュウゼツラン科 属名 ドラセナ属です。

観葉植物としてもご覧になったことがあるのでは?

直訳しますと「ジャマイカの歌」
覚えやすいので、助かります。(*^-^)

細い線はベアグラス、お花はピンクッション。
その名の通り、針刺しみたいな形のお花です。

ソングオブジャマイカの力強さと
ベアグラスの繊細な表情、対比が効いています。

素材ごとの変化を上手に出していますね。




こちらは、ソングオブジャマイカのほか、
ニューサイラン(黒葉)とカーネーションで
浮き花風に上から見る作品。

水盤の水面も作品の内です。

安定感が、落ち着いた印象を与えてくれますね。




三作目は、カークリコという葉の
一枚はそのまま垂直に立て
もう一枚は割いて、足元に結ぶ形で表現。

こちらも同じ花材を
対比させる表現となっています。
器選びもぴったりでしたね。

草月いけばなは、変化とリズムを大切に・・・

「花は、私になる」
~2016 草月展テーマ~

生徒様には、日ごろのレッスンにあっても
個性を大切に、伸びやかに
お花を楽しんで戴きたいと思っています。









2016.12.10


赤い薔薇を使いクリスマスを意識した「いけばな」☆生徒様のレッスン3作品




(2016年11月26日撮影)

今日は、生徒様の
いけばなレッスン作品のご紹介です。

赤紫の枝は、
晒しミツマタに着色したドライ花材、
作品サイズ、幅が7~80センチあります。

枝の自然な曲線をガラスの器の縁に乗せて
表現した所がポイントで成功していますネ。





(2016年11月26日撮影)

こちらも、同じく
晒しミツマタ(ドライ)をつかって
黒い器の上に置いています。

上から見る形で
クリスマスパーティのサイドテーブルなど
お客様が回遊して目にする
お花のいけ方にピッタリです。

一作目、二作目、三作目とも
ドライのミツマタを使っていますが
水が要らないので
横に置いてもOKなところが
生の花材と違う点です。

その特徴を生かした
作品となっています。




(2016年11月26日撮影)

こちらは、盛り花の自由花。

ミツマタの一部は逆さに組ませて
躍動感を出しています。

こんな風に逆さに出来るのも
ドライ花材ならでは。


あえて、オーナメントは使わず
クリスマスを意識した赤薔薇をご用意。

生徒様のチャレンジ精神が
作品に表われている3作品のご紹介でした。







2016.12.14


大人のクリスマスを活ける☆生徒様のいけばな3作品




(2016年11月26日撮影)

今日は、生徒様の
いけばなレッスン作品のご紹介です。

クリスマスのいけ花として、
オーナメントを控えめにプラス。

さりげないオーナメントに
大人のクリスマスを表現してあります。

でも、活け方はダイナミック!
着色ミツマタを斜めにつかって
ちいさなベルを細いリボンで下げて・・・

ダイナミックさとさりげなさを
コラボさせて斬新な印象の
「いけばな」となっています。




(2016年11月26日撮影)

こちらは、クリスタルガラスの器に
クリアで清らかな印象の作品。

氷の世界といったところでしょうか。

ミツマタとクジャクヒバの枝を高く使い
季節感のある作品となりました。



(2016年11月26日撮影)

そして、三作目は
白い器に、漂白したミツマタと白バラ。
グリーンのヒバだけの色味をグッと控えたいけばな。

写真では解りにくいですが
星型のオーナメントはミラー仕上げでキラリ☆

白とグリーンだけのいけ花は
究極の大人のクリスマス・・・。

今日ご紹介したお花を活けた生徒様たちは
どんなイヴを過ごされるのでしょう・・・

世界中、平和なイヴとなりますように。






2016.12.19


ガーべラを楽しもう☆生徒様のいけばな3作品





今日は、生徒様の、着色ミツマタとガーベラを使った
いけばなレッスン作品のご紹介です。

三角の器は草月花器のひとつで
樹脂で出来ていて軽くて壊れない・・・

三角という形もシャープで
向きによって雰囲気が変わるし
すっきりした形の花型法でいけたお花も
ちょっと、都会的!?(*^-^)




二作目は、グリーンのミツマタの
一枝を逆さに使って
大きな空間を作っています。

ドライ素材は水から開放され
自由に表現できるのが特徴のひとつ。

枝が逆立ちしてもOKです。(*^-^)



こちらは、同じミツマタでも
成長の途中で曲がってしまった枝を
上手に使って複数花器に活けました。


゚・*:.。..。.:*・゚゚・.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚


今日の3作品は、身近なお花
ガーベラを使っています。

ガーベラは一年中手に入る
人気のあるお花のひとつ。

水切り(水中で切れる鋏で1~2度切り直すこと)後、
浅めの綺麗な水に活けると想像以上に長もちします。

暖かい部屋で深水だと、茎が溶けちゃうんですよね。
よかったら、試してみて下さいね。






2016.12.26


グリーンの薔薇ミントティをいけて☆生徒様のいけばな3作品




(2016年12月13日撮影)

赤芽柳と薔薇ミントティとヒペリカムでの盛り花。
剣山を使って水盤(浅い花器)に活けてあります。

赤芽柳は苞がはじけるとネコヤナギに!
あの銀色の穂がでてきます。

一作目はカーブを付けた赤芽柳で
すっきりとした印象がいいですね。



(2016年12月13日撮影)

こちらは、同じ花材で
幅に出した四方見(オールラウンド)の投げいれ。

写真だと、ワンサイドからしか写せませんが
何処から見ても、裏を感じさないいけ方・・・
パーティ会場等に活けるのにもいいですね。




(2016年12月13日撮影)

三作目は横の流れをつくり
器の外、左側の床面を意識し
その空間も取り込んだ作品構成となっています。

高さを控えてある所もよかったな!と思います。

今回使った切り花のミントティという名の薔薇、
ブロ友さんのお庭でも、あまり見かけませんが
グリーンが爽やかでした。






2016.12.31


お正月にはお花を☆生徒様のいけばな3作品




(2016年12月29日撮影)

生徒様が稽古納めでいけた
お正月いけばな作品です。

大王松(だいおうしょう)に
ユリとゴールドの松ぼっくりオーナメント。

横に流すように掛けた水引が
動きのある優しさを添えていますね。

活け手のお人柄が
でているように思います。
どちらかというと物静かで
優しい印象のOLさんです。




(2016年12月29日撮影)

こちらは、カチッとした感じの
正統派!(*^-^)お正月花と
いったところでしょうか。

20本の水引をあえてそのまま
松の葉に乗せたのが印象的ですね。




(2016年12月29日撮影)

椿のたおやかな枝振りを横に出し、
大王松のボリュームにつりあう
構成で活けてあります。

実は写真では見えずらいですが
水引を大王松の葉になじませ
花火のように上向きに散らしています。

水引の線と大王松の長い葉の線が
同じような太さだということに
着目している点がNICE!(*^-^)

植物には、いつも発見があって
その都度、
新鮮なおどろきと喜びをくれます。


さて

お花もいけ終え迎えるお正月は、
いよいよ、明日ですね。

今年も、みな様のブログに
訪問させていただき
楽しく読ませていただきました。

丹精込め育てていらっしゃる
美しい薔薇、
天候に影響を受けながらも
立派に作っている安心野菜や果物
旅先での貴重な写真など
拝見できてうれしかったです。

来る年が、穏やかで
明るい一年になりますように・・・
どうぞ、皆様
良い新年をお迎え下さいませ。







2017.1.1


お花で寿ぐ2017☆あけましておめでとうございます




(2016年12月31日撮影)

あけましておめでとうございます。

みなさまには、
穏やかな初春を迎えのことと
お慶びもうしあげます。




(2016年12月31日撮影)


今年も、皆様のブログのところへ
日々楽しみに
伺わせていただきたいと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします。

~今日のいけばなは、
きらら♪が自宅に活けました。
花器は小学生の私を
いけ花の世界に誘ってくれた
叔母の手づくりです~







2017.1.5


大王松で正月いけばなを活ける☆生徒様の3作品





(2016年12月29日撮影)

今日最初にご紹介するのは
綺麗に斜めにカットしてある
長さ50~60センチほどの
竹三本をメインに
門松風いけばな。(アレンジともいえますね)

赤い実も日持ちするので
活け手の生徒様のお店で
新年のお客様を迎えたことでしょう。



(2016年12月29日撮影)

こちらは大王松(ダイオウショウ)の
大・小2本を投げいれで。

酉年ということで、
青空に大きく羽ばたく
鳥の両翼をイメージしたのかも (^m^ )

この器は、金色の部分があり
お正月花のこのときは、
とても人気が高かったですよ。



(2016年12月29日撮影)

金色がピカリの
花器にいけてあるのは根引き松。

大地を踏みしめ、
地に足がついた生活が送れますように
との願いから根を残し た松。

京都では松飾として
年神様をお迎えする
依代(よりしろ)目印として
門口に飾るそうです。

そして、グリーンのアナスタシア菊。

長もちしますし、大輪で華やかです。
水引を流した感じも、いいですね。






2017.1.8


正月いけばなを活ける☆生徒様の4作品





(2016年12月29日撮影)

1月も8日となり、
門松を片付けた地域も多いですが
15日までを正月とする地域もあるので
今日までは、
お正月花にお付き合い下さいますか。

こちらは、椿の艶やかな葉の美しさが
際立っていますね。

同じボリュームの枝数が
ちょっと多いかな?とも思いますが
敢えて面のような構成が面白いですね。




(2016年12月29日撮影)

根引き松をしっかり立てて
凛と襟を正した雰囲気で
「新年のいけばな」を感じますね。



(2016年12月29日撮影)

珊瑚ミズキを縦に配し、
ホッソリしたスタイルで
すっきり感を出しているところが
爽やかですね。



(2016年12月29日撮影)

羽を広げたように
大王松(ダイオウショウ)を入れ
金垂れ柳や松ぼっくり、水引などを
中心から放射線状にいけています。

赤いガラスの器、
写真では分かりづらいですが
金粉も混ざっていて
めでたい感じを際立たせています。

器選びは、
いけばなの大きな要素ですが
成功していると思います。

新年早々、
きらら♪お花のスクール生徒様の作品に
お付き合いいただき
ありがとうございました。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。








2017.1.28


いけばな、ユズリハを活ける☆生徒様の3作品




(2017年1月10日撮影)


今日はいけばなについて
ユズリハの枝を使っての
生徒様のレッスン作品のご紹介です。

こちらは
ユズリハを幹と葉先に分け
レッスンの花材として
一人に3輪ご用意したカラーを
敢えて1輪だけ使ってあるところがポイント。
器ともマッチしていますね。





(2017年1月10日撮影)

こちらも、枝と葉先をわけた
分解と再構成を、テーマにしていますが

枝の先のほうを器に入れて
横にせり出し、自立した枝が主役です。

アクロバット的な緊張感が良いですね。





(2017年1月10日撮影)

こちらも
「分解と再構成」というテーマで
ご自身で考えた構成が魅力的。

二つと同じ形がない自然の枝と
活け手の個性があいまって
オリジナルかつ、共感を得られる
作品になっている点がいいですね。

以上、少し前の生徒様たちので作品ですが
どれもいい雰囲気ですね。








2017.2.10


いけばな、木瓜(ぼけ)とキキョウラン☆生徒様の3作品




(2017年1月撮影)


今日は、生徒様のいけばなのご紹介です。

木瓜(ぼけ)とキキョウランの葉、
二種を草月オリジナル花器に活けてあります。

キキョウランの葉を
器の形状に合わせて
デザインした点が
面白い作品になりました。




(2017年1月撮影)

こちらは、同じ花材+カラーで投げいれ。

投げ入れは、花留めをどうするか?が腕の見せ所。
いい感じに留まりましたね。

コチラもキキョウランの流れが
素敵な味わいを出しています。




(2017年1月撮影)

ボケと、アイリスとコデマリの投げいれ。

平らな感じに、
角度を相当付けて活けています。

写真では分かりにくいですが、
四方見(オールラウンド)です。

何処から見ても、裏のない形で
回遊する会場などに活ける型。

コチラも、平に留めるのが難しいのですが
成功しましたね。







2017.3.4


桃の節句のいけばな☆生徒様の3作品




(2017年2月28日撮影)


今日は、生徒様の
いけばなのご紹介です。

二月最後のレッスンは
桃の花を使いました。

ナマコと呼ぶ陶器の器に剣山を使って
祝い花としての風格がありますね。




(2017年2月28日撮影)

コチラは、
長机をイメージしたテーブル花。

テーブルの端に桃の花を飾れば
お偉いさんの
ミィーティングも和むかも。(*^-^)




(2017年2月28日撮影)

こちらは
赤いガラス器に活けました。
つぼみ一杯の桃枝が描く
"Vの空間”が効いていますね(^^)v

ももの節句、
皆様はいかがお過ごしでしたか?

お楽しみは、
ちらし寿司とハマグリのお吸い物!という
方も多かったかもしれませんね。



*****************



3日から5日まで
ちょっと、お出かけしています。
すみませんが、
皆様のところにはお伺いできません <(_ _)>
今日、明日、更新だけは致しますので、
どうぞ、よろしくお願いいたします。










2017.12.31


私のいけばな教室の生徒様達の作品☆正月いけばな




(2017年12月26日撮影)

早いもので、
2017年も今日一日を残すのみ。
皆様には、なにかとお忙しく
お過ごしとおもいます。

さて、年の瀬、
いけばなを学ぶものにとって
一年で一番、華やかであり力が入る
お正月花のレッスンとなります。

まず、はじめの作品は
「根引き松」を使って
金銀の水引を掛けてあります。

器のゴールドもお正月らしいですね。




(2017年12月26日撮影)

こちらも、
ゴールドが効いた器に投入れ。
松は盛り花(剣山を使う)だと
正月早々、倒れては大変!なので
垂直にいけることが多いですが
投げいれだと、自由度が増します。

赤い千両も縁起よいですね。



(2017年12月26日撮影)

若松に金垂れ柳を使っての投入れです。

お花屋さんで一番多く目にする
若松ですが、垂直に入れるだけだと
ちょっと硬い感じで表情に乏しくなります。

若松二本を器の中でVに組んで
その交差点を中心に
他のお花を入れていき
最後に金色にスプレーした
柳を矯(た)めて雰囲気を出しています。

ほかに、グリーンのピンポンマムと
千両、葉牡丹を使っています。

゚・*:.。..。.:*・゚゚・.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・

本年は、当ブログで 親しく
おつきあい戴きありがとうございます。

今年も残すところ、数時間・・・
皆様には、
どうぞ良い新年をお迎えになりますよう
お祈りいたしております。

全国的に寒さ厳しい正月になりそうですが
どうぞ、ご自愛なさって
風邪などお召しになりませんように。

来たる年も、どうぞよろしくお願い申しあげます。








2018.1.1


私のいけばな教室の生徒様達の作品☆大王松で寿ぐ正月いけばな




(2017年12月26日撮影)

皆様には、2018年元旦、
穏やかな新春をお迎えになったことと
お慶び申し上げます。

庭の薔薇と、年に一度の旅日記、
時々いけばなやアレンジ作品の
「HANA魔女日記」
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今日の作品は大王松
(だいおうしょう)という
松葉の長い松と
蝋梅(ろうばい)南天(なんてん)
葉牡丹(はぼたん)を
使って、大き目の壺に、
投げいれでいけてあります。

いけた生徒様は、
京都でお正月を過ごされるとか・・・

SNSに京都の神社やお寺をUPしてくれたら
私も遠くから参拝できるかしらね。(*^-^)







2018.1.4


私のお花の教室の生徒様達の作品☆いけばな&おかざり




(2017年12月29日撮影)

生徒様のいけたお正月のいけばな。
若松とピンポンマムに千両、
水引をあしらっています。

凜と活けた若松、
葉牡丹など和を感じる花材からも、
お正月の雰囲気が伝わってきますね。



(2017年12月29日撮影)

こちらは、根引き松に葉牡丹、
まあるく矯(た)めてあるのは
金色に塗ってある柳です。

花屋さんでは昔から
「金垂れ柳」と呼んで
銀たれ柳と共に、
お正月に売られています。

こんな風に、丸くして使うと
作品がまとまりますね。




(2017年12月26日撮影)

こちらは大王松を使った
手づくり「おかざり」
華やかでオリジナリティがありますね。




(2017年12月26日撮影)

注連縄や稲穂
松ぼっくり、蓮の実など
お正月らしい資材を使っています。

華やかな中に、統一感があるのは、
どれもゴールドにこだわっている点。

リボンもゴールド
注連縄も金箔を貼ってあります。
松ぼっくりや蓮の実はご自身でスプレー。

大王松がピカピカしているのは・・・
何でしょう?(*^-^)
実は金色の水引を
松の葉と合わせています。

太さが同じくらいなので、
いい感じに仕上がりました。

来年はこの線でいこうかと
鬼が大笑いしそうなことを
考えてる、きらら♪です。





(2017年12月26日撮影)

こちらは、丸い注連飾りに
根引き松、稲穂、南天の実、
ドライのライムを使って
仕上げた生徒様の「おかざり」

ドライのライムに水引を飾って
橙(だいだい)に見立ててみました。
金箔を貼ることとライム使いは
今年の、私のアイディアです (*^-^)

長年、教室に通われている生徒様に、
すこしでも楽しいことを!と
数ヶ月前から無い知恵を絞るのが
ささやかな私の仕事です。(笑)










2018.1.16


2018私のお花の教室の生徒様達の作品、いけばな、アレンジ☆お稽古はじめ




(2018年1月9日撮影)

新年を迎え、教室のお稽古はじめは9日からでした。

こちらは、いけ口が楕円形の投入れの器に
桜と菊、アリストロメリアを活けてくださいました。

いけ口が横に楕円なので 身につけた技術で
口全部を使わず、右半分を空けるくらいにすると
作品がグッとしまります。





(2018年1月9日撮影)

こちらは、水盤に剣山なし で活けます。

剣山を使わないことで、緊張感と
足元のすっきり感がでますね。

剣山に頼らず、枝を立たせる技術、
そして、枝が立っているだけではなく
美しいラインを表現できるかが、決め手!

上級者向きのレッスン内容です。(*^-^)





(2018年1月9日撮影)

基本花型を、桜と菊、アリストロメリアで。

今回の菊は渋い色でオシャレ♪
この日の花材を仕入れる時に、
この菊をメインに考えました。

最近、仕入れ時の花選びの志向が
ドンドン渋めになってきて
時々心配になりますが、
素敵ですね!と生徒様たちに喜んでいただけたのでホッ。

桜も、ご自宅で満開になったそうです。




(2018年1月9日撮影)

生徒様の中には、
いけばなとアレンジのダブルレッスンの方もいますので
一作目の、いけばなの花材に
黄色のガーベラや白いスイトピーを足して
アレンジレッスン。



(2018年1月9日撮影)

お花がメインのアレンジは
華やいだ仕上がりになります。

こちらは、吸水性スポンジを使いました。

アレンジは、デリバリー性があるので
このままお持ち帰りです。

因みに、いけばなレッスンは、全部抜いて持ち帰り
ご自宅で再度、活けなおし復習します。









2018.1.16


2018、私のいけばな教室の生徒様達の作品☆春のいけばな




(2018年1月13日撮影)

土曜クラスの生徒様のいけばな作品。
こちらは雪柳とチューリップ。
花材はもうすっかり春ですね。

入門なさって、未だ日が浅い生徒様ですが
まとまった仕上がりになりました。




(2018年1月13日撮影)

こちらは、梅の木を分解して再構成、
そこにお花をプラスしたテーマ作品です。

いけばなで枝ものは、大切な要素ですが
意識して使うと、力のあるいけばなになりますね。




(2018年1月13日撮影)

こちらは、
雪柳にキキョウラン(縞の葉)ストックです。

横長の水盤に、向かい合わせるように
雪柳とキキョウランでフォルムを作り
お花を足していきました。

テーブル花としても
低めに活けてあるので
向かいの方のお顔が見えて良いですね。








2018.1.24


2018、私のいけばな教室の生徒様達の作品☆早春のいけばな




(2018年1月13日撮影)

赤芽柳、
チューリップ、スイトピーでの
生徒様の「投入れ」レッスン作品。

伸びやかなラインが良いですね~

こちらの赤いガラスの器、
私の実家から持ってきた
大分年期の入ったものですが

こうして、若い方の感性で
フレッシュなお花が入ると
器まで、若返る感じがしますね。

いえいえ、器だけでなく、
周りの空気、
場そのものがリフレッシュ。

これぞ!
生のお花の、
静かで力強いパワーなんですね。




(2018年1月13日撮影)

こちらは、
「盛り花」という
水盤に剣山を使った
スタイルのいけばな。

お花は赤芽柳・カラー・ヒペリカム

本来、花展などでしたら、
小石などで
剣山を隠すといいですね。





(2018年1月13日撮影)

三作目は、
サンゴミズキと赤芽柳
枝もの2種いけです。

お花も葉もついていない
サンゴミズキは、
かなりドライに強いので
こうして、逆さまにも使えますね。

植物による、直線の構成です。








2018.2.2


2018、私のいけばな教室の生徒様達の作品☆春のいけばな




(2018年1月13日撮影)

雪柳とチューリップで
投入れ
(剣山など花留めを使わないで深い器にいけること)

チューリップが曲がっている子だったので
自然なカーブを生かしていけています。




(2018年1月13日撮影)

先日も、ご紹介した作品ですが
こちらは、同じ花材で盛り花
(剣山を使って水盤にいけます)

まだ、入会して日が浅い生徒様の作品ですが
植物で円を描くようにいけてあるので
まとまった仕上がりになりました。

植物の描く曲線で、
空間をどのように捉えるかで
作品の印象が大きく異なってきます。




(2018年1月13日撮影)

こちらは「剣山なし」で盛り花。

浅い水盤に剣山を使わず
植物のバランスをとって
自立する形を見つけます。

慣れるまで、一寸苦労しますが
何度も、何度もお稽古を重ね技術を習得すると
水盤ごと移動しても、倒れません。(*^-^)

次の段階では、自立するだけではなく
緊張感を持ちながらも、
美しい形を探し
表現することが求められます。

いけばなの道のりも
果てしなく永い・・・

それだから、楽しいのかもしれませんけれどね。









2018.2.12


2018、私のいけばな教室の生徒様達の作品☆花木のいけばな




(2018年1月13日撮影)

椿と木瓜(ぼけ)で、枝もの2種の投入れ。

器の口の右側がすっきり空いている点にご注目。

器の挿し口全部を植物で埋めないことが大事!
すっきり感がでてお花が大きく展開していても
すっきり見えます。




(2018年1月13日撮影)

壷活けです。

大きな壷ですが
その壷に負けない作品のおおらかさを感じます。

花の留めかたの技術の習熟度も必要ですね。




(2018年1月13日撮影)

線とマッス(塊)

サンゴミズキの枝と
雪柳のマッスの対比が
はっきり出ていて、面白いですね。



(2018年1月13日撮影)

同じ形を繰り返す
というテーマのいけばなレッスン。

サンゴミズキの枝を、
折り矯め(おりだめ)しています。

「矯める」(ためる)というのは、
枝を手でカーブするように曲げたり
この作品のように折り曲げたりすること。

面白い作品になりましたね。












2018.3.4


2018 年、私のいけばな教室の生徒様達の作品アートとのコラボ☆桃の節句のいけばな




(2018年2月27日撮影)

桃の節句の祝い花、
桃と雪柳とチューリップの盛り花。
生徒様の自由花
(感じるままに型に捉われず活けること)

直線的な桃と 
ふわっと霞がかかったような雪柳の対比が
際立っていて美しいですね。

器の選び方もひな祭りにピッタリ。




(2018年2月27日撮影)

こちらは、壷いけです。

投げいれと呼ぶ活け方で
剣山をつかいません。

アートとのコラボというテーマで
活けてくださいました。

壁に掛けてあるお雛様の短冊とのコラボです。





(2018年2月27日撮影)

生徒様ご持参の短冊は、
一昨年100歳近くで他界なさった
お母様の描かれたお雛様の短冊。

お母様は当時の、女子美出身で
日本刺繍を専攻なさったそうです。

こちらの短冊は日本画ですが
きっと、絵の具の質がいいのでしょうね、
全く色あせしていません。

こうして、今も大切に作品として残っているのは
ほんとうに素晴らしいですね。

因みに、お嬢様でいらっしゃる生徒様は
私より少し年長の現役ピアニストさんです。
今でも年に何度も、全国のステージで
日本歌曲の伴奏をなさっています。








2019.1.4

いけばな教室の生徒様のお正月・いけばなレッスン作品




(2018年12月29日撮影)

生徒様の
お正月いけばなレッスン作品のご紹介です。

大王松(だいおうしょう)の大小2本と
菊、千両、葉ボタン、扇子ピックをつかって
投げ入れ(剣山を使わない活け方)

大王松を思い切り角度を付けて、
いけたのがいいですね。




(2018年12月29日撮影)

こちらは、満月ロウバイと大王松、
レッドウイロウ、葉ボタン、紫のトルコキキョウ。

大王松は投げ入れがむいています。
なぜなら・・・幹が固く太い
重さで剣山に倒れないように挿すのも
大変だから・・・です。

正月早々、ひっくり返ったら一大事!ですものね。

お花屋さんでは
お正月花材の一つとして
大王松は一般的に見かけるとおもいます。

大きめの花材ですが、たっぷりと水を張った
器にドンといけるだけで、風格がでます。
よろしかったら、皆様もチャレンジしてみてくださいね。






(2018年12月29日撮影)

こちらは若松とドライにした竹を
銀色にしたものと、個性的な色合いの菊、
南天と、葉ボタンで 敢えてカチッといけて。

フォーマルな印象の
正月らしい雰囲気に仕上がりました。

各人、個性色々・・・
いけばなの醍醐味です。







2019.1.5

いけばな教室の生徒様のお正月・いけばなレッスン作品 (2)




(2018年12月29日撮影)

こちらは
大王松を思い切って角度をつけていけ、
そこにバランスを考えて大輪の菊3輪と
千両をいれています。

この器は首のところが細くなっていて
角度をつけていけるのが難しい花器ですが
上手に使っていけられました。







(2018年12月29日撮影)


一番最初のお花と同じ花材ですが
印象がちがいますね。

しっかりした構成で
見る側に、安心感を与え
正月花にぴったり。

同じ花材をおなじ器にいけても
それぞれ違って、個性輝くいけばな。
なので、
何年続けても飽きないんですね。







(2018年12月29日撮影)

こちらは
満月ロウバイと
レッドウイロウ(赤い細い柳)の
線の構成が巧みです。

ご自宅に持ち帰って
大きな壺に活けるこちらの生徒様、
同じように大振りの壺に活けました。

大きな花器に負けていませんね。(^▽^)




(2018年12月29日撮影)

こちらは
若松を三本使って
正統派!お正月花!という感じで
いけてくださいました。

左側の空間がいいですね。

粗密をつける、
強弱をつける、
リズムを作る、って大切です。





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