花と実と魔女と

ソンブレイユ2☆カージナル・リ・・




オールドローズの白いつる薔薇、ソンブレイユ




2022.12.15

花びらがびっしりなオールドローズの白いつる薔薇、ソンブレイユ




(2022年12月3日撮影)

薔薇、ソンブレイユは
1850年フランスで作出された
大輪(8~10センチ)完全八重、
ロゼット咲きの
オールドローズです。




(2022年12月3日撮影)

花の形が
オールドローズならではのイメージで
香りも楽しめます。

道路傍の第二のパーゴラに
沿わせているので
どうしてもグングン伸びて、
高いところで咲く傾向があるので
香りを楽しむというのは難しいのですが・・・^^



(2022年12月3日撮影)

四季咲きとはいうものの
カミキリ虫被害もあり、
長い事、気持ちばかりの返り咲き程度でしたが
今年は結構良く咲いてくれました。

果報は寝て待て・・・
我が家の薔薇も、あきらめずに
寝て待つぐらい気長に付き合うと
想定以上に咲いてくれたりします。

薔薇も、ゆっくりお付き合いすると
良いこともありますね。






2023.2.12

2022年の薔薇、花びらがびっしりなオールドローズの白いつる薔薇、ソンブレイユ




(2022年5月21日撮影)

2022年の薔薇をふりかえって
今日ご紹介するのは
つる薔薇、ソンブレイユ
1850年フランスで作出された
大輪(8~10センチ)完全八重、
ロゼット咲きの
オールドローズです。




(2022年5月21日撮影)

つるバラ、ソンブレイユは
なんといっても、この花びらの重なり。
何枚あるのでしょうか?
数えきれない花びらが密に重なって、
ソンブレイユの濃密な花姿となっています。



(2022年5月21日撮影)

四季咲きとはいうものの
カミキリ虫被害もあり、
長い事、形ばかりの返り咲きでしたが
昨年はよく咲いてくれました。

今年も道路わきのパーゴラに
四季咲きで楽しめたらうれしいです。






2023.3.19

2022年の薔薇、花びらがびっしりなオールドローズの白いつる薔薇、ソンブレイユ(2)




(2022年5月21日撮影)

2022年の薔薇をふりかえって
今日ご紹介するのは先日に続いて
つる薔薇、ソンブレイユ
1850年フランスで作出された
大輪(8~10センチ)完全八重、
ロゼット咲きの
オールドローズです。

幾重にも重なる花びらが魅力の薔薇。




(2022年5月28日撮影)

道路際のパーゴラに誘引していて
ぐんぐん伸びて上の方で咲きます。

上の方で咲くので良くは見えなかったですが(笑)
写真で改めて見ると、昨年は花数も多く
いい感じでした、ね。

左下のピンクのバラは道路際に
植えてある、羽衣。




(2022年5月25日撮影)

冬の剪定は結構詰めるのですが
ピーク時は、こんな感じで
パーゴラは隠れてしまいます。

中央白のソンブレイユ、
右奥のサーモンピンク色はブラハム・ダービー、
左のウイリアム・モリス、左手前のピンクが羽衣。

昨年のこの姿が、
今年も見ることができるでしょうか?
実は、ちょっと
心配要素もあるのです・・・(害虫とか)





2023.5.26

花びらがびっしりなオールドローズの白いつる薔薇、ソンブレイユ




(2023年5月13日撮影)

つる薔薇、ソンブレイユ
1850年フランスで作出された
大輪(8~10センチ)完全八重、
ロゼット咲きの
オールドローズです。

幾重にも重なる花びらが魅力の薔薇。





(2023年5月13日撮影)

沢山の花びらが、幾重にも重なり
今年もきれいに咲いてくれました。

道路際のパーゴラに絡めていますが
他のバラとのコラボも楽しめます。

四季咲きなので、これからも何度かは
開花を楽しめるでしょう。
ぜひとも、そうあってほしいです。





2023.11.14

花びらがびっしりなオールドローズの白いつる薔薇、ソンブレイユ




(2023年11月12日撮影)

つる薔薇、ソンブレイユ
1850年フランスで作出された
大輪(8~10センチ)完全八重、
ロゼット咲きの
オールドローズです。

幾重にも重なる花びらが魅力の薔薇。





(2023年11月12日撮影)

秋バラも、幾重もの花びらが重なった
花姿も変わることなく
とても美しく咲いてくれました。

季節の気候変動が例年とは違った今年ですが
薔薇さん達は、さりげなく頑張りながら
綺麗な姿を楽しませてくれています。




(2023年11月11日撮影)

我が家の白薔薇、咲き方、花姿はそれぞれですが
どれも清らかで、ソンブレイユのように
密な花びらのバラは、気高さも感じます。

隣り合わせの花が、どんな花色でも
すんなりマッチするのも、白薔薇の大きな長所。

だいぶご高齢薔薇にはなっていますが
この冬も元気に年越ししてほしいなと、
立冬を過ぎた今、願っています。





2024.2.7

2023年の薔薇、花びらがびっしりなオールドローズの白いつる薔薇、ソンブレイユ




(2023年5月9日撮影)

2023年の薔薇をふりかえって・・・
今日ご紹介するのは
つる薔薇、ソンブレイユ
1850年フランスで作出された
大輪(8~10センチ)完全八重、
ロゼット咲きの
オールドローズです。

幾重にも重なる花びらが魅力の薔薇。





(2023年5月9日撮影)

つるバラ、ソンブレイユは
我が家の道路に近い
第二のパーゴラの上の方で咲いています。

それにしても花びらの重なりの多さ!
スゴイですよね。

もし、ソンブレイユで恋占いをしたら
(今どき、聞かないですね!?フルって笑われそう~)
枚数の多さに、占いの!恋の!
行方が分からなくなってしまいそう~~(^▽^)






2024.3.15

2023年の薔薇、花びらがびっしりなオールドローズの白いつる薔薇、ソンブレイユ




(2023年5月13日撮影)

2023年の薔薇をふりかえって・・・
今日ご紹介するのは
つる薔薇、ソンブレイユ
1850年フランスで作出された
大輪(8~10センチ)完全八重、
ロゼット咲きの
オールドローズです。

幾重にも重なる花びらが魅力の薔薇。





(2023年5月22日撮影)

つるバラ、ソンブレイユは
我が家では、かなりのご長寿バラですが
昨年もビッシリ咲いてくれました。
パーゴラの上の方なので、
身近に楽しむのが難しいのが残念です。

全景をみるのには、少し離れないと見えません。




(2023年5月22日撮影)

こちらは道路の向かい側から
見たところ・・・

カメラだとズームにして
細かく重なる花びらもしっかり楽しめます。(^^)v

下の方の花びらの少ない白薔薇はエルフ。




(2023年5月21日撮影)

こちらは、東隣のコインパーキング側から
見たところ。

パーゴラの左側がソンブレイユ、
その右隣のピンクがアブラハム・ダービー(E.R.)
右側に見える黄色い薔薇がブラハム・トーマス(E.R)

ソンブレイユ、以前はカミキリムシや癌腫の被害をうけ、
昨年はカイガラムシ(;´∀`)と、苦難のバラ人生を
歩んできましたが、
何とか、昨年はご覧のように復活してくれました。

何分ご高齢薔薇なので、今年は?!と
心配は尽きませんが、
あと二か月後には自ずと答えが出るかと・・・

また、いっぱいの花を見せてほしいものです。




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最も古い紫色の薔薇『カージナル・ド・リシュリュー』



2003          春








最も古い紫色の薔薇といわれる『カージナル・ド・リシュリュー』


60枚にも及ぶ花びらと鮮烈な芳香で一季咲きながら
時代を経ても愛培家が多いオールドローズ。

17世紀ルイ13世のもとで宰相ととして辣腕をふるった
リシュルー枢機卿にちなんで命名されたといいます。


乱れがちに咲く、深い花色と強い香り、
そして女性ではない名前...強い個性を感じる薔薇ですね。
「バラ」というより「薔薇」というイメージ。


**************************************

ガリカローズに分類されています。
[ガリカ]は、古くは紀元前より栽培されていた系統で
中南部ヨーロッパと西アジアの原種の自然交配によって生まれたといわれ、
強い香りがあるところから香料としての栽培も盛んだったようです。


**************************************


2万種を超えると言われるバラの出自と個性、
知れば知るほど、その魅力は尽きることが無いように思います。


*********************************************************















2004         春








最も古い紫色の薔薇といわれる『カージナル・ド・リシュリュー』
一季咲きのオールドローズ今年5月の姿です。

紫色とされるバラは沢山ありますが、
このバラほど紫色に近い種はないのでは?といわれており
刺がほとんど無いのも特徴。


個性派揃いのバラの中でも、
しっかり主張する薔薇ではないでしょうか。

枢機卿の名を冠しているだけあって、
高貴さも感じられ、どことなく男性的な雰囲気も・・・



ただ、家のこの薔薇は、うどん粉病に弱いです。




゜★。.:*:・’゜☆。.:*:・’゜ 。.:*:・’゜☆。.★。.:*:・’゜☆。.:*:・’゜ 。.:*:・’゜☆。




昨日イラクの子供達をテーマにした写真展と、
そのカメラマン(私と同い年の女性!)の講演に誘われました。


写真展の作品に映し出されたイラク(昨秋)では
収入や環境の格差が想像以上で、
上流階級と思しき制服姿の子達の画像がある反面
物乞いをするストリートチルドレンや、
治療や看護がまったく受けられないままの重篤な子供達・・・

そして援助が必要とされるであろう地域には
イラク当局から了承が得られず、
足を踏み入れさせてもらえなかった、
もしくは自分の命の保全のためには立ち入れなかったといいます。

おびただしい銃が氾濫しているイラクの町を
一人で自由に歩くことは不可能であったと言っていました。

思うように撮影できなかったけれど、
いかなる状況下でも失われることの無い、子供達の瞳の輝き、
生きるパワーに圧倒されたと・・・

困難な中に、笑顔を絶やさない子供達のパワー、

その中にこそ希望があり
その希望のともし火を消してはいけないのだと・・・

子供達の瞳に様々な思いを抱いた一日でした。










2006・6・6


はっとする本当の紫






最も古い紫色の薔薇といわれる『カージナル・ド・リシュリュー』
多くのファンを持つオールドローズの一つです。

香りは強香といわれますが、
なぜか今年の我が家の株はそれほど香りが強くありません。






ただ、昨年ブラインドだったこの子、
今年は昨年の分までも・・・というように、
沢山咲いてくれています。

そして写真のように本当に紫の花色が日焼けも起こさず
きれいに咲いてくれているのはまさに、
リシュルー卿のご威光の賜物でしょうか・・・(笑)








2008・6・8


最も古い紫色の薔薇 ☆ カージナル・ド・リシュリュー





(6月2日撮影)

最も古い紫色のバラ
『カージナル・ド・リシュリュー』

17世紀ルイ13世のもとで
宰相ととして
辣腕をふるったリシュルー枢機卿に
ちなんで命名されたといいます。

そう思って改めて眺めると風格すら感じるから不思議。





(6月5日撮影)

このバラの特徴はなんといってもこの花色!
濃い色は深く謎めいて感じます、
そしてこの香り・・・
強香というのはバラを育てる喜びを
二倍にも三倍にもしてくれますね。





(6月5日撮影)

さて、ココで問題です。(笑)

花弁が多いことも、このバラの大きな特徴ですが
一体何枚あると思われますか?

1)約40枚
2)約60枚
3)約90枚

1)2)3)の答えのうち、
一番近いと思う枚数を考えてみてくださいね。

当選者の方には・・・
バラの香りをパソコンでお送りします。
ただし、受信者のPCに「香り」を受信する
最新!ソフトが必要となります。


(ウソぴょ~ん・笑)


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