ローマ ☆ サンタンジェロ城とローマ風ピッザ
感動のサン・ピエトロ寺院(ヴァチカン市国)を後にこの日はランチが付いていたので小雨の中レストランまでバス移動。そのとき“懐かしのサンタンジェロ城”の傍を通りました。なぜ“懐かしのサンタンジェロ城”かと申しますと数年前にローマを旅した最後の日フライトまでの数時間を、ホテルから近いという理由から何の予備知識も無く訪れたのでした。そのとき撮った画像が二枚目と三枚目の写真です。素晴らしい秋空でした。(このときも九月)この橋の欄干の彫刻は小説「天使と悪魔」で最近話題になっているベルニーニの彫刻です。その時は、お城の内部も見学しましたが殺風景といえ無くもない、質実な造りですがそれがかえってリアルな感じなのです。テラスからの眺望はそれはもう最高でした~話戻って、昨年九月のローマでのランチ。イタリアのパンはどこでもこんな感じです。(フランスパンとは違って、もっと素朴な感じかな~)こちらは、サラダ。我が家は、まるでウサギさんのように、生や温野菜盛りだくさん(それだけって話も)の食事なので少しでもサラダが付いているとそれだけで嬉しいデス。あまりサラダが付くことは無いのです、ツアー食では・・・ですから自由行動の食事はいきおい野菜を求めてしまうのですが(笑)そしてこれがツアーのランチ「ローマ風ピッザ」クリスピーピッザというところでしょうか。トッピングはチーズだけでなんとも殺風景ですが、ま、こんなもんでしょう・・・お味は良かったですよ。あ、ここもカプチーノは勿論美味しかったです。レストランの店内のショーケースにあったのはあの、ポルチーニ。イタリアのマツタケともいわれる、秋のイタリア料理には無くてはならない食材です。乾燥したものをわたしも使いますがお味にコクがでるのですよね。フレッシュは前回のローマ旅行で炒めたのを食べ、感激したことを思い出しました。