|
カテゴリ:カテゴリ未分類
やっとこさ『ロード・オブ・ザ・リング 』の二作目を仕事帰りに観に行った。
この時期では そろそろ映画館は空いているだろうーと思いきや ぜ~んぜん。 劇場は ほぼ満席となった。 やれやれ、早めに並んどいて良かった。 水曜レディースデー(1000えん)だったから、女性ばっかだった。 仕事で疲れていたから 途中で寝ちゃうかも? 大好きなシリーズとはいえ、上映時間 三時間は体にキツイかも? と観る前は思っていたけれど、全くそんな不安はどこへやら。 すごく面白かった! 最初から最後まで目はギンギンだった。 スケールでかいっ。 まず前作の間延びしたダイジェストから始まるのではなく ショッパナからガンダルフとバルログの息つくヒマもない 凄まじいバトル。 ここで観客は皆 否応なく映像に引き込まれてしまったような気がする。 コレは成功なんじゃないんスか。 今回驚嘆したのは、なんといっても大規模な戦闘シーンだろう。 (この場面が嫌いな人には退屈だったかもしれない。意見が分かれるような気がする。) 前作は各キャラの個人技(なんじゃそりゃ)に重点を置かれていたが 今回はどっちかって言うと団体戦? おお。 リアルに展開するのできりんは全然飽きなかった。 手に汗を握ってしまった。 CGも個人的にはそれほど嫌味が無かった。 オリファントなんか面白かった♪ ワイバーンみたいなのもウケた。 ゴラムの姿は日本人である、日本人はバカにされている…という意見もあるようだけれど あまり深読みしたくないなぁ。 相変わらずアラゴルンはカッコよすぎでした。 ヴィゴ・モーテンセン、やるね。 ギムリは、厳しく過酷な戦闘の中での一服の清涼剤(?)的役割を担っており いい味出していた。 でもタイトルにもなっている「二つの塔」の存在が ちょっと薄かったような…? 他にも、エルフのハルディアはあっけなく戦場で散ったというのに レゴラスは毎回無傷なのが不思議、とか アルウェンはあの後どうなったのよ、とか 最後の方でサルマンはオロオロするばかりなのが変、とか いろいろ興味が尽きない。 面白かった。単純に楽しめた。 どうやらきりんも、指輪の魔力に魅せられてしまったようだ。 次回作が早くも楽しみ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2003.04.24 18:05:21
コメント(0) | コメントを書く |