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川村記念美術館で10/10からやっている
「アルベルト・ジャコメッテイ」の展覧会へ行ってきた。 この展覧会は、葉山や神戸を巡回してきたものだ。 ジャコメッティの、少年時代から壮年期までの絵画・彫刻など 約140点が紹介されていた。 見所は、哲学者・矢内原伊作関連のセクション。 あれは確かヤナイハラの肖像画だったが 初めてジャコメッティの作品を見た時、 「うへえ~!」と思ったアノ思い出の作品、 残念ながらアレは出品されてなかった。 どこが所有してたんだっけか… 今回はスペシャル・ギャラリートークに参加した。 哲学者・矢内原伊作と交流のあった、美術評論家の武田昭彦さんが 作品解説やエピソードを語ってくれた。 大変興味深い話が聞けた。 石膏像《ヤナイハラ1》に刻まれた額の十字は本当は何なのか、とても気になった。 美術館の散策路を歩いていたら、桜が咲いていた。 十月桜だった。 思いがけず和みました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.21 23:22:59
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