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国立西洋美術館の展覧会「ウルビーノのヴィーナス」に行った。 やっぱりヴェネツィア派は色彩が鮮やかだなぁ! 目玉のティツィアーノ作「ウルビーノのヴィーナス」は かなり大きめのサイズ。 誘うような眼差しにホレボレした。 オンナのきりんでさえも骨抜きになりそうだった。 ポントルモやブロンズィーノの名もあることだし もっとマニエリスムがんがんな作品があるのかと思ったら 思ったより そんなでもなかった。 ヴェロネーゼの《息子アンテロスをユピテルに示すヴィーナスとメルクリウス》が 個人的に気に入った。 あとティントレットとカラッチ。 美の女神の描かれ方として 「ヴィーナスとアドニス」や「パリスの審判」のエピソードが紹介されていた。 ギリシャ神話をよく知らない人には ややこしかったのではないだろうか。 神々の名前は混乱するからなあ。 それにしても非常に楽しかった。 やっぱり絵画鑑賞はやめられない。そう思った。 (自分はオールドマスター?が好みらしい。) 帰りによった上野公園。 公園入口にあるシダレ桜は なんと今が見頃を迎えていた。 とてもキレイだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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