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Bunakamura の「ベルギー幻想美術館」展に行った。
内容は姫路市立美術館のもの。 会場の内装は例のごとく凝っていた。 クノップフをもっと見たかった。 ≪ブリュージュにて 聖ヨハネ施療院≫の謎めいた雰囲気に引き込まれた。 ロップスの退廃的で官能的な作品には少々頭が痛くなった(汗) 自分には刺激が強すぎたか。 アンソールの≪キリストの生涯(32点組≫は楽しかった。 キリストの人生がアンソール風に味付けされて表現されていた。 笑っちゃうのもあったし、ジンとくるものもあった。 マグリットの≪マグリットの捨て子たち(12点組)≫も興味深かった。 今までにマグリットが使ってきた題材のオンパレードだった。 ベルギーと言えばデルヴォーも忘れてはいけない、たくさん作品があった。 画家の生い立ちがよくわかった。 有名な≪海は近い≫なんかもあった。 ≪「最後の美しい日々」より(8点組)≫が一番気に入った。 最後に展示されていた≪ヴァナデ女神への廃墟の神殿の建設(11点組)≫は理解不能。 ついていけずに頭が壊れそうになった(涙) ともあれ、幻想の世界にどっぷり浸れました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.09.14 19:57:14
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