夢をみた
悲しい夢だった
満月が光ってってて雲ひとつ無くて
それで風邪が冷たくて…
そういえば雪もつもっていたっかな
そんななかで俺は追いかけてたんだよ
白いふくきた女の人を
空へ連れ去られるのを必死で追い掛けたんだよ
そして彼女がのっているカゴをつかまえて
俺は絶対はなさない
絶対一緒にいるって言ったんだ
だけど彼女はないてただけだった
もぅ限界だった…手はなしてしまった…
絶対はなさないって…一緒にいるって…
限界なんてなかったんだ…手がちぎれるまで持つ事だって出来たんだよ…
なのに何で…
どうして…
頼むよ…
ダレニ…
俺に…
ナニヲ…
彼女にもう一度届いてくれ…
ナゼハナシタノ…
俺が弱かったから…
ツヨクナリタイノ…
違う俺は彼女と一緒にいたい泣いてる時も笑っているときも
ネガウノ…
願う
だけど俺はそのまま堕ちたまっ逆さまに…今はただ上っていく俺を堕ちて行く俺が見つめているだけ
落ちる堕ちる…
どこまでも…
そぅ空には月と君が…