歯をむき出した中華思想
ブログでは政治的なテーマは厳禁。それが自分の方針。このジャンルでは知識も情報も乏しく、定見も持てない。田舎の1人のオッサンだ。しかし、今朝は無茶苦茶腹が立っている。尖閣諸島の事件だ。腹が立つのは中国に対しだけではない。日本の処置の仕方についてもだ。過去何千年と中華思想で生きてきた国が、自信をつけたら今までの状態で収まっているはずがない。うがった?見方をすると、全て計算ずくのように思える。漁船をうろつかせ、問題を起こさせ、あらゆる卑怯な手段を織り交ぜ相手国を恫喝する。それで日本が妥協すれば、第二、第三の追い打ちをかける。尖閣は中国領土だと一貫して主張しているうえでの今回の処置だから、地元の漁師さん達が、今度は尖閣諸島近くで漁をする日本漁船が拿捕される事態になるのでは、と心配するのも至極当然。尖閣が日本領土なら、何があろうと守らなくてはならないだろう。だが、今の日本には最後まで貫く信念も、覚悟もない。政治家、マスコミ、国民、もちろんかく言う小生も。やがて、国境ラインは次々と侵犯される。・・・・そんな悪夢がすぐそこまで現実化しようとしているのではないかと・・・