不自由してます
2日前の朝方、池の循環器が不調になり、水がよどみがちになったので引き揚げて清掃。その折、ついでに水草の伸びすぎたのを鎌で刈り取っていたら、不注意で自分の左手人差し指を思いっきり削いでしまった。池の縁から身を乗り出して無理な体勢で作業をしたのがいけなかった。傷口を洗い、メンソレ(ホントお手軽)を塗って包帯。一時間もすれば痛みも無くなるだろう、と思ったのに時間が経つにつれ痛みは逆にひどくなる一方。夕方4時頃ついに耐えきれず病院へ電話。時間外だったが受け入れてくれた。外科の医師は、一応ふさがっている傷口を無造作に開いて「骨が見えますね。関節が近いので腱が心配」レントゲンを撮った後、整形外科に回された。指全体が痛いのにアレコレ試されて一応腱は大丈夫とのこと。消毒を施された後、やっと麻酔注射の後、3針縫合。医師の話によると、今の時季、池の水は黴菌だらけ。ましてや水たまりに近い手作り池は連日の猛暑の中、何が発生しているか危険。しかも、怪我をした時から6時間以内に消毒しないと細菌が血管を通じて広がっていく、とのご託宣。計算してみると、怪我をしてから処置をしてもらうまでに既に7時間近く経過している。なんとまあ・・ヤセ我慢せずにもっと早く病院へ来れば・・と思ったが後の祭り。その日は手当の直後と夜10時頃に痛み止めと化膿止めを服用。完全ではないが痛みは激減。翌日も予約時間に行って処置をしてもらい、次回は明日の木曜日に、ということになっている。朝、昼、晩と服用する薬のせいで痛みは軽いが気になるのは細菌感染の事。医師によると薬で抑えている間はいいが、感染していれば服用を止めた後に症状が出る、遅い時は一か月もあとから現れてくることがあるとか・・・。ヤレヤレ気になるなあ・・・。指の怪我はホント不自由します。包帯を手首からグルグルに巻かれているし、無理に何かをしようとするとやはり痛みで躊躇する。左手だったからまだ良かった。これが右手だったらもっと不自由なことに。そんなことで、パソコンも大変。タッチタイピングの癖がついているので、右手一本でキーを打つのに苦労している。今日のこのブログを書くのにもいつもの何倍もの時間がかかった。******************************今日は天候不順。朝から激しく雨が降ったりやんだり。その上蒸し暑さがひどい。熱中症の事が毎日報道されているので、感受性の強い?小生は自分もその症状に近いのでは、と気に病んだりする。▼雨中のムクドリ(逆光なので背景が真っ白に・・)