居眠り磐音の新刊(孤愁ノ春)
居眠り磐音 江戸双紙の最新刊(33巻)を読みました。前巻でまさか、まさかの衝撃のストーリー転換?そしてこの最新刊で磐音とおこん夫婦の更なる波乱の運命が展開されていきます。こんなふうになるとは思いませんでした。先日は「交代寄合伊那衆異聞(第12巻)」、「鎌倉河岸捕物控(第16巻)」、とそれぞれの最新刊も読みました。佐伯泰英のシリーズもの、エンターテイメントに徹していいですねえ。元気が出ます。「居眠り磐音シリーズ」は既に何回かNHKでテレビ化され、「鎌倉河岸捕物控」も『まっつぐ』という題名で放送され始め嬉しい限りです。佐伯泰英ファンとしては、他のシリーズもテレビ化されることを期待しています。「密命シリーズ」や「酔いどれ小藤次留書シリーズ」なんか是非テレビ化して欲しいもんです。