卒園式
今日は次男の卒園式でした。 よく晴れててよかった・・・ 朝9時半から一時間・・・いい卒園式だったと思います。 式では、まず始めに卒園証書の授与。 ひとりひとり名前を呼ばれて、卒園の証書を頂いて帰ってくるのですが 自分の子どもの番が来るまでこちらまで緊張しました。 父兄席に私だけが座って、旦那は後ろでビデオ係。 すわった席が2列目だったので(そこしか空いてなかった!)、 次男が歩いてくる場面には、つねに前の人の頭やら構えたカメラだのが映りこんでしまってイマイチでしたが、それでももらった証書を中央の台にいったん置きにくる次男の顔はばっちり撮れました。 前の人の頭は消してから印刷すればいいよね?って感じー。 卒園証書授与が終わったら、町長さんや教育長さんの挨拶と祝辞。 町長さんの祝辞に、三年前の入園式では式のあいだちょろちょろその辺を歩き回っていたような子らが、今はもう立派に成長して・・・という言葉にふっと過去のあれこれが甦るようでした。 最後に在園児からの歌と、卒園児の歌。 卒園児の歌は「修了のうた」といって、♪さよならぼくたちのようちえん~♪ というサビのフレーズが印象的な名曲です(^_^) この歌がくると、卒園児の父兄の涙腺がうっと緩むものと思われます。 なのでさぞかし、と期待していたのですが。 担任の先生が緊張されたのか、一小節くらい歌ったら、そこで突然、伴奏が途切れてしまった~ 卒園児一同、はぁッ!?って反応でしたが(笑)。 でもすぐにまた最初から始まってそれからは普通でした。 音楽的なことはよくわからないけれど、でも少し伴奏が早めだったかも。 以前、上のお兄ちゃんのときに聞いたときはもっとぐっときてたんですが。そのときは違う先生だったけど。 まぁ先生によってそんな違うなんてこともないだろうけれどね。 幼稚園の先生って大変だなあ、と思った一こまでした。 そんなこともあってなのか? 今回、全く涙腺は緩むこともなく・・・ でも前の人がハンカチもって泣いているようなのを見て、泣きはしなかったけれど、ちょっとジーンとはしました。 もうこれで幼稚園ともお別れだと思うと… ちょっとこみ上げてくるものがあるのかもしれませんね。 何か私はもう、気持ちは入学式にいってしまっていたので。 そのせいか、あんまり卒園だ、と言って感動するということもなかったみたいです(爆)。 笑って卒園、というのもまたいいもんですよね。 三年間、毎日の送り迎え、お弁当、数々の行事への参加、役員含めて… 嫌なことも楽しいこともみんなひっくるめて、思い出というひとつのフレームのなかに取り込んで、いつか懐かしく眺められるように。 さてさて、次は入学式です。 あと2週間ほどしたら・・・、ランドセルしょった一年生になれるかな♪ その時がまた楽しみです。