気まぐれなページ

2020/11/30(月)11:22

実相院(第1話)

寺社(357)

​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​ ​世田谷区上馬から弦巻を抜け、桜なんてところを歩き、宮坂って所を訪問した​​11月10日……  ネジの永井……だって。当日は、地元で夕方に知人と待ち合わせがあったので、ちょっとズルして時短で駒留迄バスを利用した私ですが、降りたらネジ屋さん。  特段必要ではないけど、好きなんだな~ こういうの……  環七の陸橋を曲がって駒留通りに入ると「区立駒留公園」……ちょっとだけ冬の気配。  駒留陸橋から1㎞ちょいだろうかしら……左に寺院らしき気配……街路樹は、まだ赤々としてたのね~  寺院の長い塀の途中に…… 「禅宗のお寺なのね」……予備知識を持たずに訪問する私です。  曹洞宗 実相院……立派な山門と思いきや、寺号碑には「北門」の文字。山門は後で分かることに。  北門扁額……山号は鶴松山……  同寺の開基は吉良氏朝(きらうじとも)、またはその子頼久と伝えられるようで、寺号は、実相院:氏朝と、鶴松院:夫人の法号から付けられたそうです。氏朝は小田原攻めで上総に逃れた後、再入国して家康から世田谷に1120石を与えられたから考えられる。  北門からいつものショット……丹誠に造られた境内に期待が高まります。  左側……  右側……あちこちに多数の石灯篭が配されていました。  北門を入ってすぐ右に……鳥居発見!!  細いけど敷石があるから「行け」ってことだよね……  すぐ脇にも広めの通路……  せっかくだから細い鳥居の道から……  突き当たると岩に囲まれた左奥に……どうやって行けばいいの?  お稲荷さん……なんとか二礼二拍手一礼  多宝塔……稲荷の前から  良き姿です。以前すぐそばの浄光寺や世田谷代官屋敷には行ったのに、なぜこちらへ寄らなかったのか? 遅まきながらだけど拝見できて良かった。  平成24年(2012年)に完成したそうです。  多宝塔横から……本堂は樹木の向こう  赤くなった紅葉を見に行きたいけど、今年の再訪は断念……  奥の稲荷社からはこちらの道を戻りましたが、往復路が別に設けられているのはコロナ対策じゃないですね。ちなみにここにも燈籠がありますが、境内にある徳川家10数基は元々増上寺や上野寛永寺にあったものだそうです。実相院以外にも多くの寺院に配られているとのことですが…… ​​  ということで、今日はこれでおしまい。 ​​​

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