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カテゴリ:パソコン&家電
オリンパスPEN E-P2には内蔵ストロボがない。いくらISO6400が使えるといっても限界があるし表現の幅が限られる。
そこでこのカメラで使えるストロボをチェック。 まずはデザインや色もあわせた純正専用ストロボ「FL-14」定価20,000円(実売最安値で14,500円)。GN(ガイドナンバー=発光量)が14とちょっと寂しい。その上の機種が「FL-20」定価15,000円(実売最安値10,768円)。この2機種はバウンス調整やズーム連動機能がない。FL-14はカメラに合わせたデザイン料の部分が高いなと。 その上位機種の「FL-36R」「FL-50R」はそれぞれGN36、GN50という余裕の発光量とバウンス、ズーム連動対応で申し分ない。が、それぞれ定価32,000円(実売最安値22,993円)、定価62,500円(実売最安値42,840円)と痛い;。 とうことで純正をあきらめストロボ専門メーカーの機種をあたると、オリンパス対応が極端に少ないことに唖然となった。CanonやNikon対応は山ほどあるのに。 こういう時は現物チェックも兼ねてヨドバシカメラ新宿西口本店に。スタッフの商品知識はいつも素晴らしく、今回も的確な情報を頂く。Nissinから春ごろにフォーサーズ用対応で出ていたがAmazon限定だったとのこと。直接商売に繋がらないのにホントにありがたいことだ。店を出てiPadでメーカーサイトを見たらDi466という機種でAmazonに在庫あり!フォーサーズ対応(オリンパス、パナソニック対応)、GN33、バウンス、ズーム連動、高速チャージ、静音設計、しかも実売価格が送料込で16,800円(ボディカラーが白だと17,800円)。白いストロボも珍しくていいかなと思ったが飽きるといけないので黒に決定。ここまでが一昨日の20時ごろ。スピード配達無料サービスで昨夕刻到着したが不在のため再配達でさきほど到着した。 さっそくテスト。外付けストロボを使うのは実に20年ぶりぐらい。機能の進化に驚くが、基本的にフルオートでパシャパシャ撮れる。チャージも3秒ほどで早い。アングルを決めて次のシャッター切るまでに十分な速さだ。しかもキュイーンというチャージ音は皆無。カメラのズームリングを回すと連動してストロボ内部で発光部が動く。パワーズーム連動範囲は12-53mmだが常用しているレンズが14-42mmでバッチリ。バウンスは水平から垂直90度までOK。45~60度で部屋の中がきれいに撮れた。ディフューザーとキャッチライト用の反射板も内蔵されていて必要に応じてライト前にひっぱり出せるデザインも気に入った(こういうアクセサリーを持ち歩くのは面倒だから)。 いうことなしのストロボで大満足。今晩も四谷の盆踊り取材がありストロボ・デビューとなる。 ちなみにDi466のCanon/Nikon対応は実売12,800円前後で買えます(^^;。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.07.18 16:33:14
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