きまぐれの音

桃屋のラー油CM

幻の桃屋のラー油CMがまた流れていますね。我が家でも、この夏、いろいろなレシピで活躍してくれました。

本格焼肉酒房　焼肉ウリ

地元で美味いと評判の韓国焼肉店「ウリ」に行ってみた。２０年以上経営されていると思うが入るのは初めて。まずは生ビールとキムチ盛合わせをオーダー。ニラと大根は美味かったが、肝心の白菜のキムチがいささか塩辛かったのでまだ漬かりが浅いねと言ったら御主人は笑っていた。この時点で失敗したかなとちょっと心配になったがとりあえず肉類を注文。キムチ盛合わせ上カルビ（２人前）サンチュセットニンニクと青唐辛子はゴマ油で揚げておく店のお勧めの上カルビとサンチュセット。ニンニクと青唐辛子はゴマ油で揚げておく。サンチュにサンチュ味噌を少々塗り、ゴマの葉、キュウリ、ニンジン、ニンニク、青唐辛子、そしてカルビを巻いて食す。カルビは片面のみ焼いて最後にささっと反対側をあぶる程度でということで、なるほどジューシーなカルビが美味く味わえた。この時点で御主人が私たちのテーブルについてちゃんと説明しながら全部やってくれるようになる。まぁ、キムチのことは忘れて先にすすむ。ハラミが来た。生ビールをおかわり。ハラミ（２人前）内蔵系は良く焼いてこの味噌で食べてみてくださいと言って出された甘辛の味噌が絶品。いくらでもイケそうだ。チャプチェ箸休めにチャプチェをもらう。ちょうどいい甘辛味で白いご飯が欲しくなる。豚バラセットさてお店のスペシャルの豚バラセットが登場。コンロで特殊な形状の鉄板を熱し、その上で調理する。鉄板のひと角から余分な脂が落ちる仕組みになっている。鉄板の周りには焼けた肉や野菜を置くスペースが作られている。ハイボールを注文。ここのハイボールは美味い！３杯いっちゃった。豚バラセットの調理器具肉はお得意のハサミでチョッキンしてくれる白髪ネギを乗せて焼けた豚バラは白髪ネギを唐辛子と少量のゴマ油で和えたものと、お店自慢の韓国の塩を乗せて食す。これはかなり美味かった。この塩がなかったら店はやらないと言っていたほどの塩で、若布が育つ海水から作った自然塩とのこと。焼き塩かなと思うほどカリカリで、そのまま口に含むと嫌みがなくおだやかな旨味がある。こだわりの塩イカ焼きも例の甘辛味噌が合って美味かった。この味噌欲しいなぁ！イカ焼き〆は、大好きな豆腐チゲにご飯。味噌を使わないアッサリ系のチゲだった。友人は冷麺をチョイス。最後はサービスのアイスクリームでフィニッシュ。御馳走さんでした！豆腐チゲ冷麺

食欲の秋、ちょっと芸術も・・・

ダイエットを忘れて美味いものをよく食べた日だった。朝は牛乳とヨーグルトで済ませ、仕事へ。今日は銀座松屋に出店を持つクライアントさんの依頼でリニューアルした店舗ブース、職人さんの仕事、そして新商品の撮影をした。仕事が終わるとちょうどお昼時だ。クライアントさんからお食事でもと嬉しいお言葉。鰻でもいかがですかと宮川本廛へ。11時30分ですでに５～６組の待ちがあったが、すぐに入れた。鰻重セットにビール。クライアントさんもお好きで二人で中ビン２本を空けた頃に鰻重が運ばれてきた。山椒粉をパラパラっとかけて熱々をいただく。しばし無言。素材、蒸し加減、焼き加減、タレ、ご飯と申し分なし。いやぁ久々に美味しい鰻をご馳走になった。幸せ～。松屋を出て向かいのアップル・ストアーをひやかす。たいへんな人混みでiPadが大人気だ。夕刻の仕事まで時間があるので乃木坂の新国立美術館にマン・レイ展を観に行く。今日は２度目だ。中学生の頃から写真に興味を持ち、タイムライフ社の写真年鑑を毎年買ってむさぼり読んでいたおかげで、写真の歴史、技術、そして著名写真家の作品を広く知るところとなり、その中でも感銘を受けたアーティストがマン・レイだった。ダダイズムとは？シュールレアリズムとは？説明できなくてもマン・レイの作品を挙げればそれでＯＫ。マン・レイはまず芸術家でそして写真家である。初めは作品を記録するツールとして写真を撮っていたのが、写真の可能性を追求し芸術の領域に高めた功労者である。特に有名な手法は「レイヨグラフ」と「ソラリゼーション」。レイヨグラフは暗室にて印画紙に直接物を置いて露光する手法、ソラリゼーションは現像時に露光をある程度過多にすることによりモノクロの写真作品の白と黒が反転する現象である。今日ではデジカメに内蔵された機能やパソコンのソフトでワンクリックで出来てしまう数々のアート効果もマン・レイの時代には撮影方法、機材の開発、そして驚くべき暗室テクニックで実現していたのだ。展示数が多く映画作品も２箇所で上映されているので見応え十分な展覧会だった。乃木坂から四谷三丁目に移動。ちょっとお茶でもとAntenDoに入る。ちょうど「焼き上がりです！」と鉄板ごと棚に置かれた米粉パンにモッツァレラが入ったアレ。最近ハマっているのでこれを１個とウィンナー入りのデニッシュを１個、それにアイスコーヒーを頼んで座席へ。iPadで遊びながら小一時間過ごしてしまった。夕刻、杉大門通りの新規オープンの３店にホームページの取材。最初のスナック「アーバン」さんは会員制のため店舗名と住所・電話番号のみの掲載でいいですとのことで、撮影は看板のみ。素敵な美人ママ。次に四川料理の「蜀郷香（しゅうしゃんしゃん）」へ。お若いのに輝かしいキャリアのあるオーナーシェフが頑張る本格四川料理のお店。落ち着いた内装が素敵だ。本物の陳麻婆豆腐というのを是非食べたくなった。四川風の精進料理も出されるとのことで興味深深。最後はワインバーだけどカラオケもありますという面白いお店「Little Cube」。毎日朝５時まで頑張っている。かしら午後６時すぎ本日の仕事は終了したので四谷三丁目交差点近くに今週火曜日にオープンした「日本橋　紅とん」へ。鶏が全く駄目な自分なので待望のやき豚屋さん出店と聞いてすぐにでも入ってみたかったが、オープン初日から連日満員御礼で店の外に行列ができるぐらいだったので今日こそはと急いだ。うまく席も確保。まずは生ビールを飲みながらがんがんオーダー。私はタレが好きなので今日は全部タレでオーダー。すぐに友人が合流。出来上がって来るタイミングも快調で、いささかハイペースで飲んで食べた。もう幸せ！夏野菜と豚バラの炒め物はらみレバーねぎま（豚バラとネギ）ホルモン串３種盛り辛味噌赤ウィンナー揚げ串（すでに２本食べてしまった；）スパムオムレツ（これは１度で良いかな；）ネギ盛り（青ネギ＋ごま油＋おかか）意外にイケる！辛ニラのおひたし　箸休めにイイネキャベツ1/4、ピリ辛のタレで雑穀米の焼きおにぎり【疑問】今日もずっと生ビールだったが、試しに最後にハイボールを注文してみた。やはり薄かった（＾＾；。何件かやき豚屋やもつ焼屋でハイボールをオーダーしたが総じて薄い。一般的にこんなもの？自分はもともとウィスキー党だからかナ？

コークス？

我々の世代なら懐かしい小学校のストーブ。コークスなんてもう知らないひとが多いだろうな。で、これは食べられるコークス。実はお菓子の太子堂のあられ「めっちゃ旨かとよ（イカスミ）」なのだ。固まった溶岩のような多孔質の感じや一部が灰のような色になっているところなどコークスそっくり。で、これが確かに旨かとよ。ビールにも合いそう。

ビュッフェにて

西新宿アイランドタワーの地下広場に面した「元気な食卓」に初めて入った。6月11日オープンの新しいレストラン。ランチやディナーでビュッフェをチョイスできるシステム。ディナー・タイムはビュッフェとソフトドリンク飲み放題で1300円。ビュッフェ・コーナーは和洋の惣菜、とくに野菜料理がたくさんあって嬉しい。甘すぎず酸っぱすぎない自家製ピクルスとホッとする甘みのカボチャのミートソースにハマる。パン類、ニョッキ、ペンネなどもあるのでビュッフェで十分。スープは別料金。単品料理やビュッフェ付きも選べるが総じて低価格だ。つまみに何品かとってワインを楽しむサラリーマンたちも多い。ともすれば汚らしくなるビュッフェ・コーナーだが、スタッフが気を配って清潔に保っているのが嬉しい。明るく広い店内、全面禁煙と自分にはいいことずくめ。ここはリピートしたくなる店だ。元気な食卓のホームページ

サプリ・デビュー

肥満、高血圧、動悸・息切れ、運動不足、偏った食生活、物忘れと記憶力低下の実感。さすがに何かアクション起こさないと死ぬなと思い、イージーな考えだが、まずはサプリ摂取を今日から始めた。サントリーの「DHA&EPA+セサミンE」。3日坊主にならないよう、定期お届けコースにもした。と、もうひとつ。散歩を兼ねてちょっと離れた商店街に買い物に。魚や野菜の煮物などの惣菜を漁ってゆっくり帰る。こんな普通のことが新鮮に感じる。

神戸長田本庄軒の焼きそばと立川そば

立川駅構内でいまブームの太麺焼きそばを発見。けっこう繁盛していて10分並んで入る。期待通りもっちり麺のところどころがよく焼けていて香ばしく、どろソースと合ってなかなかヨロシ。コンニャク、牛すじ、青ネギは関西風ならでは。次はオム焼きそばもいってみたい。焼きそばを控えめに普通盛りにしておいたら帰りに腹が減ったのでホームの立ち食い「立川そば」へ。定番のおでんそば（おでんはさつま揚げをチョイス）を食べた。なんかホっとする味。（この記事は本年２月の出来事です）

長命寺餅

パソコンレッスンの生徒さんのとろこで頂戴した長命寺餅（江戸風の桜餅）とお煎茶。春を感じるなぁ。上方風の道明寺餅も好物（＾＾；。

ナポリのアイスクリーム

四谷左門町にあるイタリアン・アイスクリームの老舗「ナポリ」本社直営のジェラテリアでジェラート。ショーケースには、本日のおすすめ「ゴマ」のほか、食べたい種類ばかりで迷うほど。やっとラムレーズンとストロベリークリームのダブルに決定。テイクアウトのつもりだったが、ダブルは蓋がないので立ち食い以外無理。それで店内のカフェテリア・コーナーにポツリと座って楽しんだ。とろけるような滑らかさなのに溶けて流れない食べやすさ。午後のひとときをホッコリ過ごした。

塩チャーシューメン

四谷三丁目駅からすぐの左門町のラーメン店「とみ吉」さんの塩チャーシューメン。深々と冷え込んだ今日のような日は塩味のスープが沁みるねぇ。旨味のある塩ダレ、ジューシーなチャーシュー、あっさり感を際立たせるカイワレとワカメ。おかげで芯から温まった。そうそう、「塩」は冬の季語だとか。

ぐーばーぐ

私のメイン仕事先の四谷三丁目の交差点近くに新しいレストランがオープン。手こねハンバーグの「ぐーばーぐ」。早速行ってみた。セブン＆アイの傘下のレストランでその第一号店だ。ニュース記事はこちらから注文してから手で成型して焼きに入る調理の様子が透明アクリルで仕切られたキッチンから見える仕組み。まずはお奨めの"自家製和風だれと大根おろしと辛みそをトッピングした"「塊秘伝だれ 鬼おろしばーぐ」（150グラム＝630円)にご飯と味噌汁をオーダー。ついでに事前のオープニング・フライヤーに付いているクーポン券でグリーンサラダも無料ゲット。ハンバーグは固すぎず柔らかすぎず火の入りもちょうどよく美味い。その名の通り粗く下ろされた大根がハンバーグの上に高く盛られその頂にはコチジャンベースのぴり辛ペイストが乗っている。白い火山みたい。焼いた鉄板に紙の輪で飛び散りを防ぎ特製のタレをかけてジュッっと言わす式。これを混ぜて食すと辛過ぎずヘルシー感が漂う。付け合せの野菜とフライドポテトもけっこうボリュームあり（合計880円）。

祖師ケ谷大蔵・由ら

横浜の帰りに友人と合流、沖縄料理の店「祖師谷 元祖 由ら」へ。私は本格的な沖縄料理の素材は苦手なものが多いので（特にゴーヤとヤギ、それと沖縄風の豚の内臓料理）一瞬ひるんだがそんな心配は吹き飛んだ。私の好きな食材があるある！食材にもこだわっている。だからお通しの生野菜スティックや蒸し野菜の盛り合わせもバツグンだった。噛みしめるごとにうまさがにじみ出る感じ。アグー豚カルビの塩焼きや博多風水餃子もなかなかイケた。料理がうまいし、酒も豊富で黒糖焼酎や泡盛古酒も好きな銘柄が置かれていて満足。〆は焼き魚をほぐしてまぜたご飯。これも美味かった！　祖師谷で22年も営業されていることを納得させるものがあった。５月は１週目大阪、先週の北海道と幸せな週末が続く・・・。

宵の椿　新作メニュー！

久々に宵の椿さんで美味い料理、美味い酒を頂戴した。そして新作の「キムチーズ」。素材はキムチとクリームチーズ、それにアレ（お店で確かめてください）だけなのにシンプルにしてかなりの優れもの。あまりの美味さにおかわりを頂いたぐらい。確定申告もひと段落になったので近々またお邪魔しなくては！

焼きカレーむすび

日テレのズームインSUPER 30周年記念の一環で、ローソンとのコラボによるオニギリ「九州限定焼きカレー」が今日から全国のローソンでお目見え。ローソンとのコラボで地域限定で販売されていた中から人気投票で１位になった「ズーむすび」だ。他のエリアのも美味そうで今後の販売を期待している。ズーむすびランキング焼きカレーむすびを早速ランチに１個買ってみた。２０秒ほどチンして温めたところチーズが適当に溶けてなかなか美味い。

墨絵さんでプチ忘年会

新宿西口の墨絵（すみのえ）さんで友人とプチ忘年会。冬のコースから「うにと白身魚のテリーヌ」「子牛の煮込みパスタ」「豚のパン粉焼き、蕪添え」をチョイス。フレンチと懐石の両テイストがバランスよく溶け合った美味しいコースだった。デザートは+280円でアップグレード出来る柑橘パフェにコーヒー。いつも通り４種類のフランスパンをおかわりして満腹に。帰宅して幸せにバタンＱ～。

Ｗクォーターパウンダー

謎のハンバーガー・ショップ「QUARTER POUNDER」の覆面もはがれ、通常のマクドナルドでも販売が開始された「クォーター・パウンダー」。一時は大行列だったらしいが私の世代ならクォーターパウンダーはすでに経験済み。たしかビッグマックと同時期か少し遅れてリリースされた「ちょっと贅沢な」メニューだった。その時代を知らない人には斬新に映ったことだろう。ということでマクドナルドの味はあまり好みではないが話のタネに「Ｗチーズ・クォーターパウンダー」をセットで買ってみた。故メガマック・セットより若干高い。ビーフ・パティ１枚の重量が通常の2.5倍ということだからＷクォーターは５倍。メガマックの４倍より多い分（－メガマックの中央のパンの分）がお値段に反映か。味は、普通よりジューシーという人もいるが肉汁が比例して多いだけではないか。あいかわらずケチャップもたっぷりでレギュラー・ハンバーガーと全く同じ味だった（＾＾；。

dancyu別冊 日本一うまい店集めました

グルメ雑誌dancyuの別冊新刊日本一うまい店集めましたを購入。いい本だ。ただ、空腹時、および食事前は読んだらいけない。この本で四谷のおかげさんの塩むすびが紹介されていた。マイミクさんや友人らとこのお店に行った時は必ずこの塩結びで〆る。というかこの塩むすびで〆たいがために美味い日本酒とこだわりの料理をいただくと言っても過言ではない・・・って大袈裟だが（＾＾；。そして私が仕事でお世話になっている杉大門通り商店街の居酒屋三櫂屋（さかいや）の定番＆名物豚しゃぶも紹介されていた。これは行かないとナ！

モダン食堂 東京厨房 新宿御苑前店

仕事帰りにラーメンでも食べようとぶらぶらしていたら、新宿御苑前駅の近くに耳にしていた東京厨房が出来ていた。正式名称は「モダン食堂 東京厨房」。都内各所に展開しているチェーン店だが落ち着きと余裕のある店内と作り過ぎていないこざっぱりとしたレトロ感の内装で、ゆっくりと食事の出来そうな店だ。 洋食だけでなく鮭の丼物など和食もいろいろあり美味そう。初回の今日はハンバーグとカニクリームコロッケの定食（980円なり）にした。しっかりした味付けで肉の旨みを感じるハンバーグとボリューム感のあるクリームコロッケだ。ご飯も美味いし味噌汁が付くのも嬉しい。カロリーもありそうだが散歩がてらにこういう店に行くのは健康的な感じがする。

OSTERIA QUATTRO VALLI

四谷三丁目にまたひとつ美味しいイタリアンが誕生。開店は７月７日。仕事でお世話になっている商店街振興会所有ビル「シンコービル」の新しいテナントさんだ。エレベータで上下するたびに気になっていた。それで木曜日のランチに仕事先の方々と行ってみた。各種パスタにきちんとしたサラダとドリンク（１０週種類からチョイス可）が付いて1,000円前後。大盛やドルチェは各200円。私はナスとかじきマグロのトマトソース・ペンネをチョイス。しっかりとした味付けでトマトのフレッシュさが印象に残った。ランチが良かったので翌日あらめて仕事先の女性スタッフさん２人とディナーに。予約していないのでカウンター席に案内される。冷菜を２～３品、肉の煮込み、すずきの香草焼き、と白ワインがすすむすすむ。〆には鴨のバルサミコソースとニョッキのゴルゴンゾーラソース（ニョッキの歯ごたえが素晴らしかった！）。〆の食材で赤が欲しくなったが我慢してドルチェに。目移りする数種類からフルーツのタルトとダブルエスプレッソをチョイス。リピートしたくなるお店だ。

絶品ミートソース

キユーピー ミートソース フォン・ド・ヴォー仕立て 295gヘタなイタリアン・レストランはこれを使うべし。と言いたいくらい美味い！缶詰、レトルトなどいろいろ食べてきたが、私にはもうこれだけあればいいと思った。タマネギやビーフの甘さと独特な香辛料の香りがクセになる。

豚しゃぶ　花

友人ら３人でしゃぶしゃぶを食べに早稲田の「花」に行く。早稲田と言っても場所は文京区関口。新目白通りを挟んでリーガロイヤルホテルの対面にある。相撲茶屋のような広々としたフロアーに掘りごたつ式のテーブルが余裕を持って配置されていてゆったりと食事が出来るのがいい。ここは２度目で以前はふつうに牛しゃぶを食べたが、今回はお勧めの黒豚しゃぶしゃぶを注文。１人前2,800円なり。肉は黒豚ロースと豚バラで合計180g。写真の皿が１人前。他に野菜１皿、〆のうどんかご飯、デザートのゆずシャーベットまたはバニラアイスが付く。豚しゃぶはゴマダレまたはポン酢で食す。脂が適当に落ちてなかなか食べやすく旨い。これはまた食べたくなる。けっこう腹いっぱいになった。

恒例沖縄マンゴー！

今年も友人のお父上から手作りの大きなマンゴーが送られてきた。感謝感謝。今年は豊作だそうだ。すでに食べ頃のがあったので早速「３枚」に下ろして１個まるごといただく。中央の種を抱く「中落ち」の濃い甘さは格別。うーむ。しばし無言の境地！

キューピー ディフェ

今日から夜だけダイエット開始。基本的に生野菜をキューピー・ディフェで食べ、その他はロー・カロリーに抑える。総カロリー数は約500Kcal以内に。野菜が多いのでそれなりに腹は満ちるものだ。頑張れそうな気がする。

HASKAPP

群林堂の豆大福

噂には聞いていた群林堂（文京区音羽）の豆大福をおやつに頂戴した(しかも２個！)。豆大福は東京のが最高、その中でも一番人気の群林堂だ。噂に違わず美味かった。しっかりとした大福の生地、ちゃんとした甘さの餡子、そして絶妙な塩加減の赤豌豆。ボリュームがあるのに後を引く。世の中に完璧なものは案外あるものだ。

一六タルト

銀座博品館にブレバタ・ドラマ＆コンサート「あの頃のまま」のチケットを取りにいった帰りに汐留の旧新橋停車場駅・鉄道歴史展示室で開催中の「東海道 江戸の旅・近代の旅」を観る。いつもながら小規模だけれどサラっと観られるのがいい。古道具好きな自分としては江戸～明治時代の旅道具が興味深かった。その後新橋駅新橋マリンビルにある「香川・愛媛せとうち旬彩館」を覗く。四国にはまだ一度も行ったことがない私にとっては日本の原風景が残っている最後の秘境だ（四国の方にはたいへん失礼；）。実演打ちたての讃岐うどん、はちみつ、梅酒、いよかんゼリー、スナックなどいろいろ購入。なかでも初めて見つけた「ハニーシート 密な味」。とろけるチーズのようにはちみつとバターが板状に加工されているので焼いたトーストに乗せるととろりと溶けるらしい。「たれない！べとつかない！」という製品のコピーも納得。早く試さないと。最後にレジ脇で見つけたのが「一六タルト」。以前お土産でもらったことがあり懐かしいので一口サイズ版を購入。帰宅後、お茶を入れて一六タルトを食す。ふわっとしたスポンジと柚子風味の餡の絶妙なバランスでいくつでもイケそう。その時テレビで「１３の顔を持つ男 伊丹十三」特集を観ていたら、なんと一六タルトのＣＭに出ていたというエピソードが流れた。氏が父母の故郷の松山で育ったことがあるご縁だそうだ。なんという奇遇！今年は四国に呼ばれている気がするゾっ！

春宵一刻値千金

墨絵（すみのえ）さんにて仕事先のみなさんと会食。前菜、メイン、デザートを４～５種類からそれぞれチョイスするシステムでどれもみんな食べたくなり迷う迷う。私はローストビーフのサラダ仕立てを前菜にメインは季節の魚介の５点盛りを選んだ。お隣やお向かいさん、はたまた向こうのテーブルのお客さんの皿まで気になるところだ。ワインはみなさんで白と赤をデキャンタで何度もおかわりを頂いてしまった。店内で焼かれる日本一のフランスパンは数種類を食べ放題（私はつぶ麦のバケットが大好き。その他オレンジ、オニオン、くるみ等どれも素晴らしい！）。デザートは苺とゴマアイスと桜アイスのサンデー風にコーヒーをチョイス。これまた美味くてケーキホール（別腹）も満タンとなった。幸せにバタンＱ～。

長崎のみかん

暮れに葉っぱまで付いている大きなみかんを頂戴した。小さなお供えに乗らないので横に置いておいたが悪くなるともったいないので食べてしまった。「長崎みかん」を名のることが出来るのは糖度１２以上が保証されたものとのことで（頂戴したものは１４以上らしい）その甘さと濃さは素晴らしく感激した。

チョコレート工場のチョコレート

映画を観た人なら思わずほくそ笑んでしまうチョコレート。ネスレ製。味はかなり甘～いミルクチョコ。一山の中央はチャーリーの帽子の形になっていてその中はキャラメルソース入りだから甘さも爆裂。でも嫌味のない甘さだからさっさと完食。ちなみにゴールデンチケットは入っていなかった（入っていたら怖いけど；）。

北海道シチュー

じゃがいもシリーズ第３弾。ユーミンの楽曲「Forgiveness」がＣＭで使われていたハウス北海道シチュー「コーンクリーム」で野菜ゴロゴロのシチュー（５人分量）を作った。レシピ＋αで具沢山にしてみた。じゃがいも中２個、人参１本、プティオニオン１０個、そして国産豚モモ肉シチュー用２００ｇ。これらをサラダオイルで焦がさないようにさっと炒めて煮崩れをふせぎ、水７００ccを入れて１５分煮る。途中、アクを丹念に掬う。一旦火をとめてルーを割りいれ溶かす。さらに弱火でとろみがつくまで火を通し、最後に牛乳１５０ｃｃ（もちろん雪印メグミルク使用！）を入れてひと煮たちで完成。レシピでは牛乳は１００ｃｃだが、ちょっと煮詰まったのでミルク増量となった。このシチューはコーンがたっぷりなので、具がないとまるでコーンポタージュ。それが煮詰まったら"糊"になってしまう。ミルクを多めに入れればゆるめのシチューになって美味しく出来る。シチューにご飯も合うけれど、今日は仕事が早めに終わったので新宿西口地下・メトロ食堂街の墨絵さんの「つぶ麦のフランスパン」を買ってきた。香ばしいバケットとコーンクリームのシチューがあうあう！ペロリと３人前食べちゃった。でも明日の朝、もう一度食べられるゾっ！

じゃがいも！

北海道からじゃがいもをたくさん頂戴した。まずは丸ごとラップで包んで１０分弱チンしてホッカホカをバターでいただく。気分はススキノ～！次にフレンチフライにしてみた。タワシで洗って皮は剥かずにサラダオイルでサクっと揚げた。油切りして沖縄の塩、黒胡椒、ローズマリー、ガーリックパウダで味付け。食べるときにケチャップもちょい付けて。香ばしくて甘味もあって、ファーストフード店の比ではなかった。明日は北海道シチューを予定。

またまたフルーツ！

沖縄の友人からフルーツの詰め合わせを頂戴した。シークワーサー、パッションフルーツ、そして初めて食べるドラゴンフルーツと大きなキーツマンゴー（１個1.5kg！）。すべて熟れ熟れで食べごろ。早速ドラゴンフルーツから食す。大きさの参考用に梨と桃を一緒に撮影したので大きさが尋常でないことが分かるはず。ドラゴンフルーツ（ピタヤ）は果肉に赤、白、黄色があるそうだが頂戴したのは赤と白。黄色はゴールドピタヤと呼ばれ貴重で手に入らないらしい。味と食感はキウイ。ほのかな甘さと酸味がある。小さな種のシャリシャリ感もいい。赤い身のほうはかなりジューシーで色はインクジェットプリンタのマゼンタに似た暗いピンク色で手が着色されてしまった。白は果汁が少なく甘さ控えめの和菓子のよう。アップルマンゴーは大きいのが美味いと思う。

涵梅舫で宴会

医食同源がテーマの中国宮廷料理・涵梅舫（かんめいほう）美食園・新宿御苑前店にて、仕事先の遅めの暑気払い宴会に御呼ばれした。赤坂の本店？は年に２回予約制で満漢全席を開催することで美食家のあいだで著名らしい。御苑店は昨年１２月オープンの予定が献立の見直しと試作で半年以上遅れて満を持して開店したばかりのお店だそうだ。期待感がさらに膨らむ。個室に通されると大きな回転テーブルの中央にはお馴染みの人参で見事に彫刻された「梅に鶯」。梅花がほどよく咲いている古木にほぼ実寸大の３羽の鶯が群れる様子が実に細かく表現されている。ずいぶん時間が掛かるだろうなと感心感心。テーブルを回すと３６０°から鑑賞できるのだ。さて、中国国家認定高級料理技師が作るこの日のコース料理の内容は、１．四種冷菜の盛り合わせ２．玉子の白身入りフカヒレスープ３．鴨とアスパラ、竹の子山東風炒め４．肉、海老など入り揚げ豆腐醤油煮５．車海老唐辛子炒め６．栗と白菜極上スープ煮７．（発酵した）黒豆と揚げたシシャモのチャーハン８．白魚入り酸辛スープ９．餅揚げ金木犀花ソースかけ10．デザート（杏仁豆腐など３種類からチョイス） 私は鶏が苦手なのだが前菜の中の一品（鶏肉ともち米の蒸し物）を除いてオールＯＫ！ひとつひとつが体に沁み渡る美味さで、飲み放題の紹興酒と一緒に有難く頂戴した。一口ごとに体にいい成分が広がってゆく感じ。優しい薄味系の野菜/魚介料理とコクのある肉料理が交互に供される。中華というと定食屋のラーメン・チャーハン・餃子セットを思い出す自分にはまさに「ありがたいお薬」状態だ。特に感動したのは「３」の炒めもの、「５」の車海老、「７」のチャーハン。宮廷料理＝北京料理かと思っていたので山東風の「３」の、甜面醤？ベースのこってりとしたテリとコクのあるソースを使って、それぞれしっかりとしながらも歯ごたえの異なる鴨とグリーン・アスパラ、そして竹の子をまとめた美味さは「思わず白いご飯が欲しく」なったほど。「５」は数種の辛子（生ペッパー類）が入ったソースで炒めた車海老。名前は分からないが黒い色をした辛子がかなり辛かったが後味爽やかで印象に残った。そして「７」のチャーハンの具はシシャモと黒豆。カリっと揚げたシシャモをほぐした身が実に香ばしく、発酵させた黒豆と一緒に用いることにより塩をまったく使ってないそうだが塩味もちゃんと感じるし第一味が豊かで実にうまかった。ネットでこのお店の情報をググったら、どうやらランチも人気のようなので近々トライしたいと思う。

フルーツ、フルーツ！

今年も友人の親父さんが作った沖縄のアップルマンゴーが届いた。台風のせいで落果が多かったそうで恐縮至極だが、完熟で甘さは凄いことになっている。皮のすぐ裏や種の周りがとくに甘いのでしゃぶり尽くす勢いで頂戴した。そして今年は果物運がいいのか四谷三丁目の売り出しの福引でマスクメロンが当たっていたので、二つ割にしてその友人と半分ずつ食した。満足満足。

四谷荒木町　ととや

ということで、ととやに行く。今日は友人３人でテーブル席飲んでいると、おとといご馳走になった社長から電話あり。「今おもてにいるけど一緒にいい？」。顔見知りのBARのママと同伴なのだ（＾＾；。でも、ととやは５時３０分の開店と同時に満席になる予約必須のお店なので椅子がない（>

休肝日

ご馳走三連チャンだったので今日は休肝日。家で仕事の合間に軽く自炊。明日は「ととや」だもんね！

四谷三丁目　囲の一

仕事先の社長さんのご招待にあずかり「囲の一」へ行く。５月末に開店したばかりの新しいお店で毎日前を通るたびに気になっていたのでラッキー！「海鮮と炙り」がキャッチフレーズなだけに、日本海産直の海鮮をもちろん刺身で、そして炭火でじっくり炙った焼き物でと嬉しいかぎり。料理の味付けも素晴らしい。とくに感動したのはホタテ焼きでワタの自然な塩加減が絶妙な煮汁になっていて日本酒がすすむ。あと、店員さんの態度がすばらしい。教育も行き届いている感があるし、言葉遣いが丁寧。おいしくて居心地がいいのでつい長居したくなるいいお店だ。

四谷おかげさん

友人の誕生日のお祝いで四谷２丁目の「萬屋おかげさん」に行く。今日はあがり框に６人用として用意されたテーブル席でゆっくりと美味しい料理と美味い日本酒を堪能。話も盛り上がり、もう何を食べたのか何を飲んだか忘れるぐらい（＾＾；。で、〆のごちそう「塩むすび」ももちろん平らげた。んまーい！

四谷荒木町　ととや

うわさの居酒屋「ととや」に初めて入った。すでにリピーターとなった友人と二人。カウンターの大将の前に着座。目の前の保冷ネタケースにずらっと並んだ海鮮食材とケースの上にどんどーんと置かれた大皿料理に目が釘付け。お勧めの刺身盛り合わせと煮物盛り合わせを頼む。まずは中生をゴクリと。突き出しがなんとたっぷりのジュンサイ！今日の刺身は、マグロの赤身（これがすんごい！）、中トロ、平目の昆布〆、あかうにの四品。煮物は「インカのめざめ」（実が黄金色のインカ種のじゃがいもを味噌で炒め煮したもの）、春キャベツの炒め煮、ふわふわとろとろの厚揚げ煮（はしで持った途端に割れてしまうほど）の３種盛り。酒をいも焼酎に替えたら俄然エンジンがかかって、さらに銀だらの炭火焼（皮の焼き方が絶妙で美味い！）と名物の牛すじの煮込みを頼む。そうだ魚と相性のいいものということで特製みそをつけて齧る谷中生姜もいただく。牛すじの煮込みは涙ものでこんな美味いもの初めて食べた。焼酎が２本目の半分になる頃にやっと、では〆にしようかということで、オーダーが入ってから摩り下ろしてくれる自然薯のとろろ飯に、谷中生姜の通常は捨ててしまうクキの部分の硬い皮をこそいでから醤油＋αに漬けた生姜の漬物もいただく。これがとろろ飯にあうあう。今後も是非リピートしたい居酒屋である。・・・４日後にすぐにリピートしてしまった（＾＾；。

ラーメン　たからや

西新宿小田急ハルクの裏通りはあいかわらずいつも行列の満来の他はラーメン店の入れ替わりが早い場所。そんな場所で値段の高さの割に普通の醤油ラーメンで長く頑張っている「たから屋」が「たからや」になってリニューアルしたので行ってみた。まずはカウンターと椅子の高さのセッティングがバッチリ。これは自分にとって重要。落ち着いて味わうことが出来る。一瞬昔のたばこの自販機かと思うような木目調の外観の自動券売機で「たから醤油」を買う。醤油スープで、トッピングとしてボリュームのある炙り角煮（大満足！）、炙り豚ロース（牛タン風）、煮玉子（切らずに１個どーん）、わんたん２ケ（香味野菜が効いていて旨い、２個だと寂しい）、３cm四方の形に切られたメンマ（ちょっと硬い）など全種類乗っかっている。1100円なり。澄んだ醤油スープは出汁がしっかりしていてコクがある。そこに炙った２種類の肉の旨味と香りが溶け出してさらにうまいスープになっていて、最後まで飲み干せる。麺は中太のストレートで量は少なめだ。みじん切りのたまねぎが炙り肉に合っている。値段は高いが満足度も高かった。夕方に入店したため禁煙タイムの２時を過ぎていた。隣のタバコが気になったので今度はもうちょい早めに行ってみよう。

ヤマザキ　ランチパック

ここのところヤマザキのランチパックを朝食にすることが多い。食べながらパソコンのキーボードを打つのにも手が汚れにくくて重宝している（＾＾；。特に好んで食べているのが惣菜シリーズのたまごサラダ、ツナマヨネーズ、ごぼうサラダ、それに７種の野菜コロッケ。

モーパラ鍋蔵　新宿西口店

仕事を手伝ってくれている友人の希望でしゃぶしゃぶ食べ放題に行った。店内は落ち着いて余裕のある座席配置で食べ放題をやっている割にはなかなか居心地がいい。食べ放題メニューでは一番高い「満喫コース（120分）2,500円」を注文（＾＾；。鍋は４種類から２種類が選べるのですき焼きとしゃぶしゃぶにした。この店の面白いのは、野菜市場というコーナーで２０種類ほどの野菜は自分で好きなだけ持って来れる。レタスと人参、水菜などでオリジナル・サラダを作るのもＯＫ。ドレッシングも置いてある。豆腐とメインの肉はウォッチのいいスタッフがどんどん運んでくれるのだ。で、欠食児童モード全開で食べまくった。友人はご飯があるとさらに進むということでご飯もちゃんと食べていた。はじめのうちは数えていた肉皿の数も途中でどうでもいいほどの数になった。〆は中華麺をチョイス。博多ラーメンに使う極細麺だ。一緒に小碗に塩だれが入ったものが運ばれ、肉や野菜のエキスの溶け込んだしゃぶしゃぶスープを注いで薄め、これにやはりスープでさっと茹でた麺を入れてズズッとすするのだがこれがイケる。しっかりお替りしてしまったほど。満腹なのに麺は別腹。いまも腹がキツい。でも元は取った実感あり（爆）。

一蘭　アトレ上野山下口店

上野に出たら行こうと思っていた一蘭に寄ってみた。以前、博多で今はなき高砂店に初めて入って感動したことは今でも記憶にしっかり残っている。一蘭のストイックなまでの味とシステムのこだわり、とくに最初は「笑わせているのか！」と思ったほどの「味集中カウンター」と「替え玉コールシステム」に、ラーメン好きの自分はいきなりハマりこんだ。以来、自分の中の博多ラーメン＝一蘭となっている。その後東京に進出、六本木についで東京ドームシティや渋谷神南に出来たので嬉しい限りだ。午後７時前に上野駅に着いたときには誰も並んでいなかったので、アトレをぶらついて戻ったら１０人ほど並んでいた。店内に入るとさらに１０人ほどが並んでいる。でも私は一人で入ったので、一人だけ席が空いたときに優先され４人抜きで着席できた。今日はラーメン＋青ねぎ追加＋替え玉をチョイス。オーダーシートに細かく好みを書きいれ待つこと５～６分でラーメン登場！ごゆっくりとのスタッフの声と共に御簾が降ろされる。それから食べ終わるまでこのラーメンとの対話が始まるのだ（ってオオゲサな；）。「味集中カウンター」をスタッフ側から見るとこんな感じ。養鶏場の餌やりのよう（＾＾；。替え玉のチケットはオーダー時にこのような金属製のプレートに替えられる。これを替え玉コール台に置くと「ひゃらり～らり～」という夜鳴きそば屋のメロディがしてスタッフを呼び出す仕組み。現在はコンパクトな箱にスタッフ呼び出しボタンと一緒に組み込まれているが、昔の高砂店ではこれが手作りの簡単なスイッチで構造丸見えで笑えたもんだ。で、出てくるのがこの替え玉。スープを飲む干すと底にこんなものが。最後までこだわる一蘭、また食べに行くぞ！

弁天庵

四谷三丁目の仕事を終えて丸の内線でさっさと帰ろうかと信号を待っていると交差点のむこうに「弁天庵」の看板が飛び込んでしまった。開店してもう一ヶ月になるだろうか。ファーストフード式のそば屋だ。入店するとまずレジで注文して金を払う。受付番号つきのレシートと木の札を渡され、好きなカウンター席やテーブル席（店の奥には掘りごたつ式の座敷まである）でしばし待つ。木札の裏には「にはちそば」と書いてある。オーダーが入ってから揚げる天ぷらは先日書いた通りサクっと揚がっていて美味い。今日は「海老かき揚げせいろそば大盛＋野菜揚げ盛り合わせ（茄子Ｘ２、南瓜Ｘ２、さつま芋Ｘ２、しし唐Ｘ１）」に。待つこと５分少々、香ばしい天ぷらでせいろをたぐる。そば湯でフィニッシュ！開店時に薄いと感じたそばつゆも心なしか濃くなったようで最後までおいしく頂けた。

麺屋武蔵新宿店

仕事で朝から西新宿小滝橋通りに。ひと仕事を終えたら１１時１５分。このあたりラーメン激戦区のひとつで人気店がいっせいに開店する１５分前だ。ラーメン二郎の前を見ると意外にも誰も並んでいなかった。じゃぁ待とうかなと思いつつ、昨夜飲みすたのでここのコッテリはちょっとキツイかなと少し新宿駅に戻りつつ、ある路地を見ると約１０人の行列発見。麺屋武蔵新宿店だ。見るなり反射的に並んでしまった。待つこと１０分少々で開店。スタッフの威勢のいい掛け声に呼び込まれるようにぞろぞろと入店する。チケットを買い順番に従ってカウンター奥から綺麗に座ってオーダーをとる。席に案内して水のグラスを出しながらチケットを預かる人、茹でる人、スープを張る人、トッピングを飾る人、出来あがりをお客の前に置く人・・・。すべてに無駄がなく流れるような作業を見ているのも面白い。結局「あじ玉チャーシュー（２枚）」をチョイス。平太麺にコクのある抜群のスープ（動物系＋魚系）と味玉、そして箸で持ち上げようとするだけでホロホロと崩れるボリュームのあるチャーシュー。アクセントで入っている柚子の皮に清涼感を覚える。何度食べても感動する味だ。で、このお店の？なところはイス（スツール）が超高いところだ。もうカウンターの上のラーメンを真上から見下ろす感じ。前かがみで食べるスタイルがかなり苦しい。居心地を悪くして回転をあげるたくらみにしか思えないのだが・・・（＾＾；。

北の大草原５月の味玉

久々に味噌ラーメンが食べたくなったので曙橋「北の大草原」へ。辛味噌ラーメン＋バタートッピングに月替わりの無料味玉は「醤油味とカレー味」とのことで初めて「カレー」を注文。これが味噌に良く合う。店主曰く、いろいろと研究の結果、醤油、胡麻油、カレー、梅の四種類が残ったとのこと。まだ梅を食べていないので来月は是非「高砂屋」と言ってみよう。・・梅玉ってわかるかなぁ？

ラーメン　ぺぺ

四谷三丁目交差点近く、四谷警察著の向かいにあるラーメン屋「ぺぺ」。ずっと気になっていたが初めて入店。わんたんめんと餃子を頼む。まず餃子はボリュームがあって、野菜と肉のいバランスもいい。焼き方も丁寧で美味かった。ラーメンはシンプルな鶏がら醤油味。麺は中細の縮れ麺。少量のメンマ、ほうれん草、チャーシュ、それにゆで卵1/2はそれぞれ自分を主張しないで調和している感じ。一口目のスープが薄く感じたが決して水っぽいのではなく、ふだん濃厚なのに慣れすぎている自分の舌のせいだろう。化学調味料を感じないほのかなで自然な甘味を感じた。わんたんの皮、具、それに茹で具合も確かなものを感じた。久々に東京のラーメンを食べたナ。たまにこういうラーメン屋で食べるとサチっている舌がリセットされる快感を覚える。

大桜　連ちゃん

今日も向ヶ丘遊園に行ったついでに大桜に寄ってしまった。ネットで評判の「ちゃたま」をオーダー。たっぷりのチャーシューと黄身がきれいなオレンジ色した味付け玉子がトッピングされている。最近魚介系にかたむいていたが、先日の「北の大草原」で味噌も見なおし、一時のブームだと思っていた家系も健在なのを確認してまたラーメンにどっぷり浸ってしまった。

ラーメン　大桜

仕事の帰りに小田急線向ヶ丘遊園駅前にあるラーメン店「大桜（だいざくら）登戸店」でお客さんにご馳走になった。お客さんが大絶賛しているラーメン店で期待感大！夜９時台ながらカウンター１１席が満員で少々待って席に着く。お勧めのネギラーメンとチャーシュー丼をチョイス。いわゆる家系で醤油豚骨味。コクと脂分を感じながらも実にマイルドで臭みがなくあとで胃にもたれそうもない旨いスープだ。太目の縮れ麺はもちもちしてコシがある。肉厚のチャーシューが食べ応え十分。実にバランスのいい一杯だった。また行きたくなる店だ。

エコロジカルなカップヌードル・リフィル

ジャパン・シンクロのスポンサーのひとつがカップヌードルの日清製粉だった。それで会場前で新製品のカップヌードル・リフィルのスターターキット（マイヌードルカップとリフィル２食付）とさらにリフィル２個を一袋にして無料で配布していた。やめておけばいいのに貧乏根性が出て行きと帰りで３袋（合計１２食分；）も受け取ってしまった。このままでは帰りに恥ずかしいぞと思っていたが、上の妹夫婦にオレンジハウスのショッピングバッグを借りてそこに押し込んで電車で帰った。早速夜食にひとつ食べてみたが容器がしっかりとした二重構造で安定して食べやすい。味は従来のカップヌードルと同じ。同社のＷＥＢで容器の二重構造の間に入れるオリジナルラベル（大友克洋のFREEDOMアニメのキャラなどいろいろある、自分のオリジナルも可能）を作ることもできるのが面白い。ゴミを減らすというコンセプトは賛成だが、リフィルの包み紙（燃えないゴミ）が出るのと、容器を洗う水と洗剤のことを考えると本当にエコロジカルなのか疑問である・・。