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気まぐれパパの思うこと

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2008.03.24
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カテゴリ:夫婦のこと
先日、コメントで夫婦の相性について僕なりの考えを
述べたのだけど、字数制限で書ききれなかったので、
もう少し書き直してみました。

夫婦の相性について僕の感覚で説明すると…

人は価値観や性格といった個性をみな持っています。
例えば、それらはジグソーパズルの様にいくつものピースで
形成されており、このピースの一つ一つが個性を構成する要素で、
完成したジグソーパズルがその人の個性です。
当然、個性ですからピースの数も完成した形も色も人それぞれ。

このジグソーパズルが、例えば結婚などによって相手と自分の
ピースがごちゃ混ぜになって、新たな、つまりは夫婦の個性
(価値観)を構築していくわけです。

僕のイメージでは、構築していく際に、同じ要素のピースを
お互いが持っているとそこで化学反応が起きます。

例えば『タバコの喫煙』という要素のピースがあり、これについて
妻は非喫煙者で家でタバコを吸われるのは絶対に嫌で、
一方の夫は喫煙者で家でタバコを吸いたいといった場合に、
両者が家ではタバコは吸わないと合意した場合は、2つのピースは
科学反応を起して、妻の要素と一致した1つのピースに変化します。

また、これがベランダなら良いと両者が譲歩して合意した場合に
できたピースは両者の要素が交じり合った全く別のピースができ、
夫婦の個性(価値観)の一部を形成していきます。

ここで問題になるのが、この夫婦の個性を構築する際、使用されない
ピースが出てきます。『タバコの喫煙』で言えば、両者自分の意見を
譲らずに化学反応が起きず、夫婦の個性(価値観)を形成する
ピースとして組み込まれないことです。

この使用されなかったピースが多いと、構築された夫婦の個性
(価値観)はとても不安定です。
つまり、夫婦はすれ違いばかりで意思疎通が出来ていないということ。

逆に使用されなかったピースが少ないと夫婦の関係は良い
信頼関係を築けるということでしょう。
当然、夫婦の個性は再構築できるので使用しない(できない)
ピースの数はその時の状況で変わります。

ただ、ときにその使用されなかったピースには致命的なピースが
存在(発生)することがあります。
このピースは、性格や価値観の不一致という名で、相手の特定の
ピースにだけ反応するものです。

要するに絶対的に受け入れる事のできない相手の個性です。
(きっと、理屈では説明できないことなんだと思います)

このピースが存在してしまうと、どうしようもありません。
我慢できるレベルであればいいですが最悪は離婚です。
事実、離婚の原因に「性格の不一致」という理由が多いのですから。

致命的なピースは、その人の資質であり、資質はある意味
生まれたときから持っていたモノなので、宿命的なモノだと
言えるかもしれません。

そのため、この資質を変えるというのは
「頭では理解していても…できない(許せない)」というくらい
難しいことで、人によっては奇跡に近いことかもしれません。

誰にでもそういった宿命的なモノを持っている中で、夫婦はみな
夫婦の個性(価値観)を構築していきます。

つまり、夫婦の相性が良いというのは、僕のイメージだと
致命的なピースが発現せず、いかにお互いのピースを余す事無く
使用して夫婦の個性(価値観)を構築できるかということになります。

これが僕の感覚でいうところの夫婦の相性の考え方です。

そして、そういった相性の良い相手と結婚できたなら、
それは本当に奇跡だし、とても幸せなことでしょう。。。





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最終更新日  2008.03.25 18:16:04
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