今の相場の牽引役は外国人投資家。先日、東証から1月第4週(1月21日~1月25日)の投資家別売買動向が発表されたが、その外国人投資家は11週連続での買い越し、買越額は1991億円。これで11週間での累計買越額は2兆9580億円という歴史的規模に膨らみ、郵政民営化を争点に衆院が解散した05年8月の規模に匹敵。一方、個人投資家は100億円程度の売り越し、生・損保は20週連続で売り越しで累計売越額は4649億円、信託銀行も14週連続の売り越しで売越額累計は1兆2743億円、都銀・地銀、投信といったところも売り越しとなっており、国内勢の売りを全て外国人が吸収する構図が続いている。
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