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テーマ:演劇だって仲間に入れて(80)
カテゴリ:青年劇場
私の愛する劇団・青年劇場のお稽古を観てきました
劇団創立45周年であり、記念すべき第100回公演になるのは・・・ 【結の風らぷそでぃ】 佐賀県唐津の農家が舞台の人情喜劇 公演はもう来週の18日からです 新宿御苑前駅のすぐ側、「スタジオ結(YUI)」という名前で小劇場公演はじめ、様々なイベントにも使用されるこの劇団の稽古場、結構広いのですが、今回はお稽古の為に大きな農家の舞台セットが目一杯に建てられていました。 今度の公演は紀伊國屋サザンシアターがメイン会場です。そしてその後、あっちこっちと大劇場の舞台にも出て行くので、セットも大きいのです。 稽古場に入るとプ~~ンと塗料のにおいがしました。スタッフの皆さんが徹夜作業でセットに色塗りをしたのでしょう、堂々とした柱、壁などが落ち着いた良い色になって、昔からの農家の佇まいを見せてくれます。 土間があり、かまどもあり。でもテレビは液晶 そう、これは現代のお話。 都会になじめずUターンしてきた27歳の結ちゃん(またユイだ!)が、農業にチャレンジするのだ 全国各地、理由はそれぞれ、農業に生きがいを見出そうとする老若男女が増えていると聞く。テレビのドキュメンタリーでも、時折紹介される。 でも働いても働いても儲からない、食べていけない、はたまた「つくっちゃいけない」という減反政策もあるそうで、後継者は絶対的に不足しているのが現実のようだ。 さて、有機栽培で米をつくろうとする結の前にはいろいろな障害が立ちはだかる。 そこへあやしい男が「おいしい話」を持ってくるのだが・・・。 もうこれ以上は書きません。あとは本番みてのお楽しみ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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