家でも「新喜劇」

2005年10月13日
たった5分間の新喜劇
我が家での出来事です。
実話ですわ・・・

家の中に3ｃｍぐらいの蛾が飛んでる・・・
私と息子は大っ嫌い！
私「ぎえ～～～娘～捕まえてくれ～」
娘「なんで取ったらええん？」
私「ころころでおさえてや～」
娘「え～」言う間にガラス戸に止まる
私「いまや！」
娘「もう～」
ぺた！ズルって粘着テープがガラスに張り付く
蛾が逃げてこっちに飛んでくる
「ぎえ～」（私、息子、娘）
逃げ惑う私、コロコロをはずそうと振り回す娘
ベリ！外れたが先だけ飛ぶコロコロの先
落ちたところに逃げようとした私の足
ゴキブリのように粘着テープに絡みつく私
娘「なんで落ちたところにわざわざ足出すかな！」
私（タイミングのよさ？に笑いながら「踏んだ！つぶれた！」
息子「げぇ～」
私・娘「見てみて!つぶれた～」と息子に粘着テープの残骸を
差し出すと「見せんな！そんなもん！」（蛾と思ってる）
「ちゃうちゃう！これやん」
「みせんな～」絶叫中
「ちゃうやん」と私（コロコロがつぶれたこと）と娘（タイミングよく飛んだコロコロを踏んだおかんのこと）は笑いながら言ってるので何を
言ってるかわからん状態
3人がそれぞれ絶叫してる中
おじいちゃんが「コレか？」と
つぶした蛾を3人の顔の前に持ってくる
「ぎゃ～～～～～」
おじいちゃんは「蛾やがな・・・」
わかっとるって！それでさわいどるんや！

たった5分計算されたようなタイミング
おじいちゃんのぼけなオチまで用意されてるなんて
やってくれちゅうてもできまへん！

こんなことをどっかの大阪の家庭では
毎日のように起きている！ってほんまやと思う・・・