ブラボー!!!
体調次第で行くのを取りやめようと思ってたけど・・・・・・行ってよかった、クラシックコンサート。毎年恒例らしい都民芸術フェスティバルの一環として、東京芸術劇場コンサートホールで開催された新日本フィルハーモ二ーによる生演奏。世界のOZAWA、が設立したらしい。私も過去取材したことのある久石譲さんと組んで、「千と千尋~」ほか映画音楽も多数担当してるとか。指揮者もゲストピアニストも、その世界ではかなりの有名な人とか、とか、とか。恥ずかしながら今回も招待券をたまたま手に入れたもんで、まったく予備知識なく会場へ。ここのホール、いつか来てみたいと思ってたのに今まで縁がなかったなー。ホール自体の音響はダンナ曰く「イマイチだったね」とのことですが、会場施設とそのスタッフマナー&服装のプチゴージャス感は、これまで行った中でも、結構上を狙ってますね、的な。トイレの数が少ないのは、中高年層客が多い演奏会専門ホールとしてどうなんだろうと思うけど、それ以外はなかなか興味深いつくりではある。で。演奏はというと・・・・・・楽しかったー。いい感じのチームの空気感が伝わる内容で。どの曲もどこかで聴いたことのある有名なものメインで、しかもダンナの好物ラフマニノフが、今回てんこ盛り♪さらにさらにその最初の曲は、明け方リアルタイムで感動に胸震わせ涙したばかりの、浅田真央のFP曲。前人未到のトリプル8をキメる真央ちゃんの華麗な舞が演奏と重なり、ぐいぐいとひき込まれていき・・・・・・あれからぐるぐるヘビロテしてます。指揮者がとってもチャーミングな人で、これだけでも観る価値あったと思う。私よりダンナが、彼の魅力にはまってたり。彼の情熱的タクトさばきを目当てにまた観に行けたら。そんなこんなで、去年末から何やら我が家にクラシックブームがやってきておりますが。何よりもやっぱ、ライブは好い!!あの息づかいの聞こえる緊張感と臨場感がたまらなく好きで、音楽業界に足突っ込んだんだと初心思い出した。★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「思いつきでショートカット。分け目も変えた。」