闘魂注入。
みなさん、今年最後の連休最後の日を満喫中、なのかしら? うちのマンション、なんだか午後から随分静まっておりますが・・・我が家はダンナが連休関係ないし、私もこの前、実家で充電期間を終えたようなものなので、今日は一日、天気も良くないし寒そうだから家に籠ることにする。日頃は私の姿を見るや(細々言われるんじゃないかと警戒し)すぐに背を向けるクセに、ふたりきりになると鬼嫁でもいいから、かまってほしいかまってちゃん。そんな自分勝手な甘ったれ姑を、大事な自由時間に寄せつけない方法として一番効き目があるのが、リビングで大音量で好きな音をかける! これ最高。幸いご近所さんは留守のようなので、近隣迷惑にならない程度にボリューム上げ魂揺さぶる懐かしい音を次々と。天気が冴えない分、今日はどうもダンサブルな方が体に効く。ウォーミングアップとして【楽天ブックスならいつでも送料無料】BRIGHT TIME [ EGO-WRAPPIN' ]で軽く心身をほぐす感じで始めといて、次はほんとにものすごく久しぶりに、E-ZEE BANDのファンキー路線をたたみかけ。時代はどんなに進もうと、名曲は死なず。やっぱE-ZEEいいわー。生熊朗、サイコー! なんてセクシーな人なんだろう。最愛のPRINCEっぽさで言ったら、間違いなく岡村ちゃんの上を行く。こんなに素敵なのに、当時スマッシュヒットはあったものの世にあまり知れないままだったことが悔やまれる。私が音楽業界に居た頃。仕事がどんなに忙しくてもE-ZEEのライブは欠かさず、ある時無理やり連れてった同僚さえも、一夜で虜にした生熊さんのパフォーマンス。ライブ後の挨拶の時。彼を前に私は、素人みたく舞い上がってしまい、あの真っ直ぐなまなざしで見つめられて胸がいっぱいに。そんな嬉し恥ずかしい想い出も、今となっては私の宝。そしてあれから随分年老いた私の魂を、今こうして聴いても全く変わらずの勢いで、激しく揺さぶりトキメキを目覚めさせてくれる音楽に感謝。個人的に彼らの一番のアルバムは、『HOT JAM』!! さすがにジャケ写や音数に古さを感じるのは仕方ないけど、今流れてるどんな流行の音楽より最高にクールでファンキーでセクシーで本格的でハイクオリティーなのは、間違いない。アイドルメーカー:秋元氏が作詞した曲も実はあったり。秋元さん自身も、実はその昔E-ZEEや稲垣潤一とか大人な世界もちゃんと描けた作家さんだったよなあ・・・なーんて、久しぶりに気合の入る時間を過ごし興奮のあまり余計なことまでついでに思い出したりなんかした。★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「なんかもう師走っぽく忙しい雰囲気だな」