喧騒の片隅。
前回は去年の夏前だったから・・・8ヶ月ぶりの“墓参り”になるのか? そんなに前って気がしない。もうそんなに経ってしまったのか💧どうやら時の流れるスピードは今年も、思った以上に速そうだ。都内へ行く度に、『インバウンドブーム』の勢いの凄まじさを感じている。私達が目指す場所も“観光地”のエリアに接してるので、こうなる前から賑わってはいたけれど。日本人観光客も同じくらい見かけてて。それがコロナ禍明けは、海外からのお客さんだらけ😲ってくらい、どこに行っても“居る”と感じる。ま、都内だけじゃなく我が家の近くでさえも、近所の店内や通りや車両でスマホ片手に群れを成し色んな言葉が飛び交ってるので・・・やはり、どこに行っても“居る”と感じる。最近は年齢的なものや郊外の暮らし歴が長くなったせいかもしれないが。そんな“都会のわちゃわちゃ”にすぐ疲れてしまう。だから、そういう場所に行けば必ず“オアシス”にも立ち寄る。今回も、前回初めて訪れて即気に入った『皇居東御苑』へ。お目当ては、この前は休館で入れなかった『三の丸尚蔵館』🌺皇室ゆかりの“縁起物”の数々が、お手頃価格で間近で観られる(しかも大好きな伊藤若冲の作品も)というので、この日を夫婦で楽しみにしてた。べっ甲づくりで珊瑚や真珠etc.も満載(゚д゚)コレがホントの宝船🚢愛しの若冲♪尾っぽに♡マークいっぱい😊意外にもこじんまりとした館内だけど、見学者が多いわりに見学順路に沿って皆お行儀良く進んでいくから、これまで行ったどの美術館よりも落ち着いて観られたな♪ どれもすごく貴重&“おめでたい”意味が篭められた作品なので、説明を読み隅々眺めながら観て回る最中ずっと笑顔😊になってた。今、その館の隣地には“増築”してるっぽい場所がある。そこがいつオープンなのかは分からないけど、また楽しみが増えるなあ。満足して見学を終えて、そのまま奥の『東御苑』へ。前回よりも人が多い~!! 国内外の観光客だらけ~。とは言え、旅先の目的地のひとつに“皇居”を選ぶ人達は“迷惑行為”とは無縁も無縁な感じ。周りの喧騒がウソのように穏やかな空間がそうさせるのか。そこに集う人それぞれが大都会のド真ん中に広がる質素だけど美しい庭園を、静かに愛でては癒やされていた。モチロン、私達も充分に♨♨♨早咲きの桜の周りに吸い寄せられる海外からの観光客🌸 柑橘は野鳥が食べ放題??? かつて『大奥』だった辺りの芝生には・・・江戸と東京。そろそろ閉園時間です🕓★ ★ ★ ★ ★今日のやや長めのひとこと。「今年も我が家にやって来た野鳥は、“ジョウビタキ”に似てるけど、クチバシと大きさがやっぱ違うんだよなぁ・・・一体何鳥?」