最高のご褒美。
あー終わっちゃった😥 せっかくの夫婦揃っての連休なのに、いつもの休みとほぼ変わりなく。その日その日の“気分次第”で動いたり家に籠ったりで・・・そんなに天気も良くなかったから、それもかなり影響した。今頃後悔しても遅いのだが、もっと“行きたい所”に行っとけばよかったなぁ~。でもいざ動こうとすると、“人混みや街の騒音”にうんざりして余計疲れるのがオチだけれども。最近の私達は、主にダンナの希望でもあるが“美術館巡り”が、休日の楽しみになっている。いくつかの作品展から“候補”を選び、前日か当日の“気分”で行先を決めるというのが、ここ最近の流れ。GW中にもモチロン、美術鑑賞の予定を入れたが、連休直前にも“義父の年忌法要”の帰りにその勢いを借りて立ち寄る強行軍を決行😅 その時季既にもう都内は国内外の観光客だらけだったから、それはもう老骨に鞭打つ思いで一日なんとか乗り切った💦 そんな大変な思いはするものの・・・行けば必ず何かしら“得るもの”がある。だから、やめられない。* * * * * *ということで、今回は4月後半に行った『百花ひらく~花々をめぐる美~』(at 皇居三の丸尚蔵館)の備忘録。二月にやはり“墓参り”ついでにココとその奥の東御苑を訪れてる。これで三度目となるが、何度行っても人がそれなりに居てそこそこの混雑ぶり。なのに不思議と飽きずに心地好く過ごせる場所だ。今回も大好きな若冲の作品目当てで、四季折々の花をモチーフにしたお宝の数々の刺激を全身に浴びてきた。裏表のデザインの季節が違う懲りよう。実物は息を呑む美しさ✨伊藤若冲の国宝🐦🌸を愛でる。絢爛豪華。作り手(刺繍と螺鈿)の情熱が伝わってくる。左右にどーん! 圧巻の美。今、敷地隣に展示場増設中のため、しばらく“休館”するとか?その前にこの場所でしか出合えない作品で「観たいものを観る」ことができて、大満足♪ 鑑賞後の“東御苑散策”も前回より季節が進んだ分、違う発見があり、充分に癒やされた♨♨♨年に数回はある“長男のヨメ”のツトメは、正直なところいつだって心身疲れる。それでも、終わった後に“ご褒美”が待ってると思うと前向きになれる。連休も終わり、仕事に家事にヨレヨレな日々が再び始まったけれど。時々こうして“現実を忘れる時間と場所”に浸ることは、今の私にとって、かなり重要。★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「なりたかった自分になるのに、遅すぎるということはないの。( It is never too late to be what you might have been.)byGeorge Eliot」