テーマ:髪型を変えてひとこと(19)
カテゴリ:ヒトコトモノ
七ヶ月ぶりに都内某所の美容院まで。
前回とても“まとまり良く”カットしてくれたお蔭で、 髪が伸びてからも、そんなに不快に感じなくて助かった。 とは言え、湿気や雨の多めなこの季節。 亡き父譲りの天パが活発化してきたんで、もうこれ以上は ムリなのかもしれんと心を決めて。 若い頃はごんぶとだったのに、長年の投薬治療で痩せ細った 私の髪の毛。年々加齢と共にボリュームが減ってきてる気が して心配。だから毎回聞いてしまう。 「私の頭頂部、無事ですか? 白髪はどんな感じ?」と。 それに対しOさんは即答してくれる、この世代の髪にしては 髪は「充分ある」らしい。お世辞を言うような人じゃないので、 彼の言葉を信じ安堵の胸をなで下ろす。 美容師のOさんとは、旧知の仲。性別を超えて何でも 話を聞いて貰える“兄貴”的存在だ。だから、白髪や抜け毛の 悩みも、プライベートの諸々も気取らずに打ち明けられる。 社会人になってから今までずっと、私の髪型はOさんによって 創り出されてきた。 若い頃だが“刈上げ”にもしたことがあるから、今や怖いもん なしである。今回もだいたいの希望を言って、後はOさんに ほぼお任せ。お喋りの合間にちょいちょい摺り合わせはする ものの、彼がこの日の私の様子から何をイメージして髪を 切るのか、楽しみにしたい気持ちもある。 話に夢中になっているうち、みるみる髪は床に落ちて いき・・・ 鏡に映るその顔は、憑き物が落ちたように和らいでいた。 前回同様、バッサリ切った。 7㎝以上は伸びていたようだ。首周りがすーすーとして 気持ちも軽やかだ。 調子に乗り、前髪をいつもより多めにカットした。 所謂、“オンザ眉毛”。額をチラと隠すつもりが、ん? 何故こうなった? 帰宅して、部屋着のゆるふわワンピ姿の自分を鏡で見て、 『古民家カフェ主人』に居そう・・・と、ちょっと思った。 お菓子作りにも茶葉の種類にもインテリアにも全然疎い、 『なんちゃってオーナー』・・・。 て言うより、まる子だわ。 Oさんのスタイリングが既に崩れた今の私の髪型は💧 ★ ★ ★ ★ ★ 今日のひとこと。 「犯人予想通りだけど・・・最終回はやや雑な印象で残念😔」 ♪月が見えた 明日が見えた♪ 火曜の夜は🍓ストロベリームーン🌝 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.06.13 23:17:12
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