テーマ:お買い物日記(47146)
カテゴリ:ヒトコトモノ
必要に迫られ、新しいサングラスを買うことに。
サングラスと言ってもお洒落が一番の目的とかではない。 “紫外線とブルーライトをカット”する機能的なのを、もう 一つ欲しいと思って。 で。 そういうのを扱っていそうな近所の店を、あちこち見て回 ったのだが、なかなか自分の希望を叶えてくれそうな商品 もなく・・・。 仕方なくネットで探しまくってたら、『オススメ商品』が 沢山出てくるようになった💧 でも、その中で“ちょっと良 さげ”なモノがあったので、他のオススメと比較しつつその 商品について詳しく調べてみた。 鯖江産、高品質レンズ、軽量でしなやかなフレーム、品の好 い大人向きのデザイン、高評価レビュー・・・等など “魅力的なポイント”に、警戒心の強い私の気持ちもつい弛み ・・・・・・ポチッってしまった。 ****** 初めてのショップではあったけど、商品到着もスムーズに。 梱包は丁寧、素敵な眼鏡ケースに美文字の直筆メッセージ カードも添えられている。取り出したサングラスは画像よ りも華奢な印象だが、シンプルながら上品だ。 早速“試着”してみようと、先ずはレンズについている“埃” をメガネ拭きで落とす。あれ? 落ちない“埃”があるぞ? 慎重に磨き、光りにかざして様子を見る。!!! 縦に5ミリ程ついたソレは、レンズにある“傷”だった😢 しかも全体をよ~く見てみると、フレームにも傷が! 一番呆れたのは、レンズを拭こうとすると両目ともレンズが 外れそうな勢いでガタつく。それも軽く眼鏡を振ると、空の 弁当箱のような音! この時、ものすごくショックを受けた。 鯖江産、高品質レンズが、このレベル??? 急に冷静になり、じっくりチェックしてみる。すると素材 のチープな手触りも全体の仕上がりも、この商品の価格に は到底達していない。これじゃ●offや●INSと何も 変わらない。いや、フレームやレンズの質に関しては、 もしかしたらそれ以下かも💧 職業柄、長年『ミスは許されない』業界で『間違いを正す』 仕事をしてきた。だから私は多分人一倍『検品』には厳しい。 今回の“不良品”は、どうしても許容の範囲と割り切れない。 だから、その商品の不具合を直ぐに伝えた。すると店側は 快く『商品交換』に応じてくれた。 数日後。 向こうが“検品”した(という)“新しい商品”が届く。 包みを開けると、今度はレンズがしっかり固定され、カタカ タ音はしない。と、安堵しかけたところ!!! フレームの一部に、接着剤をこすったような痕を発見😲 最初に送られてきたフレームは綺麗な光沢なのに、こっちは 片側が艶消しのようになっていて、明らかに見た目が違う💧 これで「担当者が検品した」と言うのだから、お手上げだ。 窓口の人は低姿勢で、電話もメールも全く悪い印象はなかった。 だからと言って、彼女やショップに同情?して、私が“あの価格” で、難ありの商品をおとなしく買うのは、あの店のためにも ならないだろう。高評価レビューを書いてる人達は、さぞ良品 に当たったんだろうな。私は二度続けてハズレくじだったけど。 今まで主に仕事を通じて目に見える物事を、「何が正しいか?」 できるだけフラットな頭で判別してきただけに、今回の失敗に は、かなり落ち込んだ。 ま。ネットなんかで買っておいて、“高品質”のモノが簡単に手 に入ると思って販売者を“信頼”した私が、おめでたいだけか? やっぱり、何においても言えることだが“情報”や“その価値”は、 ネットの世界を鵜呑みにせず、自分の五感をフルに働かせ、“真 実”かどうか“善か悪か”を自らで見極める必要があると、猛省 した出来事だった。 ★ ★ ★ ★ ★ 今日のひとこと。 「客が複数居る目の前で堂々と迷いなく盗る人の心理って😧」 見たことある景色がいっぱい出てくる親近感よ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.12.02 18:26:50
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